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王者・斎藤裕が“対戦相手未定”もタイトル戦を直訴。榊原CEO「萩原京平と朝倉未来の勝者が出てくるかも」【RIZIN.31】

2021.09.30 Vol.Web Original

斎藤「やる気のある選手がフェザー級にはたくさんいる」

「RIZIN.31」(10月24日、神奈川・ぴあアリーナMM)の第1弾対戦カード発表会見が9月30日、都内で開催された。

 今大会でメインを務めることが発表されていたRIZINフェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)も出席したものの、対戦相手は未定のまま。当初はクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)とのタイトルマッチが予定されていたのだが、クレベルの足の負傷により実現せず。ふさわしい相手が見つからないまま、斎藤の試合をメインに据えることのみが発表されていた。

 会見の冒頭、榊原信行CEOに「タイトルマッチは難しいと思うが、9月24日の大会の結果を含めて、もっと言うと明後日の結果も含めて斎藤選手の相手を決めていきたい」と語っていたのだが、斎藤はマイクを握ると「今回、メインを任されるということで。社長ひとついいですか? 僕、本来であればタイトルマッチをやるはずだったんですけれど、今回自分がメインであるということで、タイトル戦にしてもらいたいんですけど、どうですか?」とタイトルマッチを直訴。そして「やる気のない選手にはあまり興味がないというか。やる気のある選手がフェザー級にはたくさんいると思う。そういう選手とできればお願いしたい」と続けた。

紫雷イオとゾーイの不仲がちょっと解消!? 好連携でNXT女子タッグ王座V2【WWE NXT】

2021.09.30 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月30日配信)で紫雷イオ&ゾーイ・スタークがマンディ・ローズが率いるトキシック・アトラクションのジジ・ドリン&ジェイシー・ジェインとNXT女子タッグ王座戦で対戦し、イオがムーンサルトでジェイシーを沈めて2度目の王座防衛に成功した。

 イオとゾーイは不仲タッグとは思えないダブルミサイルキックを披露するとイオはエルボーを食らいながらも場外へのムーンサルトでジジ&ジェイシー2人を蹴散らした。さらにイオがフラップジャック、619、ミサイルキックの連続攻撃から2人を相手にしたクロスフェイスで追い詰めたが、ここでマンディが介入してロープエスケイプ。

“元WNBAのスーパースター”ラッシュ・レジェンドがイケメン二郎を“一押しの男”として紹介【WWE NXT】

2021.09.30 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月30日配信)で“スタイルストロング”イケメン二郎が“元WNBAのスーパースター”ラッシュ・レジェンドに絶賛されて“本物の男”として紹介された。

 WNBA選手からWWEスーパースターになったラッシュ・レジェンドが自身の新コーナー「ラッシング・アウト」に映像で登場すると今週のスマックダウンから始まるWWEドラフトやWNBA選手時代のことに言及した。さらに「コーラ・ジェイドとトレイ・バクスターがロッカールームでキスするの見た?」とNXTの色恋沙汰を客席の女性に向けて話し出すとイケメン二郎の写真を見せながら「もしコーラが“本物の男”を望むなら彼のような男にしないと」と“一押しの男”として紹介すると客席からは“二郎”チャントが起こった。

WWEドラフトがスマックダウン&ロウで2日に渡り開催

2021.09.30 Vol.Web Original

 WWE2大ブランドの間でスーパースターの入れ替えを行う「WWEドラフト」が10月2日(日本時間)のスマックダウン、10月5日(同)のロウの2日に渡って開催される。

 昨年の「WWEドラフト」で日本人スーパースターたちは残留となったものの、ロウにはAJスタイルズ、リドル、アレクサ・ブリスら、スマックダウンにはセス・ロリンズ、レイ&ドミニク・ミステリオらが移籍。さらにロウタッグ王者ストリート・プロフィッツとスマックダウンタッグ王者ニュー・デイが共に移籍となったためタッグ王座を交換するサプライズがあった。果たして今回の「WWEドラフト」ではどんなサプライズ移籍があるのか注目が集まっている。

後藤恵介がレジェンド王者スーパータイガーに善戦するも玉砕【Growth8】

2021.09.30 Vol.Web Original

「Growth8」(GPSプロモーション主催)が9月29日、東京・浅草花劇場で開催され、メインイベントを託された後藤恵介がレジェンド・チャンピオンシップ王者のスーパータイガー(ストロングスタイルプロレス)に善戦するも玉砕した。

「Growth」とは成長するとの意で、各選手が成長した姿を発揮する場で、バリアフリープロレスHEROの運営協力を行うGPSが定期的に主催してきた。昨年11月20日の浅草大会以来、10カ月ぶりとなった今大会では「HERO」「Growth」にレギュラー参戦し、着実にレベルアップしてきた後藤がタイガーにチャレンジした。

10・9大田区でプリプリ王座争う山下実優と伊藤麻希がバチバチに火花【東京女子プロレス】

2021.09.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、プリンセス・オブ・プリンセス王座を争う、王者・山下実優と挑戦者・伊藤麻希がバチバチに火花を散らした。

 伊藤は「夏のトーナメント(第8回東京プリンセスカップ)で、最高のハッピーエンドを飾ることができたんですけど。またここで大田区総合体育館編の最高のハッピーエンドが用意されてるので。自分の手でハッピーエンドをつかみにいきます。そして、10・9からチャンピオン編が始まるんです。それはそれで大きいプレッシャーとか、つらいこととか、苦しいこととかたくさんあると思うんですけど。そんなことすら幸せだなって思ってます。プロレスに出会えて本当に幸せだなって思ってます。とにかく10・9、楽しみにしててください。一つ言えることは今の伊藤麻希は最高です」とベルト獲りを口にした。

 山下は「大田区まで日も近づいてきて、気持ちもできてきて、コンディションもいい。6月(6日)にさいたまスーパーアリーナで坂崎(ユカ)に勝って、そこから東京女子が注目されるようになった。そして大田区。今だからこそ、東京女子のチャンピオンは私であり、チャンピオンとして大きくしていかなきゃいけない。最高の相手・伊藤麻希でも、しっかり倒して。私がこれからももっと大きくしていきたい」と王座死守を誓った。

坂崎ユカ&瑞希のマジラビがプリンセスタッグ王座奪取を宣言。沙希様&メイ・サンのNEO美威獅鬼軍も一歩も引かず【東京女子プロレス】

2021.09.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、坂崎ユカ、瑞希のマジカル・シュガー・ラビッツ(以下、マジラビ)が、王者のNEO美威獅鬼軍(沙希様、メイ・サン=ミッシェル)からプリンセスタッグ王座を奪還することを宣言した。

 マジラビは同王座の第4代王者に君臨したものの、2019年6月に、美軍(沙希様、操)に敗れて王座から陥落した経緯がある。

 坂崎は「東京女子で初めての大田区。また新しいステージに上がっているような気がします。そこで瑞希と、またタッグのベルトを巻くために、防衛ロードをずっと邪魔してきた、あのデッカいの(沙希様)と、初めましての小っちゃいの(メイ・サン)と。もうこの人たちを倒さないと、私たちの世界平和は来ないので。マジラビワールドで、これからも楽しく東京女子を盛り上げていくために、絶対にベルトを獲ります」とキッパリ。

10・9大田区でインターナショナル・プリンセス王座を争う乃蒼ヒカリと愛野ユキがともに勝利宣言【東京女子プロレス】

2021.09.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、インターナショナル・プリンセス(IP)王座を争う、王者・乃蒼ヒカリと挑戦者・愛野ユキが、ともに譲らず勝利を宣言した。

 愛野は「私が燃えたぎってることで、ヒカリは暑苦しくて、ちょっとイヤそうなんですけど。でもクールそうに見えて、心の奥に燃えているところがあるのを知ってます。だから、ヒカリとシングルで戦えることがメチャクチャ楽しみです。体だけじゃなく、心から全部ぶつけ合って、熱々に戦って、私が勝ちたいと思います」と王座奪取宣言。

 乃蒼は「熱いですね。暑苦しいのは怖いなって思うんですけど。東京女子もどんどん選手が増えてきたなかで、私がこうやってチャンピオンとして立って、(大田区で)シングルでタイトルマッチが組まれたことはすごくうれしくて。熱いカードが揃ってるなかで、最高に狂った試合がしたいなと思ってます。私はこのかわいいベルトを今持ってるんですけど。私にはタッグパートナーがいなくなるジンクスがあって。今、私はこのベルトをパートナーとして一緒に戦ってるんです。私が強くいれば、この子は絶対いなくならないので。今回も大田区で絶対防衛して、これからもこのタッグパートナーと一緒にどんどん強くなっていこうと思ってます」とコメント。

SKE48荒井優希が10・9大田区で初対戦のアジャコングに「今まで教えていただいたこと、学んできたことをぶつけたい」【東京女子プロレス】

2021.09.29 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、アジャコングと初対決するSKE48荒井優希が超大物との対戦にもものおじすることなく意気込んだ。

 同大会で、荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とのアイドルコンビで、アジャ、宮本もか組とスペシャルタッグマッチで対戦する。

 荒井は「今回初めてアジャさんと試合をさせていただきます。子どもの頃から、女子プロレスといえば、アジャさんというイメージで。そんなすごい方とプロレスラーとして試合させていただくとはビックリなんですけど。こんな機会はめったにないと思います。プロレスデビューから、まだ5カ月ぐらいで経験も浅いんですけど。今まで教えていただいたこと、学んできたことをアジャさんにぶつけて。今までの試合よりも成長した姿を見せられるよう頑張りたい。もかさんは何度も試合をさせていただいて、お互いに初勝利した相手で、意識するところも大きいので、今回も絶対負けないというつもりでぶつかっていきたい」と意欲を見せた。

 パートナーの渡辺は「以前、アジャさんと戦わせていただいたときに、微塵もパワーが効かなくて、何もできなくて落ち込んだんですけど。そこから、さらにパワーアップして、この前(9・23新木場)、私の得意技であるジャイアントスイングで2人回すことに成功したので、これはアジャさん相手でも回せるんじゃないかっていう勢いで、アジャさんをジャイアントスイングで回したい。そして、この試合をきっかけに東京女子を見てもらえるような試合になればいいと思います」と話した。

「栄光への架け橋だ」が聞こえない【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.09.29 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ビッグEがラシュリーとのスチールケージ戦を制して王座防衛も突如登場のマッキンタイアが挑発【WWE】

2021.09.28 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月28日配信、オハイオ州シンシナティ/ヘリテイジ・バンク・センター)でビッグEが前王者ボビー・ラシュリーとのWWE王座スチールケージ戦を制して王座防衛に成功した。しかし試合後には元王者のドリュー・マッキンタイアが現れて大剣でビッグEを挑発した。

 この日、オープニングに登場したビッグEとラシュリーが王座戦のリマッチで対戦。序盤はラシュリーがバリケードやポストにビッグEを叩きつけて圧倒する。しかし試合途中にハートビジネスのメンバーだったシェルトン・ベンジャミンとセドリック・アレクサンダーがリングサイドに姿を現すと、動揺したビッグEはラシュリーのスパインバスターやスピアーを食らってピンチになってしまう。するとそこへニュー・デイのコフィ・キングストン&エグゼビア・ウッズが救援に現れて乱闘となると王座戦はノーコンテストに。

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