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10・9大田区でプリプリ王座争う山下実優と伊藤麻希がバチバチに火花【東京女子プロレス】

2021.09.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、プリンセス・オブ・プリンセス王座を争う、王者・山下実優と挑戦者・伊藤麻希がバチバチに火花を散らした。

 伊藤は「夏のトーナメント(第8回東京プリンセスカップ)で、最高のハッピーエンドを飾ることができたんですけど。またここで大田区総合体育館編の最高のハッピーエンドが用意されてるので。自分の手でハッピーエンドをつかみにいきます。そして、10・9からチャンピオン編が始まるんです。それはそれで大きいプレッシャーとか、つらいこととか、苦しいこととかたくさんあると思うんですけど。そんなことすら幸せだなって思ってます。プロレスに出会えて本当に幸せだなって思ってます。とにかく10・9、楽しみにしててください。一つ言えることは今の伊藤麻希は最高です」とベルト獲りを口にした。

 山下は「大田区まで日も近づいてきて、気持ちもできてきて、コンディションもいい。6月(6日)にさいたまスーパーアリーナで坂崎(ユカ)に勝って、そこから東京女子が注目されるようになった。そして大田区。今だからこそ、東京女子のチャンピオンは私であり、チャンピオンとして大きくしていかなきゃいけない。最高の相手・伊藤麻希でも、しっかり倒して。私がこれからももっと大きくしていきたい」と王座死守を誓った。

坂崎ユカ&瑞希のマジラビがプリンセスタッグ王座奪取を宣言。沙希様&メイ・サンのNEO美威獅鬼軍も一歩も引かず【東京女子プロレス】

2021.09.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、坂崎ユカ、瑞希のマジカル・シュガー・ラビッツ(以下、マジラビ)が、王者のNEO美威獅鬼軍(沙希様、メイ・サン=ミッシェル)からプリンセスタッグ王座を奪還することを宣言した。

 マジラビは同王座の第4代王者に君臨したものの、2019年6月に、美軍(沙希様、操)に敗れて王座から陥落した経緯がある。

 坂崎は「東京女子で初めての大田区。また新しいステージに上がっているような気がします。そこで瑞希と、またタッグのベルトを巻くために、防衛ロードをずっと邪魔してきた、あのデッカいの(沙希様)と、初めましての小っちゃいの(メイ・サン)と。もうこの人たちを倒さないと、私たちの世界平和は来ないので。マジラビワールドで、これからも楽しく東京女子を盛り上げていくために、絶対にベルトを獲ります」とキッパリ。

10・9大田区でインターナショナル・プリンセス王座を争う乃蒼ヒカリと愛野ユキがともに勝利宣言【東京女子プロレス】

2021.09.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、インターナショナル・プリンセス(IP)王座を争う、王者・乃蒼ヒカリと挑戦者・愛野ユキが、ともに譲らず勝利を宣言した。

 愛野は「私が燃えたぎってることで、ヒカリは暑苦しくて、ちょっとイヤそうなんですけど。でもクールそうに見えて、心の奥に燃えているところがあるのを知ってます。だから、ヒカリとシングルで戦えることがメチャクチャ楽しみです。体だけじゃなく、心から全部ぶつけ合って、熱々に戦って、私が勝ちたいと思います」と王座奪取宣言。

 乃蒼は「熱いですね。暑苦しいのは怖いなって思うんですけど。東京女子もどんどん選手が増えてきたなかで、私がこうやってチャンピオンとして立って、(大田区で)シングルでタイトルマッチが組まれたことはすごくうれしくて。熱いカードが揃ってるなかで、最高に狂った試合がしたいなと思ってます。私はこのかわいいベルトを今持ってるんですけど。私にはタッグパートナーがいなくなるジンクスがあって。今、私はこのベルトをパートナーとして一緒に戦ってるんです。私が強くいれば、この子は絶対いなくならないので。今回も大田区で絶対防衛して、これからもこのタッグパートナーと一緒にどんどん強くなっていこうと思ってます」とコメント。

SKE48荒井優希が10・9大田区で初対戦のアジャコングに「今まで教えていただいたこと、学んできたことをぶつけたい」【東京女子プロレス】

2021.09.29 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、アジャコングと初対決するSKE48荒井優希が超大物との対戦にもものおじすることなく意気込んだ。

 同大会で、荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とのアイドルコンビで、アジャ、宮本もか組とスペシャルタッグマッチで対戦する。

 荒井は「今回初めてアジャさんと試合をさせていただきます。子どもの頃から、女子プロレスといえば、アジャさんというイメージで。そんなすごい方とプロレスラーとして試合させていただくとはビックリなんですけど。こんな機会はめったにないと思います。プロレスデビューから、まだ5カ月ぐらいで経験も浅いんですけど。今まで教えていただいたこと、学んできたことをアジャさんにぶつけて。今までの試合よりも成長した姿を見せられるよう頑張りたい。もかさんは何度も試合をさせていただいて、お互いに初勝利した相手で、意識するところも大きいので、今回も絶対負けないというつもりでぶつかっていきたい」と意欲を見せた。

 パートナーの渡辺は「以前、アジャさんと戦わせていただいたときに、微塵もパワーが効かなくて、何もできなくて落ち込んだんですけど。そこから、さらにパワーアップして、この前(9・23新木場)、私の得意技であるジャイアントスイングで2人回すことに成功したので、これはアジャさん相手でも回せるんじゃないかっていう勢いで、アジャさんをジャイアントスイングで回したい。そして、この試合をきっかけに東京女子を見てもらえるような試合になればいいと思います」と話した。

「栄光への架け橋だ」が聞こえない【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.09.29 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ビッグEがラシュリーとのスチールケージ戦を制して王座防衛も突如登場のマッキンタイアが挑発【WWE】

2021.09.28 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月28日配信、オハイオ州シンシナティ/ヘリテイジ・バンク・センター)でビッグEが前王者ボビー・ラシュリーとのWWE王座スチールケージ戦を制して王座防衛に成功した。しかし試合後には元王者のドリュー・マッキンタイアが現れて大剣でビッグEを挑発した。

 この日、オープニングに登場したビッグEとラシュリーが王座戦のリマッチで対戦。序盤はラシュリーがバリケードやポストにビッグEを叩きつけて圧倒する。しかし試合途中にハートビジネスのメンバーだったシェルトン・ベンジャミンとセドリック・アレクサンダーがリングサイドに姿を現すと、動揺したビッグEはラシュリーのスパインバスターやスピアーを食らってピンチになってしまう。するとそこへニュー・デイのコフィ・キングストン&エグゼビア・ウッズが救援に現れて乱闘となると王座戦はノーコンテストに。

“忍者”戸澤陽が24/7王座奪還失敗&試合完敗のダブルパンチ【WWE】

2021.09.28 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月28日配信、オハイオ州シンシナティ/ヘリテイジ・バンク・センター)で“忍者”戸澤陽が24/7王座奪還に失敗した上にキース“ベアキャット”リーとの試合でも何もできずに完敗した。

 王者レジーとリコシェが24/7王座戦で激突すると客席にいたRトゥルースとドリュー・グラックがドレイク・マーベリックの指示の下で2人に襲い掛かって王座戦はノーコンテストに。さらに待機していた戸澤がレジーに襲い掛かるも、華麗なクロスボディーを食らって逃走を許してしまう。1人リングに残った戸澤は「今日は試合をさせろ! Rトゥルース、グラック、マーベリック、誰であろうと構わない」と要求するとそこへ圧倒的に体格差のあるリーが現れた。戸澤はリーの登場に震えあがったが、ゴングと同時に襲い掛かるとパワーに勝るリーのクローズラインを食らって一回転。さらに戸澤はコーナーでリーのスプラッシュを食らって投げ飛ばされるとビッグバンカタストロフィーで撃沈して3カウント。戸澤は24/7王座奪還に失敗しただけでなく、リーとの試合でも何もできずに完敗した。

WWE4大大会のひとつ「ロイヤルランブル」が来年1月29日にセントルイスで開催

2021.09.28 Vol.Web Original

 WWEは9月27日(日本時間9月28日)、2022年1月29日(同1月30日)に「ロイヤルランブル」をミズーリ州セントルイスのドーム・アット・アメリカズ・センターで開催することを発表した。ロイヤルランブルの30年以上に及ぶ歴史の中で最大の会場となる。

 WWEのエグゼクティブ・バイスプレジデントのジョン P. サブールは「WWEはセントルイスにおいて歴史があり、ロイヤルランブルをドーム・アット・アメリカズ・センターで開催できることに興奮しています。WWEユニバースにセントルイスで体験を提供できることを楽しみにしています」、セントルイス市のティシャウラ・ジョーンズ市長も「セントルイス市は、1月にドーム・アット・アメリカズ・センターでロイヤルランブルを開催できることに興奮しています。セントルイスは国内で最高のスポーツシーンであり、ロイヤルランブル開催はそれをさらに強調することになります。このイベントは私たちの街にとって素晴らしい機会であり、全国からWWEファンをセントルイスに連れて行き、冬の間、街に活気をもたらします」とそれぞれコメントした。

 ロイヤルランブルでは30人男子ロイヤルランブル戦と30人女子ロイヤルランブル戦が行われ、その優勝者にはダラスで行われるレッスルマニアにて王座挑戦権が与えられる。大会の模様は日本時間2022年1月30日にWWEネットワークで配信される。

スケートボード金の西矢椛「めっちゃうれしい」地元の松原市から夢栄誉賞

2021.09.28 Vol.Web Original


 東京2020オリンピック大会のスケートボード女子ストリート種目で日本人最年少にして金メダルを獲得した西矢椛が27日、地元の大阪・松原市役所で行われた「夢栄誉賞」の授与式に出席した。夢栄誉賞は、スポーツや芸術等の分野において市民へ感動を与え、郷土の誇りとして深く敬愛する人物に交付する賞で、この9月に創設。西矢は初めての受賞者となった。

 松原市の澤井宏文市長は「夢栄誉賞は、名誉市民同等で、松原市で最も栄えある賞。この賞を直接西矢選手に渡せることをうれしく思います」。さらに、副賞として西矢が拠点としている松原市の「スポーツパークまつばら」の無料利用券も贈られ、西矢はにっこり。

 すでに次の大会に向けて練習を重ねている西矢。今後の目標を聞かれると、「自分らしく滑って、海外のストリートをまわり、パークを作りたい」と話した。

 授与式には、松原市議会長の池内秀仁氏、松原市観光協会エグゼクティブプロモーションアドバイザーの一木広治氏が参加。「夢栄誉賞」を命名したコピーライターの阿部広太郎氏もオンラインで参加した。

堀田祐美子の愛弟子・川畑梨瑚が10・12後楽園で赤井沙希と一騎打ち。「全女イズムを踏まえた上でDDTのリングで表現したい」【DDT】

2021.09.28 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月27日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、堀田祐美子の愛弟子でT-HEARTS所属の川畑梨瑚が10月12日、東京・後楽園ホールのダークマッチ(同大会より、アンダーマッチから改称)で赤井沙希と一騎打ちを行うことが決まった。

 9月26日、後楽園での堀田の試合後、川畑は高木三四郎社長にDDT参戦を直訴。堀田はその行動をいさめ、高木は保留としていたが、検討の結果、川畑の参戦が決定した。

 高木社長は「過去に所属していた団体との契約問題等もないということで。試合の映像を見させてもらって、すごく可能性を秘めた選手だと思いました。DDTのダークマッチを盛り上げていきたいというのがあります。堀田選手が昨日、“出過ぎたことはするな”といった気持ちも理解しておりまして、私のほうからお願いしまして、赤井選手と対戦してもらうことになりました。非常に期待しているカードです。どこに出しても恥ずかしくない試合になると思います」と経緯を説明。

 師匠の堀田は「試合後で興奮していたので、川畑があのように入ってきたことでカッとなってしまって。控室に帰ってから、高木社長から“あれが全女イズムじゃないですか”と言われまして。そうだなって思って。彼女は正直、試合もあまりない状態で泣いてまして。何があっても準備はしておけとということで練習は追い込んでやってます。こういうチャンスを逃さないで。自分で言った以上、自覚を持って、思いっきり戦ってほしい。私も全女出身者として、全女イズムという言葉を後輩に受け継いでいけるように。川畑に託したい」とコメント。

KO-D無差別級王座初Vに成功した竹下幸之介が「D王GP」無敗での優勝宣言【DDT】

2021.09.28 Vol.Web Original

「チャンピオンとしてシングルのリーグ戦に出る以上、1敗もできない」

 DDTプロレスが9月27日、東京・千代田区の神田明神内で「Who’s Gonna TOP? 2021」(9月26日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見を行い、挑戦者クリス・ブルックスを激闘の末に破り、KO-D無差別級王座の初Vに成功した竹下幸之介が出席した。

 竹下は「クリスはベストフレンドの1人で、ふだんからプロレスの話をかわし合ってる間柄。クリスも英国から覚悟をもって来て、DDTを選んでくれて。それをほかのレスラーより知ってる分、特別な感情がありましたし、チャンピオンとして負けられない以上、後楽園の地で結果を残したいと臨みました。壮絶なハードな試合になりましたけど、どうにかこうして元気にこの場に来れたことを誇りに思います」とクリス戦を振り返った。

 さしあたって、竹下は勝俣瞬馬とのコンビで保持するKO-Dタッグ王座の防衛戦(挑戦者はHARASHIMA、吉村直巳)を10月12日の後楽園で控えているが「無差別は個人の戦いであり、タッグは勝俣との2人での戦いなんで。モチベーションも違うし。シングルでも可能性を追求したいし、明るい未来を見て行きたい。タッグでも未来を見て行きたい」と語った。

 DDT最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」の開幕戦(11月3日、東京・大田区総合体育館)では岡林裕二(大日本プロレス)との公式戦(Bブロック)が決まったが「岡林選手が今年のD王、1戦目の対戦相手になりますが、リーグ戦で1戦目は大事。もちろんいいスタートを切りたいし。今DDTのトップ、チャンピオンとして大日本の岡林選手と戦うということで、普通のシングルとは重みが違うなと思います。DDTの代表として、岡林選手を迎え撃ちたい。最近ではKO-Dタッグ王座をHARASHIMA、岡林組から獲ったんで、岡林選手とはマッチアップしてるんですけど。バーベルを上げる重さは確実に岡林選手が上だと思うんですけど、人をつかんでぶん投げる力、人を殴ってぶった斬る力は僕も負けてないと思うんで。シングルは初めてなんで非常に楽しみにしてます」とコメント。

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