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白鳥大珠が会見乱入「お前、モテるようになったのかよ?」の捨て台詞にYA-MAN「マジでむかついた」【RISE】

2025.01.29 Vol.Web Original
 RISEが1月29日、都内で「RISE ELDORADO 2025」(3月29日、東京・両国国技館)のカード発表会見を行った。
 
 RISE OFGM -65kg級王者YA-MAN(TARGET SHIBUYA)の2023年8月の「RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round」以来の参戦が発表された。
 
 YA-MANは同大会で山口裕人を破り初代OFGM王座を獲得。11月には「FIGHT CLUB」で朝倉未来に1Rで戦慄の失神KO勝ちを収めた。2023年大晦日以降はMMAに専念。RIZINで鈴木博昭には1RKO勝ちも平本蓮とカルシャガ・ダウトベックには判定負けを喫している。
 
 YA-MANの対戦相手について、RISEの伊藤隆代表は「せっかく出てもらうので、本人が納得するガチで本物の相手を数名ピックアップしている。今後、YA-MANサイドと話をしていきたい。オープンフィンガー王者なのでオープンフィンガーでやらせたい」と大物とのオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)を示唆。

王座決定戦で対戦の白鳥大珠「このベルトが似合うのは俺しかいない」、麻火佑太郎「ベルトを獲ると覚悟を決めてやってきた」【RISE】

2025.01.29 Vol.Web Original
 RISEが1月29日、都内で「RISE ELDORADO 2025」(3月29日、東京・両国国技館)のカード発表会見を行った。
 
 白鳥大珠(TEAM TEPPEN)と麻火佑太郎(PHOENIX)の間で「第5代スーパーライト級(-65kg)王座決定戦」が行われることが発表された。
 
 同王座は2022年12月に山田洸誓(正道会館KCIEL)が引退により返上して以来、空位となっていた。
 
 白鳥は昨年12月に行われた「GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX」の1回戦でペットパノムルン・キャットムーカオと対戦し、完封されての敗退。麻火はリザーブマッチでヤン・カッファに1RKO勝ちと好対照の前戦となっている。
 
 会見で麻火は「やっとタイトル戦にたどり着いた。勝ち続ければ絶対タイトル戦にたどり着けると信じてやってきたので、うれしく思う。今はSNSとかリング以外で表現できる場所が増えているが、そんな中で格闘技の醍醐味はリング上で強さを見せて、ファンの皆さんもそこに一喜一憂して格闘技を楽しむことが格闘技のあるべき姿だと思う。僕もRISEの王道と同じようにも強さだけを求めて今年もやっていく。まずはこのベルトを獲って世界に羽ばたきたい」とタイトル戦への熱い思いを口にした。

原口健飛が再起戦で「めちゃくちゃ好きな選手」のイ・ソンヒョンと対戦「感謝を込めてぶっ倒す」【RISE】

2025.01.29 Vol.Web Original
 RISEが1月29日、都内で「RISE ELDORADO 2025」(3月29日、東京・両国国技館)のカード発表会見を行った。
 
 ISKA世界ライトウェルター級王者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)が昨年12月に行われた「GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX」の1回戦でミゲール・トリンダーテに敗れて以来の再起戦に臨むことが発表された。対戦相手はRISEミドル級とライト級の元王者イ・ソンヒョン(韓国/RAON)。ソンヒョンも同トーナメントに参戦し、1回戦ではベルジャン・ペポシに判定勝ちを収めたものの、準決勝では優勝したペットパノムルン・キャットムーカオに判定負けを喫し、今回が再起戦となる。
 
 原口は「前回は初KO負けを味わって、正直落ち込んだが、結果としてすごく仕上げたし絶好調だったので、負けはしたけど今の調子でもう1回挑もうかなと思っている。KO負けはしたが何もトラウマはないし、自分は世界に通用すると思ってやっているので、その気持ちで今回はソンヒョン選手としかできない熱い試合をして、ELDORADOにふさわしい試合にしたいと思う。あとソンヒョン選手はめちゃくちゃ好きな選手。デビュー前からいる選手。そういう選手とできるのはうれしい。3位と1回戦負けということで受けてもらう立場なので、感謝を込めてぶっ倒したい」、ソンヒョンは「去年の試合が終わって、こんなに早く次の試合が決まってうれしい。さらに相手が原口選手と聞いた時はいい緊張感を感じた。ワクワクとかドキドキ。とにかく楽しみで早く試合をしたい。こういったいい選手と試合ができることに感謝している。勝つことで応えたい」とそれぞれ語った。

ケガから復帰の志朗の今年の目標は「しっかり防衛」と「もう一人リベンジしないといけない相手がいる」【RISE】

2025.01.29 Vol.Web Original
 RISEが1月29日、都内で「RISE ELDORADO 2025」(3月29日、東京・両国国技館)のカード発表会見を行った。
 
 RISE世界バンタム級王者の志朗(BeWELLキックボクシングジム)が昨年9月に田丸辰を相手に初防衛を果たして以来の復帰戦に臨むことが発表された。対戦相手は初参戦となる元KTK−57kg級王者のユン・ドクジェ(韓国/RAON)。
 
 志朗は田丸戦の一夜明け会見で右拳の「ボクサーズナックル」の手術に踏み切ることを発表。今回は手術明けの試合となる。ドクジェは2019年にRISEで鈴木真彦にKO負けを喫するも、その後は日本人には全勝のファイター。
 
 志朗は「去年はケガに悩まされた。練習もできないような状態で戦っていた。今年は万全な状態で試合ができる状態になったと思う。今はボクシングキックになりつつあるが、自分は時代を戻してキックボクシングの姿を体現できると思っているので、2025年の初戦をKOで飾りたい」と語った。ドクジェは「私の持っているスキルと体力、そして精神力、すべてを見せる」とRISEを通じてコメントした。

那須川龍心が天心を苦しめ志朗を破ったクマンドーイと対戦「KOして革命を起こす」【RISE】

2025.01.29 Vol.Web Original
 RISEが1月29日、都内で「RISE ELDORADO 2025」(3月29日、東京・両国国技館)のカード発表会見を行った。
 
 RISEフライ級王者の那須川龍心(TEAM TEPPEN)が-52kg契約のSuperfight!でクマンドーイ・ペッティンディーアカデミー(タイ/ペッティンディーアカデミー)と対戦することが発表された。
 
 那須川は昨年11月に数島大陸を1RKOで破り王座を獲得。12月のビッグマッチにも連続参戦しペットマイ・MC.スーパーレックムエタイにもKO勝ちを収めた。2023年6月から9連勝中で、そのうち5つがKO勝ち。現在3連続KO勝ち中と完全に本格化した。
 
 対するクマンドーイは2020年大晦日の「RIZIN.26」で龍心の兄・那須川天心と対戦し、天心を苦しめたうえでの判定負け。RISEでは2023年に行われた「RISE WORLD SERIES 2023 -54kg Tournament」に参戦し、準決勝でRISE世界バンタム級王者の志朗(BeWELLキックボクシングジム)に判定勝ちを収めている。ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級王者のクマンドーイは昨年からフライ級に下げ連勝中。今回はベスト体重での参戦となる。
 
 那須川は「今回は今まで戦った中で過去一強い相手。RISEはちょっとドS過ぎるなと思う。天心とやったり志朗君ともやっている。いろいろな選手ともやっている。ここでしっかりKOして革命を起こそうと思っている」と語った。クマンドーイはRISEを通じて「かつて戦った天心選手の弟に必ず勝つ」とコメントした。

−61.5kgトーナメントの組み合わせ発表。優勝候補の中村寛「俺が強すぎるのでここにいる全員相手にならない」と豪語【RISE】

2025.01.29 Vol.Web Original
 RISEが1月29日、都内で「RISE ELDORADO 2025」(3月29日、東京・両国国技館)のカード発表会見を行った。
 
 今大会から「RISE WORLD SERIES 2025 −61.5kg Tournament」がスタート。25日の後楽園大会ではRISEライト級王者の中村寛(BK GYM)、2024年スーパーフェザー級漢気トーナメント優勝のパヌワット・TGT(TARGET)、シュートボクシング(SB)のSB日本スーパーフェザー級王者・笠原友希(シーザージム)の参戦が発表され、査定試合で対戦しベストバウト級の試合を展開した常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA)とエン・ペンジェー(中国/仏山温拿拳館)にも「当確」が出されていた。
 
 この日は常陸とペンジェーに加え、元RISEスーパーフェザー級王者のチャンヒョン・リー(韓国/RAON)、WMF-63.5kg王者のシャクリヨール・ユラエフ(ウズベキスタン/Temur Kurbanov team)、ENFUSION世界バンタム級王者のレダ・ベラーセン(モロッコ/オランダ/fight team Ringer)の参戦が正式発表された。
 
 1回戦①は中村vsチャンヒョン、②は笠原vsパヌワット、③は常陸vsユラエフ、④はペンジェーvsベラーセンの組み合わせ。①と②、③と④の勝者が6月に行われる準決勝で、その勝者が8月に行われる決勝で対戦する。

まなせゆうながMICHIKOに雪辱を果たし、KITSUNE王座奪還「まなせゆうなが持ってるから、KITSUNEのベルトが欲しいという状態にしないと」【ガンジョ】

2025.01.29 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスの女子部門ガンバレ☆女子プロレス(ガンジョ)が1月28日、東京・新木場1stRINGで米国の女子団体KITSUNE(エリック・ハワード代表)とのコラボ興行「GanJo×KITSUNE」を開催した。挑戦者のまなせゆうなが王者のMICHIKO(GLEAT)にリベンジを果たし、KITSUNEワールド王座の奪還に成功した。
 
 まなせは昨夏の米国遠征で同王座を奪取。昨年12・27新宿でMICHIKOとの初防衛戦に臨むも、苦杯を喫して屈辱の王座陥落。1・13新木場でのYuuRIとの次期挑戦者決定戦を制して、MICHIKOとのリターンマッチの権利を手中に収めた。
 
 試合は開始早々、場外戦となり、MICHIKOが鉄柱攻撃、さらにツームストーン・パイルドライバー。リングに戻っても、MICHIKOがスリーパーで絞め上げ、まなせの劣勢が続いた。しかし、まなせは起死回生のバックドロップを繰り出すと、左でのラリアット、延髄ラリアット、そして正調のラリアットでトドメを刺し、1ヵ月ぶりにベルトを取り戻した。試合後、互いを認め合った両者はグータッチを交わした。

新体制初のガンジョ興行でYuuRIらが大熱闘を展開「絶対にまたガンジョやるので、これからもよろしくお願いします!」【ガンジョ】

2025.01.29 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスの女子部門ガンバレ☆女子プロレス(ガンジョ)が1月28日、東京・新木場1stRINGで米国の女子団体KITSUNE(エリック・ハワード代表)とのコラボ興行「GanJo×KITSUNE」を開催した。ガンジョ興行は旧体制時代の昨年3・9高島平区民館大会以来で、同4月に新体制となってからは初となり、まなせゆうな、YuuRI、春日萌花のガンジョ勢が熱闘を展開した。
 
 今大会には実に9団体及びフリー選手が集結。第1試合ではガンジョの“エース”まなせがMICHIKOを破り、KITSUNEワールド王座を奪還。第3試合では2・11新木場での「デビュー20周年記念大会」を控えた春日萌花が、アイスリボンを退団して飛鳥プロレスに入団した新鋭のしのせ愛梨紗に粘られながらも貫録勝ち。メインイベント(第5試合)ではYuuRIが笹村あやめ(2AW)と組み、狐伯(WAVE)、ななみ(ディアナ)組と激突。4選手がめまぐるしくぶち当たるバチバチの熱闘を繰り広げるも、20分時間切れドローとなった。

11月のデフリンピックに向けデフサッカー日本代表がJFLのクリアソン新宿と壮行試合で対戦「目指せ国立競技場に1万人」

2025.01.28 Vol. Web Original
 日本ろう者サッカー協会が1月28日、都内で会見を開き、4月2日に東京・国立競技場でデフサッカー日本代表がJFLのクリアソン新宿とエキシビションマッチで対戦することを発表した。
 
 今年は11月に「東京2025デフリンピック」が開催される。今回の試合はその壮行試合で、障がい者サッカーの普及、デフリンピックに向けた日本代表の強化と機運醸成に向けての取り組みという側面もある。
 
 デフサッカーは聴覚に障がいのある選手11名で行うサッカーで、競技中、選手たちは補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないサッカー」の愛称で呼ばれている。ルールは基本的には健常者のルールと同じ。選手は補聴器を外し、音が聞こえないため主審は笛とフラッグの両方を使用する。
 
 今回試合をする男子代表は過去、デフリンピックでは予選を突破できていないのだが、2023年の「第4回ろう者サッカー世界選手権」では19カ国中の準優勝と着実に力をつけ、現在、世界ランク6位につけている。
 
 デフサッカーの試合が国立競技場で行われること、そしてJFLのチームと対戦するというのも異例なこと。

デフサッカー日本代表の松元卓巳主将が言葉を詰まらせ「今まで一緒に戦ってきた仲間にも着させてあげたかった」

2025.01.28 Vol.Web Original
 デフサッカー日本代表の松元卓巳主将と古島啓太副主将が1月28日、デフサッカープレイヤーを取り巻く環境について語った。
 
 日本ろう者サッカー協会はこの日、会見を開き4月2日に東京・国立競技場でデフサッカー日本代表がJFLのクリアソン新宿とエキシビションマッチで対戦することを発表した。今年は11月に「東京2025デフリンピック」が開催される。今回の試合はその壮行試合で、障がい者サッカーの普及、デフリンピックに向けた日本代表の強化と機運醸成に向けての取り組みという側面もある。
 
 2人はデフサッカー日本代表の吉田匡良監督とともに会見に出席。松元は「“胸を借りる”という言葉もあるが、僕らは11月のデフリンピックで世界一を目指している。日本代表として日の丸を背負わせていただくので、そういった部分ではどこが相手だろうと負けていい試合はないと思っている。勝つ気持ちで挑みたい。ぜひ4月2日はガチンコでお願いします」、古島は「JFLというカテゴリーのチームと試合をするのは初めてだが、どんな相手であろうが勝たないといけない。デフリンピックで優勝するために結果にこだわって、世界一を獲れるように頑張りたいと思っている」と勝利への強い意欲を見せた。
 
 2016年4月1日に障がい者サッカーの7競技団体を統括する団体として、一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟(JIFF)が設立され、デフサッカー、ブラインドサッカーといった7つの競技は統一した青のユニホームを着用するようになった。そしてデフサッカーとデフフットサル日本代表は2023年9月に開催された「世界ろう者サッカー選手権大会」からサッカー日本代表と同デザインのユニフォームを着用して試合に臨んでいる。

上野勇希がUNIVERSAL王座を2年ぶりに奪還し、次期挑戦者に鈴木みのるを指名「この僕の大事なベルト、宝物を持って戦いたい」【DDT】

2025.01.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月26日、東京・後楽園ホールで「NEW YEAR, NEW HERO. 2025~新たな物語がはじまる~」を開催した。上野勇希がDDT UNIVERSAL王者のグリンゴ・ロコを破り、丸2年ぶりに同王座を奪還。3月20日、後楽園での「旗揚げ28周年記念興行」で実施される初防衛戦の挑戦者に“プロレス王”鈴木みのるを指名した。
 
 グリンゴは昨年11月10日(日本時間11日)の米ワシントン大会で山下実優(王者)、ニック・ウェイン(挑戦者)との3WAYマッチを制して王座戴冠。その後、2度の防衛に成功し、満を持して来日。DDT初参戦にあたって、上野との対戦を希望した。
 
 上野は場外に飛び込んでフランケンシュタイナー、スワン式飛び付きフランケンシュタイナーとアグレッシブに空中技を仕掛けていく。グリンゴもスパニッシュフライを繰り出し、驚異的な身体能力を発揮。その後、グリンゴはエプロンでのシットダウンひまわりボム、トップロープからのラ・ケブラーダ、雪崩式ファルコンアローと難易度の高い技を次々に決め猛攻。しかし、踏ん張った上野は顔面へのドロップキック、リバース・フランケンシュタイナーからWRをさく裂させて3カウントを奪取した。試合後、両者は米国でのリマッチを約束して握手を交わした。

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