SearchSearch

紫雷イオ&ゾーイ・スタークが王座挑戦権を獲得。次週、NXT女子タッグ王座戦へ【WWE NXT】

2021.07.01 Vol.Web Original

トリプルスレット戦でイオがダコタに勝利

 WWE「NXT」(日本時間7月1日配信)で紫雷イオ&ゾーイ・スタークがNXT女子タッグ王座挑戦者決定トリプルスレット戦に挑み、イオが豪快なムーンサルトでダコタ・カイを沈めて「NXT ザ・グレート・アメリカン・バッシュ(NXT GAB)」での王座挑戦権を獲得した。

 イオ&ゾーイはNXT女子王者ラケル・ゴンザレス&ダコタ・カイ、元王者エンバー・ムーン&ショッツィ・ブラックハートと対戦。イオはエンバーと共闘してドロップキックをラケルに放てば、ラケルもダブルクローズラインで反撃。

 中盤にはイオが場外へのムーンサルトでラケル、ダコタの2人を蹴散らすとゾーイも場外へのクロスボディーで対戦相手4人を圧倒して試合を優勢に進めた。

 終盤には6人入り乱れた大技の攻防を展開するとエンバーがゾーイをエクリプスで沈めるも最後はイオが掌底からのムーンサルトでダコタを沈めて3カウント。イオ&ゾーイが挑戦者決定戦を制してNXT女子タッグ王座挑戦権を獲得した。

サレイはトニー戦、イケメン二郎はトーナメント出場を熱望。鈴木秀樹らダイヤモンド・マインは初陣勝利【WWE NXT】

2021.07.01 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月1日配信)でサレイとイケメン二郎が今後の展開についてアクションを起こした。

 サレイはバックステージでウィリアム・リーガルGMの前に姿を現すと「サレイは試合がしたい。例えばトニー・ストームのような」とトニーとの対戦を英語で要望。これにリーガルGMは「ありがとう。考慮させてもらうよ」と答えた。

 さらに王座戦の機会が与えられる「NXTブレイクアウト・トーナメント」が日本時間7月15日のNXTから開催されることが発表されると二郎は「このトーナメントに参戦してチャンスをつかみたい」と自身のツイッターでトーナメント参戦を熱望した。

 また前週に衝撃のNXT登場を果たした鈴木秀樹が加入する新ユニット「ダイヤモンド・マイン」はこの日初陣に臨み、ロデリック・ストロングがアッシャー・ヘイルをアーム・バーで仕留めて快勝。実力を見せつけ、今後の展開に弾みをつけた。

初の後楽園大会で寺山日葵vs小林愛三の王者対決が実現【RISE GIRLS POWER】

2021.06.30 Vol.Web Original

女子選手のみのキックボクシング大会は約26年ぶり

 RISEが6月30日、東京都内で会見を開き、女子選手のみの大会となる「RISE GIRLS POWER」の初の後楽園ホール大会となる「RISE GIRLS POWER.5」(9月12日)の開催を発表した。

 後楽園ホールで女子選手のみのキックボクシングの大会が開催されるのは1995年の全日本キックボクシング連盟「闘色兼備」以来、約26年ぶりとなる。

 この歴史的な大会のメインイベントで、RISE QUEENミニフライ級王者の寺山日葵(TEAMTEPPEN)と同フライ級王者の小林愛三(NEXTLEVEL渋谷)の王者対決が実現する。この試合は−49.5kgの契約体重で行われる。

 RISEの伊藤隆代表は「49kg前後の女子最強決定戦だと思う。勝者には次のステップに進んでもらいたいと思っている。GIRLS POWERの後楽園第1発目にふさわしい歴史に残るような試合をしてもらいたい。愛三選手ももともとは49kgぐらいがちょうどいい体重だった。最初に52kgのフライ級のベルトを獲ったが、今後は49kgも視野に入れていく。今、女子は寺山選手を中心に回っているが、その牙城を崩す、危険な一人だと思う」とこの一戦へ期待をかけた。

新体操 東京オリンピック日本代表選考会 『渾身の舞』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2021.06.30 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

お笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成がエキシビションマッチに出場【QUINTET】

2021.06.29 Vol.Web Original

Special Iron Man Matchに出場。対戦相手は当日発表

 桜庭和志がゼネラルプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技イベント「QUINTET」の次回大会「QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO」(7月13日、東京・後楽園ホール)に吉本興業所属のお笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成がエキシビションマッチに出場することが6月29日、発表された。

 福島は柔道二段。テレビ番組ではフライパン曲げや雑誌破り、パイナップル潰しなどを披露するなど、怪力としても知られる。現在は柔術にハマり、週6で練習に通うという芸人離れした本格的トレーニングを積んでいるという。

 今回、福島の「QUINTETの舞台に立ちたい」というたっての希望を桜庭が受け入れ、エキシビションマッチへの参戦が実現した。

 対戦相手は現在調整中で、当日発表となる。試合はSpecial Iron Man Match(Exhibition match) として行われ、試合時間内は双方いずれかが一本を取っても、改めて中央から試合を再開するルールとなる。

 今回の福島の参戦について桜庭は「1回だけですが一緒に練習して福島さんが本気なのは伝わりました。芸人さんがグラップリングで真剣勝負をやってみたいという熱意に応えたいと思います。さあ、対戦相手誰にしよっかなぁ~」とコメント。

 福島はQUINTETを通じて「去年の10月に後楽園ホールで開催されたQUINTETを友人に誘われて観に行き関節技の面白さに衝撃を受けました。見終わった直後、43歳ですがやりたい衝動が止められず、柔術、グラップリングの道場を検索する程でした。 運良く見つかり去年の12月から柔術を習い始めました。 そしてやり始めて思ったんです。 『俺って才能の塊じゃん』と・・・ 『神の子ならぬ神のおじさん じゃん』と・・・ 7月13日QUINTET後楽園ホール大会に出場します。 中高年の希望の星であり才能の塊『神のおじさん福島』を是非観に来て下さい。 宜しくお願い致します」とコメントした。

“女帝”アスカがタッグ戦でまさかのピンフォール負け【WWE】

2021.06.29 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月29日配信、フロリダ州タンパの/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“女帝”アスカ&ナオミが先週に続いてエヴァ・マリー&ドゥドロップと再戦すると、アスカがドゥドロップの強烈なクロスバディーでまさかのピンフォール負けを喫した。

 先週のタッグ戦に勝利してMITBラダー戦出場権を獲得しているアスカはミサイルキックやヒップアタックで攻め込むと、ドゥドロップもその巨体でスプラッシュを放って反撃。

24/7王者・戸澤陽がバトルロイヤル敗戦&王座陥落も“秒”で王座奪還【WWE】

2021.06.29 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月29日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で24/7王者・戸澤陽がバトルロイヤルで敗戦し、一時、24/7王座から陥落するも、再び取り返して王座に返り咲いた。

 戸澤はMITBラダー戦予選の出場権をかけたバトルロイヤルに出場。マンスールに襲い掛かると捕まえたRトゥルースを踏みつけるなど攻め込むも、ジンダー・マハルに場外に投げ飛ばされて敗戦。さらに戸澤はドリュー・グラックに背後から丸め込まれて24/7王座からも陥落してしまった。

 しかし、今度はRトゥルースがグラックから3カウントを奪取して王座が移動すると最後は戸澤がエプロンからのキャノンボールでRトゥルースを沈めて陥落から25秒で王座奪還に成功した。

長友佑都、専属シェフとかまぼこ大使に就任「魚肉たんぱくをしっかり摂って高みを目指す」

2021.06.28 Vol.Web Original

 サッカー日本代表DF長友佑都が28日、専属シェフの加藤超也(たつや)氏とともに「魚肉たんぱく同盟」新プロジェクト始動記者発表会に登場した。

「ガンプロミックスト・タッグトーナメント」は勝村周一朗&春日萌花が制覇【ガンバレ☆プロレス】

2021.06.28 Vol.Web Original

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが6月27日、東京・板橋グリーンホールで「イレイザーヘッド2021」を開催。8チームが参加した「第1回ガンプロミックスト・タッグトーナメント」の準決勝、決勝が行われ、勝村周一朗、春日萌花の「春勝蹴闘(しゅんかしゅうとう)」が制した。

 この日、勝村組は準決勝で、今成夢人、まなせゆうな組を撃破。朱崇花、冨永真一郎組を破って勝ち上がった石井慧介、HARUKAZEの「ハルカゼ興業」と決勝で激突した。

 序盤は勝村が得意の関節技でHARUKAZEを攻め立てて優位に進めた。その後、一進一退の攻防が続き、春日はHARUKAZEにフットスタンプを連発。HARUKAZEはスピアで反撃すると、春日とエルボーの打ち合いに。春日はHARUKAZEに強烈なヘッドバットを見舞い、ダブルリスト・アームサルトを繰り出すもカウントは2。ならばと春日はハイジャック式の極楽固めで絞め上げると、最後はダイビング・フットスタンプを投下し3カウントを奪取。勝村組が見事にトーナメント優勝を飾った。

ガンプロレギュラー参戦の大谷晋二郎が入江茂弘&岩崎孝樹とバチバチの“熱闘”を展開【ガンバレ☆プロレス】

2021.06.28 Vol.Web Original

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが6月27日、東京・板橋グリーンホールで「イレイザーヘッド2021」を開催。同大会からレギュラー参戦となった大谷晋二郎(ZERO1)が熱い戦いを繰り広げ、同団体に新たな風を吹かせた。

 この日、大谷はセミファイナルに登場し、島谷常寛と“山口出身コンビ”を結成し、入江茂弘、岩崎孝樹組と対戦。大谷は入江、岩崎とチョップ、エルボーの激しい打ち合いを見せるなど、バチバチのファイトを展開。パートナーの島谷は捕まる場面も多かったが大奮闘して、大谷をアシスト。最後は岩崎がテキサス・クローバー・ホールドで島谷を絞め上げてギブアップを奪った。

皇治が引退示唆。バッティングで負傷の梅野には「心から申し訳なかったと思っています」【RIZIN.29】

2021.06.28 Vol.Web Original

「自分に実力があればこんなことにもなってなかった」

「RIZIN.29」(6月27日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)で行われた「RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」に出場し、決勝で敗れた皇治(TEAM ONE)が試合後の会見で引退を示唆する発言を行った。

 皇治は1回戦の梅野源治戦は偶発的なバッティングでノーコンテストとなってしまい、RIZIN側がトーナメントに参加した選手や関係者らと協議の末、皇治が決勝に出場することとなった。

 皇治は会見で「まず、心からすごく梅野選手に申し訳なかったと思っています。申し訳ありませんでした」と梅野に対して謝罪。そして「このトーナメントにかけて必死に調整してきたと思いますし、梅野選手はもちろん、梅野選手のファンにも格闘技ファンにも、こうしてRIZINのリングに上がれたのはたくさんの方の支えがあったので、すごく申し訳ないことをしたと反省しています」と梅野をサポートする関係者やファンらにも合わせて謝罪した。

 梅野は左眼窩底と鼻骨骨折の疑いで試合後、病院に直行した。

 複雑な心境の中、決勝に上がることになったことについては「素直に梅野選手に申し訳ないというのが強かったんで、それだけで。あとはお客さんがたくさん来てくれているので、ここで被害者ぶって試合しないというのは違うと思ったので、最後までリングに上がろうと思って戦いました」と語った。

 決勝で対戦した白鳥大珠については「強かった」とその実力を認めた。

 決勝でも何度かバッティングで試合が中断したのだが「自分の技術不足やと思います。故意じゃなくても相手にダメージを負わせていることはルール上、反則なんで、自分の実力のなさやと思っています」と反省。「実力のなさ。こんなことメディアの前で言いたくないけど、認めなあかんこともいっぱいある。実力があればこんなことにもなってなかったと思ってますし」と話した。

 また試合後のリング上で白鳥と言葉を交わしていたのだが「申し訳なかったと。あの3人が上がってきてくれたからこうして形になりましたし、それを自分が1回戦、ああやってふがいない形にしてしまったんで盛り上がりに欠けたと思いますし、強く、受け入れようと思っています」と話した。

Copyrighted Image