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武尊がバンタム級トーナメント出場の8人に「自分のために戦えばいい」とメッセージ【K-1】

2021.05.03 Vol.Web Original

橋本実生の公開練習でマススパーリング

 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が5月3日、「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」(5月23日、東京・大田区総合体育館)に出場する橋本実生(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と所属ジムで公開練習を行った。

 当初はマススパーリングを2分1R行う予定だったのだが、橋本のややおとなしめの内容に武尊が「もっと上げたほうがいいんじゃないの」と発破をかけ、急きょもう1R追加することとなった。

 その後に行われた会見には武尊も参加し「気を使って全然攻撃を出してこなかったんで(笑)。2R目も全然いいところを出していなかった。もっとできる子なんで(笑)」とまずは橋本を気遣った。

 武尊は今回のトーナメントにあたり橋本にはまだ特別なアドバイスは送っていないものの「試合は日々の練習の積み重ね」としたうえでトーナメントについても「一つ一つの試合をワンマッチだと思ってやるしかない」「マークされていても、結局戦うのは3人。勝ち上がってくる選手だけに集中するのが一番。会見とかでもいろいろ言われると思うが、1回戦もワンマッチ、勝って準決勝に上がってもワンマッチ、決勝に上がってもワンマッチをやるという感覚でやらないと足元をすくわれる。次の相手が決まっていない状態で、どっちが勝つかを考えるより、目の前の試合に集中するのがトーナメントに勝つコツかと思う」「普段から練習している時に話していることの積み重ね。ビッグマッチだからといって違うことをするわけではない。普段からの積み重ねができていればいいこと。あとは持っているか持っていないかということは出てくると思う。K-1だからこそ輝く選手もいる。実生にとっては持っているか持っていないかを見せる舞台でもある」とこれまで3度のトーナメントを制してきた経験からのアドバイスを送った。

武尊の檄にトーナメント出場の橋本実生「今回、結果を出さないと終わりだと思っている」【K-1】

2021.05.03 Vol.Web Original

公開練習で武尊とマススパー

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」(5月23日、東京・大田区総合体育館)に出場する橋本実生(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が5月3日、所属ジムで公開練習を行った。

 橋本は「バンタム級日本最強決定トーナメントに出場し、1回戦で大村修輝(POWER OF DREAM)と対戦する。

 この日はジムの先輩である武尊とのマススパーリングを行った。当初は2分1Rの予定だったが、ややおとなしめの内容に武尊が「もっと上げたほうがいいんじゃないの」と橋本に発破をかけ、もう1R追加するという一幕も。

 橋本は今回のトーナメントについては「3試合することについて、スタミナとか体の面は心配していない。1回戦の相手はデビュー戦で何も分からないので、1回戦に集中している」と話す。

 橋本のプロ戦績は7戦4勝(1KO)3敗。これまでを振り返り「3~4戦目くらいまでは自分のファイトスタイルとか戦い方が分かっていなくて、何が正解か試行錯誤しながら試合をしていた。サウスポーですが、右利きなのでオーソドックスに変えようかと思った時もあるくらい。でも今はなにも迷いがないので、今回はそれを見せられるかと思う」と話す。

壬生狼一輝が大仁田厚の電流爆破を生観戦。初対面の大仁田に最強決定トーナメントの優勝誓う【K-1】

2021.05.03 Vol.Web Original

「電流爆破で戦う大仁田さんはかっこよかった」

 記者会見での“大仁田モノマネ”が恒例となっているKrushバンタム級王者・壬生狼一輝が5月2日、神奈川・鶴見青果市場にて行われた「爆破甲子園2021年春」に来場し、大仁田厚と初対面。5月23日に東京・大田区総合体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K-1バンタム級最強決定トーナメント」に向けて、大仁田に優勝を誓った。

 この日、大仁田は4チームによる「爆破甲子園春のタッグトーメント」に出場。メインでは電流爆破8人タッグデスマッチを行った。壬生狼は実は電流爆破マッチを生で観戦するのはこの日が初めて。「今まで大仁田さんの電流爆破は映像でしか見たことがなかったので、生で電流爆破を見るのが楽しみです」という壬生狼は、電流爆破を目の当たりにすると爆破の衝撃に大興奮。

 大会終了後にはTwitterを通して壬生狼の存在を知っていた大仁田にバックステージに招かれ、壬生狼はKrush王者になったことを報告。「電流爆破で戦う大仁田はかっこよかったです。絶対にトーナメントで優勝します!」と大仁田にトーナメント優勝を約束すると、大仁田も「同じ九州出身として応援してるよ! 次はK-1で頑張ってくれ! トーナメントで優勝したら寿司に連れて行ってやる!」と壬生狼を激励した。

 最後は壬生狼と大仁田さんがツーショット写真に収まり、壬生狼は「大仁田さんの電流爆破を見て刺激を受けました。試合まで全力で仕上げて優勝します!」と改めて必勝を誓った。

ジークンドー・マスター石井東吾が自身のYouTubeチャンネル「ワンインチチャンネル」を始動

2021.05.03 Vol.Web Original

妙技「新聞抜き」を披露

 俳優・武道家のブルース・リーが創始したジークンドー(截拳道)のインストラクターで武道家である石井東吾が5月1日、自らのYouTubeチャンネル「ワンインチチャンネル」を本格始動した。

 石井は昨年、RIZINで活躍する総合格闘家の矢地祐介のYouTubeチャンネル「ヤッチくんチャンネル」に出演。そこで「ワンインチパンチ」などジークンドーの極意やテクニックを披露したのだが、これをきっかけに一躍脚光を浴び、その後も那須川天心、朝倉海、岡田遼、久保優太、小比類巻貴之といった名だたるファイターから、アクション俳優・坂口拓や殴られ屋KENJIなど数々のYouTubeチャンネルでコラボを果たしてきた。それらの企画も軒並み高い再生回数を叩き出し、注目度が高まる一方であったが、本人は自身のチャンネルは持たないスタイルを貫いてきた。しかし各所からYouTubeの始動を望む声が高まった事や「ヤッチくんチャンネル」チームの全面バックアップにより、満を持して自らのチャンネルで発信することになったという。

 レギュラー出演者にデニス・植野行雄と石井のアシスタント・平良、撮影・編集は矢地とのカメラ越しの絶妙な掛け合いで知られる“カンベさん”こと神戸勇輝が手掛ける。

 1日に配信された第1回ではワンインチパンチの極意で新聞を破るという妙技「新聞抜き」を早速披露している。

大仁田厚が「爆破甲子園」で爆勝してクロちゃんとの雪辱戦を再要求。高木三四郎「必ずしかるべき場所を用意する」

2021.05.02 Vol.Web Original

4チームによる「爆破甲子園春のタッグトーメント」開催

「爆破甲子園2021年春」(爆破甲子園実行委員会主催)が5月2日、神奈川・鶴見青果市場(横浜市)で開催され、“邪道”大仁田厚がクロちゃん(安田大サーカス)の朋友軍を制し、改めてクロちゃんへのリベンジを叫んだ。

 同大会では、4チームによる「爆破甲子園春のタッグトーメント」(決勝のみ電流爆破デスマッチ)が行われ、1回戦では、まずチーム・サラブレッドの高木三四郎、納谷幸男組が「The 37KAMIINA(サウナカミーナ)」の勝俣瞬馬、MAO組と対戦。納谷のパワー殺法に苦しめられたサウナカミーナだが、勝俣が玩具付きバットで一撃すると、MAOが納谷の体の上にプラスチックケースを置いて、キャノンボール450°を見舞って3カウントを奪い決勝に進出。

プリプリ王者・辰巳リカが怪気炎「私が山下を越えてやる。6・6『サイバーファイトフェス』に出るのはこの私」【東京女子プロレス】

2021.05.02 Vol.Web Original

5・4後楽園で王座戦の山下実優との前哨戦制す

 東京女子プロレスが5月1日、「スプリングツアー’21~The Bullet~」を無観客で開催し、動画配信サイト「WRESTLE UNIVERSE」で生中継された。メインイベントでは、同4日の東京・後楽園ホール(無観客試合)で、プリンセス・オブ・プリンセス王座戦に臨む王者・辰巳リカが挑戦者・山下実優との前哨戦を制して気炎を上げた。

 この日、辰巳は渡辺未詩との「白昼夢」で、山下、小橋マリカ組と対戦。試合前、クリーンに握手を交わした辰巳と山下は序盤、グラウンドでのレスリングの攻防でスタート。5分過ぎ、辰巳は低空ドロップキック、ドラゴンスクリュー、足4の字固めと、山下の足に集中砲火を浴びせた。その後、辰巳はスリーパー、ドラゴンスーパーを仕掛けるも、なんとか脱出した山下は三角蹴りで一矢。10分過ぎ、辰巳がエプロンで奈落式のツイスト・オブ・フェイトを見舞うと、山下は大ダメージでダウン。その間にリングに戻った辰巳は小橋に延髄斬りから、スリーパー、ドラゴンスリーパー、そしてホワイトドラゴンスリーパーへとつなぎギブアップを奪った。

5・4後楽園でIP王座を争う上福と乃蒼がバチバチに火花。乃蒼は「文句は勝ってからでお願いします!」【東京女子プロレス】

2021.05.02 Vol.Web Original

オープニングで上福が「ゆきが代わりにアプガプロレスに」と挑発

 東京女子プロレスが5月1日、「スプリングツアー’21~The Bullet~」を無観客で開催し、動画配信サイト「WRESTLE UNIVERSE」で生中継された。セミファイナルでは、同4日の東京・後楽園ホール(無観客試合)で、インターナショナル・プリンセス王座を懸けて対戦する、王者・上福ゆきと挑戦者・乃蒼ヒカリがバチバチに火花を散らした。

 この日のオープニングで「アップアップガールズ(プロレス)」が歌を披露した後、上福が「今日のパフォーマンス何点だった? “う~ん”ってやっている時点でダメ。1秒以内に“200点です”って答えないとアプガプロレス失格なの。そんなだったらゆきもちょうど青だし、代わりにアプガプロレスになったほうがいいんじゃないかなって思うんだけど」と挑発。乃蒼は「こんなところで言い争ってもムダ。文句は勝ってからでお願いします」と応じていた。

“イエス男”ブライアンが王者レインズとの王座戦に敗れてスマックダウン追放【WWE】

2021.05.01 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月1日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“イエス男”ダニエル・ブライアンが王者ローマン・レインズとのユニバーサル王座戦に敗れ、スマックダウン追放が決定した。

 ブライアンのスマックダウン追放を条件としたこの王座戦で、負けられないブライアンは序盤からドロップキックやイエスキックで先制すると、レインズもカウンターのクローズラインやセカンドロープからのパワーボムで反撃した。さらにレインズのスピアーがバリケードに誤爆すると、ブライアンはダイビング・ヘッドバットやランニング・ニーから渾身のイエスロックでレインズを捕まえた。

中邑真輔が「俺は待っているぞ」と王者ローマン・レインズとの王座戦を待望【WWE】

2021.05.01 Vol.Web Original

今年1月にレインズと遺恨勃発

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月1日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔が王者ローマン・レインズとの王座戦を熱望した。

 スマックダウンで行われるレインズ vs ダニエル・ブライアンのユニバーサル王座戦に関してインタビューに答えた中邑は「どっちが勝つかだって? ダニエル・ブライアンだ。ブライアンがこの勝負に負けると失うものが大きいからな。でも、もしローマンがダニエルを倒したら…。奴とは因縁がある。俺は待っているぞ」とレインズとの王座戦を望んだ。

 中邑は今年1月にユニバーサル王座挑戦権をかけたガントレット戦で3連勝の快進撃も、レインズの策略で敗戦して2人の遺恨が勃発。その後、2月の男子30人ロイヤルランブル戦直前に中邑は「世界王座だ。俺は世界王座を手にしたい。ローマン、お前を恐れていないぞ」と王者レインズを名指しにして世界王座奪取を誓っている。

KOSE 8ROCKSのISSEIとYuikaがブレイクダンスの強化指定選手に 2024年パリ五輪の追加種目

2021.05.01 Vol.Web Original


 プロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE」に出場中のKOSE 8ROCKS(コーセー エイトロックス)のISSEIとYuikaが、公益社団法人日本ダンススポーツ連盟(JDSF)ブレイクダンス本部の強化指定選手に選出された。1日、コーセーが発表した。ブレイクダンスは、2024年パリ五輪で追加種目に正式決定している。

  ISSEI(イッセイ)は、福岡県出身の23歳。6歳からダンスを始め、2012年には世界大会のうちのひとつ「R16 KOREA」のソロ部門で優勝し、その後、13年、14年と3年連続優勝。16年には、日本人初かつ世界最年少で「REDBULL BC ONE WORLD FINAL」で優勝している。また、2021年「DANCE ALIVE HERO’S 2020 & 2021 FINAL」の「BREAK」部門では4度目となる優勝を勝ち取っている。2021年に開幕した「第一生命 D.LEAGUE」には、KOSE 8ROCKSのチームのディレクターを務めながら、ダンサーとしても出場している。

  Yuika(ユイカ)は、東京都出身の18歳の現役高校生のブレイクダンサー。ダンサーとしてのキャリアは7歳からスタート。17歳で国内最大規模のバトル「BCONE JAPAN CYPHER」のB-GIRL部門で本選に通過、若干17歳とは思えないスキルと存在感を見せつけた。2019年には世界大会「BATTLE OF THE YEAR」のB-GIRL部門日本予選で準優勝。2020年には「全日本ブレイキン選手権」ユース B GIRL部門優勝している。

 両選手の活動は「D.LEAGUE」、HIPHOPカルチャーやBREAKIN’カルチャーのエンタメチャンネル「FLAVA JAPAN」内KOSE 8ROCKSや、チーム公式SNSアカウントで見られる。

 6日には「第一生命 D.LEAGUE」のROUND.9が開催される。ラウンドの模様は、D.LEAGUE公式アプリ、5G LAB、ABEMA、GYAO!、Sports navi、ニコニコ、U-NEXT、Dance Channelで19時から生配信・生放送される。

「RISEonABEMA」が無観客のテレビマッチに変更【RISE】

2021.04.30 Vol.Web Original

日時は5月15日か16日で調整中

 RISEの伊藤隆代表が4月30日、オンラインで会見を開き、5月15日に東京・大田区総合体育館で開催予定の「RISEonABEMA」を無観客のテレビマッチで開催することを発表した。

 新型コロナウイルスの感染予防のために現在発出中の緊急事態宣言を受けてのもの。

 伊藤代表は「軒並み大会の中止や延期の情報を耳にしているが、RISEとしては選手のことを考えると中止や延期の選択はなかった。悩みはしたが選択肢は無観客開催の一択だった」と語った。

 日時については16日へのスライドも含めて現在調整中という。今回の変更に伴うカード変更はない。

 最後に伊藤代表は「無観客大会となったが、期待してくれていたファンの方々にはご理解いただきたい。我々の中で中止や延期というものは停滞、後退だと思っている。前にも言わせていただいたが“RISEは止まらない”。そのためにも無観客で開催する。当日はABEMAでいろいろなコメントも入れてもらいながら見ていただきたい。選手の皆さんをぜひ最後まで応援してほしい」などとファンに訴えた。

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