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RIZIN王者となった斎藤裕が凱旋「ここでやってきた経験でRIZINという舞台で勝つことができた」【修斗】

2020.11.24 Vol.Web Original

「大方の予想を覆してRIZINのチャンピオンになることができました」

「RIZIN.25」(11月21日、大阪・大阪城ホール)で行われた「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で朝倉未来(トライフォース赤坂)を破り、初代王者に輝いた修斗世界フェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)がプロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.7」(11月23日、東京・後楽園ホール)に凱旋した。

 斎藤はメインの前にリングに上がると「修斗の関係者や修斗の選手はみんな僕の勝利を信じていたと思うんですけど、2日前にRIZIN.25で大方の予想を覆して、RIZINのフェザー級チャンピオンになることができました。僕はアマチュアから修斗で試合を続けて、プロでもずっと修斗でやってきた。ここで育って、ここでやってきた経験でRIZINという舞台で勝つことができた。修斗の選手としてもチャンピオンとしても、これからもこの強さを証明していきたいと思う。次戦はまだ決まっていないが、次も勝てるように頑張ります」などと挨拶した。

 斎藤は朝倉との試合後、右目と鼻の負傷から会見はオフィシャルの質問のみに答え、病院に直行。ケガの具合が心配されていたが、この日、自らのツイッターで眼窩底の骨折はなかったものの鼻が折れていたことを報告していた。

修斗初参戦のSARAMIが杉本恵に1Rで一本勝ちも今後については微妙な胸の内【修斗】

2020.11.24 Vol.Web Original

右腕を取ると一気に腕十字

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.7」(11月23日、東京・後楽園ホール)で、8月大会で初代スーパーアトム級王者が誕生した修斗女子に国内ではDEEP JEWELSを主戦場としていたSARAMI(パンクラスイズム横浜)が初参戦した。

 SARAMIは黒部三奈と初代王者の座を争った杉本恵(AACC)と対戦し、腕ひしぎ逆十字固めで一本勝ちを収めた。SARAMIは2018年までDEEP JEWELSを主戦場として戦い、2019年6月からはONE出場を目指し「ONE Warrior Series」に参戦。1勝1敗の戦績を残している。

 試合は1R、ともにローの探り合いからスタート。SARAMIは杉本のローに左フックを合わせると、パンチを振って前に出て、組み付いてケージに杉本を押し込む。

 スタンドに戻るとSARAMIはワンツーから組み付き、右足をかけテイクダウンに成功。ヒザをつく杉本のバックに回ると、こつこつとパンチを当てながらスリーパーを狙う。嫌がる杉本。SARAMIはバックマウントから杉本の体を伸ばして、パウンドの連打。そして右腕を取ると一気に腕十字。杉本がタップし、SARAMIが1R2分46秒で一本勝ちを収めた。

大塚隆史が安藤に1RTKO勝ちし「上の2人、ベルト賭けなくてもいいからやりましょうよ」と不敵なアピール【修斗】

2020.11.23 Vol.Web Original

元DEEP2冠王者が修斗初参戦で環太平洋王者に勝利

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.7」(11月23日、東京・後楽園ホール)のメインで、修斗に電撃参戦を果たした大塚隆史(T-GRIP TOKYO)が環太平洋バンタム級王者の安藤達也(フリー)とフェザー級契約で対戦。1RでTKO勝ちを収め貫禄の修斗デビューを果たした。

 大塚はDEEPでフェザー級とバンタム級の2つのベルトを巻き、2017年に行われた「RIZINバンタム級GP」では並み居る海外勢を退け決勝まで進出するなど、国内軽量級のトップ選手。その大塚が10月に突如、修斗参戦を表明。修斗側も最大限の敬意を払い、環太平洋王者の安藤を用意。この対戦が実現することとなった。

 大塚は修斗の入場式では恒例のその日の出場選手による挨拶を任されると「SNSとかで修斗修斗ってうるさいからぶっ潰してやろうと思っています。以上」と外敵感満載のコメント。その一方で「まずご来場ありがとうございます。僕は無観客では試合をやらないんで、来てくれて本当に感謝です」と修斗ファンには感謝の言葉を述べた。

アンダーテイカーがセレモニー「最後の別れ」で引退を宣言【WWE】

2020.11.23 Vol.Web Original

リック・フレアーらWWEレジェンド16名が集合

 日米を股にかけ活躍したWWEのジ・アンダーテイカーがWWEのPPV「サバイバー・シリーズ」(日本時間11月23日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で開催された引退セレモニー「最後の別れ(Final Farewell)」に登場し、R.I.P(安らかに眠れ)と自身の引退を宣言した。

 ケイン、リック・フレアー、トリプルHらWWEレジェンド16名が次々とリングに集う中、最後にビンス・マクマホン会長が登場すると「怪我や苦難を乗り越えて30年間、世界のWWEユニバースを楽しませた。一つの時代が終わり、本日をもってお別れすることになるが、アンダーテイカーのレガシーは永遠に生き続ける」と、これまでの功績を称えてアンダーテイカーを呼び込んだ。

レインズが非道なローブロー&ギロチンでマッキンタイアとの王者対決を制す【WWE】

2020.11.23 Vol.Web Original

ユニバーサル王者がWWE王者を破る

 WWE「サバイバー・シリーズ」(日本時間11月23日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で、ユニバーサル王者ローマン・レインズ(with ポール・ヘイマン)とWWE王者ドリュー・マッキンタイアが “王者対決”で激突し、レインズがローブローからのギロチンでマッキンタイアを失神KOした。

 序盤、レインズがヘッドバットからロープ、ポスト、鉄製ステップに叩きつければ、マッキンタイアもクローズライン2発からベリー・トゥ・ベリー、ネックブリーカーと連続攻撃で反撃した。

 さらにマッキンタイアがスピアーを放つレインズをキムラロックで捕まえれば、レインズもサモアン・ドロップ2連発でマッキンタイアを解説席に叩きつけ、バリケードを突き破るスピアーも放ったがカウント2。

アスカがサーシャとの“女子王者対決”に敗れる【WWE】

2020.11.23 Vol.Web Original

序盤から王者対決らしい激しい攻防を展開

 WWE「サバイバー・シリーズ」(日本時間11月23日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でロウ女子王者アスカがSD女子王者サーシャ・バンクスと“女子王者対決”を行い、無念の敗戦を喫した。

 共にグランドスラムを達成した最高峰の戦いでサーシャがいきなりアーム・バーやバンク・ステートメントで攻め込めば、アスカもアスカロックを繰り出して序盤から大技の攻防を展開した。これでヒートアップしたサーシャがバックスタバーを放って「カモーン」と挑発すれば、アスカも「ワシがチャンピオンだ! おら」とヒップアタックを決めるとダンスで挑発。

バトルロイヤル出場の中邑が最後の6人に残るも無念の脱落【WWE】

2020.11.23 Vol.Web Original

優勝は隠れていたミズ

 WWE「サバイバー・シリーズ」(日本時間11月23日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)のキックオフショーで中邑真輔がバトルロイヤルに参戦した。

 ロウ&スマックダウンの両ブランドから18人のスーパースターが集結したこの戦いで中邑はセドリック・アレキサンダーやリコシェ、チャド・ゲイブル、ミズらと攻防を展開すると、エプロンのアポロ・クルーズにはキンシャサを叩き込んで場外へ脱落させた。

 最後の6人に残った中邑だったが、ジェフ・ハーディに捕まると低空ドロップキックを食らってしまい無念の脱落。

 試合終盤にはミズ、ドミニク、ゲイブルの3人が残るとドミニクがミズを場外へ蹴り落とし、ゲイブルには619を決めて最後の1人になったと思われたが、実は生き残って隠れていたミズが背後からドミニクを投げ飛ばして優勝。ドミニクを出し抜いたミズはMITBブリーフケースをコーナーで掲げて勝ち誇った。

佐々木大輔が苦悩の竹下幸之介を下し「ダムネーション」入りを勧誘?【DDT】

2020.11.23 Vol.Web Original

DDTの最強を決めるリーグ戦「D王」が開幕

 DDTプロレス「D王 GRAND PRIX 2021 in KORAKUEN HALL!」(11月22日、東京・後楽園ホール)でDDTの最強を決めるリーグ戦「D王」が開幕した。

 Aブロックで“カリスマ”佐々木大輔と“迷えるDDTのエース”竹下幸之介が対戦。佐々木が勝利を収め、試合後には竹下を「ダムネーション」に勧誘する余裕すら見せた。

 竹下はジャンピング・ラリアット、テキサスクローバーの形からジャイアントスイング、投げ捨てジャーマンなどで攻め立てたが、佐々木はスタンドでのクロスオーバー・フェースロックで捕獲。そのままグラウンドに移行して絞り上げ、竹下からギブアップを奪った。

KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が「D王」開幕戦で秋山準を破り全勝優勝を宣言【DDT】

2020.11.22 Vol.Web Original

DDTの最強決定リーグ戦が開幕

 DDTプロレスの最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021」が11月22日、東京・後楽園ホールで開幕した。

 メインでKO-D無差別級王者の遠藤哲哉が秋山準を破り、全勝での完全制覇を口にした。

 遠藤自らの希望で、初戦で実現した秋山との戦いは序盤、ロックアップで始まり、グラウンドでのレスリングの攻防でしのぎを削った。遠藤が場外戦に誘うと、秋山は逆にフェンスに投げ飛ばし、ヒザ蹴りを見舞う。リングに戻ると、秋山はパイルドライバー、ネックブリーカーなどで攻め立てた。

 ヘッドロックをバックドロップで切り返した遠藤は、サスケスペシャル、スワン式エルボーなどで反撃。負けじと、秋山はラリアット、ランニング・ニー、フロント・ネックロック、投げ捨てジャーマンを繰り出した。

赤井沙希に激似の沙希様の新パートナーは駿河メイにそっくりのメイ・サン=ミッシェル【東京女子プロレス】

2020.11.22 Vol.Web Original

メイ・サンがサン=ミッシェルで勝利

 東京女子プロレス「Style of my love」(11月20日、東京・新宿FACE)に前KO-D6人タッグ王者の赤井沙希に激似のパリジェンヌレスラー・沙希様が登場した。20日の新宿大会で投入予告していたNEO美威獅鬼軍の新メンバーは、我闘雲舞に所属する駿河メイにそっくりのメイ・サン=ミッシェルだった。

 沙希様いわく「森の中を笛を吹いて歩いていたら、いつの間にかついてきてなついてしまった」というメイ・サンは一流のメイドになるために修行中とのこと。この日は、鈴芽、汐凛セナ組と対戦したが、メイ・サンは沙希様との華麗な連係を見せたかと思えば、修行中の身らしく誤って沙希様の足を引っ掛けてしまうシーンもあった。だが、最後はサン=ミッシェル(腕極め逆片エビ固め)で汐凛を破り、東京女子での初戦を白星で飾った。

“女子王者対決”を前にアスカの挑発止まらず…「お前は私の“ボス”じゃない」【WWE】

2020.11.22 Vol.Web Original

11・23「サバイバー・シリーズ」で対戦

 WWE「スマックダウン」(日本時間11月21日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で、ロウ女子王者アスカとスマックダウン女子王者サーシャ・バンクスがPPV「サバイバー・シリーズ」の女子王者対決を前に対峙した。

 番組開始前にアスカは「サーシャ、サバイバー・シリーズを無茶苦茶楽しみにしてるわ。あなたを倒すことを…」とツイッターで勝利宣言すると、リングでも「お前は私の“ボス”じゃない」と“ボス”サーシャを挑発。

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