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美人グラドルレスラー上福ゆきがシングル王座初戴冠【東京女子プロレス】

2020.11.08 Vol.Web Original

空位のインターナショナル・プリンセス王座決定トーナメント制す

 東京女子プロレスの団体史上最大規模のビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS」(11月7日、東京・TOKYO DOME CITY HALL)で、2013年の「東洋大学ミスコンテスト」準グランプリで、グラドルとしても活動する美人レスラー上福ゆきが、インターナショナル・プリンセス王座決定トーナメント(8選手参加)を制し、シングル王座を初めて戴冠した。

 10月17日、東京・新木場1stRINGでの1回戦で鈴芽を破った上福は、TDCホール大会での準決勝に進出し、実力者で優勝候補の筆頭と目されていた中島翔子と対戦。中島の投げ捨てノーザンライト・スープレックス、ウラカンラナなどをしのいだ上福はフェイマサー2連発で仕留めて、殊勲の勝利を飾った。

山下実優が夢のタッグ戦を制し、Sareeeとのシングル戦、アジャ・コングとの対戦を希望【東京女子プロレス】

2020.11.08 Vol.Web Original

山下とアジャが3年8カ月ぶりのタッグ結成

 東京女子プロレスの団体史上最大規模のビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS」(11月7日、東京・TOKYO DOME CITY HALL)で“東京女子のエース”山下実優が第7試合で組まれた夢のタッグ戦を制して、Sareeeとの一騎打ち、アジャ・コングとの対戦を口にした。

 この日、山下はアジャとコンビを組み、Sareee、伊藤麻希組と対戦。基本的に他団体との交流を封印している同団体にとっては、ビッグマッチならではのドリームマッチとなった。

 山下とアジャのタッグは17年3月20日、さいたまスーパーアリーナ大会(山下、アジャ、チェリー組vs里村明衣子、赤井沙希、中島翔子組)以来、3年8カ月ぶり。WWE入りが決まっているSareeeと山下は文字通りの初対決だった。

 得意のキックを駆使した山下は、Sareeeと互角に渡り合う。伊藤は果敢にアジャにヘッドバットを繰り出すなど食らいついた。15分過ぎ、山下はハイキック連打から、アティテュード・アジャストメント、クラッシュ・ラビットヒートとたたみかけ、伊藤から3カウントを奪取し、存在感を示した。

坂崎ユカが“最強の挑戦者”瑞希を退けプリプリ王座V4に成功【東京女子プロレス】

2020.11.08 Vol.Web Original

マジカル魔法少女スプラッシュからの魔法少女にわとり野郎で3カウント

 東京女子プロレスの団体史上最大規模のビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS」(11月7日、東京・TOKYO DOME CITY HALL)のメインで行われた「プリンセス・オブ・プリンセス選手権」で王者・坂崎ユカが、“最強の挑戦者”瑞希を退けて4度目の防衛に成功した。

 瑞希は8月に開催された最強決定トーナメント「第7回東京プリンセスカップ」で史上初の連覇を達成し、同王座への挑戦権を獲得。ふだん、この2人はマジカルシュガーラビッツ(マジラビ)としてタッグを組んでおり、特に瑞希は“パートナー対決”に複雑な胸の内を明かしていた。

 だが、リング上で対峙したからには、相手を倒しにいくしかない。瑞希は序盤から場外の坂崎めがけて、ダイビング・ボディーアタックを敢行し、フットスタンプ連発でスタミナを奪いにいく。15分過ぎには、坂崎も変型北斗ボム、雪崩式コンプリートショットなどで反撃。20分過ぎ、瑞希は雪崩式フィッシャーマンバスター、渦飴、トップロープからダイビング・フットスタンプと波状攻撃。その後、激しいエルボー合戦を繰り広げると、坂崎は走り込んでのエルボー、ローリングエルボーとたたみかけるもカウントは2。ならばと、坂崎はマジカル魔法少女スプラッシュ、そして魔法少女にわとり野郎を決めると、さすがに瑞希も返せず3カウントが入った。

アンダーテイカーの「最後の別れ」が「サバイバー・シリーズ」で開催決定【WWE】

2020.11.07 Vol.Web Original

11月の4週に渡り新作ドキュメンタリーを公開

 キャリア30周年の区切りに引退を表明した“デッドマン”ジ・アンダーテイカーの「最後の別れ(Final Farewell)」がWWEの「サバイバー・シリーズ」で開催されることが「スマックダウン」(日本時間11月7日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で発表された。

 アンダーテイカーは1990年11月22日のPPV「サバイバー・シリーズ」でWWEデビューすると、レッスルマニアでは驚異的な21連勝記録を樹立するなどWWE史にその名を刻み続けてキャリア30周年を迎えた。WWEではアンダーテイカーのキャリア30周年を記念した企画としてPPV「サバイバー・シリーズ」で開催される表彰イベント「最後の別れ(Final Farewell)」を筆頭にWWEネットワークでは「Meeting The Undertaker」や「WWE Untold:The Phenom and The Legend Killer」など11月の4週に渡りアンダーテイカーにまつわる新作ドキュメンタリーを公開する。

 PPV「サバイバー・シリーズ」は日本時間11月23日にWWEネットワークで配信される。

レインズ&ジェイが一族をからかうオーエンズを制裁【WWE】

2020.11.07 Vol.Web Original

オーエンズがジェイに「レインズのコーヒー係」

 WWE「スマックダウン」(日本時間11月7日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でユニバーサル王者ローマン・レインズとジェイ・ウーソが一族をからかうケビン・オーエンズを制裁した。

 PPV「サバイバー・シリーズ」で行われるブランド対抗5対5エリミネーション戦のチームスマックダウン入りを果たしたオーエンズがチームメイトのジェイを“レインズのコーヒー係”とからかったのだが、これを一族への侮辱と受け取ったレインズとジェイの怒りを買ってしまう。

 さらにレインズ&ポール・ヘイマンがバックステージのモニターで見守る中、メイン戦でジェイとオーエンズが対戦すると、オーエンズがキャノンボールからのセントーン、ジェイがスーパーキックからのネックブリーカーを決めて白熱の攻防を展開。

カーメラが王座防衛に成功したサーシャを襲撃KO【WWE】

2020.11.07 Vol.Web Original

サーシャがベイリーを返り討ち

 WWE「スマックダウン」(日本時間11月7日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でカーメラが王座防衛に成功したサーシャ・バンクスをスーパーキック&Xファクターで襲撃KOした。

 この日、サーシャは元盟友ベイリーとスマックダウン女子王座をかけて再戦。サーシャがセカンドロープからのメテオラや場外へのクロスボディーで攻め込めば、ベイリーはサーシャを解説席に叩きつけて女の意地がぶつかり合う激しい攻防を展開した。

 サーシャがエルボー・ドロップからフロッグ・スプラッシュをベイリーに叩き込んで試合を優勢に進めると、ベイリーは竹刀やパイプ椅子を持ち出しながら隙をついたベイリー・トゥ・ベリーで反撃。さらにベイリーはダイビング・エルボードロップやサーシャの必殺技バンク・ステートメントも繰り出したが決定打とはならず。最後はベイリーが勢い余ってポストに誤爆したところで、猛攻を凌いだサーシャがバンク・ステートメントでベイリーからタップを奪った。

兄弟対決実現か?リベンジ達成か?身長差対決は?王座決定トーナメント出場4選手が静かに火花【REBELS.67】

2020.11.07 Vol.Web Original

小笠原瑛作と宮元啓介が4年ぶりに対戦

「REBELS.67」(11月8日、東京・後楽園ホール)の前日計量と前日会見が11月7日、東京都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会では「REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント」の準決勝2試合が行われる。
 
 同トーナメントは今年2月の「REBELS.64」で1回戦が行われたものの、新型コロナウイルスの影響で大会の延期が続き、今大会で準決勝が行われることとなった。

 準決勝の組み合わせは小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)vs KING強介(team fightbull)と小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)vs宮元啓介(橋本道場)。裕典と瑛作が勝ち上がれば決勝は小笠原兄弟対決となる。

 計量後には4選手が会見に臨んだ。

 瑛作と宮元は4年前に「KNOCK OUT vol.0」で対戦。その時は瑛作がKO勝ちを収めている。

 宮元は「明日は準決勝という大事な試合でもあり、リベンジマッチでもあり、結構気持ちが上がっているので、明日は必ずKOで倒して決勝に進みたい」、瑛作は「宮元選手もリベンジに燃えてしっかり練習してきていると思う。僕も集中して、確実に勝つこと、倒すことを考えて練習してきた。前回とは違った内容になると思うが、注目してほしい。かみ合うことは間違いないと思うので熱い試合になると思う」とそれぞれ語った。

 この4年間については瑛作が「僕にも言えることだが、経験による老かいさは出てきていると思う」と話せば、宮元は「初対決から4年経っているが、(この間)すごく倒している印象があるので、パワーもついていると思う」と互いの印象を語った。そして宮元は「瑛作選手の映像をたくさん見て、すごく研究してきて、何パターンか倒すパターンはある。それがはまれば絶対に倒せると思う」と改めてリベンジに意欲を見せた。

ぱんちゃん璃奈「ベルトを獲ってから強くなったと実感」と女子初のメインに自信【REBELS.67】

2020.11.07 Vol.Web Original

戴冠後の初試合でMARIと対戦

「REBELS.67」(11月8日、東京・後楽園ホール)の前日計量と前日会見が11月7日、東京都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会はREBELS-BLACK 女子46kg級王者のぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)がメインでMARI(ナックルズGYM)と対戦する。女子の試合がメインを張るのはREBELS始まって以来、初めてとなる。

 両選手は計量後に会見に臨み、ぱんちゃんは「今回、REBELSが67回目にして初めて女子がメインということで、他の選手からしたら、“まだ早い”と思われるのも分かるが、期待されている分、期待に応えたい」、MARIは「豪華なカードの中、女子である私がメインで試合をさせていただけることに感謝しています。もちろんぱんちゃん選手の力ということは分かっているんですが、私なりにメインにふさわしく盛り上がる試合にできるように頑張る。負けてばかりの私を変わらず応援してくれる皆さんに勝って恩返しをしたい」とそれぞれ初のメインへの意気込みを語った。

ヒクソン戦の控室から会場までの映像を見た髙田延彦が絶句

2020.11.06 Vol.Web Original

「未公開テープからヒクソン戦を振り返る」第2回が配信

 元総合格闘家で現在、RIZINのキャプテンを務める髙田延彦が1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦当日の自らを振り返るYouTubeチャンネルの第2回が11月6日、配信された。

 今回は控室から会場へ向かうまでの映像を見ながら当時の心境を振り返った。

 東京ドームは構造上、控室からリングのあるグラウンドまでは車で移動することになるのだが、一度ドームの外の道路を通らなければいけない。

「バスに向かう長い通路。明かりがついているが暗闇。周囲に仲間はいるが孤独」とバスに乗るまでの心境を回顧。バスに乗る際は「護送車かと思った」と言う。髙田は「ネガティブな心境の中で、外の風景を見る。それが護送車感」と説明する。

 前室で入場を待つ髙田。会場へのドアが開いた瞬間、前室に流れ込む大歓声にこの一戦がどれだけの注目を浴びていたかがうかがい知れる。

 この日の映像にはリングサイドで祈るように下を向く田村潔の姿もあった。

 髙田は映像を見終わると「くるね。グイグイ…」としばし絶句。

「意味のある、非常に重要な戦いに挑むチャンスを俺はもらったんだなということを、しみじみと今、改めて感じる。あの日の精神状態が揺れ動いているのが、分かるシーンが随所にあった。いろいろな思いが今、錯綜している。生々しすぎて、見終わった時に泣きそうになった。想像していたものとは全然違った。私にとっては非常に重たい映像だった。でも見れて良かった」などと語った。

 髙田はこのYouTubeチャンネルを10月30日に開設( https://www.youtube.com/channel/UC6pk9bSToNFTW8ehb5TXeYA )。「未公開テープからヒクソン戦を振り返る」というテーマで高田自身が1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦当日の様子を振り返っている。

 次回は試合後の映像を見ながらの回顧となる。

王者・紫雷イオが王座戦に“宿敵”リア・リプリーを逆指名【WWE NXT】

2020.11.06 Vol.Web Original

イオ「リアとはタイトルをかけて戦う必要がある」

 WWE「NXT」(日本時間11月6日配信)でNXT女子王者・紫雷イオが王座戦の対戦相手として元NXT女子王者リア・リプリーを名指しした。

 先週の「NXT:ハロウィン・ハボック」でキャンディス・レラエを下して王座防衛に成功した王者イオが映像で登場すると「紫雷イオの次の標的が何かみんなが知りたがっている。私は今のNXT女子部門の中で倒さないといけない相手がいることを分かっている。リア・リプリー、リアとはシングル戦で私の持っているタイトルをかけてタイトルマッチで戦う必要がある。私は悪夢を恐れてはいない。楽しみにしているよ」と王座戦の相手として王者自らリアを逆指名した。

KUSHIDAが「対戦したい相手がいる」と意味深投稿【WWE NXT】

2020.11.06 Vol.Web Original

キャメロン・グライムスとシングル戦で激突

 WWE「NXT」(日本時間11月6日配信)で、快進撃を続けるKUSHIDAがホーンテッドハウス・オブ・テラー戦の後遺症を抱えるキャメロン・グライムスとシングル戦で激突した。

 KUSHIDAは何かに脅えて逃げ回るグライムスに飛び付きアーム・バーやアーム・ブリーカーで攻め込んで序盤を圧倒。さらにハンドスプリング・エルボーやハンドスプリング・ニールキック、クロスボディーを立て続けに放ったが、グライムスもパワーボムで反撃して白熱の攻防を展開した。

 しかし、試合途中にレフェリーが2人の攻防に巻き込まれて場外に落下すると、この状況に気が付かないままKUSHIDAがホバーボードロックでグライムスをタップに追い込むもレフェリー不在。

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