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新王者サーシャとベイリーの王座リマッチが次週のスマックダウンで決定【WWE】

2020.11.01 Vol.Web Original

ベイリー「13日間の短い王座を楽しむといいわ」

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月31日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で新スマックダウン女子王者サーシャ・バンクスとベイリーの王座リマッチが次週のスマックダウンで決定した。PPV「ヘル・イン・ア・セル」で新王者となったサーシャがリングに登場すると、「ベイリーの大事な王座を奪ってやった。そして、サバイバー・シリーズではアスカと1対1で対決して私がベストだと証明する」とロウ女子王者アスカとの王者対決に触れた。

 するとそこへ因縁のベイリーが姿を現すと「私は歴史上最長の380日間SD女子王座を保持したのよ。分かってると思うけど、私がコーナーにいなければアスカに勝てない。次週、私が王座にチャレンジするから13日間の短い王座を楽しむといいわ」と王座挑戦を宣言した。

 これにサーシャは「面白いわね。でも決して私には勝てないから全力を出すといいわ」と余裕を見せて王座挑戦を受け入れると、2人はにらみ合って火花を散らした。サーシャvsアスカの王者対決が行われるPPV「サバイバー・シリーズ」は日本時間11月23日にWWEネットワークで配信される。

中邑真輔&セザーロが王者ストリート・プロフィッツに苦杯【WWE】

2020.11.01 Vol.Web Original

中邑が3カウント取られる

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月31日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で中邑真輔&セザーロがスマックダウンタッグ王者ストリート・プロフィッツ(アンジェロ・ドーキンス&モンテス・フォード)とタッグ戦で激突した。

 序盤、中邑がハイキックでドーキンスに攻め込めば、フォードがトペ・コンヒーロで中邑に反撃して白熱の攻防を展開。さらに中邑がスピンキックやハイキックをドーキンスに決めるとセザーロが中邑と連携したパワースラムで追い込むもフォードがカットに入ってカウント2。続けてセザーロがドーキンスにクローズラインで攻め込んだが、最後は中邑がドーキンスのスーパープレックスに捕まると、フォードにフロッグ・スプラッシュを決められて3カウント。中邑&セザーロは連携攻撃で王者を追い詰めるも、無念の苦杯を喫した。

オーエンズとジェイが「サバイバー・シリーズ」のチームスマックダウン入り【WWE】

2020.11.01 Vol.Web Original

ジグラーとブライアンが脱落

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月31日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でPPV「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗5対5エリミネーション戦に出場するチームスマックダウンメンバーを決める予選が行われた。

 男子ではケビン・オーエンズ、ジェイ・ウーソ、女子ではビアンカ・ブレアが予選を突破してチームスマックダウン入りを決めた。

 オーエンズは予選でドルフ・ジグラーと激突すると、ロバート・ルードの妨害を受けながらもオーエンズがスタナーでジグラーを沈めて勝利。ジェイは対戦したダニエル・ブライアンをフロッグ・スプラッシュで撃破してチームスマックダウン入りを決めると、“トライバルチーフ”ローマン・レインズの指示で試合後もブライアンに暴行を加えた。

sasoriがトーナメント優勝へ向け「山にこもって、片眉そって修行」【RISE】

2020.10.31 Vol.Web Original

百花は地元・大阪の試合に「必ず優勝をつかむ」

「RISE DEAD OR ALIVE OSAKA」(11月1日、大阪・エディオンアリーナ大阪・第1競技場)の前日計量と前日会見が10月31日、大阪府内で開催され、全選手が計量を一発クリアした。

 今大会で開催される「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の決勝トーナメントに出場する紅絹(NEXT LEVEL渋谷)、百花(魁塾)、sasori(テツジム/PRIMA GOLD)、寺山日葵(TEAM TEPPEN)の4選手がそろって会見を行った。

 準決勝の第1試合では紅絹と百花が対戦。

 百花が「地元の大阪で試合ができることをうれしく思っている。当日は会場にたくさんの方が応援に来てくれるので、それを力に変えて必ず優勝をつかみに行きます。みなさんが心配してくださった目のケガが思ったより早く治ったので、練習もすぐに再開できて、やれることをしっかりやってきた。モチベーションも地元の大阪ということで完璧に整っている」と地元での試合に意気込んだ。

 対する紅絹は「大阪だから、なめられたらいけないんで気合が入ってる。前回地味めの試合をしてしまったので、今回は取り返すしかない。見ててください」と語る。1回戦が終わってからの3週間については「私もそんなにダメージがなく、悔しかったので、すぐに練習を再開してしょっぱなから追い込みをしていたら、(小林)愛三と壽美が引いていた。それくらい気合を入れて3週間やり直した。前回は無理していた。やっぱりKOは難しい。私は一発KOなんてきれいなことはできないので、10発、100発当てて相手が最終的に倒れてくれればいいという戦い方しかできないということが3週間で分かった。自分を振り返ることができた。明日はいい試合になるに決まっているので楽しみにしてほしい」と決勝トーナメントにかける並々ならぬ決意と勝利へのこだわりを見せた。

引退試合の裕樹が天心に「潰しに来てほしい。僕も潰しに行く」【RISE】

2020.10.31 Vol.Web Original

前日計量は全選手が一発クリア

「RISE DEAD OR ALIVE OSAKA」(11月1日、大阪・エディオンアリーナ大阪・第1競技場)の前日計量と前日会見が10月31日、大阪府内で開催され、全選手が計量を一発でクリアした。

 メインで対戦する那須川天心(TARGET/Cygames)は57.85kg、裕樹(ANCHOR GYM)は57.65kgでともに計量をクリア。階級を落として戦う裕樹が那須川より0.2kg軽かった。

 この試合が引退試合となる裕樹は計量後の会見で「ようやくこの舞台に来ることができて、安心してますし、わくわくしてますし、どきどきもしています。楽しみです」とすっきりした表情。那須川は「久々の大阪ということでしっかりと盛り上げて、メインをしっかりと締めたい」と言葉少な。

 対戦決定時から2人の階級差が話題となっていたのだが、この日、裕樹のほうが軽かったことについて那須川は「意識はしていない。本当に長い減量だったんだろうなということは感じる」と話した。

髙田延彦がYouTubeデビュー。10・11ヒクソン戦の裏側を秘蔵映像とともに振り返る

2020.10.30 Vol.Web Original

控室、直前会見などの貴重映像

 元総合格闘家で現在、「RIZIN」のキャプテンを務める髙田延彦が10月30日、自らのYouTubeチャンネルを開設した。

 29日に自らのツイッターで「残りの人生を味わいあるものにするきっかっけになるかもしれないと思い立ち、YouTubeをスタートすることにしました」と報告。

 第1回目は「我家の倉庫に23年間眠っていた」という1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦当日の髙田を追った未公開映像を見ながら、自身が当時を振り返るというもの。

 会場入りから控室でのたたずまい。当日の試合前の会見の様子を送る。控室では、本来二つあるはずのマウスピースが一つしかなく、戸惑う髙田の様子や、周囲の緊張感が余すところなく映されている。

 会見での自らの姿に「態度悪いなあ。でもかわいいな(笑)」と感慨にふけつつも、自らの当日の態度を見て「そうじゃねえだろう、と言ってあげたい」と反省する場面もあった。

「活字では話し終えた」というヒクソン戦について今後どのようなことが髙田の口から語られるのか。

紫雷イオがテーブル、ラダー&スケアーズ戦でキャンディス下して王座防衛に成功【WWE NXT】

2020.10.30 Vol.Web Original

回転ボードで試合形式が決定

 WWE「NXT:ハロウィン・ハボック」(日本時間10月30日配信)で、NXT女子王者の紫雷イオがキャンディス・レラエとNXT女子王座テーブル、ラダー&スケアーズ戦で再戦。激闘の末にイオが天井に吊り下がったベルトを奪取して王座防衛に成功した。

 新世代アーティストPoppyと共にメイン戦に登場したイオはスピン・ザ・ウィール(回転ボード)で試合形式がテーブル、ラダー&スケアーズ戦に決定するとフラップジャックからトペ・スイシーダを放って先制した。キャンディスも解説席のノートパソコンを叩きつけて反撃すれば、イオがダブル・ニーや場外スープレックスで応酬して激しい攻防を展開。

斗麗と寺島輝がケガから復帰。JKファイターNOZOMIがプロ2戦目【Krush.120】

2020.10.29 Vol.Web Original

斗麗が初参戦の稲津航大を迎撃

「Krush.120」(12月19日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が10月29日に東京都内で開催された。

 ケガのため9月に1回戦が行われた「第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント」を欠場した斗麗(WIZARDキックボクシングジム)が稲津航大(K-1ジム琉球チーム琉神)を相手に復帰戦を行うことが発表された。

 斗麗はデビュー以来、5戦5勝(2KO)の18歳。5勝のうちにはKrushのタイトル挑戦経験もあるTETSU、中国の「英雄伝説」の王座獲得歴もある伊澤波人も含まれるなど、実績も十分でトーナメントでは優勝候補の一角に上げられていた。

 斗麗は「まず始めにトーナメントに出場できなくなりすいませんでした。ただ、ケガをした間も1日も休まずに戦う準備をしてきたので、さらに強くなった斗麗を見せられると思う。ケガも順調に回復し、いいタイミングでオファーをもらったと思う。今回の試合は“フェザー級に斗麗あり”という圧倒的な試合をして勝つので期待してほしい」と挨拶。ケガについては右手首と明かしたうえで「それ以外は蹴りも左のパンチも全部できたので、パワーアップしていると思う」と特に問題はないよう。

 対戦相手の稲津については「映像もまだ見ていなくて分からないが、僕の目の前に立った奴は力ずくで叩き潰そうと思っている。圧倒的に、どんな相手でも気を抜かずに練習して、いつも通りにやるだけ。試合を見てもらえればわかると思う」などと話した。

元王者・卜部弘嵩がK-1復帰の才賀紀左衛門を迎撃【12・13 K-1】

2020.10.28 Vol.Web Original

-58.5kg契約のスーパーファイトで対戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(12月13日、東京・両国国技館)の第2弾カード発表会見が10月28日、東京都内で開催された。

 元K-1 WORLD GP スーパー・フェザー級王者の卜部弘嵩(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と才賀紀左衛門(PURGE TOKYO)が-58.5kg契約のスーパーファイトで対戦する。

 卜部は昨年11月の横浜大会以来、約1年ぶりの試合となる。才賀は8月にK-1への電撃復帰を発表。9月の大阪大会で武尊とのエキシビションマッチでリングに上がったが、正式な試合は今回が初めてとなる。

木村ミノルの相手が「ミノワマンと戦った男」を父に持つネパールのチーターに決定【12・13 K-1】

2020.10.28 Vol.Web Original

HEATミドル級王座のアビラル・ヒマラヤン・チーターと対戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(12月13日、東京・両国国技館)の第2弾カード発表会見が10月28日、東京都内で開催された。

 第1弾カード発表会見で参戦が発表されていたスーパー・ウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/PURGE TOKYO)の相手がネパールのアビラル・ヒマラヤン・チーター(志村道場)となることが発表された。

 アビラルは2016年に来日し、日本でキックボクシングを始め、キャリア4年となる21歳。「HEAT」を主戦場とし、今年1月にHEATミドル級王座を獲得し、9月には初防衛にも成功。戦績は10戦9勝(8KO)1敗と高いKO率を誇るファイターだ。

 また父親はデーブ・クマール・ギミーレの名で2004年に韓国で行われた「K-1 WORLD GP 2004 in SEOUL」に出場。日本では2011年に「GLADIATOR 27」で総合格闘技ルールでミノワマンとも対戦しているという。「ヒマラヤン・チーター」というリングネームはその父が「チーターのように獰猛に相手を倒す選手になってほしい」との思いでつけたものという。

競泳・松本弥生 1対1の取材で感じる鋭さと心地よさ 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.10.28 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

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