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盟友ケンドリックがまさかの竹刀攻撃で戸澤と決別【9・17 WWE】

2019.09.18 Vol.Web Original

ギャラハーへの竹刀攻撃止められ逆上?
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間9月17日、ジョージア州アトランタ/ステート・ファーム・アリーナ)で戸澤陽の盟友ブライアン・ケンドリックと因縁のジャック・ギャラハーが対戦した。

 両者互角の攻防を展開するも、ギャラハーのトリッキーな動きに戸惑ったケンドリックは突如竹刀を持ち出して攻撃してしまい試合は反則裁定に。

 試合後もケンドリックがギャラハーを竹刀で滅多打ちにすると、戸澤は「何してるんだ」と暴走するケンドリックを制止して竹刀を場外に投げ捨てた。一度は攻撃を止めたケンドリックだったが、再び竹刀を持ち出すと今度はなんと戸澤にも竹刀攻撃を見舞ってリングを後にした。

中邑とゼインが因縁のアリを襲撃。最後はキンシャサ葬【9・17 WWE】

2019.09.18 Vol.Web Original

リング上で2vs1で対峙
 WWE「スマックダウン」(現地時間9月17日、ジョージア州アトランタ/ステート・ファーム・アリーナ)でIC王者・中邑真輔のパートナーであるサミ・ゼインが因縁のあるアリとリングで対峙した。

 ゼインは「アリは中邑との試合で勝利したことがあるが、俺とパートナーを組む前の話だ。確かにアリの能力は高いがチャンピオンになることはない」と言って中邑と2人で取り囲むと、警戒したアリは中邑にエルボーを放って先制。

 しかしゼインがすかさずアリの足をつかむと、中邑がヒザ蹴りを放ってアリをターンバックルに叩き付ける。さらに中邑はふらつくアリに止めのキンシャサを炸裂させると、倒れ込んだアリを上から見下ろし自身のIC王座ベルトを掲げた。

10・5「スマックダウン」でキングストンvsレスナーのWWE王座戦【9・17 WWE】

2019.09.18 Vol.Web Original

10月から「スマックダウン」は現地時間金曜開催。日本では土曜に配信
 WWE王者コフィ・キングストンと“野獣”ブロック・レスナーが同王座をかけて現地時間10月4日にカリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催される「スマックダウン」で激突することが決定した。

 この大会の模様は日本では10月5日にライブ配信される。これまでスマックダウンは日本時間の水曜日にライブ配信されていたのだが、10月から米国での放送スケジュールが金曜日になることから、それに伴いスマックダウンは金曜に開催。日本での配信も土曜日となった。

 キングストンは9月17日(現地時間)にジョージア州アトランタのステート・ファーム・アリーナで開催された「スマックダウン」に出場。オープニングでキングストン率いるニュー・デイとランディ・オートン&ザ・リバイバルが6人タッグ戦で激突した。

世界柔道 『覚悟』 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.09.18 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

王者ベッキーが「ヘル・イン・ア・セル」でサーシャ破壊予告【9・16 WWE】

2019.09.17 Vol.Web Original

10・6でリマッチ決定
 WWE「ロウ」(米国現地時間9月16日、テネシー州ノックスビル/トンプソン-ボーリング・アリーナ)で王者ベッキー・リンチとサーシャ・バンクスのロウ女子王座戦がPPV「ヘル・イン・ア・セル」(現地時間10月6日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)で行われることが決まった。

 ロウに登場したサーシャはベイリーとタッグを組んでアレクサ・ブリス&ニッキー・クロスと対戦。

 サーシャ&ベイリーは巧みなチームワークでアレクサに打撃を加えると、アレクサもベイリーに平手打ち2発からダブル・ニードロップで反撃。

 しかし、ベイリーが場外でアレクサを捕まえて鉄製ステップに叩き付けるとアレクサが負傷して試合は2vs1とサーシャ&ベイリーが数的有利な展開となった。ニッキーは孤軍奮闘したものの、最後はサーシャがバンク・ステートメントでタップを奪う。

 さらに試合後にもパイプ椅子での暴行を狙うと、そこへパイプ椅子を持ったベッキー・リンチが救援に駆け付けた。しかし、ニッキーが起き上がれず、ベッキーも2vsの不利な状況となると、今度はシャーロット・フレアーも姿を現して襲い掛かるベイリーにビッグブーツ、さらにベッキーもサーシャにパイプ椅子攻撃をお見舞いして2人を撃退した。

 バックステージではサーシャが「ヘル・イン・ア・セル」でのリマッチを要求すると、ベッキーも「サーシャを破壊してやる」とこの挑戦を承諾した。

王者ロリンズvsワイアットの王座戦が10・6「ヘル・イン・ア・セル」で決定【9・16 WWE】

2019.09.17 Vol.Web Original

ワイアットがロリンズを救出したケインにマンディブルクロー
 WWEのユニバーサル王者セス・ロリンズに“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットが挑戦する王座戦がPPV「ヘル・イン・ア・セル」(現地時間10月6日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)で行われることが9月16日(米国現地時間)、テネシー州ノックスビルのトンプソン-ボーリング・アリーナで行われた「ロウ」で決まった。

 前日に行われたPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオン」のメイン戦後にワイアットに奇襲されたロリンズがオープニングに登場すると「ワイアットとヘル・イン・ア・セルの中で対戦してやる」とPPVでの対戦を表明して2人の対戦が決定した。

 この日のメインではロリンズがロバート・ルードと対戦。ロリンズはセコンドのジグラーの介入に苦戦しながらもカーブ・ストンプをルードに叩き込むもジグラーが乱入して試合は反則裁定に。2人はそのまま乱闘に発展するとThe OCが登場してロリンズは5vs1の圧倒的不利な状況となってしまった。

 ここでロリンズにルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンのマジックキラーとAJスタイルズのスタイルズクラッシュが炸裂。窮地に陥ったロリンズだったが、そこへ突如“赤い処刑マシーン”ことケインが姿を現してThe OCをチョークスラムで蹴散らす。しかし今度は暗転と共にワイアットが出現し、マンディブルクローでケインを沈めると、倒れ込んだロリンズを不気味ににらみつけた。

松井珠理奈がサポーター就任。青木真也は八木沼純子に「先輩、話が長いです」【10・13 ONE】

2019.09.17 Vol.Web Original

修斗とパンクラスの対抗戦を4試合開催
 ONEチャンピオンシップの日本における第2弾大会となる「ONE: CENTURY 世紀」(10月13日、東京・両国国技館)に出場する青木真也をはじめとした日本人選手10人が9月17日、都内で開催された会見に出席した。

 同大会は9時からの第1部と17時からの第2部によるダブルヘッダーで、11試合ずつの計22試合が行われる。第2部にはアウンラ・ンサンvsブランドン・ベラのライトヘビー級戦をはじめ世界戦が4試合、「修斗vsパンクラス王者対決」が4試合と豪華なカードがずらりと並ぶ。青木真也とV.V Meiこと山口芽衣もワンマッチで出場する。

 この日の会見は二部制で行われ、第一部に出席した修斗の坂本一弘サステイン代表は対抗戦について「互いに老舗といわれている団体だと思う。修斗のほうが少し古くて、私の師匠の初代タイガーマスクの佐山聡が作ったのが修斗。その後にパンクラスさんが出てきた。これはもう、選手のプライド、団体のというより選手のプライドをかけた戦いだと思う。そこは彼らチャンピオンにすべてを任せて、胸を張って修斗の代表として戦ってきてもらいたいと思っています。そういった機会を与えてくれたこと。そして5万ドルという賞金をかけてくれたこと。そこにチャンピオンに対するリスペクトを感じているので、その期待に応えられるファイトを見せてもらいたいというのが私の思いです」

 パンクラスの酒井正和代表は「パンクラスは26年の歴史がありつつ、ハイブリッドレスリングということで新しいもの、アスリートとしていろいろなチャレンジをやってきた。その中で国際戦もだいぶやっている。今までもパンクラスを経由して世界で戦って成功を収めているアスリートもいる。そういった意味ではパンクラスは世界で通用するアスリートを育成している場でもある。それをいかんなく発揮して証明する。日本の最強を決めるという意味ではいい場になるのではないかと思う」などとそれぞれこの対抗戦への思いを語った。

 この一部ではONEのeスポーツに対する取り組みについてもONE Esports社長のカルロス・アリムラン氏が説明した。ONEでは両国大会に先駆け「ONE Martial Arts Fan Fest」を10月5、6の2日間にわたって開催。ONEアスリートのオープン・ワークアウトやファンミーティングの他に、5日には「ONE TEKKEN トーキョー・インビテーショナル」、6日には「ONE STREET FIGHTER トーキョー・チャレンジ」の2つのeスポーツイベントを開催する。

 またONEチャンピオンシップのチャトリ・シットヨートン会長は来年は日本で4大会を予定していることを明かし、オリンピックが開催されることから東京以外での開催の可能性もあることを示唆した。

ロリンズがユニバーサル王座防衛もワイアットが襲撃【9・15 WWE】

2019.09.17 Vol.Web Original

ロウタッグ王座戦ではジグラー&ルードに敗れ王座陥落
 WWEの真夏の祭典「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」(現地時間9月15日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)のオープニングでロウタッグ王者セス・ロリンズ&ブラウン・ストローマンがドルフ・ジグラー&ロバート・ルードと激突した。

 序盤、ロリンズがジグラーのDDTを場外で食らって劣勢となったが、ファルコンアローで打開して交代するとストローマンがジグラーをショルダータックルで吹き飛ばして形勢逆転。

 ロリンズもスイングブレイドやトペ・スイシーダで果敢に攻め込んだが、ルードがスパインバスターをロリンズに決めてとどめを狙うと、ストローマンがルードを突き飛ばして回避。しかし、そのルードがロリンズに誤爆してしまい、最後はルードがロリンズにグローリアスDDTを叩き込んで3カウント。ロリンズ&ストローマンが王座陥落してチームに軋轢が生じた。

ベッキーがサーシャ相手に反則負けも王座移動はなし【9・15 WWE】

2019.09.17 Vol.Web Original

ベッキーのイス攻撃がレフェリーに誤爆
 WWEの真夏の祭典「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」(現地時間9月15日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)で“ザ・マン” こと王者ベッキー・リンチが“ザ・ボス”サーシャ・バンクスとロウ女子王座をかけて激突した。

 試合序盤からディスアーマーを狙うベッキーに対し、サーシャも打撃からバンク・ステートメントを繰り出した。しかし、これをパワーで返したベッキーはべックスプロイダーからレッグドロップを決めたがカウント2。

 サーシャも串刺しのダブルニーから再びバンク・ステートメントで捕まえるも、ベッキーがディスアーマーで返すなど大技の攻防が展開される。

 決定打とならずイラつくサーシャはレフェリーの死角を突いたパイプ椅子攻撃からヒザを叩き込んだが、ベッキーも対抗してパイプ椅子攻撃を繰り出すとこれがレフェリーに誤爆してしまう。

 これでレフェリー不在となると両者客席での殴り合いに発展したが、最後はベッキーがパイプ椅子を使ったディスアーマーをリングで決めるとスタッフやレフェリーが駆けつけて反則裁定。

 反則決着では王座は移動せず、ベッキーはロウ女子王者のままリングを降りた。

中邑真輔がミズと大技の攻防。最後はキンシャサで王座防衛【9・15 WWE】

2019.09.17 Vol.Web Original

ゼインがたびたび試合に介入
 WWEの真夏の祭典「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」(現地時間9月15日、ノースカロライナ州シャーロット/スペクトラム・センター)でIC王者・中邑真輔が因縁のザ・ミズと王座をかけて対戦した。

 中邑はサミ・ゼインに紹介されて登場。そのゼインがマイクで声援を送る中で試合が始まると「カモーン」と挑発した中邑はニードロップやアームバーで攻め込んでいく。

 ミズはDDTを決めて反撃。中邑はスライディング・ジャーマンスープレックスからキンシャサを繰り出すが、ミズに避けられてターンバックルに誤爆。さらにミズにフィギュアフォー・レッグロックを決められて苦戦を強いられる。

 しかし、ゼインがレフェリーの死角でミズの足を引っ張って介入。その隙に中邑が背後からキンシャサをミズ叩き込んだが、惜しくもカウント2。悔しがる中邑は再びキンシャサを狙うも、今度はミズが中邑を捕まえてスカル・クラッシング・フィナーレを決める。

KOされた大沢が反則勝ち。横山は予告通りに里見をKO【9・16 K-1 KRUSH】

2019.09.17 Vol.Web Original

ワンが頭を抱え強烈なヒザ蹴りも…K-1ルールでは反則
「K-1 KRUSH FIGHT.105」(9月16日、東京・後楽園ホール)でライト級のワンマッチが2試合行われた。

 昨年末の大阪大会で行われた「K-1ライト級世界最強決定トーナメント」の準優勝者・大沢文也が中国のワン・ジーウェイと対戦した。

 大沢は当初は7月の日中対抗戦で卜部功也をKOしたジュー・シュアイと対戦予定だったがジューのケガで対戦相手がワンに変更。前日会見では「強い相手に変更になった」とぼやきながらも「明日は僕がメインだと思っている」と意気込み、この日の試合に臨んだ。

 大沢は1R序盤から飛び込んでの左フックをヒットさせるなど軽快な動きを見せる。ワンも飛びヒザで応戦するなど好勝負の予感が漂った。しかし大沢が前に出たところで、ワンがヒザを大沢の顔面に突き上げると大沢は前のめりにダウン。

 ここでレフェリーがタイムを要求したのだが、ゴングが鳴らされてしまうアクシデント。

 K-1グループのルールでは頭を抱え込んでの攻撃は反則となることから、映像で確認したところ、ワンがパンチの流れで頭を抱え込む形になり、そこでヒザ蹴りを放ってしまったことが確認され反則となった。

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