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新型ウイルス肺炎とスポーツ国際大会【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.02.12 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

2021年の「レッスルマニア37」はロサンゼルスで開催【WWE】

2020.02.11 Vol.Web Original

 WWEは2021年の「レッスルマニア37」を3月28日にロサンゼルスで開催することを発表した。今年の夏にハリウッドに完成するソフィ・スタジアムがその舞台となる。

 ソフィ・スタジアムは2022年2月にはNFLのスーパーボウルの会場に決定しており、2028年には夏季オリンピックの開会式と閉会式の会場となる予定となっている。

ザ・ロックの娘がWWEデビュー目指しトレーニングを開始

2020.02.11 Vol.Web Original

 ザ・ロックことドゥエイン・ジョンソンの娘であるシモーネ・ジョンソンがWWEスーパースターを目指しWWEトレーニングセンターで正式にトレーニングを開始した。

 18歳のシモーネがデビューすれば、史上初の一家で4世代目のレスラーとなる。

 シモーネは「私の家族にとってレスリングは特別な存在であることは、私にとっても特別なことです。この機会を得ることができ、単にレスリングに打ち込むことだけではなく、家族の伝統を受け継ぐという意味でもうれしく思います」とコメントした。

戸澤がブラックのブラックマスで敗戦【2・10 WWE】

2020.02.11 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月10日、カリフォルニア州オンタリオ/トヨタ・アリーナ)で“スタミナモンスター”戸澤陽がアリスター・ブラックと激突した。

 戸澤はそのスピードを生かして攻撃を巧みに避けるとセカンドロープからミサイルキックをブラックに炸裂。さらに追撃を狙う戸澤だったが、ブラックの強烈なヒザ攻撃を食らってダウン。さらに戸澤はブラック必殺のブラックマスでダメ押しを食らうとそのままピンフォールを奪われて敗戦した。

アスカが王座戦2連敗。勝利したベッキーはシェイナと因縁勃発【2・10 WWE】

2020.02.11 Vol.Web Original

最後はベッキーが裏投げで3カウント奪取

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月10日、カリフォルニア州オンタリオ/トヨタ・アリーナ)で“女帝”アスカ(withカイリ・セイン)が“ザ・マン”こと王者ベッキー・リンチとロウ女子王座をかけて再び激突した。

 前回の王座戦で敗れているにも関わらずアスカは試合前に「ベッキー、めっちゃビビってるやん」と挑発。さらに試合が始まると今度はカイリがベッキーを挑発した隙にアスカがヒップアタックを決めてペースをつかんだ。

 試合中盤にはベッキーがロープ越しのディスアーマーで反撃すると、アスカも豪快なスーパープレックスに腕十字からの三角絞めで攻め込んで白熱の攻防を展開する。

現GHCジュニアタッグ王者・鈴木鼓太郎とCIMAの初対決が実現【3・3 P.P.P.TOKYO】

2020.02.10 Vol.Web Original

今回も「プロレスへの新たな入り口」を用意

 武藤敬司率いる「WRESTLE-1」などで活躍中の博報堂出身の異色プロレスラー・三富政行がプロデュースするプロレスユニット「P.P.P.TOKYO」の第3弾公演「P.P.P.TOKYO~令和のバブル 2nd IMPACT~」(3月3日、東京・新宿FACE)の全対戦カードが2月10日、正式発表された。

 この「P.P.P.TOKYO」は「令和のバブルを作り出そう」をキャッチフレーズに昨年9月の新宿FACE大会で旗揚げ。セクシー男優のしみけんをスペシャルアドバイザーに迎え、ゴージャス松野やチョコボール向井といった「昭和のバブル」経験者との対立軸を作ることでしみけんをセコンドながらプロレスのリングに上げることに成功。大きな話題を呼んだ。

 また会場には「プロレスへの新たな入り口を作りたい」として、歌舞伎町ではおなじみだがプロレス会場では見ることのないシャンパンタワーを設置したり、美女とお酒を飲みながらプロレス観戦が可能な「破廉恥シート」といった特別席を用意するなど型破りな演出で通常のプロレスの大会とは一線を画した大会を作り上げた。

 リング上の試合については松野vs藤田峰雄の「ファーストチ○コインパクトマッチ」といった特別ルールの試合を交えながらも、三富の「プロレスは壊さない」というポリシーのもと、メインでは三富と現在フリーで活躍するKAIが「凶器持ち込み“自由”スペシャルハードコアマッチ」で熱いファイトを展開した。

男子マラソン購入者にはテスト大会のチケットを優先販売

2020.02.10 Vol.Web Original

五輪マラソンチケット払い戻しの詳細決定

 東京2020組織委員会が2月10日、都内で会見を開き、マラソンの開催地変更に伴うチケットの払い戻しについて発表した。

 チケット払い戻しの対象となるのは8月2日午前実施予定だった「女子・マラソン・陸上競技」のセッションと9日午前に開催予定だった「男子マラソン」のセッション。

 女子マラソンと陸上競技の両方を観戦できる「女子マラソン・陸上競技」は女子マラソンの会場が変更になったため、差額の代金を払い戻したうえで他の陸上競技は観戦できることとなった。他の陸上競技の観戦も希望しない人については全額払い戻しされる。

「男子マラソン」については全額払い戻しとなる。

 男女とも札幌で開催されるマラソンのチケットは販売されない。 

 手数料については組織委員会が払い戻す。その金額については紙チケットとモバイルチケットといったチケットの種類、VISA決済か現金決済かという決済方法の違いで金額が異なっている。

「女子マラソン・陸上競技」で払い戻しを受けても陸上競技を観戦する場合は手数料の払い戻しはない。

「皇治を追い詰めた男」川原誠也がK-1第2戦【3・22 K-1】

2020.02.09 Vol.Web Original

「武尊を熱くさせた男」SATORU成合と対戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第4弾カード発表会見が2月9日、都内で開催され、新たに2試合のスーパーファイトが発表された。

 昨年11月の横浜大会でK-1初参戦を果たし、皇治を相手に敗れはしたものの、先制のダウンを奪うなどあと一歩まで追い込んだ川原誠也がK-1第2戦でSATORU成合と対戦する。この試合は-61kg契約で行われる。

 対する成合はK-1グループに参戦後は勝った試合はすべてKOで、昨年12月の「Krush.109」では元Krush王者の島野浩太朗とダウンを奪い合う壮絶な殴り合いを展開。この試合の解説を務めた武尊を途中から立ち上がったまま解説させるほど熱くさせたというエピソードを持つ。

 また7月26日に開催される初の福岡大会参戦に向け、インパクトを残したい試合となる。

 成合は川原について「試合映像を見たが、バチバチの選手でいい打ち合いができると思う。シンプルに僕とやったら面白いんじゃないかと思った。面白い試合にしかならないと思う。一番会場を盛り上げるつもり。次は前回より仕上げてくると思うが、殴り合ったらもちろん勝ちます」などと話した。

山崎秀晃がプロ1年の寺島に「K-1の65kgがどういうものか拳で伝える」【3・22 K-1】

2020.02.09 Vol.Web Original

“股間王”堀井翼が会見場に紛れ込み「質問未遂」

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の第4弾カード発表会見が2月9日、都内で開催され、新たに2試合のスーパーファイトが発表された。

 K-1 WORLD GP 2016 -65kg日本代表決定トーナメント優勝の実績を誇る山崎秀晃の参戦が決定。プロ4戦4勝の新鋭・寺島輝と対戦する。

 山崎は今年1月の「Krush.110」でも試合をしており、中2カ月での試合となる。山崎は昨年8月のK-1大阪大会の平山迅、11月の横浜大会での瑠久、この1月の堀井翼と若い選手とのいわゆる下克上マッチが続くのだが「最近は若手に下克上をさせないスタイルの試合が多いが、僕はどんな相手でも山崎秀晃というプロフェッショナルをファンの皆さんにお見せするだけ。しっかり僕のスタイルやK-1というものを見せていければ自然と僕も楽しんでやっていけると思う。ぜひそういう形で見ていただければ」などと語った。

 寺島は空手をベースにしたファイターで、前戦で初の国際戦もクリアし、今回の抜擢につなげた。「まず自分にしかメリットがない試合を受けていただき、ありがとうございます。去年のK’FESTAは先輩の大沢文也選手のセコンドで舞台裏から見ていた。そのころはまだアマチュアでプロデビューして1年経っていない状態で今年はスーパーファイトで呼んでもらえることをうれしく思う。呼んでいただいたからには熱い試合をするし、格上だからといって胸を借りるつもりもない。その胸をぶっ壊して次のステップに進みたい」と気合を見せた。

 質疑応答の時間になるとマスコミ陣の前に客席に紛れ込んでいた堀井が静かに手を挙げるハプニング発生。これは司会に制され、堀井のゲリラ質問は未遂に終わったが、果たして堀井は何を聞きたかったのか…。

 堀井は山崎戦後、山崎との会見の模様をプリントした街宣車を自らのファイトマネーで走らせるなど神出鬼没の動きを見せており、今後の堀井の動きからも目が離せない。

前王者の中邑真輔が新王者ストローマンをキンシャサでKO【2・7 WWE】

2020.02.09 Vol.Web Original

ゼインが再戦を要求

 WWEのIC王座から陥落した中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間2月7日、カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で新IC王者ブラウン・ストローマンを襲撃した。

 この日、リングでのインタビューに答えたストローマンが「これが俺にとって初めてのシングル王座だ」と王座戴冠を誇ると、そこに中邑真輔&サミ・ゼインが登場。

 ゼインは「ストローマンの勝利は不正だから再戦を要求する」と主張すると、ストローマンは「俺はいつでも防衛戦をやってやる。今からでもいいぞ」と自信をみせた。

 しかし、ゼインは「今夜はないな。俺たちは戦略的なんだよ」と言うと突如ザ・リバイバルが背後からストローマンを襲撃。さらに中邑がストローマンの顔面を踏みつけて痛めつけたが、ストローマンも暴れ出して右フックで中邑に反撃。

 さらにストローマンは逃げるゼインを追いかけるも、最後は中邑が必殺のキンシャサでストローマンをKO。2人の遺恨がさらに激化した。

「スーパー・ショーダウン」でゴールドバーグvs“ザ・フィーンド”ワイアットが決定【2・7 WWE】

2020.02.09 Vol.Web Original

ゴールドバーグが王座戦に興味

 WWE「スマックダウン」(現地時間2月7日、カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で“超人類”ゴールドバーグと“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットの対戦がPPV「スーパー・ショーダウン」(現地時間2月27日、サウジアラビア)で行われることが決まった。

 この日、自宅からの中継で登場したゴールドバーグは「ロイヤルランブルを息子と見たが、とても刺激的だった。WWE王者のレスナーは試合が決まっているが、ユニバーサル王座はどうだろう」と王座戦に興味を示すと突如、ブレイ・ワイアットがニュースキャスターのように会場ビジョンに登場。

 ワイアットは「速報です。ゴールドバーグがユニバーサル王座への挑戦を考えているとのこと。悪いニュースとしては“ザ・フィーンド”はこれを受諾するということだ」とゴールドバーグの挑戦を快諾すると、これにゴールドバーグは「ユニバーサル王座を奪ってやる。“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアット、次はお前だ!」と決め台詞を言い放って2人の王座戦が決定した。

“ザ・フィーンド”vsゴールドバーグのユニバーサル王座戦が行われる「スーパー・ショーダウン」は日本では2月27日深夜にWWEネットワークでライブ配信される。

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