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王者アスカが挑戦者のマンディを襲撃。3・10「ファストレーン」へ因縁激化【3・5 WWE】

2019.03.06 Vol.Web Original

「なんだこの野郎」と試合後に待ち受け襲撃
 スマックダウン女子王者のアスカがWWE「スマックダウン」(現地時間3月5日、ペンシルベニア州ウィルクスバリ/モーガン・サン・アリーナ)で3月10日に開催される「ファストレーン」で対戦するマンディ・ローズ(withソーニャ・デビル)を襲撃した。

 この日、マンディはアスカの盟友ナオミとシングル戦で対戦。マンディはナオミのジャンピングキックから平手打ちを食らうも、強烈なヒザで反撃すると最後はバッド・オブ・ローゼスを決めて快勝した。勝利に浮かれてデビルと共にバックステージに戻るマンディだったが、そこに待ち受けていたのはアスカ。背後から2人を襲撃したアスカはハイキックでデビルを蹴散らすと、立て続けにマンディにエルボー連打。さらに「なんだこの野郎」と叫びながら2人をタイタントロンに叩き付けた。

 スマックダウン女子王座がかかったファストレーンでの対戦に向け遺恨を深めた格好となった。

中邑真輔が復讐の乱入もリコシェ&ブラックに返り討ち【3・5 WWE】

2019.03.06 Vol.Web Original

リコシェ組が今週もスマックダウンに登場。630°スプラッシュで完勝
 NXTスーパースターのリコシェ&アレイスター・ブラックが今週もWWE「スマックダウン」(現地時間3月5日、ペンシルベニア州ウィルクスバリ/モーガン・サン・アリーナ)に参戦しザ・バー(シェイマス&セザーロ)と対戦した。リコシェ&ブラックは体格に勝るザ・バーのパワーファイトに苦戦するも、最後はブラックのブラック・マスからリコシェが630°スプラッシュをセザーロに炸裂して勝利を収めた。

 2人が勝利を喜んでいるところに、先週、この2人にまさかの敗戦を喫した中邑真輔とルセフが背後から襲撃。先週の恨みとばかりに踏みつける中邑&ルセフだったが、そこにハーディ・ボーイズが救援に登場すると状況は一変。中邑&ルセフはジェフとリコシェの連続ダイブ攻撃を食らって返り討ちに遭ってしまった。

雨の東京マラソン【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.03.06 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

初の女子大会の出場チーム決定。美憂チームとRIZIN&DEEP連合軍の出場選手に注目【4・7 QUINTET】

2019.03.05 Vol.Web Original

湯浅麗歌子は柔術チームで参戦
 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の初の女子大会となる「QUINTET FIGHT NIGHT 3 in TOKYO Female Open Team Championship2019」(4月7日、アリーナ立川立飛)に出場する4チームが3月5日、発表された。

 2月3日に行われた「QUINTET FIGHT NIGHT2 in TOKYO」のワンマッチに出場し、見事に勝利を収めた柔術世界チャンピオンの湯浅麗歌子が率いる柔術チーム、その日の試合後に湯浅が参戦を要望した山本美憂が自ら編成するレスリングチーム、RIZIN&DEEP連合軍のMMAチーム、そしてエディ・ブラボーが主宰する10th Planetが女子チームを編成して乗り込んでくることとなった。

 各チーム名や出場選手は決定次第発表となる。

 柔術チームは昨年行われた「Amateur Quintet.1」に出場したメンバーがベースと思われるが、レスリングチームとMMAチームについては3月9日にDEEP JEWELS初の後楽園ホール大会があることと、浅倉カンナやあいのようにどちらのチームで出場してもおかしくない選手がいるためメンバーは流動的。

 またQUINTETは出場する5人の総体重が決められているため、チーム編成もそれを見越したものとなる。女子はアマチュア大会では260キロで行われたのだが、その場合、DEEP JEWELSでフライ級(56.7kg以下)以上で戦っている選手にとっては狭き門になる。

 渡辺華奈などは以前、SNS上でQUINTET出場へ興味を示しており、柔道というバックボーンからも活躍が期待されるが、果たして出場はなるのか…。

 この2チームについては誰が出るのかという点でも注目を集めそうだ。

「温泉が欲しい」小学生が未来の代々木公園に意外な施設を希望

2019.03.05 Vol.Web Original

「SCRAMBLE STADIUM SHIBUYA」構想へ小学生の意見にも耳を傾ける
 渋谷区にある代々木公園エリアにスポーツとエンターテインメントの聖地として3万人規模のスタジアムパーク「SCRAMBLE STADIUM SHIBUYA」を造ろうという構想を持つ一般社団法人「渋谷未来デザイン」が3月5日、小学生を相手にワークショップを行った。

 これはこれまで代々木公園の利用者やエンタメ業界、スポーツ関係者といったさまざまな人を呼んで開催してきたクロストークの一環としてのもの。将来、代々木公園の利用者となる世代、小学生に「どんな公園が欲しい」か「公園にはどんなものがあればいいか」といったことを考えてもらい、その意見を聞くことで、より幅広い世代に必要とされる公園のあり方を模索しようというもの。

 WSには渋谷区に住む小学生と代々木公園をよく利用する小学生らが親子で参加。代々木公園の輪郭を形どった白地図に自分たちにとっての「最高の公園」を描いた。

TAJIRIの元恋人トリー・ウィルソンが2019年のWWE殿堂入り【3・4 WWE】

2019.03.05 Vol.Web Original

ケンゾー・スズキの妻ヒロコとも抗争
 WWEは「ロウ」(米国現地時間3月4日、ペンシルベニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センター)でトリー・ウィルソンの2019年度WWE殿堂入りを発表した。

 2019年度の殿堂入りはD-ジェネレーションX、ホンキー・ トンク・マンに続いて3組目となる。トリーは2001年にWWE入りすると、スマックダウンにてTAJIRIの恋人兼マネジャーとなって活躍し、2004年にはケンゾー・スズキがトリーにほれ込んで、嫉妬したヒロコと抗争に発展。2005年にはロウに移籍し、ビクトリアやキャンディス・ミシェルと共にヒールとして活躍した。

 殿堂入りセレモニー「WWEホール・オブ・フェーム2019」は、米国現地時間4月6日にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われる。

ないがしろにされ怒りのロンダが「タイトル返せ」と大暴れ【3・4 WWE】

2019.03.05 Vol.Web Original

ベッキーとシャーロットを滅多打ち
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月4日、ペンシルベニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センター)でロンダ・ラウジーがベッキー・リンチとシャーロット・フレアーを相手に大立ち回りを見せた。

 この日のエンディングでは出場停止処分を解除された松葉杖のベッキーとシャーロットが対峙した。ここでステファニー・マクマホンは「ファストレーン」(現地時間3月10日、オハイオ州クリーブランド/クイックン・ローンズ・アリーナ)で2人が空位となったロウ女子王座戦を行うことを発表した。同王座は先日、ロンダが「ベッキーと戦えないのなら意味がない」と返上したもの。

 ステファニーは訴訟を懸念して怪我が完全回復していないベッキーに誓約書にサインをさせるとここで険しい表情のロンダが現れてこの王座戦に猛抗議。ロンダは「私は自身の除外ではなく、三つ巴戦を希望したんだ。タイトルを返して」と王座返還を主張する。

 これに対してステファニーは「ベッキーが勝てば、お望み通りレッスルマニアは三つ巴戦よ」とベルトをロンダに手渡した。しかし、ロンダの怒りはここで収まらず、「もうお前たちを楽しませるために必死になるものか」と激高して大暴れ。ロンダはシャーロットを蹴り倒し、ベッキーを滅多打ちにすると、ベッキーの顔面を踏みつけながらベルトを掲げて怒りを露わにした。

ザ・シールド再結成!白血病から復帰のレインズが3・10「ファストレーン」参戦【3・4 WWE】

2019.03.05 Vol.Web Original

1度は拒否したアンブローズもピンチの2人をたまらず救出
 WWE「ロウ」(米国現地時間3月4日、ペンシルベニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センター)でザ・シールドが復活。ローマン・レインズが3月10日開催される「ファストレーン」で復帰戦に臨むこととなった。

 ザ・シールドは昨年10月、ローマン・レインズが白血病の再発で離脱。同日、ディーン・アンブローズとセス・ロリンズはロウタッグ王座を獲得したものの、試合後にアンブローズがロリンズを突如襲撃。その後、ロリンズが何度も関係修復を試みるが、アンブローズは頑なに拒否。ザ・シールドは空中分解していた。

 この日のオープニングに登場したレインズが「俺には望んでいることがある」としてロリンズを呼び出す。ロリンズは「レッスルマニアでブロック・レスナーを倒す。しかし、レインズにもその王座に挑戦する資格がある」と王座返上したレインズを気遣うと、レインズは「お前の幸運を祈るよ。でも1つお願いがある。もう一度お前と組みたいんだ」とザ・シールド再結成を希望した。

 これにロリンズは「人生は短いし、明日は分からない」とチーム再結成に同意した。さらにアンブローズも呼び出したレインズだったが、アライアスが突如現れてアンブローズを襲撃。その後、アンブローズはバックステージで「チームを組むことはできない」と再結成を断り、アライアスとの試合後にも説得に応じず2人を置いてリングを後にしてしまう。

 しかし、直後にバロン・コービンら3人が襲撃に現れてレインズとロリンズが3対2の数的不利に陥ると、たまらずアンブローズはリングに戻って救援。コービンらを蹴散らすと、拳を合わせてザ・シールドを再結成させた。

 これを受け、「ファストレーン」(現地時間3月10日、オハイオ州クリーブランド/クイックン・ローンズ・アリーナ)でのザ・シールドvsコービン&ボビー・ラシュリー&ドリュー・マッキンタイアが決定した。

2部門開催で「Team CTMW」と「DRAGON’S WK GRIP」が優勝【3・3 Amateur QUINTET】

2019.03.03 Vol.Web Original

 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」のアマチュア大会「Amateur QUINTET Kanto 2019」が3月3日、東京・墨田区総合体育館 武道場で開催された。

 Amateur QUINTETは昨年9月の第1回大会に多くの参加者が集まり、グラップリングの競技者の潜在的な多さと「抜き試合」という日本古来の武道の形式を採用した「QUINTET」の認知度が高まっていることを思わせた。QUINTETでは今年は2月の九州大会を皮切りにアマチュア大会を全国で開催。この日は昨年の第1回に続き関東では2回目の開催となった。

【東京マラソン2019】男子はレゲセが優勝! 日本人トップは堀尾謙介

2019.03.03 Vol.Web Original

 東京マラソン2019が3日行われ、男子はビルハヌ・レゲセ(エチオピア)が優勝した。記録は2時間4分48秒。レゲセは小池都知事から金メダルを受け取ると「とてもうれしいです」と、コメント。「ペースメーカーが抜けた後でスピードを加えて速く走ろうと決めていましたが、雨と風のせいでうまくいかなかった」と、振り返った。

 2位はビダン・カロキ(横浜DeNA)、3位は昨年大会の優勝者のディクソン・チュンバ(ケニア)だった。

 日本人トップは堀尾謙介(中央大学)の5位。その後、6位の今井正人(トヨタ自動車九州)、7位藤川拓也(中国電力)、8位の神野大地(セルソース)とゴール。神野まで4人が東京五輪への代表を選考する「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」Cへの出場権を獲得した。

 前半先頭グループで走った中村匠吾は15位、佐藤悠基は総合16位だった。日本記録保持者の大迫傑は29キロ周辺で棄権した。

【東京マラソン2019】世界のトップレベルが激走する、車いすマラソン

2019.03.02 Vol.Web Original

「東京マラソン2019」が明日3日行われる。大会を控えた1日、都内で、各部門の招待選手が会見。車いすマラソンも、国内外から招待された選手たちが出席し、レースへの意気込みを語った。

 女子の会見には、マニュエラ・シャー(スイス)、タチアナ・マクファーデン(USA)、マディソン・デロザリオ(オーストラリア)、そして日本から喜納翼(タイヤランド沖縄)が出席。4選手はコンディションは良好と笑顔を見せ、レースに全力を注ぐと宣言した。

 シャーは昨年大会で優勝、ベルリン、シカゴ、ニューヨークも制している。「昨年は良い年だった。去年の終わりと同じように、新しいシーズンのいいスタートをきりたい」と、にっこり。昨年大会で2位だったマクファーデンは「みんなとてもいい選手なので、レースを楽しみにしている」とコメントした。

 昨年3位だった喜納は「どの選手も世界トップで戦っている選手。こういった選手と走る機会はそう多いわけではないので貴重な体験になると思う」と、話した。

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