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WWE王者ブライアンが2・17「エリミネーションチェンバー」で防衛戦【1・29 WWE】

2019.01.30 Vol.Web Original

AJスタイルズらとエリミネーションチェンバー戦
 WWE「スマックダウン」(現地時間1月29日、アリゾナ州フェニックス/トーキング・スティック・リゾート・アリーナ)にWWE王者ダニエル・ブライアンがパートナーのエリック・ローワンと共に登場した。

 ブライアンは「WWE王座のベルトは牛が犠牲になっている」と言ってベルトをゴミ箱に捨て、さらに「これがニューシンボルのWWE王座だ。これは地球にやさしいオーガニックでできている」と新しい木製のチャンピオンベルトを掲げた。するとこれに異を唱えるAJスタイルズ、ランディ・オートン、ジェフ・ハーディ、ムスタファ・アリ、サモア・ジョーが次々に登場して王座挑戦を表明。乱闘に発展するとトリプルHが映像で現れ、「エリミネーションチェンバー」(2月17日、テキサス州ヒューストン/トヨタ・センター)でこの5人を対戦相手にブライアンのWWE王座エリミネーションチェンバー戦を行うことを決定した。

US王座陥落の中邑真輔がルセフとまさかの合体【1・29 WWE】

2019.01.30 Vol.Web Original

Rトゥルースにまさかのピンフォール負け
 WWE「ロイヤルランブル」でUS王座に返り咲いた中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間1月29日、アリゾナ州フェニックス/トーキング・スティック・リゾート・アリーナ)でRトゥルース相手に初防衛戦に臨み、まさかのピンフォール負けを喫した。

 中邑はライダーキックからリバースパワースラムで先制すると、キンサシャを狙って序盤からRトゥルースに猛攻を仕掛ける。完全に試合の主導権を握った中邑だったが、ファイヤーマンズキャリーの体勢でRトゥルースを持ち上げると、隙を突かれ丸め込まれてまさかの3カウント。中邑はカウント2だと抗議するも判定は覆らず、王座奪還したばかりの中邑が不覚にもRトゥルース相手にUS王座から陥落した。

 その後、Rトゥルースは難癖をつけてきたルセフとも王座戦を闘うと、なんとルセフからも3カウントを奪って勝利を収めてしまった。納得のいかない中邑とルセフはRトゥルースを滅多打ちにすると、ブーイングの中でマチカキックとキンシャサの競演。さらにバックステージではこれまでいがみ合っていた中邑とルセフがタッグを組んでルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンの挑戦を受けると表明した。

錦織圭 4年前の全豪オープン、偶然の重なりで生まれた一枚【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.01.30 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

特攻服の神保と「暴走族ともめた」過去を持つ藤村が対戦【3・30 Krush.99】

2019.01.29 Vol.Web Original

藤村の「暴走族は嫌い」に 神保は「バチバチにもめましょう」
「Krush.99」(3月30日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が1月29日、東京都内で行われた。

 この日はワンマッチ4試合とプレリミナリーファイト3試合が発表された。

 中でも会見を盛り上げたのはスーパー・ウェルター級戦で対戦する神保克哉と藤村大輔。

 この日も特攻服での登場となった神保についての印象を問われた藤村は「嫌いじゃない。僕もそっち側の人間だったんで」とさらりと答え、「暴走族は嫌いでもめたりしたことはあった」などと続けた。

 これを聞いた神保は「3月30日はバチバチにもめましょう」と応えるなど思わぬ展開となった。

 もっとも互いの試合の印象については、藤村が「勢いがあるし特攻服とか着てギラギラしている。バチバチに殴り合えるような試合ができると思う」と話せば、神保も「やりたいタイプの相手。試合を見たら相手をサンドバッグのように叩いていた。自分とやったら絶対に面白い。楽しみ」と互いにその実力を認め合っており、スーパー・ウェルター級らしい激しいド突き合いが展開されそうだ。

ベッキー・リンチが「レッスルマニア35」でロンダへの挑戦表明【1・28 WWE】

2019.01.29 Vol.Web Original

女子ロイヤルランブル戦を制したベッキー「お前が“一番強い女”じゃないことを証明してやる」
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月28日、アリゾナ州フェニックス/トーキング・スティック・リゾート・アリーナ)で、前日に行われた「ロイヤルランブル」の女子ロイヤルランブル戦を制した“ザ・マン”ベッキー・リンチが「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)でロンダ・ラウジーの持つロウ女子王座に挑戦することを表明した。

 まずはロンダがリングに登場。前日の王座戦で手負いの状態にも関わらずオープンチャレンジを実施すると、実力者ベイリーの挑戦を受ける。ロンダはベイリーのニー・バーやバンク・ステイトメントで追いつめられたものの、辛うじて逃れると電光石火のアームバーでベイリーからタップを奪って王座防衛に成功した。

 試合が終わるとベッキーがまさかの登場。負傷した足を引きずりながらロンダと対峙したベッキーは「お前が“一番強い女”じゃないことを証明してやる。俺はお前との対戦を選ぶ」と「レッスルマニア35」でのロウ女子王座挑戦を表明すると会場は大イエスコールに包まれる。するとロンダも「足はどうした? ベストな状態のベッキーを叩き潰す」とベッキーを鬼の形相で睨みつけて大一番へ闘志をむき出しにした。

ナイア&タミーナ、ライオット・スクワッドが女子タッグチーム王座戦出場決定【1・28 WWE】

2019.01.29 Vol.Web Original

「エリミネーション・チェンバー」で初代女子タッグ王座が決定
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月28日、アリゾナ州フェニックス/トーキング・スティック・リゾート・アリーナ)でWWE史上初の女子タッグチーム王座戦の予選としてナイア・ジャックス&タミーナvsアレクサ・ブリス&ミッキー・ジェームス、ナタリア&デイナ・ブルックvsサラ・ローガン&リブ・モーガン(ライオット・スクワッド)の2試合が行われた。

 ナイア&タミーナvsアレクサ&ミッキーの試合ではアレクサ&ミッキーが巧みなチームワークでタミーナに攻め込むも、パワーで勝るナイアが試合を優勢に進める。最後はナイアがアレクサとミッキーの2人にファイアーマンズキャリーの体勢からサモアンドロップを炸裂。ナイアがそのままミッキーからピンフォールを奪って勝利した。

「レッスルマニア35」で王者レスナーにロリンズが挑戦【1・28 WWE】

2019.01.29 Vol.Web Original

レスナーがF5でロリンズを戦闘不能に
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月28日、アリゾナ州フェニックス/トーキング・スティック・リゾート・アリーナ)の冒頭に、前日行われた「ロイヤルランブル」で30人ロイヤルランブル戦を制したセス・ロリンズが登場した。

「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)での王座挑戦権を獲得したロリンズは「ロイヤルランブル戦の勝利は旅の始まりに過ぎない。俺は友人ダニエル・ブライアンのWWE王座かブロック・レスナーのユニバーサル王座か選択しなければいけない」と王座挑戦について触れた。

 この日は抗争中のディーン・アンブローズと対戦するもカーブ・ストンプを炸裂させて勝利。勢いづくロリンズはさらにエンディングでレスナーと対峙する。

 ロリンズは1発先制してレスナーに襲い掛かったが、パワーに勝るレスナーに捕まるとF5を5発食らって倒れ込んでしまう。それでもロリンズが「レスナーはそんなもんか」と挑発を続けると、レスナーはとどめのF5を炸裂。ロリンズは戦闘不能となってしまった。

 この一連の流れを受け「レッスルマニア35」で王者レスナーにロリンズが挑戦するユニバーサル王座戦が決定した。

ブライアン、レスナー、ロンダが王座防衛【1・27 WWEロイヤルランブル】

2019.01.28 Vol.Web Original

不運のAJ。ローワンの乱入で王座奪還逃す
 WWE「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)でWWE王者ダニエル・ブライアンが王座奪還を狙うAJスタイルズを破り防衛を果たした。

 試合終盤に突如エリック・ローワンが登場すると、そのタイミングでブライアンが放ったハイキックがレフェリーに誤爆。その隙にAJがスタイルズ・クラッシュでブライアンを沈めるも、ローワンがAJにチョークスラムを放ってしまう。両者ダウンした状態となるも、先に起き上がったブライアンがなんとかAJをフォールして3カウントを奪った。

 試合後には、再びローワンがAJを抑えると、ブライアンがダメ押しのニー・プラスを叩き込み、ベルトを掲げて勝ち誇った。

中邑真輔のロイヤルランブル戦2連覇はならず【1・27 WWE】

2019.01.28 Vol.Web Original

セス・ロリンズが勝ち残る
 WWE「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で行われた「男子30人ロイヤルランブル戦」でセス・ロリンズが勝ち残った。

 90秒ごとに1人ずつリングインするこの試合。この日、US王座奪還を果たした中邑真輔が3番目に登場。イライアスにライダーキックを食らわすと、4番目に登場したカート・アングルを脱落させたが、ムスタファ・アリのドロップキックを食らって脱落した。

 昨年、日本人で初めてロイヤルランブルを制した中邑だったが、さすがに2年連続の快挙はならなかった。

 その後、セス・ロリンズ、ディーン・アンブローズ、ブラウン・ストローマン、ランディー・オートンと次々にスーパースターが登場するも、30番目に登場したRトゥルースが突如ナイア・ジャックスに襲撃されて強引に交代。

緊急出場のベッキーが女子ロイヤルランブル戦制す【1・27 WWE】

2019.01.28 Vol.Web Original

カイリとイオは見せ場作るも脱落
 WWE「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で女子30人ロイヤルランブル戦が行われた。

 この日、アスカの持つスマックダウン女子王座に挑み、敗れたベッキー・リンチが負傷したラナの代わりに緊急出場し、優勝をかっさらった。

 90秒ごとに1人ずつリングインするこの試合で“海賊姫”カイリ・セインは14番で登場。カブキエルボー&インセインエルボーをサラ・ローガンに炸裂させるが、ルビー・ライオットとの攻防に敗れて脱落。

 その仕返しとばかりに23番で登場した紫雷イオが場外のライオット・スクワッドにムーンサルトを叩き込む。しかし、そのイオもナイア・ジャックスにムーンサルトをキャッチされて脱落した。

アスカがベッキーにタップ勝ちで王座防衛【1・27 WWEロイヤルランブル】

2019.01.28 Vol.Web Original

最後は変型アスカロック。「ワシがチャンピオンじゃ」
 WWE「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)でスマックダウン女子王者のアスカが“ザ・マン”ことベッキー・リンチを破り王座防衛に成功した。

 アスカがドロップキックで先制して「ワシがチャンピオンじゃ」と叫べば、挑戦者ベッキーも「カモーン!」と挑発してアッパーカットで反撃。男勝りの両者は激しい攻防を展開する。

 アスカがヒップアタックやアームバーといった多彩な技で攻め込むと、ベッキーもコーナートップからのスーパープレックスを炸裂。

 試合終盤にはベッキーのディスアーマーを辛うじてかわしたアスカがアスカロックで捕らえると、最後はブリッジしながらの変型アスカロックでベッキーからタップを奪った。

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