飛び入り参加で車いすバスケ体験!【CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業】

根木、水内先生と一緒に車いすバスケ対決! 初めて出会った子供たちがチームプレーでゴールを目指す

チャレンジドスポーツに子供たちが熱中

 子供たちが車いすに慣れたところで、いよいよ根木チーム、水内チームに分かれて車いすバスケ対決。「車いすバスケのルールでは2回、車輪を回すと1ドリブルに当たるので、ボールを膝に置いたまま2回以上、車輪を回すとトラベリングになります…が、なかなか難しいので今日はずっと膝に持ったままでも良しとします!」と根木先生。紅白に分かれて、白熱の試合が展開した。ドリブルをしなくて良いとはいえ、車いすを操作しながらパスやシュートをするのは簡単ではない。それでも、今日初めて会った子供たちがチーム一丸となり懸命にプレーする姿に根木、水内先生も終始笑顔を向けていた。

 体験後、「思ったより動けた」「初めてだったので難しかったけどすごく面白かった」「バスケの経験はあるけど、また違う難しさと面白さがあった」と、目を輝かせる子供たち。そんな彼らに根木先生は「2020年には東京にオリンピック・パラリンピックがやってきます。今日、実際に経験したことで、チャレンジドスポーツの魅力を感じてもらえたらうれしいです」と語った。