m-flo、最新シングルMVで「ハワイとメイクラブ」？

「EKTO」は、7月3日にリリースの『mortal portal e.p.』に収録される。

「エクトプラズムを略したオリジナルワードなんですけど、魂の叫びや想い出を天に向かって飛ばそうという意味が込められています」と、VERBAL。

「久しぶりのバラード。内容がすごくディープでシリアスなラブソングではあるんですが、そのなかにVERBALのラップも格好いいし、彼のトラックも格好がいいので、クールなラブソングになっていると思う」と、LISA。

　☆Taku Takahashiは「m-flo史上、（完成までに）一番時間がかかった曲」だという。

「最近、楽曲を作るときに再検討が多い」と、VERBAL。「前よりももっとよくもっとよくとアーティストの欲じゃないけれど、それでメロディーも何回も書き直していただいたり、歌詞も書き直したり、トラックも何回も再構築したりしている」。

「20年やってるとこれもやったあれもやったというのがありつつ、新しい音楽も生まれてきている。20年やってきているグループのなかで、若い世代ののサウンドに近いというのがm-floだと思う。それがよく出ている楽曲だと思う」と、☆Taku Takahashiは胸を張った。