ジャンポケ太田と近藤千尋夫妻が公共の施設へのおむつ交換台の設置を訴える

昨年10月に第2子を出産したばかりの近藤

2人揃って「おむつの交換が大変」


 その子育ての中で男の太田が困るのが「おむつ交換台が男子トイレに少ないこと」と言い「外出先でも奥さんしかおむつを変えられないという状況になると、やはり外出したくないという億劫な気持ちになると思う。どこでも平等におむつを替えられるような状況が整うのは子育てをする親子が外出するうえではうれしい。男子トイレに交換台がないと多目的トイレを使うしかなくなるが、そこはそれを必要としている人もいるので、子供専用のおむつを替えられる場所が欲しいと思っていた」などと訴えた。

 近藤も「長女と次女の3人でお出かけすることもあるが、長女だけの時ならできていたことで次女がいるとできないことのナンバーワンはおむつ替え。多目的トイレがある時はまだいいが、それでも次の人が待っていたりしたら焦ってしまうし、多目的トイレは広いので長女が踊ったり歌ったりしてしまう。それを見ながらおむつを替えたり、焦ったり。最悪なのは普通のトイレしかない時。膝の上に次女を乗せておむつ替えをしているときに、そのわきで長女が踊っている。そんな時は“今すぐ家に帰りたい!”となります」と切実な現状を訴えた。