ジャンポケ太田と近藤千尋夫妻が公共の施設へのおむつ交換台の設置を訴える

太田は赤ちゃん人形を相手に、おむつ交換台がない時のおむつ交換の大変さを実感

近藤の「子供10人」に太田は「育てやすいと思える環境になることが大事」


 最後のコーナーでは「自分らしい子育て」を書いたフリップを披露。

 太田は「体当り育児」と書き「トライ&エラーの精神。なんでもやってみてダメなことを学んでいく。育児をする男として何が足りないかといったことを発信していく立場になれたら」。

 近藤は「周りに頼って心に余裕を」と書き、「産後2カ月ちょっとで仕事に復帰したが、“もう”とか“子供がかわいそう”といった意見もあったが、赤ちゃんにも私にも負担がなく育児ができているのは周りの皆さんのお陰。“人に頼るのは無責任じゃないか”という人もいると思うが、私は甘えたぶん恩返しして、その人が困った時は逆に私たちが助けられるという関係性が築けたら、自分にも心に余裕ができて子供だけじゃなく旦那さんにも優しくできて、地球が平和になるんじゃないかと思う。それは2人目の育児で学んだ。1人目を生んですぐの時は余裕がなくて旦那さんをフルボッコする勢いで思ってもいないようなことを言ってしまったりした」などと振り返った。

 そして「ちょっとでもお母さんお父さんが育児のしやすい環境になればいいなと思っている。うちも今は子供2人ですけどいつかは10人くらい(笑)」とまさかの「10人きょうだい」宣言をすると太田は「奥さんのインスタに長女と次女を抱きかかえて“3人目が欲しい”と書いてあって若干震えた(笑)。でも、それくらいいても育てやすいなと思える環境になることが大事」などと続いた。
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