吉田鋼太郎、松永久秀の最期「自分自身の本能の赴くままに」<麒麟がくる>



 放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』の10日放送の第40回「松永久秀の平蜘蛛」で、吉田鋼太郎演じる松永久秀が壮絶な最期を迎えた。

 松永の最期は茶道具と一緒に爆死したという創作で知られ、その最期がどのように描かれるのかと注目が集まっていた。吉田自身もまだ台本をもらっていない時点で「僕自身も楽しみにしています」とコメントしていた。

 最期について知った時は、「最期が爆死ではなかったので、少しがっかりしましたが(笑)、『麒麟がくる』という作品の色を崩さず、池端先生らしい解釈で描かれていて、実に素敵だなと感じましたね。心して演じなければと思いました」と吉田。

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