「七つの大罪」原作者が麒麟・川島とノンスタ井上に寄せた魔神の設定画を初公開!

キャラクターデザインラフ © 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会

『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』に声優として出演する麒麟・川島明とNON STYLE 井上裕介をイメージして原作者・鈴木央が直々に“当て描き”した、貴重なビジュアル設定画が初公開された。
 
 七人の罪人たちにより結成された王国史上最凶最悪の騎士団〈七つの大罪〉が世界の危機に立ち向かっていく姿を描く、大ヒットコミックの劇場版。現在放送中の最終章となるTVアニメ「七つの大罪 憤怒の審判」のその先を、原作者・鈴木央が描きおろした完全新作オリジナルストーリー。川島と井上は、劇場版で新たに登場する「十戒」の1人、メリオダスの弟・ゼルドリスに仕える魔神A、魔神Bの声を務める。

 今回、公開されたビジュアル設定画は、川島と井上が声を演じる魔神のキャラクターデザインのイメージを一目見た鈴木が「せっかく声を当ててもらうなら、ちょっとでも似ていたほうが絶対に面白い」と直々に描いた貴重なもの。

 大の漫画好き芸人として知られる2人の参加に、鈴木も「せっかく声を当ててもらうなら、ちゃんと似ていたほうが、2人のファンもコレだ!と思って喜んでくれるはず。届いたイメージを見て、即座に描いて返信しました」と、2人のイメージと特徴を見事に反映させたデザインに仕上げた。

 さらに鈴木は「顔の造形は似せたいと思いましたし、ご本人のイメージに合わせて、川島さんはあの良い声が似合う渋い魔神、井上さんはピエロっぽい恰好の魔神が良いかなと。ちょっとでも似ていたほうが絶対に面白いし、実際にそこに声が吹き込まれたときの仕上がりを見てほしい」と自信。

 川島、井上が声で命を吹き込む魔神たちの暴れっぷりが楽しみだ。

『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』は7月2日より公開。

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