麒麟・川島、魅惑の低音ボイスで天野喜孝「法華経画」ナレーターに 壇蜜「垂涎のコラボ」

 お笑いコンビ「麒麟」の川島明とタレントの壇蜜が12日、都内で行われた「日蓮聖人降臨800年 日蓮宗記念事業 記者発表会」に登壇した。16日に日蓮聖人降臨800年を迎えるにあたり、人気RPG「ファイナルファンタジー」(以下、FF)シリーズのイメージイラストで知られる世界的イラストレーターの天野喜孝氏が手がけた「法華経画」が報道陣に公開された。
天野喜孝「法華経画」の前でポーズを取る「麒麟」川島明(写真右)と壇蜜
 お経と雅楽演奏によるオープニングの後に登場した川島は「数々のライブに出させていただいてますけど、これほどまでにお笑いからかけ離れたオープニングは初めて」と驚き、芸名を仏教用語から取ったという壇蜜は「(芸名に)縁があって良かったです。うれしい」と笑顔に。お披露目された「法華経画」に壇蜜は「美しさと力強さ、そして人の形をした以外の生き物もいて、本当に神々の作りし者を見ている感じ」、川島は「いくらでも見ていられる。僕はFF直撃世代なので、早くこのゲームをやりたい」と興奮気味。その後、ゲストに天野喜孝氏を迎え「法華経画」についてのトークセッションなどが行われた。

 イベント終了後に改めて感想を問われた川島は「お話をいただいた時は僕で大丈夫なのかなと思った。若い人の中には僕みたいに(法華経が)分からない人もたくさんいると思うが、今日のイベントの中に楽しく感じ取れる部分がいっぱいあったので、そういった人のきっかけになれれば」、壇蜜は「めったに触れることのできない尊い絵や御遺文などに、今日触れることができてすごく光栄でしたし、これからもしっかり生活していかなきゃと身が引き締まる気持ち」と表現した。

 この日は16、17日に鴨川市の誕生寺宝物殿で「法華経画」を無料で一般公開することも発表。ナレーションを担当した川島は「プライベートでもお寺や神社にお参りすることは番組などで言っていたので、そういうのを見てオファーしていただいたと思う。あとは僕の声の力かな」と低音ボイスで大役を射止めたことに喜び。その出来栄えに「めちゃくちゃ緊張しましたよ。普段の言葉遣いとイントネーションが違う言葉もあって緊張しました。天野先生の絵につけられるということで、そんな恐れ多いことを僕でいいのかとも思いますけど、少しでもお力になれれば」と恐縮し、壇蜜から「垂涎のコラボレーションですよ。私も40なので(FF)同世代ですよ」と羨望の眼差しを向けられた。
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