市原隼人「給食の牛乳ジャンケンは率先して参加」していたが「そこまで牛乳好きかと言われると…」

撮影・堀田真央人

 この日は、ドラマにちなみ給食の思い出を明かした一同。勇翔は「僕も学校の給食が一番楽しみでした。育ち盛りだったので食パン10枚くらい食べていたら先生から食べ過ぎだから押さえろと怒られました(笑)」と明かし、土村は「小学校の給食が少し変わっていて。私の中で一番理解できなかったのが“小豆カボチャ”という甘くないアンコとカボチャを似たもので、おかずととらえたらいいのかおやつととらえたらいいのか。もしドラマに登場したら甘利田先生や神野くんならどう食べたんだろう」と首を傾げた。

 佐藤は「たまに“お絵かきパン”という(食用の)ペンがついてくるパンが出て。半分描いて、半分飲んでいました」と、劇中さながらの独自の楽しみ方を明かし、市原は「とにかく給食は好きでしたね。お代わりがしたくて誰よりも早く食べることに必死でした。牛乳ジャンケンは率先して前に出ていました。牛乳がそこまで好きかと言われると分からないんですけど、とにかく楽しみたかった」と振り返った。

 前作に引き続き「season2」の映画化も発表され。市原は「映画化を聞いて眠れなくて、寝ないで現場に行っていました。これだけ早く見ていただきたい作品もない」と意気込みを語り、最後に「この作品はすべての人に贈るエールのような作品」と胸を張っていた。

 ドラマ「おいしい給食season2」は10月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて順次放送スタート。劇場版第2弾は、2022年公開予定。