GENERATIONS 小森隼「教科書に使ってもらうぐらいのテンションで」米ニューヨークが舞台のドラ恋最新版13日スタート

 

 男性陣もハイテンションだ。

 小森は1話ごとに主題歌が付くことに触れ、「音楽と映像のミックス! 映画とかドラマとかって総合芸術だと思うので、そこから脚本ができてっていう世界観で、今後どうなっていくのかな?って、すごく楽しみ」と前のめり。

 福徳は4人とは少し違った方向で番組に期待を寄せているようで、「今回は相当キラキラした世界で恋愛をしていただくわけですけども……成立するカップルもいるんでしょうけど、おそらく日本に帰ってきて別れるんだろうな、と。例えば、夜中 2人でコンビニでアイス買うとか、そういう些細な幸せをこんだけキラキラした中で恋愛した時にどういうふうに思うのか。誰の(恋が)実るか注目ですけども、その後に注目したい」と、話した。

 小森と福徳に男性視聴者へのおすすめポイントを教えてほしいというやり取りのなかで、番組の視聴者には女性が多いという話に。「そうなんだ、男子は見ないの?」と、あ~ちゃん。谷は「なんならメンズチームがいつも盛り上がってますが……」と、スタジオとモニターの向こう側では温度差がある様子。

 収録では大きなリアクションで画面から飛び出してしまいがちの小森は「男子は食わず嫌いな方が多いというか。(恋愛番組って)やっぱちょっと女性のものだよねとか、それ見てると女々しいみたいなふうに思われるという偏見を持ってるんです。だけど見た方がいいです。単純に可愛い子がいっぱい出てるので目の保養というのだけで入ると(番組の)深さがわかるというか。人間模様に自分を重ねたりできるので。コロナ禍とかで恋と遠くなったって方も多いと思います。自分のあの時の感覚を呼び戻す、1個の教科書に使ってもらうぐらいのテンションで、軽い気持ちで見ていただきたいなと思います」

 福徳も「男性は恋愛リアリティショーを毛嫌いしている人は多いと思うんですけど、小森君が言ったように教科書にして、と。この恋愛テクニックはマネできるなというよりも、これしたらあかんねやみたいな。そっちの学びがでかいと思う。そういう見方をしたら、めっちゃいい教材だと思います」