芸歴20年の畑芽育、21歳誕生日に初写真集発売「写真集を出すことがひとつの目標だった」

清楚なイメージの畑だがひとり「中本」も辞さない辛党だった!?

 撮影時の印象的なエピソードを「都内の撮影の時に、制作チームの皆さんとボウリングしながら撮影したり、神津島では金目鯛がおいしかったので、地元の料理店で金目鯛のフルコースをいただいたり、家族のようなあたたかいチームの皆さんと作り上げられたなという思い出があります」と振り返り、お気に入りカットについて「キリッと強い表情をしていると思いますし、ありがたいことに皆さんから目力や透明感を褒めていただく機会が多くなっていて、お褒めいただいた言葉がすごく自分の自信にもつながっています。その目力や透明感がすごく表現されているカットなのかなという思いがあるのでお気に入りです」とアピール。

 自分で点数をつけるとすると「100点と言いたいところなんですけど、99点にしておこうかな」といい、その理由を「残りの1点は皆さんに届いて、写真集を見てくださった皆さんがつけてくださったらうれしいなという思いを込めて99点にしておきます」とはにかんだ。

 女優として活躍が目覚ましい畑。今後の目標を聞かれると「映画やドラマなどマルチに活躍できる女優さんになりたい。女優さんって高貴なイメージがあったというか、手の届かないような女優さんもすごく素敵だなと思うんですけど、親しみやすい女優さんになれたらなとここ最近すごく思っています」といい、具体的には「伊藤沙莉さんがすごく大好きで、ずっと共演したいなという風に勝手に名前を挙げさせてもらってるんですけど、いつかご一緒する機会があったら思いの丈を告白できたらと思っています」と目を輝かせた。

 この日は発売と誕生日を記念したケーキが贈られ、「え~、うれしい!」と大喜び。食の好みは意外と辛党だそうで「しょっぱいものや辛いものが本当に大好き。週に一回『(蒙古タンメン)中本』に通ってます。撮影期間には通う頻度を下げて、下げて、ラーメンを控えたので最近はご褒美として食べています」と答えて報道陣を驚かせた。