TOKYO MXで「小学生向けキャスター体験会」開催。子供たちは「最初は緊張」も堂々とアナウンス

トップバッターを務めたのは沼星蘭さん(撮影・蔦野裕)

 森田はいつも座るキャスター席のどこに原稿を置いているかといった細かいところまで子供たちに説明。子供たちはキャスター席に座るとテレビで見ている時とは逆から見るニュース番組の現場に興味津々。

 いざ、キャスター体験の場になり、森田が「誰からいきますか?」と呼びかけると、手を挙げたのは小学4年生の沼星蘭さん。まずはリハーサル。その前に森田は座学のときの“最初の部分は正面を向いて”という言葉をもう一度アドバイス。リハーサルできっちり読み切った沼さんに「最後も正面を向けていて良かったです」などと褒め、「感想のところも正面を向けたらもっといい」と新たなアドバイス。これを受け、本番では自己紹介、感想、締めの挨拶ときっちり前を向いて読み切った沼さんに大きな拍手を送る森田。

 さらに続く子供たちにも森田は「カメラの向こうに人がいると思って原稿を読んでください」、「大きな声でできましたね」などとアドバイスを送った。