キングカズこと三浦知良が全国の子どもたちへの1.1万個のサッカーボール寄贈に協力

会見にはJリーグの野々村チェアマン、JリーグOB5人も登壇した

 また同じくオフィシャルパートナーを務めるJリーグとは、Jリーグの社会連携活動である「シャレン!」と明治安田の「地元の元気プロジェクト」が連携した「シャレン!で献血」という取り組みを今年度からスタート。若年層の献血離れといった社会課題の解決に向けてスタジアムでの献血イベントといった取り組みを行っているのだが、12月末までに1万341人が献血を行った。今年度は3カ月間行ったが、来シーズンは9か月間に拡大して行っていくという。この献血活動に参加したJリーグOBの播戸竜二氏は「古巣のスタジアムに行ったんですが、そこで“ばんちゃん、久しぶり”と声をかけていただき、若い世代からは“ばんちゃん、僕、初めて(献血を)やります”と言っていただいてすごくうれしかった。10代~30代の若いサポーターがやってくれたのがうれしかったし、選手OBはJリーグ30年で5000人以上もいるなかで、それぞれの古巣でこういった活動をやれること、古巣のサポーターと触れ合えて、“献血をやろう”という話ができることがうれしかった。こういった活動を明治安田さんとともにこれからもやっていきたい」などと語った。

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