ニューヨークの嶋佐が悩める受験生に迷言アドバイス「高校卒業してからが人生」

この日はサプライズ出演
「主観が入りすぎたり、考えすぎてしまい国語の点数がなかなか伸びない」という悩みに屋敷は「作者からしたら間違っていることもある。知り合いの小説家が娘の模試に自分の小説が問題になっていて、どこにも答えがなかったと言っていた。テストなんてそんなもん。実際、あそこに書いてある文章の中にしか答えはない。そこに書いている文章だけで考えれば、基本的に選択肢も1個しかなくなる」、嶋佐は「深く考えすぎない。自分の根性を殺す作業を」と実戦的なアドバイス。
「高校時代にしておけばよかったなということは」という質問に屋敷は「高校生っぽいことしておかないとあかんのかなとか、自分が他の奴に比べて、青春時代を送ってないなとかちょっとテンションが下がったりすることがあったりすると思うけど、大人になって高校時代の話を他の人と喋った時に、意外と全然、高校時代は楽しくなかったという人も結構多かった。みんながみんな高校生っぽい青春を送ってるわけじゃないっていうことを大人になって気づいた」、嶋佐は「俺は大学に行くことしか考えていなかった。もう部活も恋愛も何もしなかった。最悪だったけど、でも大人になってからめっちゃ良くなった。あえて何もない高校生活を送ったからこそ、そこからいいことが起こったということもあるから、無理して高校時代に頑張ることはない」と自身の高校時代を振り返った。