三笘不在の状況に森保監督「今まで通り総合力で戦っていく」 5大会連続出場の長友についてはW杯基準の動きを確認。精神的支柱も期待【サッカーW杯】
日本サッカー協会(JFA)が5月15日、都内で会見を開き、「FIFAワールドカップ2026」(W杯北中米大会=6月11日開幕)の日本代表メンバー26人を発表した。
会見には協会の宮本恒靖会長、山本昌邦ナショナルチームダイレクター、そして森保一代表監督が出席した。
森保監督は選手の発表の前にサポーターはもちろん、ここまで代表としてともに戦ってきた選手たちにも感謝の気持ちとねぎらいの言葉を述べた。そして「日本一丸でより多くの日本人の皆さんが結束して、世界に挑み、我々と一緒に戦ってくださることで勝つ可能性が上がっていくと思います。今日5月15日はJリーグの日。スタッフも選手も含めてJリーグで世界に挑める力をつけさせてもらいました。皆さんが道筋を作ってくださって、後押ししてくださったことに感謝を申し上げたい。大会に向けては地味ですけど“凡事徹底”をしっかりして、当たり前のことを当たり前に準備して、最善の準備から全力を尽くしてチーム一番となって、粘り強く最後まで戦っていくという、これまでやってきたことを一戦一戦実践していきたい」などと語った。
発表したメンバーについてはこの日の11時に最終決定したという森保監督は「選べたのは26人の選手で、多くの選手を選べなかったという気持ちのほうが大きい。日本代表としても世界で戦うだけの、勝っていくだけの力を持っている選手もまだまだたくさんいる。日本代表として“日本のために戦いたい”と思ってくれている選手たちがたくさんいるなかで選べなかったという申し訳ない気持ちが多くある」とここでも選外となった選手をねぎらった。
そのうえで「しかしこの26人を決めるにあたっては、これまでの活動を通して、そしてコーチ人と何度も議論をして“今のベストはこれだ”ということで26人を選ばせていただいた。この選ばれた26人の選手については、今、日本が世界で勝つために最高の26人を選ばせてもらったという気持ちでいますし、選手たちには選ばれなかった選手たちのことも含めて、自分の持っている力を出し切るということと思い切ってプレーする、W杯で勝つことと成長することにチャレンジしてもらいたい」と続けた。
直近のケガで選に漏れた三笘薫(ブライトン)については「三笘が直近の試合でケガをしてメンバーに選べない状況になって、そこで選手をどうするかを一番最後に考えた。三笘については今回の大会期間中には復帰は難しいとメディカルから報告を受けて選出を断念した」とその経緯を明かした。

