17歳の片山魁が王者・佐藤執斗に競り勝ち、SB史上最年少で王座を獲得「SBだけじゃなくて格闘技界を引っ張る存在に必ずなる」【SB】

判定で片山が勝利(撮影・三田春樹)

 延長R、変則的な蹴りで前に出る佐藤。片山は足を使って回って左ハイ。佐藤は左フック。片山が圧をかけて前蹴り。佐藤は左ジャブで牽制も片山はワンツーの左ストレート。佐藤は前蹴り。そこに片山は左ストレート。そして組み付いて投げるもポイントとはならず。組み合いから互いに投げを狙うが崩れる。佐藤の右フックに片山は左ストレート。佐藤の左フックに右フックを被せる片山。佐藤が前に出て打ち合いに臨む。これで片山の左ストレートがヒットする場面が増える。佐藤がワンツーから組み付き、投げるが崩れる。

 判定は9-10、9-10、9-10の0-3で片山が勝利を収めた。片山は史上最年少王者となった。

 片山は試合後のマイクで「本当はもっと一方的にやるつもりだったんですけど、佐藤選手の王者としてのプライド、意地を戦って感じて、すごく大変でした。これからのSB、海人選手がいなくなってから、SBで今、誰が一番強いのってなった時に誰もいないと思うんですけど、そこを必ず僕が。最年少で獲ったので、未来のSBだけじゃなくて格闘技界を引っ張る存在に必ずなるので、ぜひ片山魁に注目よろしくお願いします。今日は父の日です。お父さん、中学卒業してから高校に行かずに格闘技一本で食っていくって決めて、いつも遠征費出してくれたり、隠れてサポートしてくれて、いつもありがとうございます。で、お母さん、誕生日おめでとう。これから格闘技界を僕が引っ張っていくので、応援よろしくお願いします」とアピールした。

<<< 1 2 3 4 5