市原隼人、撮影で「気づいたら手にヒビが」『おいしい給食』上映イベントで全力ファンサービス

 ドラマ「おいしい給食 season4」の1、2話プレミア上映とトークイベントが9月30日、都内にて行われ、俳優の市原隼人、山本千尋、橋本偉成、綾部真弥監督が登壇。市原の作品愛とファン愛がさく裂した。

 市原隼人主演で2019年に放送開始した「おいしい給食」シリーズの最新作。

 冒頭、主演の市原は、自身が演じる“給食をこよなく愛する中学教師”甘利田幸男として登場。“沖縄の暑さ”にへたりながら登壇し、校歌にのって激しいダンス。音楽に乗りすぎてステージ下に転がり落ち、会場も大盛り上がり。激しいパフォーマンスのためか、その後のトークではメガネをかけようとして何度も「…曇ってるな(笑)」とぼやき、そのたびに観客も大笑い。

「同じ役を8年、演じております(笑)」と苦笑しつつ、応援し続けてくれるファンに熱い感謝をささげた市原。「同じことを重ねるのは後退することと同じだと思っておりまして。season4ならではのものを…と、これまで以上に振り切った演技をしています。沖縄のトロピカルな風がそれをさせてくれました」と舞台となった沖縄にも感謝した。

 そんな市原に新ヒロインの体育教師・平良美晴を演じた山本も「最初にお会いしたときにキラキラした目と鍛え上げられた肉体を見て“この人は嘘をつかない人だ”と思い、私もまっすぐなヒロインを演じようと思いました」。沖縄のライバル生徒・レンを演じた橋本も「オーラのある方で、生徒役の子たちにも、ダメなことはきちんと言ってくれるし、良かったらハグしてほめてくれたり。役者としても人としても尊敬できる方」とあこがれのまなざし。

 市原も共演の2人をはじめチームへの特別な思いを吐露。市原は「今回、撮影が1度止まってしまったときに、綾部さんが“現場で起こることはすべて監督の責任だから”と。そんなことを言ってくれた監督は綾部さんが初めて。それを聞いて涙が止まらなくなってしまって…」と振り返り「綾部監督と一緒にやってこれてうれしかった」。

 この日は、劇場版第5弾の決定も発表され、市原は「サプライズもありますのでお楽しみに」。

 最後の挨拶で市原は「撮影現場では、全力を出せているか常に考えています。全力を惜しみたくないんです」と語り「撮影2日目だったか、気づいたら手の骨にヒビが入ってました(笑)」と、熱血演技のあまりに負傷したことを明かして会場もびっくり。

「こんな愛してやまない作品で、こうしてお客様にお会いできる。怖くなるくらい自分は幸せ者」と語った市原。最後は客席へ降り、通路をめぐりながら観客とハイタッチやハグ。最後までファン愛をあふれさせる市原に、観客も拍手喝さいしていた。

「おいしい給食 season4」は10月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12 トゥエルビほかで順次放送開始。

1 2>>>