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厳選ホラー&スリラーショートフィルムを無料配信「ブリリア ショートショートシアター オンライン」

2021.08.10 Vol.744

 ショートフィルム専門のオンラインシアター「ブリリア ショートショートシアター オンライン(以下:BSSTO)」では「真夏のホラー&スリラー特集」と題し怖くて涼しくなる“冷感ショートフィルム”4作品を、8月31日まで限定配信中。

 配信されるのは、スプラッター・ホラーの金字塔『死霊のはらわた』シリーズ最新作『Evil Dead Rise(原題)』の公開も控えるリロイ・クローニン監督作『真夜中のベッドで』(アイルランド/約10分)や、父親から家の外に出ることを禁じられている少年の物語『悪魔が死んだとき』(ドイツ/約19分)、幼いころからの“友達”との別離を描く『セバスチャンと僕たち』(イギリス/約8分)、そして少女が父親に連れられ参加した奇妙な晩餐会を描く『シャドウアニマル』(スウェーデン/約22分)の4本。

 

海宝直人「未来に思いをつないでいかなければ」長崎の被爆体験者の証言まとめたドキュメンタリー映画で主題歌

2021.08.09 Vol.Web Originnal

 

 映画『a hope of NAGASAKI 優しい人たち』の公開記念舞台挨拶が9日、都内であり、主題歌を歌う海宝直人、音楽を担当した小野華那子、松本和巳監督が登壇した。

 長崎で被爆を体験した10名の新たな証言をまとめたオーラル・ヒストリー・ドキュメンタリー映画。親を亡くした人、友人を亡くした人、差別や偏見、いじめで苦しむ、貧困や孤独など、10人それぞれが乗り越えて来たことを語る。

 海宝は「映画を見させていただいて、被爆体験のお話がすごく胸に響いたんですが、繰り返している歴史のひとつだとも感じました。国であったり、人種であったり、世界が分断していく流れになっているなかで、(映画の中で)みなさんがおっしゃっていた『話せばわかる』ということであったり、アメリカ兵と個人個人でやりとりをしてみたら分かり合える経験があったとか、音楽を通して分かり合えたとか、それは現代を生きる我々にとって大事な感覚だなと。そのメッセージを大事にして生きていかなければいけないなと思いました」

キンプリ平野紫耀が女子高生から「お母さんが平野くんに恋煩いしてる」と相談され両思い確定?

2021.08.09 Vol.Web original

 

 映画『かぐや様は告らせたい ファイナル』公開直前イベントが9日、都内にて行われ、主演の平野紫耀(King & Prince)と、ヒロイン役の橋本環奈が登壇。オンラインでつながった高校生からの恋愛や将来の悩みなどに名回答あり珍回答ありで答え、盛り上げた。

 大ヒット漫画の実写化『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』第2弾。“先に告白したほうが負け”の恋愛頭脳戦を繰り広げるエリート高校生たちを描く。

 この日はオンラインで参加した約100人の高校生たちから受け付けた質問や相談に2人が回答。

 具体的なアドバイスをするのは苦手と言う平野。質問者の女子高生から「お母さんが平野くんに恋煩いをしているんですが対処法を教えてほしい。テレビに出ると一番いい席で正座して見てたりする」と相談されると、「どうしよう、どうしてほしいですか」とタジタジ。助けを求められた橋本が笑顔で「もっと患ったらいいのでは」と言い切ると、平野も「こういう状況が落ち着いたらコンサートに来てもらったりして。いつか両思いになれると…」と、話はあらぬ方向へ。平野は「僕とお母さん、両思いになって大丈夫ですか」と確認し「大丈夫です(笑)」との返事をもらうと「いずれご挨拶に伺います。娘さんの了承さえゲットしておけばあとは僕とお母さんの問題ですから」と、すっかりその気の体で、場を盛り上げた。

吉沢亮「ヒロアカ」舞台挨拶で「全集中で行きます!」意外な才能を披露

2021.08.07 Vol.Web original

 

 映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』公開記念舞台挨拶が7日、都内にて行われ、声優の山下大輝、岡本信彦、梶裕貴とゲスト声優を務めた吉沢亮が登壇。“No.1ヒーロー”の座をかけたゲームで盛りあがった。

 公開初日の8月6日だけで3億2000万円弱を売り上げ、シリーズ最大ヒットは確実。興行収入30億円も見込めるという好成績に、主人公デク役・山下大輝は「劇場版を1弾、2弾とやってきてヒロアカが大好きな人たちが増えたんだなというのが、一ヒロアカファンとして仲間が増えたみたいでうれしい」と笑顔。

 シリーズの大ファンで、今回ゲスト声優として出演を果たした吉沢亮は「劇場版もアニメも原作も欠かさず見ている作品に、しかもこんないい役で出させていただいて。途中でちょっと出てくるヴィランかなと思っていたんですけど」と感激しきり。

 劇中に登場する、吉沢が演じるロディ・ソウルが書いた借用書のサインは、吉沢の直筆だと明かされると、吉沢は「敢えて汚く書いているんです」と苦笑し、初めて知ったという山下も「ロディならではの文字」と感心。

柳楽優弥と有村架純“原爆の日”に命の尊さ思う…黒崎監督は「春馬くんが何でここにいないんだろう」

2021.08.06 Vol.Web original

 

『映画 太陽の子』初日舞台挨拶が6日、都内にて行われ、柳楽優弥、有村架純、黒崎博監督が登壇。広島の原爆投下から丸76年を迎えたこの日、改めて平和や命の尊さに思いをはせた。

 太平洋戦争末期、実際に行われていた“日本の原爆研究”を基に、時代に翻弄されながら全力で駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた青春群像物語。

 柳楽は撮影から2年を経ての公開を喜ぶと、有村も「公開まであっという間だったなという思いと、今日が広島に原爆が落とされた日ということで、そんな日に公開できることの意味を改めて感じます」と感慨深げにあいさつ。

「本当にたくさん思い出がある」と撮影を振り返った柳楽。とくに、弟役の三浦春馬との思い出について「京都の川沿いを僕と春馬くんが一緒に走っているシーンで、春馬くんがタフで僕が追いつけなかったことがあって」と苦笑すると、黒崎監督も「春馬くんは体力が無限にあるのかと思うくらいタフ。柳楽くんが3テイク目で“もう無理です”ってなった」と明かし笑いをさそった。

話題のゴア系“ベストカップリング”が実現『サイコ・ゴアマン』と『ターボキッド』が一週間限定で連続鑑賞が可能に

2021.08.06 Vol.web original

 

 予想外の?快進撃を続けているSFゴアスプラッターヒーローアドベンチャー『サイコ・ゴアマン』の大ヒットを記念し、2015年の怪作『ターボキッド』をシネマート新宿にて一週間限定で緊急上映することが決定した。

『サイコ・ゴアマン』は、カナダの過激映像集団〈アストロン 6〉の1人であるスティーヴン・コスタンスキ監督が放つ異色の一本。庭で遊んでいた8歳の少女ミミと10歳の兄ルークが、ひょんなことから地底に埋められていた“残虐宇宙人”をよみがえらせるが、ミミが手にした謎の宝石の力で、絶対服従させることに成功。残虐宇宙人はサイコ・ゴアマンと名付けられ、子供のいたずらに付き合うはめになる…というストーリー。

 一方の『ターボキッド』はROADKILL SUPERSTARS(RKSS)という名で活動し『サマー・オブ・84』を手がけた3人組フランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン・カール・ウィッセルの監督作。文明崩壊後の荒野を舞台に、若者が巨悪と対決する世紀末風アクション。完全武装の猛者たちが自転車=BMXを必死に漕いで荒野を爆走するという哀愁帯びた光景に、無意味なほどおびただしい血の噴射量で、カルトファンの心をつかんだ一本。

 どちらも同じカナダ映画であり、低予算、80年代テイスト、B級感に加え、血まみれ満載にしてまさかの感動作という共通項を持ち、世界各国で“最高のカップリング”との声が上がっていた。

 今回、『サイコ・ゴアマン』のスマッシュヒットを記念して、シネマート新宿にて『ターボキッド』が8月13日から19日までの一週間限定で緊急上映決定。『サイコ・ゴアマン』との奇跡の連続鑑賞が可能となる。ぜひこの機会に“最高のカップリング”を堪能してみては。

韓国版『ジョゼと虎と魚たち』ハン・ジミンとナム・ジュヒョクの“おんぶ”カットが公開

2021.08.06 Vol.WEB ORIGINAL

 2003年に公開された映画『ジョゼと虎と魚たち』の韓国版リメイク『Josee』(英題)が邦題『ジョゼと虎と魚たち』として、10月29日に公開決定。合わせてポスタービジュアルと場面写真が解禁された。

 田辺聖子の同名短編小説を、犬童一心監督が妻夫木聡と池脇千鶴を主演に迎えて実写映画化。青春恋愛映画の金字塔として今なお愛される映画『ジョゼと虎と魚たち』を韓国映画界がリメイク。

 ジョゼ役には、韓流ドラマ「知ってるワイフ」など“ラブコメの女王”として人気のハン・ジミン。近年では実在の児童虐待事件をもとにした『虐待の証明』で高く評価されている。

 心優しき青年ヨンソク役には、Netflixの人気ドラマ「スタートアップ:夢の扉」の主演で注目を集めるナム・ジュヒョク。監督・脚本を務めたのは『もう少しだけ近くに』のキム・ジョングァン。

 今回解禁となったポスタービジュアルでは、レトロで色鮮やかな部屋の中でジョゼとヨンソクがお互いを見つめ合っているシーンが切り取られ、「わたしはジョゼ、あなたに恋をしました。」というキャッチコピーとともに、ヨンソクに対するジョゼの恋心が伝わってくる。

 また場面写真からは、壮大な草原を背景にヨンソクがジョゼを背負っている物語性あふれるカットが公開された。

『ジョゼと虎と魚たち』は10月29日より公開(キノシネマ配給)。

EXILE NAOTOがSABU監督最新作で長編映画単独初主演! 霊界と現世を行き来する異色のコメディー

2021.08.05 Vol.web original

 鬼才SABU監督の最新映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』が11月5日に公開決定。合わせて特報映像と豪華キャストが解禁となった。

 しがない市役所職員・研二と、霊能力を持つ女子高生・雪子が、解体予定のダンスホールに棲みついたダンサーの願いを叶えるべく時空を超えて奮闘するヒューマン・コメディー。

 ファンタスポルト・ポルト国際ファンタスティック映画祭での審査員特別賞受賞をはじめ海外映画祭で次々と映画賞を受賞。今年6月には第18回アジアン映画祭で日本初の最優秀オリジナル映画賞を受賞している。新型コロナウイルスの影響もあり、撮影から約3年の時を経て待望の日本公開となる。

 主人公・藤本研二を演じるのは、長編映画単独初主演となるEXILE NAOTO。EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのパフォーマーとしての活躍はもちろん、土屋太鳳とW主演を務めた映画『フード・ラック!食運』でも好演し、俳優としても期待が高まる。

 雪子役には映画『シグナル100』や『NO CALL NO LIFE』、LINE NEWS VISION『A/LIVE』などで注目の若手女優・山田愛奈。

 本作の鍵となる、解体予定のダンスホールに棲みついたダンサー・マリー役には2020年に解散をしたE-girls のパフォーマーであり、現在は女優として活躍、ドラマ「プロミス・シンデレラ」に出演中の坂東希。

 マリーの恋人ジョニー役には映画『ミッドナイトスワン』、ドラマ「IP~サイバー捜査班」の吉村界人。そして伝説のヤクザ幽霊役に石橋凌と、実力派の豪華キャストが集結。

 さらに、劇団EXILEが総出演および主演を務める、SABU監督が11年ぶりに挑む完全書き下ろしの連続ドラマ「JAM -the drama-」(8月26日よりABEMA SPECIALチャンネルにて放送開始)に、スペシャルゲストとしてEXILE NAOTOが今作品の主人公・藤本研二役で登場。2つの物語がどう絡み合うのか、作品の枠を超えたクロスオーバーにも注目を。

 映画『DANCING MARY ダンシング・マリー』は11月5日より全国順次公開。

【特報映像】https://youtu.be/254_Omwc-g4

 

ユージン・スミスと東京の路上で出会い助手となった日本人写真家が当時の貴重な写真を公開

2021.08.05 Vol.web original

 ジョニー・デップ製作、主演により、水俣病を世界に伝えた報道写真家ユージン・スミスの実話をもとに描く映画『MINAMATA-ミナマタ-』の公開を前に、ユージンの元妻アイリーン・美緒子・スミス氏と、元助手の写真家・石川武志氏がコメントを寄せた。さらに石川氏は自身が撮影した当時の貴重な写真を公開した。

 日本における“四大公害病”のひとつ水俣病の存在を世界に知らしめた写真集「MINAMATA」をもとに、傷ついた心を抱える写真家ユージン・スミスが、当時の妻アイリーンとともに水俣を訪れ現地で暮らしながら、人々の日常や抗議運動、補償を求め活動する様子を何百枚もの写真に収めていく濃密な日々を描く。ジョニー・デップ自身が長年のあこがれだったと語るユージンを熱演し、世界で絶賛が相次いでいる。

 

黒谷友香「オリンピックで世界中が日本に注目している今こそ伝えたい」平和への思い

2021.08.04 Vol.Web original

 

 映画『祈り -幻に長崎を想う刻ー』公開直前イベントが4日、都内にて行われ、高島礼子、黒谷友香、城之内正明、松村克弥監督が登壇。キャスト3人は劇中の役どころにちなみ聖書の一節を朗読し平和への願いを訴えた。

 長崎出身の劇作家・田中千禾夫が実話をもとに書き下ろした戯曲「マリアの首」を原作に映画化。長崎への原爆投下から12年後、被爆した浦上天主堂のマリア像を人知れず運び出そうとする2人の女性たちの物語。

 自身も被爆者でありながら昼は看護婦、夜は娼婦として戦争で傷ついた人々に身をささげるカトリック信者・鹿を演じた高島は「二度と戦争のない平和な世界のために長崎の被爆者の思いを込めて演じました」と語り、被爆した日に自分を襲った男への復讐を誓う信徒・忍を演じた黒谷は「私にとっても大切な作品となりました」、鹿に協力する傷痍軍人を演じた城之内も「鹿と忍の物語をぜひ皆さんに見ていただきたい」とそれぞれ作品への思い、そして平和への思いをにじませた。

一ノ瀬監督の音楽の作り方はいつもユニーク。 ピアノ&ドラムデュオ誕生のきっかけにもなった! 【映画『リ、ライト』】

2021.08.04 Vol.web Original

【こころに残る映画ができるまで】vol.4  ミュージシャン編

 いやはや、暑いですね(汗)。猛暑とコロナが重なって、マスクの中は汗だらけ! 感染症対策と熱中症予防、ダブルで気をつけないといけないという、ある意味で一生忘れられない夏になりそうですね。さて2016年より、こころに残る映画にこだわって製作活動を続けているunit.TOTLOT。初めてプロデューサー職を任された私、遠藤佳代子が、2022年初春公開予定の長編音楽映画『リ、ライト』について、個性あふれる出演者やスタッフの面々にインタビューを敢行しています!

 今回は、『リ、ライト』の音楽をあらゆる面でサポートしてくださったジャズミュージシャンの中から、ピアノ&ドラムデュオとしても活躍中のお二人、小林創さんと木村おおじさんにご登場いただきました! インタビューは、完成したばかりの小林さんのプライベートスタジオ「LilwoodsCreationStudio」で。木の香りに包まれたステキな場所でした。

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