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『人生、いろどり』試写会に15組30名 

2012.08.20 Vol.562

 過疎の町・上勝町で起きた奇跡の実話を映画化した注目作。70代の3人の女性を主人公に描く、奇跡の“葉っぱビジネス”サクセスストーリー!

 徳島県の上勝町は四国で最も人口が少なく、住民の半数近くが高齢者。さらにミカン産業の衰退によって町は活気を失っていた。そんなある日、若き農協職員・江田は、ひょんなことから葉っぱを売ろうと思いつく。さっそく町民を集めるが乗り気となったのは雑貨店を営む未亡人・花恵だけ。友人の薫、花木農家に育った路子を巻き込み、少しずつ売り上げを伸ばしていくのだが…。

 9月15日よりシネスイッチ銀座ほか全国公開。


『人生、いろどり』試写会に15組30名 

『アウトレイジ ビヨンド』試写会に15組30名

2012.08.20 Vol.562

 再び、あの“悪人”たちが帰ってくる!! 2010年に公開され大ヒットを記録した前作『アウトレイジ』に続く、北野武監督最新作。
 関東最大の暴力団組織・山王会の抗争から5年。し烈な下剋上は決着がついたはずだった。しかし暴力団壊滅を図る警察が動き始める。利用されたのは“死んだはずの男”大友だった。やがて“騙し”“裏切り”の火種がくすぶりはじめ“関東VS関西”の巨大抗争へと発展していく…。
 前作に続き、ビートたけし、三浦友和、加瀬亮、小日向文世らに加え、西田敏行、高橋克典、桐谷健太、新井浩文らが参戦。
 10月6日より新宿バルト9他にて全国公開。


『アウトレイジ ビヨンド』試写会に15組30名

映画『へんげ』カナダのファンタジア映画祭で特別賞受賞

2012.08.16 Vol.561

20120817d.jpg カナダのモントリオールで開催された第16回ファンタジア映画祭(7月19日~8月9日)にて、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭などでも注目を集めた大畑創監督作『へんげ』がAQCC (ケベック批評家協会)の特別賞を受賞。新人若手監督による自主映画が、北米で最大級のファンタスティック映画祭で受賞するという快挙を達成した。

 

 この受賞に大畑監督も「敬愛するデビッド・クローネンバーグ監督を育てた国での映画祭にて賞をいただけてとても嬉しいです」とコメントを寄せている。同作は今後、世界3大ファンタスティック映画祭の1つ、シッチェス・カタロニア国際映画祭など20以上もの海外映画祭への出品が決定しているとのこと。


『へんげ』静かな住宅地に暮らす若い夫婦。実は、夫が毎晩奇妙な発作に襲われるという現象に悩まされていた。妻は献身的に介護するが、夫の症状は悪化して...。
ブルーレイ・DVDキングレコードより発売中
 (c)2012 OMNI PRODUCTION

 

米倉涼子『アベンジャーズ』次回作に出演アピール

2012.08.15 Vol.561

20120815c.jpg 映画『アベンジャーズ』のジャパンプレミアが14日、都内にて行われ、来日した俳優のサミュエル・L.ジャクソンとジョス・ウェドン監督、ケビン・ファイギプロデューサーに加え、日本語吹き替えを担当した竹中直人、米倉涼子が登壇した。
 同作は、アイアンマンやハルク、キャプテン・アメリカなどのヒーローが集結するこの夏、注目のアクション大作。


 ジャクソン演じるニック・フューリー長官の声を担当した竹中は「サミュエルさんには失礼かもしれないですが、吹き替え版で見てほしい」と観客を笑わせつつ、ジャクソン本人と対面して「存在自体に迫力があって、こうして並んでいるのも夢みたい」と感激。そんな竹中にジャクソンも「素晴らしい俳優さんであることはもともと知っていたので、竹中さんに演じてもらって光栄です。自分も吹き替え版を見たいです(笑)」と返した。


 また、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの声を担当した米倉は、スリットの入った赤いロングドレスで登場。本国でのプレミアに出席した際、スカーレットから「(収録の)前日は、ジャック・ダニエルを飲んでタバコを吸ってカラオケに行ってガラガラ声で演じるといいと、アドバイスをもらいました。さすがにできませんでしたが(笑)」と、エピソードを披露した。そんな米倉の印象を聞かれた監督は「本当に美しい! スカーレットって誰?というくらい」と絶賛。さらに「後で直接お話ししましょう。もしかしたらスカーレットが足を折るとかバケーションをとるとか、そんなときには米倉さんの携帯が鳴るかも」とジョークをとばし、米倉も「みなさん、次回私の出演を期待してください」とアピールした。


 最後にジャクソンが日本語で「オリンピックの後は『アベンジャーズ』を見よう!」と呼びかけ、会場も大歓声で答えていた。

衝撃の話題作『トガニ 幼き瞳の告発』大ヒットプレゼント

2012.08.13 Vol.561

20120813b.jpg 韓国の社会派問題作『トガニ 幼き瞳の告発』が現在大ヒット公開中。実際に起こった聴覚障害者学校での児童虐待事件をめぐる裁判を映画化した本作は、韓国本国で新法律を生むほどの社会現象を起こした。日本でも公開初日から好調な出足だったが、TwitterなどのSNS、yahoo!レビューなどで口コミが広まり、動員数を伸ばし続けている。


 この大ヒットを記念して、8月18日、19日に来場した人に、先着でコン・ユ サイン入りクリアファイルをプレゼントすることが決定(先着・数量限定につき無くなりしだい終了)。ドラマ「コーヒープリンス1号店」などでも人気のコン・ユが挑んだ新境地としても注目の作品だ。


『トガニ 幼き瞳の告発』シネマライズ他にて公開中
CJ Entertainment Japan配給 R-18
(C)2011 CJ E&M CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED.

 

SPECIAL INTERVIEW 神木隆之介 

2012.08.06 Vol.561

第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウのデビュー作を『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の吉田大八監督が映像化。主人公不在の物語で“脇役的主人公”を演じた神木隆之介を直撃!

映画館で見たい! おススメ夏映画

2012.08.06 Vol.561

この夏も、話題の映画が続々公開! ハリウッドの大作系から、日本中を騒がせたアノ映画、口コミ絶賛の秀作まで、イチオシの夏休み映画を一挙紹介! 涼しい映画館で熱い感動を楽しめば、自宅の節電&熱中症対策にもなるはず!?

『白雪姫と鏡の女王』試写会に15組30名 

2012.08.06 Vol.561

“映像の魔術師”ターセム・シン監督が、グリム童話の「白雪姫」を、ロマンチックでファンタジックなエンターテインメントに生まれ変わらせる! 白雪姫役に『しあわせの隠れ場所』のリリー・コリンズ。鏡の女王役に『食べて、祈って、恋をして』のジュリア・ロバーツが扮する。
 白雪姫は、幼いころに父親である国王が亡くなって以来、継母の女王によって城に閉じ込められていた。贅沢が大好きなワガママ女王のせいで今や王国は破産寸前。女王は隣国のリッチでハンサムな王子との結婚を画策するが、王子が恋に落ちた相手は白雪姫だった! 怒った女王に命を狙われ森に逃げ込んだ白雪姫は、7人の小人のギャング団に仲間入りし、戦闘技術を習得。王国を取り戻し王子の愛を勝ち得るべく、立ち上がった!
 9月14日(金)丸の内ルーブル他にて公開。


『白雪姫と鏡の女王』試写会に15組30名

4日、渋谷・スペイン坂広場がボリウッドになる!?

2012.08.03 Vol.560

20120803c.jpg インド映画『ラ・ワン』の公開に合わせて、4日、渋谷のスペイン坂広場で、映画をイメージしたフラッシュモブイベントが行われる。

 

『ラ・ワン』は"ボリウッド"発が放つSF超大作。レディー・ガガのプロデューサーとしても知られるエイコン(AKON)が参加した、ボリウッドの美女たちが踊りまくる劇中歌『チャンマック・チャーロー』がすごい、と話題を呼んでいる。

 

 公開日となる4日、その『チャンマック・チャーロー』に合わせ、ベリーダンサーやボリウッドダンサーが集結し、フラッシュモブ(自由参加型突発的集団ダンス)を開催。スペイン坂広場がボリウッドに染まるユニークなダンスイベント。眺めるのもよし、一緒に踊ってみるのもよし!? 映画『ラ・ワン』は8月4日より東京都写真美術館ホール他にて順次公開。

 

『ラ・ワン』フラッシュモブイベント
日時:8月4日 13時40分、15時、16時30分
場所:渋谷パルコ パート1 スペイン坂広場

 

写真は劇中のダンスシーン

“ボーン”シリーズの新主人公、松雪泰子になら「ボコボコにされてもいい」

2012.08.03 Vol.560

20120803a.jpg 世界的ヒット作"ボーン"シリーズ最新作『ボーン・レガシー』の完成披露試写会が2日、都内にて行われ、今回の主人公を演じるジェレミー・レナーが登壇した。

 

 ジェイソン・ボーンを凌ぐ"最強の暗殺者"アーロン・クロス演じたレナー。初来日した印象を聞かれ「実は日本庭園が大好きで、自分の家にも日本庭園のようなものがあるんだ。だから日本庭園とかに行ってみたいな。あとカラオケバーにも!(笑)」と答え、会場を沸かせた。

 

 また、日本語吹替版でレイチェル・ワイズ演じるヒロインの声を務めた女優・松雪泰子がサプライズゲストとして登場。セクシーな黒のドレス姿で現れた松雪を見て、レナーは「美し過ぎて、声だけの出演はもったいないですね!本当に綺麗です!」と絶賛。もし続編が製作され、吹き替えでなく出演者としてオファーが来たら?という司会からの質問に、松雪が「私はアクションがとても好きなので、アーロン・クロスを狙う最強の刺客をやってみたいですね! 」と答えると、レナーも「僕も大賛成だよ!彼女にだったらボコボコにされてもいいかな(笑)」とノリノリのようすだった。

 

 映画は9月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー。配給は東宝東和。

レディー・ガガ”オオカミ”衣装で女優デビュー!

2012.08.01 Vol.560

20120801e.jpg ロバート・ロドリゲス監督のバイオレンス・アクション映画『マチェーテ』の続編となる『マチェーテ・キルズ(原題)』で、レディー・ガガが女優デビューすることが分かった。


 ロドリゲス監督は自身のツイッターで「ちょうど『マチェーテ・キルズ』でのレディー・ガガとの撮影が終わったばかりだ。彼女はハンパないよ!すごいゼ!圧倒されるよ!」と明かすと、それを受けてレディー・ガガが「そのとおりよ。わたし、女優デビューをするの!ロドリゲス監督のエキサイティングな映画『マチェーテ・キルズ』で!! 映画の撮影は、ヤバかったわ」とツイートし、世界中のファンを興奮させた。


 レディー・ガガの役名は「ラ・カメレオン」。ヴィジュアルで見る限り、煙が出る銃を構え、オオカミの毛皮をはおる、かなり妖艶なキャラクターのようだ。


 ちなみに、前作からのジェシカ・アルバに加え、『リーサル・ウェポン』のメル・ギブソンや『ホットショット』のチャーリー・シーンら"お騒がせ俳優"も出演が決まっており、レディー・ガガと彼らとの共演も楽しみだ。同作は、2013年日本公開の予定。配給はファインフィルムズ。

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