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山田裕貴に実写化してほしいキャラは? 映画『東リベ』ドラケン役完成度で話題

2021.07.23 Vol.Web original

「山田裕貴に次に演じて欲しいアニメ・漫画のキャラは?」を問うアンケートが実施され、トップ10が発表。1位は『鬼滅の刃』の人気キャラだった。

 主演・北村匠海をはじめ豪華キャストをそろえ、和久井健による大人気コミック『東京卍リベンジャーズ』を実写化した映画『東京リベンジャーズ』が現在、大ヒット公開中。

 主人公タケミチ役の北村匠海、東京卍會(トーマン)のNO.1に君臨するマイキー役の吉沢亮、タケミチとともにヒロイン・ヒナを救うため奔走する橘直人役・杉野遥亮、タケミチの人生を狂わせたキヨマサ役に鈴木伸之など、人気俳優陣のハマりっぷりも大好評だ。

 その中でも、トーマンのNO.2ドラケンを演じる山田裕貴は、撮影前に地毛を刈り上げるなどして役作りに力を入れ、かなり大柄なドラケンを頼もしい存在感で演じきっており“実写化俳優界のブラックホース”としてさらに注目を集めている。

 その盛り上がりを受け、動画配信の横断検索サービス「1Screen」を運営する株式会社viviane(渋谷区)が「山田裕貴に次に演じて欲しいアニメ・漫画のキャラは?」というアンケートを全国10~60代の男女100名(1人3票まで)を対象に実施。気になるベスト3の結果は…。

気になるベスト3!やはりあの作品も

 まず3位は同列で『名探偵コナン』の「服部平次」と『キングダム』の桓騎(かんき)。「服部平次」と答えた人の理由として「シリアスな演技もできるし明るい演技も上手いし、服部平次も推理の時はクールでかっこいい、幼なじみといる時は少し抜けてるところとか山田くんで見てみたいと思った」(40代男性)という声が。

「桓騎」と答えた人からは「キングダムで山崎賢人、吉沢亮と共演してほしい独特の存在感がめちゃくちゃ好き」(30代男性)、「恒騎の狡猾さや男気が今回のドラケン役を通してできるのではと思います」(40代男性)、「頭脳明晰、眉目秀麗な役柄を少し影のある山田祐貴さんが演じたらセクシーになるのではないかと思うから」(40代女性)との声。セクシーさも期待されている様子。

 2位は『黒子のバスケ』の「黄瀬涼太」。回答理由として「普段はひょうきんで大事なところではかっこいいから」(20代男性)、「顔は似ていないけど、演じているところを見てみたいから」(20代女性)と、見た目が似ているかどうかによらず演技を見てみたいという声も。

 そして1位は『鬼滅の刃』の不死川実弥(しなずがわさねみ)。理由として「不死川実弥のキャラはどちらかと言えばオラオラ系だと思うので、山田祐貴さんにはピッタリの配役だと思います」(20代男性)、「実はめちゃめちゃ弟想いだったというキャラがドラケンと通じるところがあるので」(20代女性)、「どこか猟奇的な部分が似ていると感じました」(40代男性)と、ドラケンタイプの役をまた見たいという人も多そうだ。

 今後、映画では歴史大作『燃えよ剣』(10月15日公開予定)で橋慶喜役などが控えているが、実写化キャラクターも楽しみに待ちたい。

鈴木福、17歳の現在と10歳の夏休みの過ごし方は…「今年も映画館に『スーパーヒーロー戦記』を見に行きたい(笑)」

2021.07.22 Vol.web original

1971年に放送開始した『仮面ライダー』から50周年を迎えた「仮面ライダーシリーズ」最新作『仮面ライダーセイバー』と、1975年に放送開始した第1作目『秘密戦隊ゴレンジャー』から45作品を数える「スーパー戦隊シリーズ」最新作『機界戦隊ゼンカイジャー』が、クロスオーバーするこの夏の注目映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』が7月22日から公開。幼少期から仮面ライダー・スーパー戦隊の熱烈なファンでもある俳優・鈴木福が本作に念願の出演を果たした思いを語る。

7月22日『拳銃は俺のパスポート』舞台挨拶も! 特集上映「逝ける映画人を偲んで」開催

2021.07.21 Vol.743

 国立映画アーカイブでは、日本映画の輝かしい歴史を築いた映画人の代表的作品を上映する追悼企画「逝ける映画人を偲んで2019-2020」を開催する。

 2019年1月1日から2020年12月31日の間に逝去した京マチ子、渡哲也、森﨑東、大林宣彦ほか合計70名以上の映画人が携わった全57作品を55プログラムに組んで上映。チケットは前売指定席券のみで、7月16日以降、火曜日10時にチケットぴあにて翌週(火〜日)の上映回の前売指定席券を販売。

吉沢亮 夢叶った『ヒロアカ』アフレコで「隣からデクの声がして泣きそうに」

2021.07.19 Vol.Web original

 

 映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』公開に合わせワールドファンミーティングが19日、都内にて行われ、山下大輝をはじめ人気声優とゲスト声優を務める俳優・吉沢亮が登壇。“ヒロアカ”愛を語りつくした。

 堀越耕平による大人気作品「僕のヒーローアカデミア」の劇場版第3弾。人口の約8割が超常能力“個性”を持つ世界で“無個性”で生まれた主人公・緑谷出久(デク)の成長を描くストーリー。本作では世界を舞台にシリーズ史上最大級のスケールで展開する。

 原作者・堀越氏がデザインの原案を手がけた劇場版オリジナルのキャラクター“ロディ・ソウル”を演じた吉沢は、今回のオファーに「やっと来たか、という感じ。そのためにヒロアカ愛を語ってきたといっても過言ではないので。本業の俳優を全力でやってきてよかった。夢が叶いました」と満面の笑みを見せつつ「でもあまりにも好きすぎて自分が入ることで世界観を壊してしまうのではという不安もありました。こんなに素晴らしい声優さんの中に、僕みたいなただのファンがポツンと…」と恐縮の表情。

 主人公デク役の山下とアフレコをしたという吉沢は「隣からデクの声がして感動しちゃって泣きそうでした」。すると山下は「すごいんですよ、吉沢さん。ひと言しゃべった瞬間、ロディがいると思いました」と太鼓判。それでも吉沢は「ヒロアカの世界でちょいちょい“吉沢亮”みたいなのが出てくるのが…要る?みたいな」と言いつつ「本当にヒロアカが好きだしリスペクトしてるので僕がやれることはやれたかなと思う」と胸を張った。

大原櫻子が保護犬・猫の譲渡会イベントに参加 映画『犬部!』で“動物のかわいさ”より伝えたかったこと

2021.07.19 Vol.Web original

 映画『犬部!』とのコラボ譲渡会トークイベントが18日、有明・スモールワールズ TOKYOにて行われ、同作キャストの大原櫻子が登壇。映画を通して感じた保護犬・保護猫への思いを語った。

 2004年頃に青森県十和田市にある北里大学に実在した動物保護サークル「犬部」をもとに描く話題作。熱血主人公役の林遣都をはじめ中川大志、大原櫻子ら豪華キャストがそろう。

 スモールワールズ TOKYOでは、スモールワールズ世界エリアの動物保護活動 事務局長に女優とよた真帆を迎え7月16日から18日まで、保護犬・保護猫の譲渡会を開催。最終日18日に行われたイベントには、とよた真帆と映画『犬部!』に出演した大原櫻子が登壇し、犬猫愛あふれるトークを繰り広げた。

 

佐藤健の頼もしさに映画初挑戦の中村佳穂「どんな人かと思っていたけどますますファンに」

2021.07.16 Vol.Web original

 

 アニメーション映画『竜とそばかすの姫』初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、中村佳穂、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、佐藤健が登壇した。

 映画初挑戦にして、主人公すずと、すずのバーチャル世界の姿であるベルを演じたミュージシャン中村佳穂は冒頭、生歌で観客にあいさつ。竜役・佐藤健との共演について聞かれると「どんな方なのかなと思っていました。友達からいろいろ聞いていたので…」と漏らし、佐藤が「友達から何を聞いたの」と苦笑する一幕もあったが、「細田守監督が“佳穂ちゃんは演技初心者だから緊張するかもしれないけど優しくね”と言われたとき“初心者なんだから緊張するとか当たり前じゃないですか”とパシッと言ってくれて、その頼もしさにますますファンになりました」と佐藤に感謝した。

「細田監督から言われ、すずとベルを演じ分けるにあたり、まず歌ってからベルのセリフを言った」と言う中村を、佐藤も「呼吸がもう歌っているというか息づかいが印象的で、どうやってるのと思いました」と絶賛。一方、自身の竜役については「竜らしくなるようエフェクトをかけると聞いていたので安心していたのに、予告編映像ではかかっていたエフェクトが試写を見たら外されていた。その情報を隠蔽されていたんです」ぼやき、佐藤の竜の声が上手すぎて監督がエフェクトを外したと聞くと「どうでしょうね」とまだ納得いかない様子で笑いをさそっていた。

 この日は細田守監督もカンヌから中継で参加し、現地での反響の大きさをキャストに報告し喜びを分かち合った。

『竜とそばかすの姫』は公開中。

カンヌ絶賛の細田守監督「見終わった人がベルの歌を口ずさんでいた」現地での反響をキャストに報告

2021.07.16 Vol.Web original

 

 アニメーション映画『竜とそばかすの姫』初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、中村佳穂、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら、佐藤健が登壇。カンヌ国際映画祭に参加している細田守監督も中継で登場した。

 現地での上映後、14分間ものスタンディングオベーションがあったことについて細田監督は「あんなに長いスタンディングオベーションは受けたことがなかった」と驚きつつ「皆さんの手が痛くなるのではと心配になりましたが、気持ちを伝えてくれる観客の皆さんにすごく感謝しました」と感激。成田から「14分間拍手されている間って何をしていたんですか? 朝ドラ1話分ですよ」と素朴な疑問をぶつけられると、細田監督は笑いながら「実際、本当に感激しちゃうというか。最初は周りのスタッフと握手をしたりていたけど、だんだんお客さんとも握手させていただいていましたね」と感激の14分間を振り返った。

 佐藤から「誰かスターがいましたか?」と質問されると「ティモシー・シャラメくんがいたり、ウェス・アンダーソン監督がいたり、非日常空間ですね」と現地を満喫している様子を伝えつつ「映画祭参加者は感染対策を徹底しているんですが、現地にバカンスに来ている人が“ノーマスク”でちょっと怖い」など、コロナ禍での映画祭の様子を語り「本当にみんなを連れてきたかった」と残念がった。

 さらに監督は「壮大な世界観からベルの歌、ささいなやりとりまで、すみずみまで作品を楽しんでくれていると感じた」と振り返り「中村さんの歌にやられちゃっている感じ。ベルの歌を口ずさみながら出てくる人もいたり、日本語とかフランス語とか関係ないんだなと実感しました」と現地での反響に感激しきり。

 またYOASOBIのメンバーである幾田りらについても「海外配給の人も特徴的な声だねと言っていたので、海外公開時は幾田さんぽい声の人が演じるのでは」と期待を寄せていた。
 
『竜とそばかすの姫』は公開中。

大島優子、大沢たかおと“妖怪メイク”無しの対面にドキドキ? 赤楚衛二は「鼻に綿棒を…」苦労語る

2021.07.15 Vol.Web original

 

『妖怪大戦争 ガーディアンズ』完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演・寺田心をはじめ豪華キャストと三池崇史監督が登壇。こだわりの特殊メイクで演じた妖怪役を振り返った。

 1968年公開の『妖怪大戦争』から続く妖怪エンターテインメント最新作。

 主人公の少年ケイ役の寺田心は「今日は皆さん、素顔で、初めましてというか…不思議な気持ちです」と、撮影中は特殊メイク姿だった共演陣を見渡し、大島優子は「私は大沢たかおさんが演じる隠神刑部役に恋する雪女の役なのですが、今日はアクリル1枚隔ててお会いしてドキドキしてます」と、それぞれ素顔での対面に照れたり喜んだり。

 寺田は本作の見どころを聞かれると「ひと言で言うと技術の集まりです。特殊メイクや衣装や小道具も細部までこだわられていて、それに演技が相まって、ぼくはそのお芝居に驚かされていましたね」と大人顔負けの解説。

赤楚衛二、寺田心のいたずらに寿命縮まる?「本当に怖いのが苦手で」

2021.07.15 Vol.web original

 

 映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演・寺田心をはじめ豪華キャストと三池崇史監督が登壇。赤楚衛二が、撮影中の寺田心とのほのぼのエピソードを明かした。

 1968年公開の『妖怪大戦争』から続く妖怪エンターテインメント最新作。

 妖怪“天邪鬼”を演じた赤楚は「天邪鬼的に言うと今日は“楽しまないでください”」と観客に茶目っ気たっぷりにあいさつ。撮影中のエピソードを聞かれると「心くんからずっといたずらされていました。待機していると後ろからワッと驚かせてきたり」と寺田に顔を向け、寺田も「赤楚さんはいつもリアクションしてくれるから(笑)」といたずらっ子の笑顔。

 赤楚は「僕は本当に怖いのが苦手で、毎回、怖かった~と、寿命が縮んでいました」と苦笑した。

 そんな赤楚に、三池監督は「皆さん、妖怪役を喜々として演じてくれたんですけど、中でも赤楚さんは、見終わった後、どこに出てたのかな?と思うくらい、妖怪になり切っているので、すげえ役者だなと」とたたえ、赤楚を照れさせていた。

 この日の登壇者は寺田心、杉咲花、大沢たかお、三浦貴大、大島優子、赤楚衛二、三池崇史監督。

『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は8月13日より公開。

劇団EXILE・SWAYが品川ヒロシ監督作『リスタート』で地元愛&東京愛を再確認

2021.07.15 Vol.743

 劇団EXILEのメンバーとして俳優活動をますます充実させている、人気グループDOBERMAN INFINITYのSWAY。その最新作は、品川ヒロシ監督が、クラウドファンディングで製作を実現させた話題作『リスタート』。監督・俳優としては、実はこれが3度目のタッグとなるという。本作だからこそ結ばれたキャスト・スタッフ、ファンとの深い絆、そして改めて感じたという地元愛&東京愛を語る!

SWAY出演映画にDOBERMAN INFINITYのメンバーがアイドルオタク役で出演!

2021.07.12 Vol.web original

 品川ヒロシ監督の最新作『リスタート』に、DOBERMAN INFINITYのメンバーが“アイドルオタク”役でカメオ出演を果たしていることが分かった。

 クラウドファンディングで目標金額を大きく超える資金が集まり実現した、品川ヒロシ監督6年ぶりの長編映画。スキャンダルに巻き込まれて地下アイドルを辞め、故郷・北海道下川町で再出発する主人公・未央を男女フォークデュオHONEBONEのボーカルを務めるEMILYが、未央を支える同級生・大輝をDOBERMAN INFINITY/劇団EXILEのSWAYが演じている。

 今回、SWAYが所属するDOBERMAN INFINITYのメンバーが、未央のアイドル時代のライブシーンに、アイドルオタク役でカメオ出演していることが公開。品川監督が以前、DOBERMAN INFINITYのMV制作を担当したこともあり、出演につながったという。

 SWAYも「ドーベルメンバーの出演は、品川さんの愛あるイタズラで実現しました! でもメンバーみんなを見てる感じだと、オタク役をすごく楽しんでやってるように見えました。撮影から2年後、試写で初めて映画を観た時、ドーベルのみんなが出てたことを忘れてて、発見した時は一人で笑っちゃいましたね!」と、SWAY自身もメンバーの好演を楽しんでいる様子。「と言っても、なかなか簡単には発見出来ないので、一回で発見出来たら凄いです! ぜひ何度も観て見つけてみてください(笑)」とコメントを寄せている。

 普段ファンに見せているクールな姿とは打って変わって、全力でアイドルを応援するメンバー4人の姿は必見。どのメンバーがどんなオタクを演じているのか、劇場で確認してみては。

 北海道地区先行公開中。7月16日より全国公開。

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