第26回山本周五郎賞を受賞した小野不由美のベストセラーを『予告犯』の中村義洋監督が映画化! 主演に中村作品のミューズでもある竹内結子を迎え、橋本愛、佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤賢一ら豪華キャストとともに贈る、戦慄の“リアルミステリー”。中村監督&竹内が語る、本作の本当の恐ろしさとは…!?
映画カテゴリーの記事一覧
『あやしい彼女』完成披露試写会に15組30名
『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』の水田伸生監督が贈る、とびきり笑えてとびきり泣ける!? 最高のエンターテインメント。ある日突然20歳の姿に若返ってしまった73歳のヒロイン・節子を、実力派女優・多部未華子が好演。クルクル変わる表情でコメディエンヌぶりを発揮したかと思えば、誰もが知る往年の名曲からオリジナル曲まで、見事に歌い上げ、観客を魅了する。多部と二人一役となる73歳の節子役には倍賞美津子。他、小林聡美、要潤、北村匠海、金井克子、志賀廣太郎ら多才なキャストが揃う。
可愛いルックスと天性の歌声を持つ20歳の女の子・大鳥節子。しかしその容姿とは裏腹に、口を開けば超毒舌、相手かまわず罵声を浴びせ、時には熱く説教をする。そんな“超絶あやしい20歳”の正体は、73歳のおばあちゃん! 早くに夫を亡くし、女手一つで娘を育ててきた節子。ある日突然、若返った彼女は、今度こそ人生を楽しもうと家族も名前も捨て去ることに。思い描いていた人生を歩む節子が最後に気付く大切なものとは…。4月1日より全国公開。
『オートマタ』試写会に25組50名
ドラマ、アクション、コメディーと多彩なジャンルで活躍するアントニオ・バンデラスが本格SF映画に初挑戦!『シャッター・ラビリンス』でカンヌ国際映画祭新人監督賞にノミネートされたスペイン人監督ガベ・イバニェスが、SF界の巨匠アイザック・アシモフから着想を得、もはや絵空事とは言い切れない驚愕と戦慄の未来を描く。ちなみに本作でバンデラスは元妻のメラニー・グリフィスとも共演。
2044年、太陽風の増加により砂漠化が進んだ地球。人類存亡の危機の中、「1.生命体に危害を加えてはいけない」「2.ロボット自身で、修理・修繕をしてはいけない」というルールが組み込まれた人工知能搭載ロボット“オートマタ”は人間に代わる労働力として必要不可欠となっていた。しかし、オートマタを管理するジャックは、絶対に変更不可能とされていたルールが破られたことを知る。その真実にたどり着いた時、人類の繁栄は終焉を迎え、人工知能の時代が始まる…。
3月5日より新宿ピカデリーほかにて全国公開。
『僕だけがいない街』完成披露試写会に15組30名
傑作と話題沸騰のコミックを豪華キャストで映画化!〈リバイバル〉という時間が巻き戻る不思議な現象に巻き込まれた主人公が、現在(2006年)と過去(1988年)の2つの世界を行き来しながら、18年前の連続誘拐殺人事件の謎と真犯人に迫るミステリー。主人公・悟役は、『デスノート』『カイジ』シリーズの藤原竜也。悟を信じて寄り添うヒロイン・片桐愛梨役に『ストロボ・エッジ』『ビリギャル』の有村架純。本年1月から、アニメのTV放送もスタートし、話題を呼んでいるだけに、映画版にも期待がかかる。
売れない漫画家の藤沼悟は、アルバイトのピザ屋での配達中に何度も同じ時間が巻き戻る〈リバイバル〉という現象に巻き込まれる。数日後、母親が殺され、気の合うバイト仲間の愛梨も何者かに狙われる。悟は容疑者として逮捕されそうになるが、寸前でまたしても〈リバイバル〉が起き、18年前の世界に舞い込んでしまう。そこで真犯人の手がかりに気付いた悟は、現在と過去を行き来しながら事件の謎に迫っていく。
3月19日より全国公開。
ケイト・ブランシェットと美の競演
『エリザベス』『アビエイター』など数々の映画賞に輝くハリウット女優ケイト・ブランシェットが21日に来日。コスメブランドのイベントや自身の新作映画のジャパンプレミアなどに出席した。
羽田に降り立った夜、ケイトは自身がグローバルアンバサダーを務めるスキンケアブランド〈SK-II〉の新キャンペーンを記念したイベントに出席。盛大な拍手に迎えられ華やかな白のワンピース&ジャケット姿で登壇したケイト。キャンペーンのテーマ“運命を、変えよう。”にちなみ、8年前に劇団運営に挑戦したエピソードについて質問されると「当時、本当に私に劇団が運営できるのかという懸念に加え、映画の世界から遠ざかってしまうのではと心配する人も多かったけれど、自分の直感を信じて挑戦しました。結果的に大きな自信につながりました」と振り返った。また、司会から肌の美しさをほめられると微笑みながら「今はデジタル技術が普及して細かいところまで見られてしまうので、俳優も自意識過剰になりがちです。でも私は今が一番肌のコンディションが良いから逆に気にしなくなったわ(笑)」と商品を愛用していることをアピール。さらに日本の女性たちにアドバイスを求められ「誰でも一歩踏み出すのは怖いもの。でも、それを選ばなかったらどうなるのか、そのままでいいのかを考えて。唯一の道は前にしかないんです」と、エールを送った。
またこの日は、サプライズゲストとして女優・綾瀬はるかが登場。カンヌ国際映画祭で面識がある2人。互いの印象について、綾瀬は「パワフルでハッピーなオーラがすごい方。ケイトさんがいると周りが明るくなる。お会いしてますます好きになりました」と、目を輝かせてケイトを大絶賛。ケイトも「映画祭で大勢の注目を集めながらも、その場を楽しんでいる姿が印象的だったわ」と綾瀬に笑顔を向けた。
今回の来日では、自身の最新主演作『キャロル』の日本でのPRも実施。これまで幾度もアカデミー賞にノミネートされ『ブルージャスミン』で、ついに主演女優賞を手にしたケイトだが『キャロル』はそれを上回る絶賛評が続いている作品。本年度アカデミー賞では、主演女優賞、助演女優賞など主要6部門にノミネートされている。アカデミー賞の発表は日本時間2月29日。ケイトの内側からあふれ出る美しさが、オスカーを再び引き寄せるか。
映画『キャロル』は2月11日より全国公開。
TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE(1/25〜 part 2)
『エージェント・ウルトラ』
マイクはコンビニのバイト中に自作漫画を描きながら暮らすダメ男。そんなある日、店番中に謎の番号を告げられたマイクは、スプーン1本で2人の暴漢を倒していた。実は彼はCIAの極秘計画で養成された最強エージェントだったのだ。
監督:ニマ・ヌリザデ 出演:ジェシー・アイゼンバーグ、クリステン・スチュワート他/1時間36分/KADOKAWA配給/渋谷シネパレス他にて公開中 http://agent-ultra.jp/ R15+
TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE(1/25〜)
『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』
安土城の完成と天下統一を目前にしたサブローは、ふと手にした教科書で織田信長は間もなく死ぬ運命にあることを知る。戸惑い苦悩しながらも帰蝶や家臣たちに支えられ、この時代で生き抜こうと決意する。
監督:松山博昭 出演:小栗旬、柴咲コウ、向井理他/2時間6分/東宝配給/全国東宝系にてにて公開中 http://www.nobunaga-concerto-movie.com/
日本アカデミー賞、今年の司会は西田敏行・宮沢りえのオトボケ&セクシータッグ!
『第39回日本アカデミー賞』の優秀賞記者発表会見が18日、都内にて行われ、司会を務める西田敏行、宮沢りえが意気込みを語った。
2014年から総合司会を務めている西田は「今年も素晴らしいお相手を皆さんに選んでいただいた」と、宮沢に満面の笑顔。
前回『紙の月』で最優秀主演女優賞を受賞し、2004年以来12年ぶりに授賞式の司会を務めることになった宮沢は「アカデミー賞の最優秀主演女優賞という素晴らしい賞をいただくと、司会という大役がもれなくついてくるという現実に、背筋が伸びる思いです」としながら「西田さんがパートナーとしていてくださるので司会を楽しみたい」と意気込んだ。
昨年は、舞台の仕事のため、受賞の瞬間に立ち会うことができなかった宮沢は「舞台のそでで受賞の報告を受けて、飛び上がって喜びました。後で映像を見たら、いつもクールな吉田監督が、ガッツポーズをしていて(笑)。撮影中でもそんな監督の姿は見たことが無かったので、アカデミー賞の価値を改めて感じましたね」と振り返った。
優秀作品賞には『海街diary』『海難1890』『日本のいちばん長い日』『母と暮せば』『百円の恋』が並んだ。各部門の最優秀賞は3月4日に行われる第39回日本アカデミー賞授賞式で発表される。
“あぶ刑事”舘&柴田10年ぶりにバディー復活。「まだセリフも言えたし走れた」
映画『さらば あぶない刑事』の完成披露イベントが12日、新宿歌舞伎町にて行われ、主演の舘ひろしと柴田恭兵をはじめ、おなじみのキャストが集結。歌舞伎町セントラルロードにあつらえられた長さ50メートルのレッドカーペットを歩き、およそ1000人のファンから大歓声を受けた。
1986年に放送開始するや、熱狂的なファンを生んだドラマシリーズ。本作は、シリーズ10年ぶりとなる最新作にして完結編。
盛大なレッドカーペットを満喫した後、舞台挨拶に登壇したキャストと村川透監督。舘が「本作は原点回帰に挑んだ作品」と振り返れば、柴田も「ファンの皆さんの熱い思いがこの作品を生んだ。それに応えられるものができた」と、本作への熱い思いを露わにした。そんなバディーを当初から支え続けた浅野温子、仲村トオルも感慨深げ。浅野は「レッドカーペットであんなにファンが来てくれて正直ほっとした」とファンの応援に喜び、仲村は「これまでに“ラスト”が何回かあったんですが、今度こそ本当にラストということで、さみしいけど、もしかしたら皆さんのお力添えで奇跡が起きるかも」と続編に期待を寄せた。
柴田は「本当は70歳を過ぎてから(完結編を)やりたかった。それなら多少は言い訳ができるから。でも今回、舘さんもセリフをちゃんと忘れずに言えたし、僕も走れた(笑)」と出来栄えに自信。一方、浅野は「“原点回帰”ということだけど、あぶ刑事の原点って何、と(笑)。テイストが緩いとか、つじつまが合わないとか、リアルじゃないとか、それでもみんなが認めちゃう、それが原点かなと思う」と会場を笑わせた。相変わらず息ぴったりの4人に、レギュラー陣の一人、ベンガルは「この4人こそが“あぶ刑事”の原点」と断言した。
映画は1月30日より全国公開。
名作の裏に隠され続けた“白い怪物”との死闘の真実『白鯨との闘い』
これが、誰も知らなかった「白鯨」誕生秘話! 伝説の白い巨大なクジラとの死闘を描いたメルヴィルの名著『白鯨』。実はその原点となったのは、ある捕鯨船が陸地から隔絶された太平洋沖で、30メートルを超える白いクジラに襲われたという実際の海難事故だった。その衝撃の実話を綴り、数々のノンフィクション賞を受賞した作品を『アポロ13』『ビューティフル・マインド』のアカデミー賞監督ロン・ハワードが映画化。小説『白鯨』では書かれることの無かった真実が、いまここに明かされる!
巨大なクジラと人間との死闘に秘められたドラマを映画化。誰も助けてはくれない大海原。そして乗組員を恐怖のどん底に突き落とす、体長30メートルもの巨大な白いクジラ。海の男たちに降りかかる困難を、圧巻の映像で描き出す。
主演は『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワース。極限状態に追い込まれる乗組員を率いる人望熱きリーダーを熱演。他、乗組員役に『リンカーン/秘密の書』のベンジャミン・ウォーカー、『ダークナイト』シリーズのキリアン・マーフィーら。『白鯨』の著作者メルヴィル役に『007』シリーズのベン・ウィショー。
圧巻のスペクタクル映像で描かれる、白鯨との死闘や大自然の恐怖。船を破壊され、大海原に投げ出された男たちをさらなる試練が待ち受ける。命の瀬戸際で、彼らが下した究極の選択とは…。
巨匠にして挑戦者であり続けた映画監督・市川崑の傑作を一挙上映
日本映画界を代表する巨匠・市川崑。1915年三重県に生まれた市川は、京都J.O.スタジオにアニメーターとして入社。短編アニメ『新説カチカチ山』を監督。その後、新東宝、東宝、日活と籍を移しながら評価を高め、1956年の『ビルマの竪琴』でヴェネツィア国際映画祭サン・ジョルジュ賞を受賞。以後、海外でも高い評価を得た『鍵』や『おとうと』、ドキュメンタリー『東京オリンピック』、名作ミステリーを映画化し、のちに自らリメイクした『犬神家の一族』など、ジャンルにとらわれることなく、常にエポックメーキングとなる話題作を発表し続けてきた。日本のみならず海外のクリエイターたちからのリスペクトも厚く、第65回ベルリン国際映画祭での特集上映に始まる巡回上映が、高く評価されている。
そんな市川崑の代表的作品を一挙上映する、生誕100年記念企画『市川崑映画祭 光と影の仕草』が1月16日よりスタート。上映されるのは、長谷川一夫主演作『雪之丞変化』、京マチ子の犯罪コメディー『穴』、市川雷蔵主演作『炎上』、戦争大作『野火』、岸恵子主演作『おとうと』、昭和の名女優が集結した『黒い十人の女』、『細雪』、横溝正史原作のミステリー『犬神家の一族』『悪魔の手毬歌』、名作文学の映画化『吾輩は猫である』『破戒』など、市川崑を語る上で欠かせない作品が勢ぞろいする他、岩井俊二監督による、市川崑の半生とその伴侶・和田夏十の絆を見つめたドキュメンタリー作品『市川昆物語』も上映。中には、今回初デジタル化される作品もあるので、当時のいきいきとした映像をお楽しみに。
「映画は所せん、光と影だと思います。光と影がドラマなのです。その光と影は、尽き果てることのない永遠のものだと思います」という言葉を残した市川監督。彼が紡いだ、さまざまな光と影のドラマを、再びスクリーンで見る絶好の機会だ。

