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六本木にコントの聖地誕生。吉本興業が初のコントを中心とした常設劇場「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER」をオープン

2025.07.05 Vol.Web Original

 吉本興業の新たな劇場「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER(ヨシモト ロッポンギ シアター)」が7月5日に東京・六本木にオープンした。

 同劇場は吉本としては初のコントを中心とした常設劇場。こけら落としとなるこの日はキングオブコント歴代王者やファイナリストらを中心としたコント寄席「ROPPONGI CONTE THEATER-60-」が行われ、コロコロチキチキペッパーズ、田津原理音、ななまがり、ニッポンの社長、空気階段、ライス、サルゴリラ(登場順)が出演した。13日まで「こけら落としWEEK」と銘打たれた公演が続く。

 同劇場はもともと劇団俳優座の「俳優座劇場」として同劇団はもとより、多くの演劇公演が上演されていたのだが、今年4月19日に閉館。24日に吉本興業が劇場を取得し「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER」として運営していくことを発表した。

 もともと演劇を上演していた劇場とあってか、コロチキの西野創人は「トップバッターでやらせてもらったんですけど、まず最初に、声が響くいい劇場だなと思いました。お客さんの笑い声もめちゃくちゃ返って来く。コントしかないライブなんで小道具とかめちゃくちゃ多いんですが、スタッフさんがテキパキ動いてくれるので、もう全部良かったです。120点じゃないですか」と語ると相方のナダルも「六本木を新たなお笑いの地にしたいですね。本当に最高の劇場です」と続いた。

吉本初のコント中心の劇場誕生に空気階段の水川かたまり「漫才を殲滅したい」、R-1優勝者の田津原理音は「ピン芸人も呼んでくれてうれしい」

2025.07.05 Vol.Web Original

 吉本興業の新たな劇場「YOSHIMOTO ROPPONGI THEATER(ヨシモト ロッポンギ シアター)」が7月5日に東京・六本木にオープンし「こけら落としWEEK」初日のコント寄席「ROPPONGI CONTE THEATER-60-」が行われた。

 同劇場は吉本としては初のコントを中心とした常設劇場ということで、コロコロチキチキペッパーズ、田津原理音、ななまがり、ニッポンの社長、空気階段、ライス、サルゴリラ(登場順)といったキングオブコント歴代王者やファイナリスト、R-1グランプリ王者といったそうそうたる顔ぶれが出演した。

 終演後に行われた取材会では空気階段の水川かたまりが「吉本興業はもともと大阪から来て、漫才が根強い文化としてある会社だと思っていたんですが、今度コントの劇場ができたので、漫才を殲滅したい」と淡々と宣言。

 漫才師についてはコロチキのナダルも「出られません」とぴしゃり。漫才とコントの両方をやる芸人についてもかたまりは「出しません」とナダルに続いた。

令和ロマン・松井ケムリ「抱っこして夜中に家の中を歩きまわったり」イベントで父の顔!シドニー石井らとの『僕らの別荘』で初書籍

2025.06.26 Vol.Web Original

 お笑いコンビ、令和ロマンの松井ケムリ、ピン芸人のシドニー石井らのYouTubeチャンネル『僕らの別荘』による初めての書籍『人生楽しいがすべてと言っても過言ではないな』(KADOKAWA)が発売、6月26日に都内で行われた発売記念イベントの前に、『僕らの別荘』のメンバーが揃い合同取材会を行った。

『僕らの別荘』は、松井、シドニー石井、放送作家の西塔徹成、配信者の今野一輝で運営。初めての書籍は、リーダーであるシドニー石井が全エッセイを執筆、他3人がその文章にツッコミを入れまくる、YouTubeチャンネルをそのままエッセイ化したような内容だ。

 初めての書籍について、ケムリは「もともとSNSから始まったものなので、それがリアルなイベントになって、いろんな方に見られるっていうのはめちゃくちゃうれしい」

 シドニー石井も「世の中にモノが一個できたってことで感慨深い。個人的には小学校の時に小説家になりたいと思っていたんで、ちょっと形は違えど、1 つ夢が叶ったかなというところです」

ティモンディが前代未聞のストラックアウト! セブン‐イレブンのメジャー急な新商品は「ホームラン!」

2025.06.25 Vol.Web Original

 お笑いコンビのティモンディが6月25日、都内で行われた、セブン‐イレブンのキャンペーン『SPECIAL 夏祭』の発表会に登壇、「みんなで食べて、暑い夏をよりアツい夏にしていきましょう!みなさんならできる!」とアピールした。

 ティモンディはスペシャルゲストとして登場。祭りばやしが流れるなか、ハッピ姿で登場すると、前田裕太は「こっちも衣装を含めて気分があがってますよ!」。高岸宏行も「結構投げやすい感じ。アップしやすい感じです」とテンションも高めだった。

なかやまきんに君、新ネタ「パパーー!」を披露! 父からもらったプレゼント

2025.06.05 Vol.Web Original

 お笑いタレントのなかやまきんに君が6月5日、都内で行われたアウトレットモール「プレミアム・アウトレット」の日本上陸25周年記念キャンペーンのPRイベントに出席した。

「プレミアム・アウトレット」は1980年代にアメリカで生まれ、2000年7月に御殿場プレミアム・アウトレットが開業して日本上陸を果たすと、施設の数を増やし、現在では佐野プレミアム・アウトレット、りんくうプレミアム・アウトレットなど全10カ所ある。

 きんに君は、日本の「プレミアム・アウトレット」と同級で、今年がデビュー25周年のアニバーサリーイヤー。「2000年デビューでございますので、まさに筋肉芸人として 25 周年。つながりがあるなということで出演させていただきます」と白い歯をみせてにっこり。

「MXグランプリ」MCのケンドーコバヤシ「奇跡を目撃した。この大会、意外とすごい大会かもしれない」

2025.05.23 Vol.Web Original

 TOKYO MXが同局としては初めてとなるお笑い賞レース「MXグランプリ」を4月27日からスタートさせている。「MXグランプリ」はネタ勝負のお笑いコンテストではなく、超個性派芸人のネタ以外の部分をゲストとともに深掘りして、最も面白い芸人を決めるコンテスト。4月27日に第1回が放送され、7月まで月末に1回ずつ放送し、夏放送予定の特番で優勝者が決まる。5月25日放送回の収録後にMCを務めるケンドーコバヤシ、今回、審査員を務めたハリウッドザコシショウ、くっきー!(野性爆弾)、久保田かずのぶ(とろサーモン)、伊藤俊介(オズワルド)に話を聞いた。

渡辺直美が地蔵体験をシェア「ケンドリック・ラマーが自分の目を見てラップして……」

2025.05.21 Vol.Web Original

 お笑い芸人の渡辺直美が5月21日、都内で行われた「カープレミア」の新CM発表会に出席、自身が地蔵になった経験をシェアした。

 イベント終了後の取材で、「カープレミア」にちなんで最近したプレミアムな体験を聞かれた渡辺は、2週間前に行ったという米ラッパーのケンドリック・ラマーのライブでのレアな経験を紹介。

「花道の1番前の席が取れてワクワクして行ったら、ケンドリックが目の前まで来て目があって……私に向かってラップをし始めて。それがうれしくて!ああいう時、よく見るファンの映像とかだと、キャーとかなるじゃないですか。でも、そうはならないもの。自分を見てラップされていると思ったら、緊張で地蔵みたいに動かなくなっちゃって! 大好きな人に見られて歌われるとこうなっちゃうんだと思って! 周りからみたら、私はずっと睨んでてラップ対決みたいなことが起きたんです。あの時、手とか振っておけばよかったなって後悔はありますが、それがプレミアムな体験でした。もし次あったら同じようなことにならないように、次はキャーとかやれたらいいなと思ってます」と話した。

島田珠代「ねえ、なんで私を呼んだの!」持ちネタが下品すぎてすべてNG

2025.05.20 Vol.Web Original

 お笑い芸人の島田珠代が5月20日、東京・渋谷の渋谷よしもと漫才劇場で行われた「プリングルズ“よしもとカレー味”商品発表会」にゲストとして出演するも、持ちネタをすべて封印される非常事態に陥った。

 会見は吉本興業とポテトチップスの「プリングルズ」によるコラボ商品「プリングルズ よしもとカレー味」の発売を記念したもの。同商品は東京にある吉本興業本部の社員食堂で人気ナンバーワンの「吉本カレー」の味を再現したもので、19日から期間限定で発売されている。

 パッケージが吉本新喜劇の芸人たちのギャグで埋め尽くされていることもあり、この日はニューヨーク(屋敷裕政、嶋佐和也)がMCを務める中、吉本新喜劇のゼネラルマネジャーを務める間寛平を筆頭に酒井藍、アキ、島田が駆けつけ、商品をPRした。

きんに君「僕なんて25年間“ヤー!”と“パワー!”」ハードルを上げ続けるトム・クルーズに脱帽

2025.04.21 Vol.wen original

 映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(5月23日公開)のイベントが21日、港区・東京タワーにて行われ、ブレイキン日本代表・半井重幸選手、芸人なかやまきんに君、タレントのトラウデン直美がゲストとして登壇。きんに君が自身を比較しつつ主演トム・クルーズに脱帽した。

 トム・クルーズが究極のスパイ、イーサン・ハントを演じる『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作。

 ゲストの3人もシリーズ最新作に興奮隠せぬ様子。きんに君は「トム・クルーズさんの、この作品に対する思い。毎回ハードルが上がっている。僕なんて25年間“ヤー!”と“パワー!”でやってますからね。ハードルを下げてごまかしごまかしやってる」と自虐しつつ本作のアクションシーンを絶賛。

 この日は、パリ2024オリンピック閉会式でトム・クルーズが披露した華麗なスタントを現地で鑑賞したShigekixこと半井重幸選手も登壇。半井選手が「トムが着陸したとき、周りのオリンピアン、メダリストもいたり、みんなアスリートですけど、そんな彼らも興奮を抑えきれなかった」と閉会式のトムのパフォーマンスを振り返り「ヒーローを感じました」。

 すると、きんに君も「ボディビル競技をやってるんですけど、試合に出てポーズをするのは一瞬ですけど、その一瞬にかけて、何年も準備する」と、アクションスタントとの共通点を語りつつ「おい、オレの筋肉! トム・クルーズさんに勝てる筋肉はあるのか? ないのかい? どっちなんだい?」とアドリブでネタを披露し「だいぶ成長してます」と自画自賛。

 この日は、会場の東京タワーをはじめ全国五大都市のタワーを一斉にライトアップするスペシャルカウントダウンイベントを実施。無事ミッションに成功した3人は「MI」の字がライトアップされた東京タワーに大興奮していた。

マユリカ、手錠でつながれた冠番組が映画化「自己投影して考えて観てほしい」

2025.04.18 Vol.Web Original

  お笑いコンビ、マユリカの初単独冠特番『マユリカの東京友錠生活』(CS 映画・チャンネル NECO)が新宿バルト9、T・ジョイ梅田にて、5月16日から1週間限定でロードショーされる。映画は未公開映像を含む109分のディレクターズ・カット版。

  番組は、3歳からの幼なじみで30年以上の時間を共に過ごしてきた2人が都内の一軒家で共同生活を行うというもの。しかし、ただの共同生活ではない。阪本の左手と中谷の右手は【友錠】と呼ばれる「リング(手錠)」でつながれている。何をするにもどこへ行くにも、つながれたままで、家の階段を登るのも大仕事。トイレもお風呂も相方と一緒だ。手錠を外す唯一の方法は、「なかよしミッション」に挑戦して、「なかよしメーター」を、MAXに到達させること。とてもなかよしではいられない状況の中、2人は友錠を外すことはできるのか……?

チョコプラが結成20周年でミュージカル&フェスで3000人ライブ コンビ史上最大規模「20周年は最初で最後」

2025.04.08 Vol.Web Original

 お笑いコンビのチョコプラことチョコレートプラネットが結成20周年を記念したライブ『ULTRA SWEET GALAXY』(8月20・21日、国立代々木競技場第二体育館)を開催することになり、4月8日、新宿区の吉本興業新宿本部で取材会を行った。

  会場の収容人数約3000人というチョコブラ史上最大規模で2日間の日程で行われるライブ。第1部はミュージカルで、第2部はおなじみの「CHOCOFES 2025」の構成だ。

 チョコプラの2人はミュージカルに初挑戦。それもあって気の置けないメンバーが集結する。この日は、出演キャスト第1弾として、とにかく明るい安村、渡辺直美と世界に活躍の場を広げたチョコプラのワールド先輩や後輩、パンサーの菅良太郎と向井慧、シソンヌ、ジャングルポケットの太田博久、スパイク、横澤夏子、男性ブランコを発表。長田は「僕らが集められる優しいメンバー。確実にコンプラ違反はやらないであろうと」

 今後も追加されるそうで、松尾は「あんまり言いたくないですけど、追加メンバーのほうが強め」。さらに「なんならこれ(今日発表されたラインアップ)が一番弱め……でもそんなことを行ったところで誰も怒らない優しいメンバーです」

 長田によれば、普段お笑いのライブには出演しないような人が出演するという。

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