SearchSearch

ASTRO、初のドキュメンタリー映画を1週間限定で公開

2022.11.11 Vol.Web Original

 

 韓国の6人組ボーイズグループ、ASTROの初めてのドキュメンタリー映画『STARGAZER: ASTROSCOPE』が12月23〜29日の1週間限定で、東京、大阪、愛知、北海道、福岡の5カ所の映画館で上映されることが決まった。すでに韓国をはじめとする全世界で公開されている作品で、満を持して日本でも公開されることになる。

 映画は、ASTROが3年5カ月ぶりに開催した3回目の単独コンサート「The 3rd ASTROAD to Seoul ‘STARGAZER’」のステージとその舞台裏、さらに今まで語られることのなかった想いをメンバーが打ち明けるインタビュー映像を盛り込んだ作品。

 コンサート部分は、ASTROならではのパフォーマンスはもちろん、メンバーそれぞれの魅力が存分に発揮されているソロステージ、個性あふれるユニットステージなどで構成されたコンサートの感動がそのままに盛り込まれている。

 オンライン配信上映も予定されている。

岩田剛典「駆け出しの新人の気持ちで!」ソロツアーが開幕

2022.11.10 Vol.Web Original


 岩田剛典(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS)が、11月9日、広島・上野学園ホールで、初のソロツアー『Takanori Iwata LIVE TOUR 2022 “The Chocolate Box ”』をスタートした。本記事はそのオフィシャルリポート。

 

 昨年ソロプロジェクト「Be My guest」を発足させ、「korekara」でソロデビューを果たした岩田。今年10月には自身でアートワークや作詞も手がけたファーストアルバム『The Chocolate Box』をリリースするなど、精力的な活動が続いている。今回のツアーはそのアルバムを携えて行われるもので、「ファンの皆さんに身近に感じていただけるような場所を作るために」とスタートさせた新たなチャレンジ。開演前の取材では「デビューして1年で、これだけの規模のツアーができるのは普通じゃないことはよくわかっていますから、感謝しかありません。キャリアだけは長いですが(笑)、ソロアーティストとしては駆け出しの新人の気持ちでやりたいなと思っています」と意気込みを語った。

 4人のダンサーからなる“Chocolate Boys”とともにステージに現れた岩田は、美しいフォーメーションとしなやかな身のこなしでオープニングナンバー「Ready?」を披露し、客席を埋めたファンもカラフルなペンライトで盛り上げる。バンドのグルーヴ感もどんどん高まっていき、初日の1曲目とは思えないほどの心地よさに包まれていた。

 「改めまして、岩田剛典です! 今夜だけは、仕事も学校も全部忘れて、このステージの一瞬一瞬をその目に焼きつけてください!」

 全国のファンに、自分の音楽とパフォーマンスを届けたいーーその思いを胸に、アルバム『The Chocolate Box』の世界観が丁寧に構築されていたこの日のライブ。事前の取材で「ライブはお客さんとのキャッチボールでもあるから、どれだけリハーサルを重ねても実際にやってみないと気づけないことがたくさんあると思っていて。だけど、今までリハーサルでやってきたことを、この初日で100%出し切れたらそれがベスト。自分のことを応援してくださっている方々しかいない空間で、自分の言葉で、自分の想いを届けられるのが本当にうれしいんです」と笑顔を見せていたが、お客さんと向き合えるこの時間を何よりも楽しみにしていたことは、どの曲のパフォーマンスからも伝わってきた。

ラッパーのSARUが新作EP 盟友AKLOやJP THE WAVYらが参加

2022.11.07 Vol.Web Original

 ラッパーのSALUが新作EP『GOD LOVES YOU』を11月16日に配信リリースする。前作から約1年半振りとなる作品で」、AKLOやJP THE WAVYらが参加している。

 表題曲の「GOD LOVES YOU feat. AKLO & JP THE WAVY」には、盟友のAKLOと「Good Vibes Only feat. JP THE WAVY & EXILE SHOKICHI」でも共演したJP THE WAVYが客演。サウンド・プロデュースは、国内屈指のビートメイカーでSALUの代表曲である「Walk This Way」を手掛けたJIGGが担当している。

 リリースに先駆け、9日から収録曲である「LGTO」を先行配信。LGTO=Life Game Try Outをテーマに歌詞を綴ったメロディアスで哀愁漂うエモ系トラックで、過去や悩みなど気にするな、とにかく人生

はトライの連続であるというSALUらしいポジティブなメッセージを込めた。この曲もサウンドプロデュースはJIGGが担当している。

 アートワークは、新進気鋭のグラフィックデザイナーYoshiaki Moritaが手掛けた。

BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERが東南アジア最大級の音楽フェスに出演へ

2022.11.06 Vol.Web Original

 BALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERが東南アジア最大級のミュージックフェスティバル『PEPSI PRESENTS BIG MOUNTAIN MUSIC FESTIVAL 12(BMMF12)』(12月10〜11日、タイ・ナコンラチャシマ県The Ocean カオヤイ)に出演することが発表された。

 2010年にスタートしたフェスティバル。タイ国内はもちろん海外からもアーティストが参加し100組以上がライブパフォーマンス、毎回10万人以上の観客が来場する。

 BALLISTIK BOYZの日髙竜太は「今回のタイプロジェクトの一つの目標でもあった『BIG MOUNTAIN MUSIC FESTIVAL 12 』に出演が決まり、凄く気合いが入っていますし楽しみです。これまで日本、そしてタイでの活動で経験させていただいたことを存分に生かして、当日は現地にいらっしゃる皆さんに楽しんでいただけるような曲とセットリストを準備して、全力で会場を盛り上げたいと思います!!」

 PSYCHIC FEVERの小波津志は「タイでの半年間の活動の中で、『BIG MOUNTAIN MUSIC FESTIVAL 12 』に出演したいという大きな目標をもってこれまで活動してきました。なので、お話をいただいた時は本当にうれしかったです。F.HEROさんや今回の機会をいただけた方々には心から感謝の気持ちでいっぱいです」としたうえで、「国の壁を越えて、PSYCHIC FEVERにしか出来ないスタイルを会場にくる方全員に見て楽しんでいただけるよう、そして興味を持っていただけるよう、精一杯頑張ります!」と意気込んでいる。

 LDH JAPANは、2022年5月にタイ音楽業界を牽引するF.HERO率いる「HIGH CLOUD ENTERTAINMENT」とパートナーシップを締結。その第1弾プロジェクトとしてBALLISTIK BOYZとPSYCHIC FEVERが9月からタイを拠点に活動を開始し、これまでもさまざまなフェスやイベントに出演している。また、タイでの新たな挑戦をF.HERO総合プロデュースでお届けするリアリティショー『New School Breakin’』もYouTubeにて配信中。

左利きにスイッチしたテルミン奏者・竹内正実が追い続ける、音楽の美とその力。〈インタビュー〉

2022.11.06 Vol.Web Original

 ロシア生まれの電子楽器「テルミン」を演奏して29年。竹内正実は、日本におけるテルミンの第一人者だ。アンテナに手を近づけたり遠ざけたりして、触れずに演奏し、「演奏する人によって、天使の声にも、お化けが登場する音にもなる」不思議で“尊い”楽器だ。それに魅了されたわけは? そして、テルミンを通じて伝えたいこととは? 本人に聞く。(撮影・蔦野裕)

 小春日和というよりは、夏が戻ってきたかのような晴天の朝、テルミン奏者の竹内正が拠点とする静岡県浜松市の自宅を訪れた。玄関を入ると二間続きの座敷。テルミンはもちろん、機材や資料、自身が開発したテルミンをロシアの人形マトリショーシカのなかに収めた『マトリョミン』……竹内が30年近くにわたって積み重ねて来たものが詰まっている。

 「練習も録音も編集も、すべてこの部屋でしてしまいます。全部自分でやりたいたちなんです。『鎌倉殿の13人』のテルミン演奏も、ここで録音したんですよ」

 『鎌倉殿の13人』のテルミン演奏というのは、本編終了後に放送される『大河紀行』で流れた音楽のこと。夏の暑い盛りに、竹内が演奏する楽曲が登場。物悲しいテルミンの音色がたくさんの視聴者の心を揺さぶった。

「反響もいろいろいただきましたが、『テルミンって奇天烈楽器だと思っていたけれど、こんなに心に触れる楽器だと知らなかった』というような声が多かったですね。これまでテルミンの知名度が上がるチャンスは何度かあって、それが再びやってきたのだと思いましたが……未だに奇天烈楽器であるというネガティブな側面もあるのだなあという気持ちも持ちました」 

 箱から突き出たアンテナに手を近づけたり離したり。開いた手のひら念を送るように震わせて音を出したりもする。テルミンを演奏する姿は人をギョッとさせることも少なくない。それが初見ならなおさらだ。「演奏にはものすごく集中力が必要なので、すごく真剣な、怒っているような表情になるので、“テルミン顔”なんて言われ方もしますからね。制御に集中力が必要なのでそうなっちゃうんですけど」と竹内は笑う。

『鎌倉殿の13人』の大河紀行で話題!テルミンの竹内正実が12月に東阪で復活のライブショー 5年前に脳出血で右半身に麻痺

2022.11.03 Vol.Web Original

 日本におけるテルミン演奏の第一人者である竹内正実が12月にコンサート「竹内正実復活のライブショー」を大阪と東京で開催する。ライブは、大阪は12月5日、東京は同6日の日程で、東京公演はオンライン配信も行われる。

 テルミンはロシア生まれの世界最古の電子楽器。触れずに演奏するのが特徴で、突き出たアンテナに手を近づけたり遠ざけたりすることで音程や音量をコントロールして演奏する。テルミン単体、ピアノや弦楽器などとシンプルな構成で演奏したり、ロックバンドなどの演奏に効果的に取り入れられたりして演奏されてきた。

 本コンサートは、クラシック音楽を思わせるアプローチでテルミンの美しい演奏を追及してきた竹内がテルミン演奏家としての再起をかけたコンサート。竹内は、5年前にコンサート中に脳出血で倒れ右半身に麻痺が残り、演奏に繊細さが必要となるテルミンを以前と同じように演奏することは困難となったが、現在は演奏時の利き腕の右腕と左腕の役割を入れ替えて“レフティ”のテルミン奏者として再起を図っている。

Crystal KayとVivaOlaで大人の“リアルせつなソング” 新曲「No Pressure」を11日に配信リリース

2022.11.02 Vol.Web Original

 

 シンガーソングライターのCrystal Kayが、R&BのシンガソングライターでプロデューサーのVivaOlaと組んた新曲「No Pressure」を11日に配信リリースする。

「No Pressure」は、VivaOlaによるサウンドプロデュースのもと、2人で共同制作。Crystal Kayの力強いリズム感と歌声、そしてハーモニーが、VivaOlaの繊細で美しい音と歌声と融合、秋の夜長に聴きたくなる、ひと夏の切ないエピソードを歌う、恋に前向きな気持ちになれる楽曲だ。

 Crystal Kayは、楽曲について「めちゃめちゃフィールグッドな夏の終わり、夏恋を思い出してる、少し甘酸っぱい大人のリアルせつなソング」だといい、「誰もが体を揺らせるちょっと切ない夏の終わり曲を作りたくて、そのまま思った通りのものができました!」と胸を張る。また「たとえ一夏の恋でも、一生続くと思ってた恋でも、その時その時をその人と楽しめた、思い切り好きになった、後悔なんかしたくないじゃないですか?!なので、歌詞もストレートに気が向くままに、今を素直に、人生を楽しんじゃえってメッセージを込めてます」と説明している。

ZIPANG OPERA、デビュー1周年の日に両A面のデジタルシングルをリリース 

2022.11.01 Vol.Web Original


 佐藤流司、福澤 侑、心之介、spiによる4人組音楽パフォーマンスユニット「ZIPANG OPERA」が、デビュー1周年となる11月3日に両A面デジタルシングル「KAMINARI FLAVOR / Like a Wolf」をリリースする。

「KAMINARI FLAVOR」は、アグレッシブで緩急ある曲調にTRAP+和の要素が融合されたトラックに、虚構とリアルの狭間で葛藤しながらも”正直”、”誠実”に生きることの大切さをテーマに、KAMINARI=覚醒を謳う。

「Like a Wolf」は、武骨で重いビートに華やかなストリングスが混ざり合い、力強さと繊細さを待ち合わせたシリアスロックバラード。暗いニュースが続く現代で、絶望や悲しみ、苦しみを乗り越え、前向きに生きていくという強い想いと、”狼煙”という存在証明を示すワードを用い、狼=強さ/生命力をテーマに、力強い生き様を謳っている。

 また、同日、昨年6月に東京国際フォーラムにて開催された公演「ZIPANG OPERA ACT ZERO 〜暁の海〜」の映像作品がLDH Records Digitai Storeでダウンロード、dTVにてストリーミング配信される。iTunes Storeでは16日からダウンロード販売がスタートする。

 5日にはデビュー1周年を記念したYouTube生配信が開催予定。21時30分から。

 メンバーからのコメントは以下の通り。

 

佐藤流司
新曲、2曲リリースされます。
はっきり申し上げて、2曲ともカッコ良すぎて語ることがございません。
もう聴いてみてください、としか言いようがありません。
まだ我々の船旅は始まったばかり。
乗り遅れない事をお勧めします。

福澤 侑
僕たちらしい楽曲です。
静と動、どちらも楽しめるかと思うので沢山聴いてください。
もう聴きたくなくなるまで、いや、それはダメだ、是非何回も聴いてください!!

心之介
お待たせしました。新曲です。
ZIPANG OPERAの新章に相応しい2曲だと思います。
まず「KAMINARI FLAVOR」で思う存分に痺れてください。
新たなZIPANG OPERAの表情が全面的に出た楽曲に仕上がっていると思います。
毎日聴いてます。毎日聴いてください。
「Like a Wolf」お待たせしました。ロックバラードです。
spi兄がただただ歌唱力オバケなのでファンの方はおめでとうございます。
ストリングスの美しい旋律と儚くも力強いメンバーの歌声をぜひ堪能してください。

spi
皆様お待たせ致しました!ジパングオペラの快進撃是非お楽しみください!
このチームが僕の誇りです。ANCHOR (ファン)の皆様とこうして交流が持てる事に感謝しています!
そして、この楽曲が手元に届く皆様のアンセムになることを願っております!

DOBERMAN INFINITY 「こんな時代に負けんなよ!」東京公演 ライブリポート

2022.10.31 Vol.Web Original


 DOBERMAN INFINITY(以下、DI)が10月28日、東京ガーデンシアターでライブツアー『DOBERMAN INFINITY LIVE TOUR 2022 “LOST+FOUND”』の東京公演を開催した。本記事はそのオフィシャルリポート。

 本ツアーはDOBERMAN INFINITYの約4年3カ月ぶりとなる最新アルバム『LOST+FOUND』を携え、全国11カ所12公演で行われたもの。“遺失物取扱所”という意味のタイトルを掲げた本作が、ライブでどのように表現されるのかが見どころだった。11公演目となる東京公演はツアーのセミファイナルということもあって、各地を巡って練り上げられたステージングにも期待が集まっていた。

 満員に埋まった東京ガーデンシアターは、開演前からすでに期待と熱気に包まれていた。そして、赤いレザージャケットを着たKAZUKI、白を貴重としたSWAYとP-CHO、黒に身を包んだKUBO-CとGS、『LOST+FOUND』のアートワークと同期した衣装でメンバーが登場した。

 アルバムのタイトル曲である「LOST+FOUND」でステージの幕が開き、冒頭から客席を煽っていくDI。オーディエンスもライトを激しく振ってそれに応える。生バンドの演奏もパフォーマンスの迫力をさらに後押ししていた。さらに「We are the one」「Backstage Freestyle」とラッシュをかける。

 4人のラップとKAZUKIのメロウな歌声がコントラストを生む「Battlecry」、スピード感とコミカルなカーレーシングのMVも思い出される「I am Who I am」と攻めの姿勢を崩さない。「SO RICH」に続く「RULES」はセンターの照明だけを使い、5人がバースごとに入れ替わって、ひとりずつ登場するような演出が見どころだった。

EXILE TETSUYA「これ以上の幸せはないな!」葛西臨海公園で『Choo Choo TRAIN』 FANTASTICSの澤本夏輝も参加しワークショップショー

2022.10.29 Vol.Web Original

 EXILE TETSUYAが29日、葛西臨海公園で開催されたSDGsイベント『SDGs FES in EDOGAWA』に出演し、自身がプロデュースするオリジナルワークショップショーを行った。ショーには、後輩であるFANTASTICSの澤本夏輝と、LDH JAPANが運営するダンススクール「EXPG」の練習生21人も加わり、ダンスと笑顔で会場を盛り上げた。

 TETSUYAらがイベントに登場したのは、江戸川区がSDGs(持続可能な開発目標)を達成するための行動を分かりやすくまとめた『SDGsえどがわ10の行動』の2番「健康的な食事をし、運動を心がけ、十分な睡眠をとろう。」の実践する提案のひとつのとして。

 TETSUYAはステージに登場すると「江戸川区のみなさん、こんにちはー!」とさわやかに呼びかけると、『I Wish For You』や『WON’T BE LONG』、『Ki・mi・ni・mu・chu』といったEXILE楽曲や、FANTASTICSの『SUMMER BIKE』『CANNONBALL』のダンスパフォーマンスで盛り上げた。

DOBERMAN INFINITYのKAZUKIがソロ活動を本格化へ 「楽しみにしていて」

2022.10.28 Vol.Web Original

 ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYでボーカルを担当しているKAZUKIが、2023年春にソロ活動を本格始動する。本日開催された『DOBERMAN INFINITY LIVE TOUR 2022 “LOST+FOUND”』東京公演で発表された。

 KAZUKIは「2023年にソロデビューさせていただく事が決定致しました。僕のルーツとなっている音楽と、DOBERMAN INFINITYとして培ってきた経験を活かして、来年皆さんにお届けします。楽しみにしていてください」とコメントを寄せている。

 DOBERMAN INFINITYは現在、最新アルバム『LOST+FOUND』を携えて全国ツアーを開催中。この日はまた、東京公演のライブ音源から最新アルバムの収録曲だけを集め、『LOST+FOUND “THE LIVE”』の配信が決定したことも発表した。2023年初頭には『LIVE TOUR 2022“LOST+FOUND”』LIVE DVD&Blu-rayも発売される。

 

Copyrighted Image