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米倉涼子が国際霊柩送還士を熱演!配信ドラマ『エンジェルフライト』特別映像解禁

2023.03.02 Vol.web original

 Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(3月17日配信開始)から、主演・米倉涼子らがドラマの魅力を語る特別映像が解禁された。

 原作は第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子による同名ノンフィクション。国境を越えて故人を遺族の元へ送り届ける実在するスペシャリストの姿を描いたヒューマンドラマ。

 解禁された特別映像では、国際霊柩送還士を演じた米倉涼子と松本穂香、脚本を手がけた古沢良太が作品の魅力を紹介。

 国際霊柩送還士としてチームを率いる主人公・伊沢那美を演じる米倉は、知られざる国際霊柩送還という実在するスペシャリストの仕事について「不慮の事故や災難、病気も含め海外で亡くなられた方のご遺体を運ぶ手続きを領事館や大使館を通して行います。ご遺体が傷ついていたらきれいにして、ご遺族の元に送り届けるまでが仕事です」と解説しつつ「“死”の悲しみを描くのではなく“生きる”ことの素晴らしさやかけがえのなさを描いているドラマになっています」。

 新入社員の高木凛子を演じる松本穂香も「最後のお別れをきちんとするためにも生前に近い状態にしてご遺族の元に送り届けるという作業はとても大切なことだと、私もお芝居をして思いました」と振り返った。

 また『コンフィデンスマン JP』シリーズや、大河ドラマ『どうする家康』も手掛ける人気脚本家・古沢良太は“死”を誠実に描きながらもエンターテインメントとして楽しめる作品を目指したと語っている。

 Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』は3月17日よりPrime Videoにて配信開始(全6話)。

【『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』魅力が5分で分かる特別映像】

品川が「台詞が完璧だった」と役者・庄司を絶賛も「クランクアップの挨拶は5回かんですべってた」とお笑いにはダメ出し

2023.03.01 Vol.Web Original

異世界居酒屋「のぶ」のプレミアムファンイベントに揃って登場

 お笑いコンビの「品川庄司」が3月1日、改めてコンビの絆を確かめ合った。この日、2人はWOWOWで現在放送中の連続ドラマW-30「異世界居酒屋『のぶ』Season3~皇帝とオイリアの王女編~」のプレミアムファンイベントに揃って出演した。同作で品川ヒロシは監督・脚本を手掛け、庄司智春はメインキャストとして出演している。

 イベントには2人のほかに主演の大谷亮平、共演の武田玲奈、Season2に出演した好井まさお、そして途中から同局の配信番組「ハイツW 水田信二の半休 ~WOWOWドラママニアの夜をのぞき見!?~」に出演中の和牛の水田信二が出演した。

 トークセッションで庄司は「僕の役がどんどん台詞量が多くなってくるんです。監督からのコンビを超えた愛情みたいというか期待みたいなものを感じた。これはしっかりやらないといけないなということで、Season3の♯7を見てください。めちゃくちゃいいですから。俺、自分のお芝居で泣きました。監督も褒めてくれるから、クランクアップした後も毎回自分の気持ちを長文で送っているんですが、監督も長文で返してくれて、一生ついていこうかなと思った。僕にそこまでしてくれるんだから、ほかの方とかもいろいろケアされているのかなと思って。品川さんがいることで楽しくできました」と話すと品川は「漫才でそんなやりとりしたことない」と笑顔。

人気ドラマ「異世界居酒屋『のぶ』」監督の品川ヒロシが「居酒屋としては完璧。あの居酒屋が欲しい」

2023.03.01 Vol.Web Original

プレミアムファンイベントで作品へのこだわりを語る

 WOWOWで現在放送中の連続ドラマW-30「異世界居酒屋『のぶ』Season3~皇帝とオイリアの王女編~」のプレミアムファンイベントが3月1日、都内で開催された。

 イベントには主演の大谷亮平、共演の武田玲奈、監督・脚本を手掛けた品川ヒロシ、作品にも出演している庄司智春、Season2に出演した好井まさおが登場しトークセッション。途中からは同局の配信番組「ハイツW 水田信二の半休 ~WOWOWドラママニアの夜をのぞき見!?~」に出演中の和牛の水田信二も加わり、作品の魅力についてとことん語り合った。

 同作は、正面入り口がなぜか異世界へとつながってしまう京都の通りにある居酒屋「のぶ」を舞台とする新感覚異世界グルメファンタジー。

 ドラマ好きで同作ももちろん見ているという水田がお題を出す形で進められたトークセッションで「異世界居酒屋『のぶ』、いったいなにがすごいの?」というお題に品川は「やっぱりなんといっても熱々料理。これにすごくこだわっている。役者さんのリアクションもリアルなものが欲しいので、料理が出来上がるちょっと前に“もうできるからカメラ回して!”て言って、本当の熱々を出している。湯気もそうだし、役者さんにもリハのときは冷たいものを食べさせて、本番の時だけ熱々を食べてもらう。たまに熱すぎて戸惑うくらい。それでもリアルな“うま!”というリアクションが欲しいので必ず熱々の料理を出していた。シーズンを重ねるごとに、生ビールも本当に凍らせていた。アルコールも役者さんに飲ませるわけにはいかないが、アルコールが入ったビールとノンアルコールのものでは泡のきめ細やかさも違うので、本物のビールを撮って、役者さんが飲むのはノンアルコールで、とか、油も毎回変えているとか。そういうところは見てほしい」と作品作りへのこだわりを見せた。

コンプレックスに向き合うと、人生が明るくなる? 内田理央主演『来世ではちゃんとします3』8話〈ドラマでしゃべりたい〉

2023.02.25 Vol.Web Original

 内田理央主演のドラマ『来世ではちゃんとします3』(テレビ東京、毎週水曜0時30分)。2月22日に放送された第8話では、ソープ嬢に恋する痛客・檜山くん(ラバーガール・飛永翼)にちょっとした成長が訪れる。今までお金で貢ぐばかりしか頑張り方が分からなかった檜山くんだけど、ひょんなきっかけでダイエットを始めることに……?

男性でも、お金で恋は実らない時代だけど

    思いを寄せるソープ嬢・心ちゃんが長期欠勤中で、長い間会えないままになってしまっている檜山くん。かなり長い間「がんばって稼いだら心ちゃんに好きになってもらえるかな……」と”痛客思想”から抜け出せなかった。

 檜山くんはなぜ、好きな子のためにお金を稼ぐ努力はできるのに、外見を改善しようとは思えないのだろう。深夜、檜山くんの漫画のアシスタントに来た蜜柑ちゃん(岬あかり)にも「もっと外見どうにかした方がいいですよ」と注意されるも「俺は能力面で頑張るからいいんだ」と、話をしっかりと聞き入れない。

 外見に自信がないからこそ、その現実から目をそらしたいのかもしれないし、描かれていない過去の中で、外見を改善しようとして失敗したことがあるのかもしれない。それにしても、女性の場合は恋した時、まず最初に「外見磨きをしよう」と考える人が多いのに対して、男性はそうではないことも多いように感じる。実際、檜山くんのアシスタントである蜜柑ちゃんは、500万円近い費用で整形をし、垢抜けて見えるよう努力をした過去もある。稼ぎさえあれば誰でもそれなりの恋愛ができた時代もあったのかもしれないが、今はお金だけあっても敬遠されてしまう男性もいる。メイクや整形は、まだ男性にとって縁遠い部分もあるかもしれないが、ダイエットやおしゃれをするだけでも、垢抜けたと判断してもらえることだってあるのに。

 しかし、蜜柑ちゃんとの会話の中で、若くて才能もあって、それでいて外見もかっこいい漫画家も世の中にいることも知った檜山くん。運動と食事制限のダイエットによって、体型だけでなく輪郭や肌までキレイになった。すると、いつも自分に自信のない檜山くんの口から、ポジティブな言葉が出るようになった。ダイエットで自分の努力が目に見えて結果となったことで、自信が出てきたのかもしれない。

 どれだけ仕事を頑張っても、恋愛が上手くいかなかったり、外見に自信が持てないと自己肯定感の低下に繋がる。適度な運動や生活習慣の改善は、ダイエット効果だけでなく自律神経を整える効果もある。檜山くんのような男性にとって、男らしさといえば金銭力という思い込みもあったのかもしれないが、自分磨きすることで、精神的に余裕を持てるようになることも、かなり恋愛力に活きてくる。継続できるかが一つの鍵ではあるが、自分磨きの楽しさに気づいた檜山くんなら、今後ソープ以外でもいい出会いがあるはずだ。

コンプレックスを人と共有してみる

 一方、アセクシャルの梅ちゃんは未だに、自分の幸せを模索中。BL好きで二次創作の恋愛マンガを描いていた梅ちゃんだけど、先日自身の経験をエッセイにした漫画がSNSでバズったばかりだ。趣味に没頭するのも楽しいようだけど、このまま1人で生きていくことにも不安を感じている様子。

 バズをきっかけに連絡が来たコミックエッセイの仕事も「オタ活がテーマではネタが弱い」と突っ込まれ、へこむ梅ちゃん。たしかに今、WEBで今よく見かけるエッセイマンガといえば、婚活や不妊に不倫、浮気、子育てなど、恋愛や家族にまつわるセンシティブな内容がほとんどだ。恋愛が苦手な梅ちゃんは、そういった内容の実経験が少なく、そのこともコンプレックスに感じていた。だからこそ、母親が持ってきたお見合いの話を、受けてみることにしたのだった。

 梅ちゃんのお見合い相手の縄文杉くん(蛙亭・中野周平)は、自信はなさそうに見えるが、丁寧で素直なコミュニケーションのできる男性だった。梅ちゃんのヘビーなオタク趣味の話にも、自分ができる範囲で共感し、共通点を見つけることができた2人。誰もが緊張する婚活では、最初に気兼ねなく話せる共通の話題が出てくると、一気に仲が深まる。……なんだか、悪くない駆け出しにも見える。

 オタク話で心を開くことができた梅ちゃんは、自分のコンプレックスについても語ることができたのだった。度を超えて明るい人でない限り、みんなそれぞれ自身のコンプレックスを抱えているものだ。コンプレックスになっている以上、そこに向き合うことはストレスがかかることかもしれない。それでも、他人に自分の弱い部分を話したり、改善に向かって努力ができるようになると、自分自身心が軽くなることがある。

 コンプレックスを隠すのはあたり前で、そして簡単なことかもしれない。しかし檜山くんも梅ちゃんも、悩んだ末に自分と向き合い、ダメな部分も含めて自分を認めようと努力している。自分を認めて心に余裕が出てくると、これまでの悩みが嘘のようにすぐ解決に至ることだってある。梅ちゃんも自分の弱さを縄文杉くんに共有できたので、今後彼とは、梅ちゃんらしい距離感で仲を深めていくことができそうだ。

難問…「家族」というコンプレックスも

 終盤では、松田くんの難しいコンプレックスも垣間見えた。残業中の桃江に差し入れを持ってきた松田くん、「セックスするまで優しいだけなのかな」と不安になってしまう桃江に対して、真摯に自分の気持ちを伝えてくれる。かなりいい雰囲気の2人だけど、松田くんのところに母親からの電話がかかってくる。

 その電話を無視して、「母親のことでイライラしたくない」と、急に取り乱す松田くん。桃江と付き合うまで、様々な異性と都合よく付き合ってきた彼だけど、ここに来て急に、家族との角質が垣間見えた。本人の人間性にも大きく関わる可能性の高い、家族というコンプレックス。その詳細は次週、語られるのだろうか。

白濱亜嵐「後輩と1つの作品に参加できてうれしい」PKCZが『国宝級彼氏オーディション』のテーマソングを担当 FANTASTICS 八木勇征と中島颯太らが出演

2023.02.19 Vol.Web Original

 

 クリエイティブユニットのPKCZの新曲「Gravity」が、FANTASTICSの八木勇征、中島颯太らが出演するZドラマ第5弾恋愛デスマッチ『国宝級彼氏オーディション』のテーマソングに決定した。同曲は3月25日に配信リリースされる。

 音楽プロデューサーのChaki Zulu、JAY’ED、三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二が制作に参加した豪華な楽曲。トランシーで疾走感のあるサウンドに、現代版の織姫と彦星をイメージした歌詞がエモーショナルにリンクするPKCZスタイルのJ-POPに昇華させた仕上がりだという。

 メンバーの白濱亜嵐は、PKCZの楽曲が初めてドラマで使用されることを喜びつつ、「ドラマには後輩の勇征と颯太の出演もありこのような形で後輩と1つの作品に参加出来てうれしく思っております。『Gravity』は夜空を飛び回るようなクールさと疾走感のある楽曲となっております。ぜひともドラマと共に聴いてほしいです」と、コメントを寄せている。

性癖が特殊なのは、恥ずかしいこと? 内田理央主演『来世ではちゃんとします3』第7話〈ドラマでしゃべりたい〉

2023.02.18 Vol.Web Original

 内田理央主演のドラマ『来世ではちゃんとします3』(テレビ東京、毎週水曜0時30分)。2月15日に放送された第7話では、職場恋愛中の主人公・桃江(内田理央)と松田くん(小関裕太)が職場恋愛を満喫中。

 オフィスの裏でたまたま会っただけなのに、出勤時間をずらそうと慌てる2人だったけど、都合よく、社内メンバーは全員外出中。松田くんは「それなら、この間の続きしちゃう?」と桃江に迫る……。

 しかし、そんな2人の前に、遅刻してきた同僚の梅ちゃん(太田莉菜)が現れてしまう。恋愛の苦手な梅ちゃんは、そんな2人のことが気に入って仕方ない。その一方で、梅ちゃんの友人であるエログロ漫画家・りんごちゃん(小西桜子)にもとある受難が。りんごちゃんが自分の性癖を「気持ち悪いから」と吐き捨てる、その理由とは……。

性癖が人と違うことを笑われ、バカにされた過去

 桃江と松田くんの職場恋愛に気づきつつある梅ちゃんのところに、りんごちゃんから一本の電話が入る。どうやら、彼氏・たっくん(ダウ90000・飯原僚也)に漫画の原稿を見られてしまい、自身の性癖を知られてしまったというのだ。帰ったら別れ話になってしまう、と梅ちゃんに泣きつくりんごちゃん。自分の性癖を「気持ち悪い」となじり、これまでは頑張って普通の子に擬態していたのに、とふさぎ込んでしまう。

 彼女は学生時代、仲が良かった子に自身の描いたエログロ漫画を黒板に貼られたこともあるという。これまでも彼女は何度か、自分を「人と違う」「理解されない」と評価していたが、その原体験にもなった出来事なのかもしれない。自身が愛しているものを否定され、笑われた経験は、幼い彼女をどのくらい傷つけただろう。彼女にとっては自然と興味を持ったエログロだったが、周りの友人にはそれを受け入れてもらえなかった。子どもだったからこそ、周りも素直に、思ったままの感想を言ったかもしれない。しかしそれは、彼女にとって存在否定に近いような言葉の暴力となったはずなのだ。

 今の日本ではジェンダーを受け入れようとする流れが一気に進んではいるが、未だ同性婚すら可決しきらない日本では、まだまだ文化レベルでマイノリティへ配慮しきることが難しい現状だ。教育現場でもまだ、ジェンダーをどのように教育していくべきか、議論はされていても徹底は難しい状況が予想できる。しかし、子どもの頃のトラウマは時間が経っても解決せずに心に残りやすく、りんごちゃん自身そのトラウマに縛られているようにも見える。だからこそ、恋人に対しても本音を隠そうとしてしまい、話し合うことすら拒否しようとする。

 しかし、彼氏からは「迎えに行くから」と電話が。会社まで押しかけてきた彼氏はなんと……たくさんの拘束具を手にしていた。拘束具を身に着けながら「こういうの興味あるの、前から知ってた。君のためなら受け入れるから」と、りんごちゃんの性癖に歩み寄ってくれたのだった。幼い頃からのトラウマが、消えるわけではない。それでも、自分を受け入れようと努力してくれる彼氏の存在。そして、性癖への理解はなくとも仲良くしてくれる梅ちゃんのような友人の存在は、きっとりんごちゃんの支えになっていくだろう。

彼氏がいなくても、パートナーは見つかる?

 しかし、どこか一方が幸福だと、誰かの不幸が際立って見えるのはなぜだろう。やっと報われる恋ができた桃江は、このところ登場の度に浮かれているのだが、未だトラウマを拭いきれないりんごちゃんも、アセクシャルの梅ちゃんのことも気がかりだ。職場ではかなり桃江と仲良くしていた梅ちゃんは、桃江と松田くんの職場恋愛に気づいてしまい、こうひとりごちる。

「私と一番仲良しだったのに、彼氏ができたらそっちになっちゃうんだね」

 結婚を選択しない者に課される業は、周りと違う将来を選択する不安に加え、今まで仲良くしていた友人も、恋愛や結婚を機に疎遠になっていく可能性があるということだ。アセクシャルの梅ちゃんにとっては、結婚しない道はかなり自然な選択でもある。しかし、トラウマを抱えるりんごちゃんにも、これまで異性に傷つけられてきた桃江にも彼氏がいて、自身には歩み寄ってくれる存在がいないというのは、梅ちゃんにとっては寂しいことのはずだ。

 りんごちゃんと彼氏の仲直りを見て、パートナーシップのある関係に憧れを持つ梅ちゃん。何も恋人のみが歩み寄れる関係というわけでもないので、同性で結婚を選択しない仲間や、老後を助け合える存在が梅ちゃんにも見つかればいいなと思う。例えば、私の身の回りにも同性愛を親にカミングアウトしないために、同じ目的を持つ異性同士で同棲生活を送る友人もいるし、結婚せずとも楽しく暮らそうと、シェアハウスで集団生活をする人もいる。自分を助けてくれる人を見つけやすい場所もあるはずだ。梅ちゃんにも、自身に合うパートナーシップの形が見つかりますように。

幸せもつかの間…新たな波乱の予感

 一方、隣の部屋に住んでいたソープ嬢の梢ちゃんと別れた林くん(後藤剛範)にも新たな災難が。なんと梢ちゃんの親友だと名乗る、黒木百合(長井短)という女性が現れて……。

 そんな百合さんのことを、なぜか家にあげてしまう林くん。この鈍感さが命取りなのだが、怪しい女にばかり絡まれてしまうのはきっと、彼の底抜けな優しさゆえなのだが……。身体の関係を匂わせながら誘惑し、家に泊めてくれるよう頼む百合さん。結局、見知らぬ怪しい女を家に泊めて、自分は満喫に泊まったという人のいい林くんだったけど、とある事実に気づいてしまう。百合さんは、なぜか松田くんにそっくりなのだった。林くんはどうなってしまうのか、そして百合さんと松田くんの関係とは……?

ケンドーコバヤシ主演のドラマ「桃色探訪」の新作はかつて本人も通った大阪一の有名店

2023.02.15 Vol.Web Original

「桃色探訪~伝説の風俗~【大阪・難波編】」前後編で2月24日に放送

 お笑い芸人のケンドーコバヤシのもはや代表作と言っても過言ではないドラマ「桃色探訪~伝説の風俗~」の新作が2月24日に放送される。

 同作はケンドーコバヤシ演じる、うだつが上がらないサラリーマン・梶山恒夫が、己の勘と経験を頼りに「今月はこの一発に懸ける!」と極上の風俗を追い求める物語。これまで8作が制作され、今回は第9弾【大阪・難波編 前編】と第10弾【大阪・難波編 後編】を一挙に放送。これまでは東京、横浜が舞台だったのだが、初めて大阪に進出。また前後編となるのも初めてだ。

 本編内で登場する風俗店は実在する名店で、今回はケンコバ自身もかつて足繫く通い、今では女性芸人も含めて多くの芸人が愛用する大阪一の有名店にしてM性感の聖地。ケンコバも「受付のシーンで“当店初めてですか?”って聞かれた時に“初めてです”というセリフが言い難かった」とコメントするほど。

「手に入らない幸せ」ほど恋しくなるのはなぜ? 内田理央主演『来世ではちゃんとします3』第6話〈ドラマでしゃべりたい〉

2023.02.10 Vol.Web Original

 内田理央主演のドラマ『来世ではちゃんとします3』(テレビ東京、毎週水曜0時30分)。2月8日に放送された第6話では、第5話でやっと報われた主人公の桃江(内田理央)と松田くん(小関裕太)カップルを尻目に、まだ自分の幸せを模索中の登場人物たちにスポットがあたる。

   前半では、ノンケの林くん(後藤剛範)になかなか振り向いてもらえない、トランスジェンダーの凪ちゃん(ゆうたろう)が、自分とフィットする価値観を持つ男性・柊くん(七瀬公)とデートへ。後半は、檜山くん(ラバーガール・飛永翼)が指名するガチ恋ソープ嬢の心ちゃん(中川知香)が、心を病んでしまって……? 主人公カップルが上手くいったとて、物語にはまだまだ幸せ道半ばのキャラクターが多くいる。

 

「ノンケ好き」「寝取られ癖」…いばらの道を歩み続けても、手に入らないものは輝いて見える

 まずは、前回の胸キュンシーンを思い出しながら悶える桃江が登場。職場恋愛は、周りの人間にとっては気を使うことになりかねないので、松田くんとの怪しい空気感が、周りに伝わっていないか心配。

 その一方で、今回は自分と似た価値観を持つ男性とデートに来た凪ちゃん。処女厨でノンケの林くんとはなかなか進展のない凪ちゃんだけど、第4話でも、セクシャルマイノリティならではの将来への不安を吐露していた。

 そんな凪ちゃんのデート相手の柊くんは、SNSで凪ちゃんに「一目惚れ」。ちょっとコミュニケーションが暑苦しいが、高学歴で高身長、条件は悪くない。でも……凪ちゃんは「昔から僕って、ノンケばっか狙っちゃうんだよなあ」とひとりごちる。

 これは1つの性質、としかいいようがないのかもしれないが、セクシャリティを問わず、自分には振り向いてくれないような人を好きになってしまう人がいる。無理めな人を落とせるかどうかのゲーム性に燃えているのか、はたまた自分には手の届かないレベルの異性を手に入れたくなってしまうのか……。

 柊くんもまた、そんな性質を持つ人の1人。柊くんに「好きな男がいる」としっかり伝えた凪ちゃんに対して「嫉妬で興奮しちゃいました」と伝える柊くん。いわゆる「寝取られ癖」、自分が好きな人が他の人に取られることに興奮を覚えるという性癖を持っているのだった。

 それもこれも、成長の過程の中で培われてしまった性癖であり、本人もなりたくてなったというわけではないだろう。しかし、結局手に入らないものを好きで居続けることには、苦労も涙もあるはず。凪ちゃんや柊くんは、その先もそんないばらの道を歩くことを選択していくのだろうか。

 

「自由に稼ぐ楽さ」か、「普通という不自由」か

 後半は檜山くんの指名するソープ嬢・心ちゃんが久しぶりに登場。出勤前確認の電話がかかってきてもやる気が出ず、初めてお店を欠勤してしまった心ちゃんだけど……そんなタイミングでガチ恋客の1人である、檜山くんからの「痛LINE」が。

 ソープの仕事が、どれくらい大変なのかをしっかり想像することは難しい。でも、日々檜山くんのような客の男性から「先に身体を重ねた」ということから好意を持たれるのは、どんな気持ちだろう。名前は源氏名で、正しい個人情報なども、客に対してペラペラと伝えているわけがない。檜山くんがどんなに心ちゃんを思っても、心ちゃんにとってはたくさんいる「勝手な好意をぶつけてくる人」の1人で、ソープという「金銭の発生する場所」で会う客の1人だ。

 そんな心ちゃんの元に、ソープの元同僚で林くんの元カノでもある梢ちゃん(浦まゆ)からの連絡が。梢ちゃんはソープを辞めて、貯金で南の島へ。素直さが裏目に出て、心ちゃん以上に心の病に苦しんでいた梢ちゃんだけど、南の島では薬にも頼らず元気に暮らしているようだ。

 そんな梢ちゃんの素直さとおバカさにちょっとだけ、元気をもらった心ちゃんは、なんとかソープへ出勤していくのだった。しかし……心ちゃんがなぜ、ソープで働き続けるのかはまだ描かれていない。どれだけ自分に尽くしてくれそうな男性客からモテたとしても、心ちゃんは幸せを感じていない。もちろん時給の良さや出勤日の自由などのメリットはあるが……なぜ、対人ストレスの多い風俗という仕事を選び続けるのか。

 心ちゃんの幸せは、ソープで「そこそこ自由に」稼ぎ続けることなのだろうか。それとも……ソープは足を洗って、不自由に働きながらも、本当の自分を知ってくれる人と恋をしたり、人と同じ幸せを追いかけていくことなのだろうか。

 心ちゃんにとっての「手に入らない幸せ」はなんなのだろう。自立していて自制心もある心ちゃんなら、一歩踏み出せば自分にとっての幸せを手に入れることができるようにも思えるのに。履歴書にぽっかり空いてしまう空白の期間や、貢がれることに慣れてしまった事実は、それほどに心ちゃんにとって重いものなのだろうか。友人の梢ちゃんもソープから足を洗った中で、心ちゃんの選択がどう描かれていくのかが気になる。

(文・ミクニシオリ)

性依存女子救うのは…依存を分かち合える男性か、女心を理解する女性か? 内田理央主演『来世ではちゃんとします3』第5話〈ドラマでしゃべりたい〉

2023.02.03 Vol.Web Original

 内田理央主演のドラマ『来世ではちゃんとします3』(テレビ東京、毎週水曜0時30分)。2月1日に放送された第5話では、主人公の桃江(内田理央)が元カノに心が揺れる本命彼氏の松田くん(小関裕太)と、女性心を理解しているレズビアンの聖羅さん(ルウト)との間で揺れる。

 第4話では圧倒的なポジティブさで場を荒らしてくれた聖羅さんと、松田くんの元カノ・華ちゃん(筧美和子)。四角関係の4人はどうなるのか。

 

男に依存した人生を卒業させてくれるのは……女?

 職場恋愛中だというのに、気まずい空気が流れている桃江と松田くん。喫煙所で久しぶりに話すと、松田くんは元カノがいま暮らしているところへ戻るという日に空港に見送りに行くという。思わず、つらそうにその場を離れる桃江。こういうのもあるから職場は……と思わず頭を抱えてしまう。

 どっちにしろ元カノが海外に行くにあたって、元カレが見送りに行くことなんて普通あるものか?と疑問を感じざるを得ない。これが現実の話なら「元カノとの距離感がおかしい男にロクなやつはいない、そんな男辞めておけ」と桃江に進言したいところだが……。桃江のこれまでのセフレたちに比べれば、松田くんはまだちゃんと話し合える方のキャラなので何も言えない。

 松田くんが元カノとグレーになっているショックで、第4話で久々に登場したレズビアンの聖羅さんに会いに行ってしまう桃江。聖羅さんは女性だからこそ、同性である女性に対する扱いがうまく、桃江の自己肯定感を上手に満たしてくれる。

 桃江の方はレズビアンの自覚はない状態だが……男に頼らず幸せになると決めたのに、聖羅さんになら……とほだされそうになる桃江。どっちつかずに揺れる桃江に、心の中で「大丈夫、男の代用にされるのは慣れっこだから」とつぶやく聖羅さん。不思議な魅力がある聖羅さんだけど、きっとこれまでにつらい思いをしてきたこともあるはず。でも、だからこそ、傷ついてきた者の気持ちを理解し、包み込むこともできるのだ。聖羅さんと付き合ったら、これまでとは全く違う生活が待っていそう。でも、桃江の選択は……。

元恋人との間に揺れる思い。「性依存系男子」の選択は…

 一方の松田くんは、会社を休んで元カノの見送り。職場恋愛しておいて、会社を休んでまで元カノを見送りに行くなんて、ぶっちゃけありえないが……。仕事が終わって、屋上で1人泣く桃江のもとに、遅れて登場した松田くん。「住む世界が違うことを実感した」と、元カノを振ったことを桃江に伝えた。

 このセリフも、聞きようによっては「やっぱり元カノのがレベルが上なんだ」とも聞こえるセリフだけど、不安定になっていた桃江には十分すぎる“ただいま”の言葉。その後、2人は……。来世ちゃんにはこれまでなかった「純愛」シーン。これで2人は、幸せになれるのだろうか。

 第4話では自己肯定感が高くポジティブに見えた松田くんの元カノ・華ちゃん。元カレに振られて、1人で異国へ帰路に着くのは、どんな気持ちだろう。聖羅さんも華ちゃんも、志と意思のある女性に見えるが、今回は「強くあろうとする女性」の苦悩も見えた。態度には出さなくても、誰しもがんばっていること、つらいこともある。

 自分の夢のために、元カレを振り回してきた華ちゃん。でも、心のどこかには「自分で決めたことなのだから、道半ばで諦められない」という思いがあるはずだ。松田と別れた後1人泣く華ちゃんには、聖羅さんと重なる部分も。

 桃江の前で弱い部分を見せない聖羅さん、そして松田くんには涙を見せない華ちゃん。強い女性にも苦悩があるし、彼女たちのことも、包み込んでくれる人がいるといいなと思った。立場の違い、志の違い、セクシャリティの違い。居心地のいい人をパートナーに選びたいだけなのに、この世には見えない障壁が多すぎるなとも思った。

 

(文・ミクニシオリ)

米倉涼子 息子役に少年忍者の織山尚大 豪華共演陣に松本穂香、城田優らが決定

2023.01.31 Vol.web original

 米倉涼子主演のAmazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』が3月17日から世界同時配信されることが決定。合わせて、松本穂香、城田優ら豪華な追加キャストが発表された。

 米倉が演じる、国際霊柩送還士・伊沢那美と仲間たちが、海外で亡くなった人の遺体を国境を越えて遺族に送り届けるため奮闘する姿を描くドラマ。『コンフィデンスマン JP』シリーズや、大河ドラマ『どうする家康』の脚本家・古沢良太と米倉涼子主演ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズの香坂隆史が脚本を手掛ける。

 今回、追加キャストとして発表されたのは松本穂香、城田優、矢本悠馬、野呂佳代、織山尚大(少年忍者/ジャニーズ Jr.)、鎌田英怜奈、徳井優、草刈民代、向井理、遠藤憲一の10名。

 那美が社長を務めるエンジェルハース社の新入社員として入社する高木凛子役に松本穂香。パワフルで仕事への情熱にあふれる那美に振り回されながらも、その片腕的存在として成長していく重要な役どころに、松本も「この作品に出会い、その仕事の過酷さと尊さを知りました。ご遺体とそのご家族とまっすぐに向き合い続けるエンジェルハースのメンバー。彼らの姿から、何か感じてもらえるものがあれば」と本作への熱い思いをコメント。

 マニアックな遺体処置スペシャリスト・柊秀介を演じる城田優は「限られた時間の中で、出来る限りのことを尽くし、愛を持ってご遺体、ご遺族と向き合い続けるこの職業を心からリスペクトし、本作に参加出来たことを幸せに思います」。同じくチームのメンバーを演じる矢本悠馬、野呂佳代、徳井優、遠藤憲一も、国際霊柩送還士という職業へのリスペクトと、演じる意気込みを寄せた。

 さらに、那美の息子・航を演じる織山尚大は「この作品では、ノンフィクションの実話をもとに構成をされている事もあり、より言葉の重みが実感できると思います。そんな言葉たちを感動と一緒に、ぜひご覧になってください!」、同じく娘・海役の鎌田英怜も「責任感や色々な感情の中頑張っているお母さん(米倉さん)は、完璧すぎるくらいカッコ良いです!」。

 そして那美の恋人を演じる向井理も「改めて死生観に向き合いながらも、重くなりすぎない絶妙なバランスが、このドラマの素敵な見所です」とアピールのコメントを寄せている。

『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』はPrime Video にて3月17日より配信開始。

弱さを理解できる「性依存系女子」か、ポジティブになれる「自己肯定系女子」か? 内田理央主演『来世ではちゃんとします3』第4話〈ドラマでしゃべりたい〉

2023.01.27 Vol.Web Original

 内田理央主演のドラマ『来世ではちゃんとします3』(テレビ東京、毎週水曜0時30分)。1月25日に放送された第4話では、主人公の桃江(内田理央)がトランスジェンダーの凪(ゆうたろう)とラブホ女子会に。後半は凪の姉でレズビアンの聖羅(ルウト)、松田くんの元カノ・華ちゃん(筧美和子)が登場。優柔不断でなかなか幸せを掴めない桃江とは裏腹に、どんな環境でも自分の意見をしっかり持つ、強い女性たちも登場。その違いはどう描かれていくのだろう。

悩みや弱さを人と分かち合う、マイノリティなふたり

 桃江と凪のラブホ女子会シーンから始まった第4話。ウキウキでラブホ女子会に向かう2人だけど、受付女性は「ラブホ女子会コース」を予約する凪の顔を見て、一瞬固まってしまう。そんな対応にも慣れている様子の凪だけど……やっぱり、傷ついていることも確かなのだ。「未だに男性2人じゃ入れないラブホもある」と凪。

 考えてみれば、同性同士でラブホテルに入れないのって、なんでなんだろう。インターネットで調べると「犯罪を防ぐため」「掃除に時間がかかるらしい」などという不明瞭な理由が出てくる。もちろんホテル側にも事情があるのだろうけど、同性愛者への偏見の目線がある現状も否めない。今は「同性OK」と明記しているホテルも増えているようだけど……。

 至るところで自分に向けられてきた不利な目線に不安がる凪。「将来も自分を殺して普通に男として社会人になっていかなきゃいけないのかな」「僕がもし普通の女の子だったら今までの男性を全員メロメロにできるのにな」。マイノリティであることで、色々と生きづらさを抱えてきている凪。しかし桃江もまた、手に入らないものばかり欲しくなって、性的マイノリティとはまた違う生きづらさを抱えてきた。

「私たちって似てるよね」と、固く手を握り合う2人。お互い絶対幸せになろうね、と誓い合う2人を見ていると、生きづらさや悩みを抱える人に必要なのはお互いに共感しあえる友人なのではないかとも感じる。2人の悩みは同じではないけれど、悩んでいるのは自分だけではないという安心感は大切だ。1人きりで悩み続けるよりは、きっと心強い。

一方…自己肯定感高く、強く生きる女性たち

 その一方で、今回「来世ちゃん」では珍しい強い女性たちも登場した。桃江の彼氏・松田くんは、凪ちゃんの想い人・林くんちに連泊中。元カノへのモヤモヤが晴れず、気を紛らわすかのように友人宅へ転がり込んでいる松田くんだったけど、とうとう「元カノ精算」の決意をする。

 松田くんの元カノ・華ちゃんは、派手ではないけど自己肯定感の高い女性。ピアニストとしての目標が高く、単身海外で活動している華ちゃんちゃん。松田くんとのデートに遅刻してきて「いい女って遅れてくるものでしょ?」とバッサリ言える自己肯定感の高さ。ドラマでは耳にするこのセリフだけど、異性に向かって堂々と言える女性はなかなかいない。だからこそ華ちゃんは、松田くんの心にも残っているのだろう。

 華ちゃんと話す松田くんの心中は、ぶっちゃけ未練たらたら。そんな松田くんに「一緒にフランスに行こうよ!」と誘う華ちゃん。忙しい日常を忘れるべく、女性とは都合のいい関係を作ることで自分の心を守ってきた松田くん。フランスで働いたらどんな感じかな、と想像する彼だけど……。

 日本より働きやすい海外で、個人事業主として働く想像をするも、あまりピンとこない様子。向上心のある人に憧れはするけれども、自分はより想像のつきやすい、日常生活に満足してしまうその気持ち、すごく分かる。華ちゃんのことも憧れの目線は持っているようだけど、どこかで「自分とは違うすごい人」という一線を引いているのかもしれない。だって、肯定感の強い人と一緒にいるには、自分も肯定感を高く持っていないといけない。そうではないと、劣等感で押しつぶされそうになるからだ。

 そんな松田くんに「今の彼女はあなたにとって、将来を共にするパートナーなの?」と持ちかける華ちゃん。なんでもないような顔をしても意外と食い下がってくるあたり、スタジオデルタメンバーにはない意思の強さを感じる。もちろん、桃江とは真逆と言ってもいい行動力と安定した情緒を感じる。

 華ちゃんだってきっと、自分の好きなことを仕事にするために頑張っていて、その夢を叶えるために強くなった部分もあるはず。そう思うと憧れる気持ちも分かるけど、果たして松田くんの決断は……?

 3話の最後には凪の姉・聖羅さんも登場。聖羅さんはなんと、桃江とはレズビアンバーで出会ってワンナイトラブしたこともある。……つまり、聖羅さんはレズビアンなのだ。

 通勤時間にオフィスカジュアルの服装で、颯爽と現れた聖羅さん。凪と似た境遇ではありながらも、社会に順応して生活していることが伺える。しかも、彼氏がいる桃江に対しても「それってつまり、女枠は空いてる?」と強気の姿勢だ。凪と同じ性的マイノリティではありながらも、自身のキャラクターを上手にコントロールしている聖羅さん。聖羅さんの強さの理由はまだ描かれていないが、凪と同じような悩みを抱えたこともあるはずだ。聖羅さんはなぜ、強く生きることができているのか……今後、聖羅さんの生き様がどう描かれるのかも注目ポイントだ。

 来世ちゃんの見どころはやっぱり、どの登場人物についてもその人がなぜ悩み、どんな人生を送ってきたのかを、コミカルながらにしっかり描いてくれるところだ。新しくスポットがあたった登場人物たちの人生も気になるが、松田くんと桃江はどんな選択をしていくのか……来週が待ちきれない。

(文・ミクニシオリ)

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