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本郷奏多が新たなキーマン!『君と世界が終わる日に』シーズン2配信日決定

2021.03.10 Vol.web original

 放送中のドラマ『君と世界が終わる日に』のシーズン2が、シーズン1最終回(3月21日)放送直後よりHuluにて配信開始。新たなキーマン役として本郷奏多が出演する。

“ゴーレム”に占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、竹内涼真演じる主人公・響が、中条あやみ演じる恋人・来美と生きて再会を果たすため、極限のサバイバルに身を投じていく姿を描く。

 シーズン2では、新たなコミュニティとして栄えた文明を持つ“シェルター『希望の家』”が登場。さらには、人為的に付けられたと思われる“X印”の付いたゴーレムが出現。“終末世界”を生き延びる人々に、新たな脅威が訪れる。

 本郷が演じるのは、新たな物語を引っ張るキーパーソン・秋吉蓮(あきよし れん)。他、“希望の家”のリーダーであり、蓮の母・秋吉美沙子(あきよし みさこ)役に濱田マリ。美沙子の元秘書・辺見茂(へんみ しげる)役に木村了。他、『カメラを止めるな』の真魚、昨年俳優デビューを果たした三浦獠太ら。

『君と世界が終わる日に』シーズン1は日本テレビ系にて毎週日曜放送中。シーズン2は3月21日からHuluにて独占配信開始。

A.B.C-Z河合郁人、第1子誕生の二宮和也を祝う新作物まねを披露しメンバーから心配される

2021.03.08 Vol.Web original

 

 連続ドラマ『ワンモア』の完成報告イベントが8日、都内にて行われ、主演のA.B.C-Z(戸塚祥太、五関晃一、塚田僚一、河合郁人、橋本良亮)と、榊英雄監督、カメオ出演をいているよゐこ濱口優が登壇。“ジャニーズ物まね”で人気の河合が二宮和也の第1子誕生を祝福し、二宮の物まねを披露した。

 それぞれに事情を抱えながらも夜間定時制高校に通い、周囲との関わりを通して成長していく5人を描く、等身大の大人の学園ドラマ。メ~テレの情報番組「デルサタ」でよゐこ濱口のひと言をきっかけに始まった企画。

 橋本は「学園ドラマがやりたいとプッシュさせていただいたんですけど、僕が思っていた学園ドラマじゃなかった。僕が思っていたのは、ブレザーを着て手をつないで遊園地に行くような…」と言えば、河合も「メンバー内で教師役と生徒役に分かれるんだ、と思った」、五関も「僕は教師役ということもそうだし(担任役の)河合の下(の副担任役)なんだ、ということも驚きだった」とそれぞれ明かしつつ、「A.B.C-Zらしいユニークさ。いい意味での驚き」とメンバー全員が出来栄えに自信。

西野七瀬&千葉雄大が新米ママ・パパ役で初共演「実際に“命”を抱いたとき…」

2021.03.08 Vol.web original

 元・乃木坂46の西野七瀬が主演を務める配信ドラマ『ホットママ』で人気俳優・千葉雄大と初共演。初のママ・パパ役に挑戦する。

 2013年に中国で放送され、仕事に子育てに奮闘する主人公の姿が大きな反響を呼び社会現象を巻き起こすほど大ヒットとなったドラマを日中共同プロジェクトとして制作する日本版リメイク。主人公・夏希を演じるのは、乃木坂46でグループ最多となる7回センターを務め、2018年末にグループを卒業し女優業を本格的にスタートした西野七瀬。夏希に思いを寄せる、大学時代の同級生・元哉役には『スマホを落としただけなのに』シリーズなどで人気の千葉雄大。2人は今回初共演で、初のママ・パパ役に挑む。

 共演には板谷由夏、味方良介、横田真悠萩原利久らの他“中国で最も有名な日本人”矢野浩司も出演。監督はTVドラマ「ファーストクラス」の宮脇亮と、TVドラマ「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」の北川瞳が務める。

 主演の西野は「初めて脚本を読んだ時、夏希という女性を演じる自分の姿がなかなか想像できませんでした」と振り返りつつ「ですが、撮影に入ってから、仕事の夢に向かって突き進み、妊娠、結婚、出産・育児も、すべて頑張る夏希を、スタッフの皆さんと一緒に作り上げることができたと思います。千葉さんとは今回が初共演でしたが、お芝居で引っ張っていただきながらも、お互いに初めてのママ・パパ役として、しっかりと役柄と向き合えたかなと感じています。私自身初めてお見せするような表情がたくさん詰まった作品で、周囲に支えられて成長していく夏希の姿を通して、背中を押してもらえるようなドラマになっています」とアピール。

 共演の千葉も「実際に子どもを、いや命をこの手に抱いた時、今までに味わったことのない感情を覚えました。人間関係にはいろんな形があって然るべきだと思いますが、この作品を通じて、一つの選択肢としての生き様をご覧いただければ、と思います。理不尽なこともありますが、いつかこの選択が正しかったと思う瞬間が来るかもしれないし、今目の前にある人や物事と真摯に向き合う大切さを僕は学んだ気がします」とコメントを寄せた。

 コメントと合わせてメインビジュアルと予告編、Aimerによる主題歌『ever after』も解禁となった。

 ドラマ『ホットママ』は3月19日20時よりAmazon OriginalドラマとしてPrime Videoで独占配信。

HiHi Jets 井上瑞稀がキーパーソン!竹野内豊主演の「さまよう刃」

2021.02.25 Vol.Web Original

 

 HiHi Jetsの井上瑞稀が、竹野内豊が主演する『連続ドラマW 東野圭吾 さまよう刃』(WOWOW)に出演する事が分かった。

 東野圭吾の最高傑作のひとつ『さまよう刃』を連続ドラマ化。主人公は、男手ひとつで育ててきた娘を残忍な手口で未成年の男たちに殺害され、復讐に突き進む。 

 井上が演じるのは、竹野内演じる主人公の娘の事件に加担してしまう少年役。気弱な性格で、グループのリーダーの言いなりになって犯罪の片棒を担がせられるが、自らの罪と向き合う中で、主人公の復讐劇に大きな影響を与えていく。

 井上は、オファーをもらってすぐ原作を読んだそうで、「読み終わった際、やるせなく行き場のない怒りにふと本作の題名が頭をよぎりました。少年法についてすごく考えさせられる作品でした」と、コメント。演じる役については「主人公を復讐へ突き動かす原因、そしてきっかけを作るすごく曖昧な人物です。“トモダチ?”や警察の間で揺れ動く弱い人間であり、とても人間味が強い人物」だという。

 コロナ禍での撮影は大変だったというが「皆様にお届けできることを本当にうれしく思います。『自分だったらどうする?』と考えながら、ぜひ皆さんご覧ください」と呼びかけている。

 他出演に、石田ゆり子。

 5月15日スタート。毎週土曜22時放送。全6話。 第1話は無料放送。配信もある。

田中圭「奥さんから“あなたは考えながらやると大したことがない”と…」感じるままに新境地“死神”役に挑む

2021.02.25 Vol.Web original

 

 俳優・田中圭が、2021年秋配信スタート予定のHuluオリジナル「死神さん」(全6話)で主演を務め、これまでのイメージを覆すようなダークヒーローを演じることが発表された。

 原作は大倉崇裕による人気ミステリー「死神さん」(幻冬舎文庫)。田中が演じるのは、主人公・儀藤堅忍(ぎどうけんにん)。警視庁内にある謎の部署でたったひとり、無罪確定となった事件を再捜査するクセモノ刑事。警察組織が掘り返されたくない事件の証言と証拠を徹底的に洗い直して、事件を180度転換させ、真犯人を検挙していくため、相棒になる者や組織からも疎まれ「死神」とあだ名される人物。感謝も愛されもしない状況の中、誰とも群れない儀藤は相棒を常に変えながら、闇に葬られた真相をあぶり出していく姿を、1話完結で描いていく。

 また、本作のメイン監督を務めるのは2007年公開の映画『包帯クラブ』以来、実に14年ぶりに田中と再タッグを組むという堤幸彦監督。主演と監督として向き合うのは今回が初とあって、お互い再会に大きな期待を寄せている様子。

 田中は「とにかく堤監督からのムチャぶりがすごかった思い出があります。当時、オーディションにも参加者の相手役として関わったのですが、監督がわざとなのか、僕を試したのか、飽きたのか分からないですけど、いろんな人のモノマネでセリフを言わされたんです(笑)」と当時を振り返りつつ「今回も楽しみ半分、怖いです(笑)」。

 一方の堤監督も「田中くんには、どこに心があるのか(笑)完全には理解できない、不思議な佇まいがあるんです。監督の負けだと感じるような、打ち崩させない何かがある」と再タッグを心待ちにしていたと明かし「今回はいよいよ勝負かな、と! この人の存在感の芯の部分に勝ちたいし、今回は“やっぱり田中くんは田中くんだなぁ”と思うような演出はしたくない。“見たことのない姿”やポーズ、仕草も作って流行らせたいです」と意気込みのコメント。

 また、これまでのイメージを覆すようなダークヒーロー役について田中は家で役作りを考えながら「奥さんに“こうしたいんだけど、どう思う?”と相談したんです。そうしたら“あなたは考えながらやると、大したことがないから、感じるままにやった方が絶対いい”と言われて…(笑)。確かにそうだと思ったので、ヘンに考え込まず、現場で作っていこうかなと思っています」。

 そんな田中に堤監督も「今回、田中くんは何も考えずに現場へいらっしゃるということですけど、それは正解なんです」と、儀藤の不思議な人物像に真っ向勝負を挑む田中に太鼓判のコメントを寄せた。

 Huluオリジナル「死神さん」は2021年秋から、Huluで配信スタート予定(全6話)。

町田啓太が関口メンディーとの思い出を語る

2021.02.22 Vol.Web Original

 

  劇団EXILEの町田啓太が関口メンディー(EXILE / GENERATIONS from EXILE TRIBE)とのエピソードを紹介している。現在、町田の連ドラ初主演作『西荻窪 三ツ星洋酒堂』が、携帯キャリアに関わらず誰でも利用できるサービス『auスマートパスプレミアム』で見放題独占配信中。それを記念して公開されたインタビュー内で語ったもの。

 インタビューでは、連続ドラマの現場で座長を務める意気込みや、共演する森崎ウィンや藤原季節の印象や人柄などについてトーク。関口とのエピソードは、ドラマのテーマである同級生にちなんだ自身の思い出として紹介したもの。町田と関口は大学の同級生。

 ドラマは、浅井西の同名漫画をもとにした、同級生で営業する小さなバーを舞台にした人間ドラマ。町田は主人公のバーテンダーを演じている。

    ドラマは、MBSで毎週木曜深夜0時59分~など。

津田寛治「類を見ない切り口のドラマ」!刑事が好物のラーメンと向き合う『ラーメン刑事』

2021.02.21 Vol.Web Original

 

 津田寛治が主演するドラマ『ラーメン刑事(デカ)』(映画・チャンネルNECO、毎週土曜23時30分~)が27日にスタートする。

 ラーメンと刑事が対峙する異色のグルメドラマ。津田演じるラーメン好きの刑事・本郷台が、事件を解決しながら、好物のラーメンにも長年培った刑事の勘を生かし向き合う。

 津田は「グルメものであり、刑事ドラマでもあります。ラーメン×刑事という組み合わせの面白さ、相性の良さも魅力ですし、両方をきちんと掘り下げて今までに類を見ない切り口のドラマになっています」とアピールする。

 これまでにも多く刑事を演じてきたが、「刑事パ―トは、長年刑事役をやってきた僕でも『こういう刑事ドラマの描き方もあるんだ』と唸るようなリアルで新鮮な描写があります。 ラーメンを食べるシーンは、美味しくいただくことを意識しましたが、ラーメンがとても美味しかったので、自然とうまく表現できました(笑)」

白石聖、石井杏奈らが女子高舞台に特撮ドラマ! ドラマ『ガールガンレディ』発表会

2021.02.19 Vol.Web Original

 

 白石聖が主演するオリジナル特撮ドラマ『ガールガンレディ』(MBS・TBS、4月6日スタート)のオンライン番組発表会が19日行われ、白石、石井杏奈、大原優乃らのキャスト8名と、瀧悠輔監督が出席した。

 大人向けの特撮ドラマ。女子高生たちがプラモデルの銃を使って生き残りをかけたバトルを展開する。

 白石が演じるのは、自分の居場所を見いだせないでいる地味な女子高生の小春。プラモデルを作ることが唯一の趣味で、骨董屋で購入した銃のプラモデルと「アリス」という名前のプラモデルを組み立てた翌朝、小春は銃弾が飛び交う学校に。目の前には「アリス」もいて、小春に銃を手渡し「ガールガンファイト」の始まりを告げる。

LDHの新ガールズユニットiScream、鈴木伸之主演のドラマ『お茶にごす。』エンディングテーマを担当

2021.02.19 Vol.Web Original

 

 鈴木伸之が主演するドラマ『お茶にごす。』(テレビ東京、2021年放送)のエンディングテーマを、iScream (アイスクリーム)担当することが発表された。楽曲は『Maybe…YES』。

 iScream は、EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらのLDHに所属する、実力派ガールズユニット。メンバーは2018年に開催された『LDH PRESENTS THE GIRLS AUDITION』でグランプリに輝いたRUI、ファイナリストのYUNA、HINATAの3人で、この秋に本格始動する。

 iScreamは「エンディング曲として多くの方々に楽曲を聞いて頂けること、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです!『Maybe…YES』という楽曲はキュンキュンするような初恋の気持ちを歌った曲でもあるので、主人公の船橋くんの恋心を熱くさせる、そんな楽曲になっていると思います! 心くすぐる歌詞が恋する人に届くよう、両想いの人も、片想いの人も、これから恋をしたい人も、たくさんの方に聴いてもらえたら嬉しいです!」と、コメントを寄せている。

松本潤と香川照之の弁護士コンビがスクリーンで復活! 映画版新ヒロインは?

2021.02.17 Vol.Web original

 松本潤主演の連続ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」が映画化、この冬に公開されることが決定した。 主演・松本にとっては、昨年末の「嵐」の活動休止後、本作が俳優としての初仕事となり、主演映画としては『ナラタージュ』(17)以来4年ぶりとなる。

 TBSテレビで2016年、2018年に放送され人気を博したリーガル・エンターテインメント。松本演じる超型破りな弁護士・深山と、香川照之演じる敏腕弁護士・佐田の名コンビをはじめとする弁護士チームが、日本の刑事事件における裁判有罪率“99.9%”に立ち向かい、残り0.1%の真実を追い求めていく姿を描く。

 シーズン1(16年放送)、シーズン2(18年放送)ともに高視聴率を記録。続編を望む声も多く、昨年放送された特別編も大きな話題に。その反響を受け今回の映画化が決定した。

 映画化決定に合わせ、松本、香川からコメントも到着。松本は「僕の大好きなキャラクター『深山先生』をまた演じられる事をとてもうれしく思います」と喜びを語りながら、「先の見えない大変な日々が続いていますが、見てくれる人の笑顔を想像しながらスタッフ一丸となって真面目に楽しんで制作していきたいと思います!!」と意気込みのコメント。

 香川も「私が一番“私自身”でいられる唯一無二のコンテンツ」と同シリーズへの愛着を語り「とんでもないカオス的フリーダムがスクリーンに炸裂する気がする!」と熱い期待を寄せた。

 2人の名コンビに加え、今回解禁されたビジュアルには、謎の女性のシルエットも。シーズン1のヒロイン・榮倉奈々、シーズン2のヒロイン・木村文乃に続く、新たなヒロインは誰が演じるのか、SNSでも注目を集めている。

 映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE(仮)』はこの冬、全国公開

 

【超特報映像 YouTube】

広瀬すず、ラップバトルに初挑戦「負けじとがんばりました」

2021.02.16 Vol.Web Original

 広瀬すずと宮沢氷魚が15日、『ドラマWスペシャル あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-』の完成報告会に登壇した。

 広瀬が演じるのはリリックライターをしながら芸大に通う女子大生・桜木杏。役作りについて質問されると「普段ずっとメガネをかけているんですけど、メガネって世の中と自分との間に、一枚フィルターがかかっているような感覚があって。一歩引いているようなその感覚を大事にしようと思っていました。ストーリーの中で杏はどんどん可愛く、明るく成長していくんですけど……私も現場が本当に楽しくて。なんか、忘れちゃいましたね、意識してたこととか」と、ほのぼのコメントで場を和ませた。

 スランプ中のコピーライター兼俳人・連城昴役を演じた宮沢は「コピーライターという仕事の難しさを知りましたね。作品を演じるまでは、自分にもいい言葉書くということはできるかも、なんて思っていたんですが……コピーライターって何かを生み出す仕事だから、自分から動かないと何も生み出せないじゃないですか。その苦しさを知ったような気がします。0からクリエイトすることの難しさは、俳優という仕事にも共通する部分がある。自分が持っている力や、感性を信じないとやっていけない仕事という部分では、共感する部分もあった」とコメントした。

 ドラマでは俳句とラップの融合をテーマにストーリーが進んでいくという。2人とも、俳句とラップという混ざりそうにないテーマに対して、驚きやとまどいがあったというが……。

「俳句とラップって、自分の心の中にあることを出すということは共通しているけれど、すごくかけ離れたものだと思っていた。でもやってみると、どちらも人柄が出るものなんだなというか。新鮮だったけど、意外とすんなり入ってきた」と広瀬。宮沢も「言葉を通してなにかを表現するという意味では一緒だし、ラップも俳句も、自分の見ている景色を人に伝える力というものを持っている。言葉の力というものを改めて感じさせられた」と、特殊なテーマに対しても肯定的なコメントだった。

 今回の役柄で、ラップに初挑戦したという広瀬は「杏の感情を優先させたい、と思いながら演じました。そんなにバキバキにラップしちゃったら、ことばが入ってこないんじゃないかとか思ったり、ラップの技術を求めるなら自分じゃない方がいいんじゃないかとかいろいろ考えちゃったんですけど……作品中でラップバトルさせてもらったのが、『なつぞら』で同級生として共演したこともある板橋駿谷さんで。彼は普段からラップが好きな人なので、私も負けじとがんばりました」と自身の初ラップを振り返った。

 イベントの後半では、バレンタインを季語に俳句を読む場面も。広瀬は「この思い 散ってなくなれチョコ桜」と、悲恋の句読み。これに対し宮沢は「普通は、チョコと桜をくっつけようって考えが出てこないんですよ、さすがすずちゃん」と笑いながらコメントしたが「私の句、なぜかこういう反応されちゃうんですよ……。この句ができた時はマネージャーさんにもドヤ顔だったんですけど……」と腑に落ちない様子だった。対する宮沢は「ウキウキと その日を待つやバレンタイン」と正統派な一句を読んだ。

 最後のメッセージとして、宮沢は「情報社会の中で、言葉と触れ合う機会は増えている気がするけど、SNSなどでは自分の言葉に責任を持たずに発信してしまう人もいると思います。この作品を通して、言葉のちから、重要性を再認識してみなさんと共有できたらと思う」とコメント。広瀬は「撮影現場も本当に楽しくて、優しく柔らかい現場でした。言葉をすごく大切にしたいな、人に優しくしたいなと思える作品になっていると思います」と話した。

 広瀬いわく「楽しく優しかった」という撮影現場。この日は監督をつとめた文晟豪氏もイベントに登壇していたが、広瀬のことを「パーマ先生」と呼ぶなど、撮影現場の和やかさが垣間見えるようなかけ合いもあった。

 WOWOWで、2月27日に前編、3月6日に後編を放送。両日とも21時放送・配信。2月27日22時30分からWOWOWオンデマンドで前後編一挙配信。

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