EXILE HIROと、俳優の別所哲也が代表を務める国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF&ASIA)』のコラボ企画第2弾『ウタモノガタリ— CINEMA FIGHTERS project —』が22日から公開になる。EXILE TRIBEの印象的な楽曲の数々を生み出してきた作詞家・小竹正人の詩の世界を、気鋭監督たちが映像化するプロジェクトで、6つの詩から生まれた6つの新曲を6つのショートフィルムに仕上げた。『ファンキー』の石井裕也監督と主演の岩田剛典に聞いた。
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斎藤工、芸人・永野らが長編映画「万力家族」を製作!?
現在、開催中の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2018」の、20周年を記念したイベント『チーム万力 presents ショートフィルムの未来地図』が21日に都内にて開催。俳優の斎藤工、金子ノブアキ、お笑い芸人の永野、映像作家の清水康彦が結成した映像制作プロジェクトチーム「チーム万力」が自主製作をしたショートフィルムの上映と、新作映画の製作発表、そしてメンバー登壇によるトークショーが行われた。
チーム万力の由来について「『万力』という映画を作ろうとしたチーム、だから万力。シンプルな理由です」と清水監督。すると永野がカンヌ受賞の話題作にかけて「万力(万引き)家族みたい」。金子も「みんな万力持ってる家族。強そう(笑)」と続け、会場を沸かせた。
【明日は何を観る?】『オンリー・ザ・ブレイブ』『焼肉ドラゴン』『女と男の観覧車』『ガザの美容室』
『オンリー・ザ・ブレイブ』
堕落した日々を過ごしていたブレンダンは恋人の妊娠を知り生まれ変わる決意をし地元の森林消防団に入隊。過酷な訓練を経て仲間やチームを率いるマーシュとの信頼を築き少しずつ成長していく。しかしあるとき、未曽有の巨大山火事が発生する。
世界初のジョージ・ルーカス アワードに輝いたのは? 国際短編映画祭『SSFF & ASIA 2018』グランプリ発表
国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2018』のアワードセレモニーが17日、都内にて行われ、グランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」にシンガポールのイーウェイ・チャイ監督作『カトンプールでの最後の日』が輝いた。
今年で20周年を迎える、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。オフィシャルコンペティションのグランプリは次年度の米国アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象となる。さらに今年から「ジョージ・ルーカス アワード」と称することになり、世界で初めて巨匠ルーカスの名を冠するアワードとしてその行方にも注目が集まっていた。
【明日は何を観る?】『ワンダー 君は太陽』
10歳のオギー・プルマンは遺伝子の疾患の影響で人とは違う顔で生まれてきた少年。これまで27回もの手術を受けていて学校には一度も通ったことが無かった。あるとき母イザベルは夫ネートの反対を押し切り5年生から通学をさせようと決意する。
【インタビュー】『劇場版ドルメンX』でキラキラMAX! 志尊淳×浅香航大
イケメン宇宙人たちが思いついた地球征服の手段、それはトップアイドルになって地球人をトリコにすること! グループの“隊長”を演じるのは現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で人気沸騰中の志尊淳。努力家で負けず嫌いなメンバー・イチイ役にドラマ、舞台、映画と幅広く活躍する浅香航大。チームの見事なアイドルっぷりを見ると、この劇場版で“アイドル卒業”はもったいない…!
浅香航大(以下:浅香)「お芝居だからいいんです(笑)」
志尊淳(以下:志尊)「キラキラも見せられるんだぞ、と(笑)。それに映画の反応しだいでは、どうなるか分からないですよ」
浅香「でも彼らは宇宙人で年を取らない設定だからね」
志尊「僕らが年を取らないうちに続編を作らないとね(笑)」
もし俳優とアイドル、どちらを選ぶかを迫られたとしたら…?
志尊「僕は分からないかな…。今、俳優としてすごく充実していますけど、俳優以外の仕事を知りませんからね。アイドルという職業にも、実際に経験してみないと分からないことはいくらでもあると思うんです。今回、役を通してアイドルの世界を疑似体験して、アイドルをしている知人が“ライブは一度、舞台に立ったらやめられない”と言っていた気持ちも分かりましたし、華やかさの裏での葛藤や努力に共感も持ちました」
浅香「僕は俳優を選びますね。今回の体験で、自分は俳優のほうが向いている気がしたんです。もちろん華やかさやライブの達成感は圧倒的だと思うんですけど、同時にアイドルの大変さを感じたんです。アイドルとして存在することを求められる、それに応えることができるというのは本当にすごいことだと思います。役として演じる分には、どんな刺激やプレッシャーも楽しめますけど、存在において求められるというのは、相当大変でしょうね」
志尊「そうだよね。アイドルって歌も芝居もトークも何でもできるイメージだったけど、それまでには隊長のような努力があるわけで。それを見せないのがアイドルの輝かしさなんだなと、改めて実感しました」
俳優という仕事も同じ。
志尊「俳優業の魅力をあげるときりがないんですけど、いろいろな疑似体験ができる、役を通してさまざまな人生を生きられることが大きいですね。作品を通して、あらゆる感情を見る人に伝えることができる」
浅香「普段の日常ではあまり体験しない感情を疑似体験して表現するのは、刺激的だし楽しいですね。でも今はアイドルと俳優の境界線がどんどんなくなってきているんじゃないかという気もする」
志尊「確かに。俳優として活躍するアイドルの人は多いし、歌がすごく評価される俳優さんもいるし」
浅香「だから俳優とは、とかアイドルとは、と分ける必要は無いのかもしれない。一つの作品を作ってお客さんに届けるのは、俳優もアイドルも同じ」
【プレゼント】『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』試写会に10組20名
日本でも2000年に公開され社会現象になるほどの大ヒットを記録した伝説の音楽ドキュメンタリー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』。あれから18年、グループによるステージでの活動に終止符を打つと決めた現メンバーによる“アディオス” (さよなら)世界ツアーを再びカメラが密着。ヴィム・ヴェンダース製作総指揮のもと映画化した話題作。
アメリカの偉大なるギタリスト、ライ・クーダーがキューバを旅した際にセッションした、地元の老ミュージシャンに声をかけ、当時なんと92歳のギタリストを筆頭に、かつて第一線で活躍していたキューバのベテラン歌手や音楽家たちが集結し、誕生したビッグバンド「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」。1997年に発売された同名アルバムはワールド・ミュージックのジャンルとしては異例となる400万枚を売り上げ、世界の音楽シーンにセンセーションを巻き起こした。さらに、名匠ヴィム・ヴェンダースが彼らの音楽と人柄に惚れ込み、メガホンをとったドキュメンタリー映画が全世界で大ヒット。アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた。そんな伝説のバンドが、ついにラストツアーを決意した!
7月20日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開。
【応募の〆切】2018年6月24日(日)
【日時】7月4日(水)18時30分〜
【会場】よみうりホール(有楽町)
以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3269
【プレゼント】『青夏 きみに恋した30日』完成記念イベントに15組30名
2013年から2017年にかけて「別冊フレンド」で連載された、南波あつこによる人気コミック「青夏 Ao-Natsu」が、葵わかな×佐野勇斗をW主演に迎え『青夏 きみに恋した30日』として映画化! 夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒と、そこで出会う地元の男子高生・吟蔵との〈期間限定の恋〉を描いたラブストーリー。ヒロイン理緒役にはNHK連続テレビ小説「わろてんか」の後、初の主演映画となる葵わかな。理緒と出会う男子高校生・吟蔵役に本年度は5本の映画に出演するなど大注目の佐野勇斗。ほか、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於といったフレッシュなキャストが揃う。
今回は、葵わかな、佐野勇斗らキャストが登壇する完成記念イベントに読者をご招待!
映画は8月1日(水)より全国公開。
【応募の〆切】2018年6月21日(木)
【日時】7月2日(月) 夕刻予定(イベント時間約30分)
【会場】としまえん 波のプール (練馬区)
【ゲスト】葵わかな、佐野勇斗、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於 (予定)
※プールでの実施となるので水に入れる服装で参加のこと(水着での参加大歓迎。ロッカーの用意あり)※当日、映画の上映は無し
以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3271
若きハン・ソロ、日本のメディアのためにチューバッカの通訳をする
映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』来日記者会見が11日、都内にて行われ、主演のオールデン・エアエンライクと監督のロン・ハワードらが登壇した。
『スター・ウォーズ』シリーズでハリソン・フォードが演じた人気キャラクター、ハン・ソロの青年時代の冒険を描く注目作。
若きハン・ソロを演じたオールデン、相棒のチューバッカ、ハワード監督が拍手に包まれて登壇。オールデンと監督に続いてチューバッカがウーキー語で挨拶をすると、すかさずオールデンが「日本が大好き。来ることができてワクワクしている、と言っています」と通訳。チューバッカとオールデンがウーキー語でやりとりする一幕もあり、劇中さながらのバディっぷりを見せた。
【インタビュー】山下健二郎が岸本司監督とのショートフィルムで海の男
EXILE HIROと、俳優の別所哲也が代表を務める国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF&ASIA)』のコラボ企画第2弾『ウタモノガタリ— CINEMA FIGHTERS project —』が22日から公開になる。EXILE TRIBEの印象的な楽曲の数々を生み出してきた作詞家・小竹正人の詩の世界を、気鋭監督たちが映像化するプロジェクトで、6つの詩から生まれた6つの新曲を6つのショートフィルムに仕上げた。
『万引き家族』全員集合!「納豆ご飯のような」家族団らんを生披露
映画『万引き家族』公開記念舞台挨拶が9日、都内にて行われ、出演のリリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林、池松壮亮、子役の城桧吏と佐々木みゆ、そして是枝裕和監督が登壇した。
第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞し、世界から注目を集めている本作。冒頭、監督は「本当は、もう少し小さく生んで小さな声で届けていく作品を作ろうとしていましたが、結果的にこんなに広く、遠くまで届けることができたのは、スタッフとキャストがとてもいい形でこの作品を支えてくれたおかげだと思っています」と挨拶した。