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『HiGH&LOW THE MOVIE』7.16公開 闘いの舞台はスクリーンへ!

2016.07.10 Vol.670

 日本テレビとLDHが共同で立ち上げ、ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルベストアルバム、ドームツアー、そして映画と、数多のメディアやエンターテインメントを巻き込み展開する、世界初のビッグプロジェクト「HiGH&LOW」。その軸となる映画『HiGH&LOW THE MOVIE』がついに公開! 完全オリジナルで展開するストーリー、SWORD地区で巻き起こるそれぞれのチームのプライドをかけた壮絶なバトル、そしてその裏に秘められた彼らの友情、絆…。ドラマシーズン1、シーズン2で描かれた数々の闘いが、今ここに集約!

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『シング・ストリート 未来へのうた』『森山中教習所』

2016.07.10 Vol.670

『シング・ストリート 未来へのうた』

 1985年、大不況のダブリン。14歳のコナーは音楽狂いの兄とミュージックビデオを見るのが唯一の楽しみ。そんなある日、一人の少女に一目ぼれ。彼女についた嘘を実現するためバンドを結成することに。

監督:ジョン・カーニー 出演:フェルディア・ウォルシュ‐ピーロ他/1時間46分/ギャガ配給/ヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開中  http://gaga.ne.jp/singstreet/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『ペレ 伝説の誕生』『カンパイ!世界が恋する日本酒』

2016.07.09 Vol.670

『ペレ 伝説の誕生』

 1958年スウェーデンW杯。わずか17歳の少年ペレは崩壊寸前の母国ブラジル代表を救い、世界の頂点へと導いた。スラムしか知らない少年はいかにしてその才能を目覚めさせたのか。そして全国民の期待を背負った彼が選んだ“禁じられた切り札”とは?

監督:ジェフ・ジンバリスト 出演:ケヴィン・デ・バウラ他/1時間47分/アスミック・エース配給/TOHOシネマズシャンテ他にて公開中  http://pele.asmik-ace.co.jp/

それは、つかの間の“独立”だった…! 『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』

2016.07.08 Vol.670

 人類が宇宙からの侵略者を打ち破った、あの“独立記念日”の激闘は序章にすぎなかった…。1996年に公開され、全世界で大ヒットを記録したSFディザスター大作『インデペンデンス・デイ』。それから20年。想像を絶するスケールとはるかに進化した映像で、再び侵略者と人類との死闘が描かれる!

 前作『インデペンデンス・デイ』に続いてメガホンをとるのは“ディザスタームービーの巨匠”ローランド・エメリッヒ監督。主演は『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワース。圧倒的な敵に立ち向かう戦闘機パイロット・ジェイクを熱演。他、前作で主演を務めたジェフ・ゴールドブラムとビル・プルマンが、それぞれESD(地球防衛軍)部長デイビッド、すでにホワイトハウスを去った“闘う大統領”ホイットモアに扮して再登場する。また、ホイットモア大統領の愛娘で現大統領のもとで働くヒロイン・パトリシア役にはブレイク必至の若手女優マイカ・モンロー。

 20年の時を経て、破戒・戦闘シーンは究極レベルにスケールアップ。前作で人々の度肝を抜いた巨大宇宙船が、本作ではなんとアメリカ合衆国全土を覆うサイズへと巨大化! アメリカと世界の主要都市を破壊しつくしていく。20年の間に、人間たちの世界にもさまざまな変化が訪れたが、はたして人類はもう一度“独立”を勝ち取ることができるのか。

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『フラワーショウ!』『ホーンテッド・キャンパス』

2016.07.01 Vol.669

『フラワーショウ!』

 メアリーは夢を叶えるため有名なガーデンデザイナー・シャーロットのアシスタントとなる。しかし高慢で貪欲なシャーロットにこき使われたあげく大切なデザインノートまで盗まれて放り出される。メアリーは再起をかけ世界最高峰のフラワーショーに挑む!

監督:ヴィヴィアン・デ・コルシィ 出演:エマ・グリーンウェル、トム・ヒューズ他/1時間40分/クロックワークス配給/7月2日よりヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開  http://flowershow.jp/

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『シアター・プノンペン』『セトウツミ』

2016.07.01 Vol.669

『シアター・プノンペン』

 カンボジアのプノンペンに暮らす女子大生ソポンは病を患う母、厳しい軍人の父、口うるさい弟との息苦しい生活にうんざりしていた。ボーイフレンドと遊び歩いていたが、ある日、古い映画館で見た映画の主演女優がかつての母であることに気付く。

監督:ソト・クォーリーカー 出演:マー・リネット、ソク・ソトゥン他/1時間45分/パンドラ配給/7月2日より岩波ホール他にて公開  http://www.t-phnompenh.com/

『火花』ヒットで日本の漫才が世界のMANZAIへ!?

2016.06.30 Vol.669

 第153回芥川賞を受賞した又吉直樹の小説を林遣都、波岡一喜主演で映像化した、NETFLIXオリジナルドラマ『火花』が世界190カ国で配信され、海外視聴者にも好評を博しているなか「漫才」という文化を外国人に伝えるためのドキュメンタリー『WHAT’S MANZAI ?!!!』の配信が6月30日より開始。今年NSC東京を卒業したばかりのアメリカ人の若手芸人・ステファン哲がアメリカ人目線で漫才について語りながら、日本独特のお笑いカルチャーを紐解いていく。作中ではステファン哲が、「漫才とは、ボケとツッコミの化学反応なんだ。2人で一つのチームだ。共同で最高の笑いを創りだす。チームは一人より強い。漫才は一人でできる芸じゃない。チームで協力してやるものだ。1人では無理でも、2人なら何でもできる」と醤油と塩の食卓のビンを用いて、漫才、ボケ、ツッコミ、相方について分かりやすく説明するなど、ユニークな視点で漫才を徹底解説しているのも見どころ。
 日本人にとっても新鮮な目線で漫才の魅力を再発見できるかも!

『WHAT’S MANZAI ?!!!』6月30日(木)よりNETFLIXにて190カ国で配信開始

TOKYO HEADLINE 編集部オススメMOVIE『ウォークラフト』『疑惑のチャンピオン』

2016.06.29 Vol.669

『ウォークラフト』

 長きに渡り平和を享受していたアゼロスの地は、新たな定住地を求めるオークの脅威にさらされていた。オークは世界と世界をつなぐ異次元の入り口を開き侵略を開始し、人間たちはアゼロスを守るため全面戦争を決意する。

監督:ダンカン・ジョーンズ 出演:トラヴィス・フィメル他/2時間3分/東宝東和 配給/7月1日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズ他にて公開  http://warcraft-movie.jp/

7・16公開の映画『大怪獣モノ』で飯伏幸太が怪獣とガチンコ対決

2016.06.28 Vol.669

 プロレスラーの飯伏幸太が初主演を務める映画『大怪獣モノ』の完成披露舞台挨拶が27日、都内の映画館で開催された。上映に先立ち、飯伏幸太、ヒロイン役の河西美希ら出演陣と河崎実監督が舞台挨拶。最後に大怪獣の“モノ”まで登場。破天荒な映画らしく、破天荒なイベントとなった。

 映画は異常気象と地殻変動などにより突如現れた大怪獣モノに、万能細胞を注入され怪獣並みに巨大化した人間が戦いを挑むという特撮怪獣映画。

 その巨大化した主人公を務めるのが飯伏。怪獣との戦闘シーンでは普段のリング同様のド迫力の動きを見せる。その一方で「台詞を覚えたり、演技したりとか本当に初めてだったので、そのへんが一番難しかった」と日常のシーンでは苦労したという。しかし「プロレスとリンクしているものがあったので、プロレスのためにもなったし、今後もし演技をする場所があれば、そのときのためにもなったし、非常に良い経験になりました」と今後の“俳優”としての活動にも前向きな発言。

 その飯伏とラブシーンを演じた赤井沙希は「飯伏選手とは路上プロレスとかで攻撃されたことあって、甘い空気なんか想像もできなかった。でも照れたら負けなので、そのシーンの撮影前は、試合に行くような気分で、気合をバーンと入れてやりました」と振り返る。

 河崎監督といえば『いかレスラー』『日本以外全部沈没』『ヅラ刑事』など異色の作品が多い。今回の作品については「『シン・ゴジラ』の便乗です(笑)。それ以外なにもないですよ。『日本沈没』のときに『日本以外全部沈没』を作りました。僕はなにかないとやりませんから。向こうは真面目な社会問題を扱った、10億円の大作。こっちは(製作費が)100分の1か1000分の1か知らないけど “怪獣プロレス”。今まで本当の怪獣とレスラーが闘う映画、怪獣をガチでリンチするという映画はなかったですから、みなさんビックリしますよ。真剣にバカをやっているというのがいつもの僕のスタイルなのでそれを見てほしいです」と話した。

 映画は7月16日からヒューマントラストシネマ渋谷他で順次公開される。

小島梨里杏『人狼ゲーム』シリーズ最新作で映画初主演

2016.06.27 Vol.669

 人狼ゲームの実写化、第4弾『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』が公開される。過去、同シリーズで主演を務めた桜庭ななみ、土屋太鳳、高月彩良らは公開後大ブレイク。人気女優へと飛躍する作品としても話題になるほど。今回主演の小島梨里杏もさらなる活躍が期待されている。

「この作品がそのように言われていることは撮影に入った後に聞きました。ですから、特別に意識することもありませんでしたし、むしろみなさんがやられてきたことをしっかりと受け継ぎたいなと。前3作品は同じ題材をテーマにしているのに、まったく違うものに仕上がっていた。そこにちゃんと並べるようにという意味では負けたくないと思いましたし、気合は入っていました。ですからブレイク伝説のことは記事を見て知って、ワーって驚いちゃいました」

 前3作品と比べ違いがあるとか…。

「今までの作品の中では、主人公の役職は最初から明かされていました。でも今回は明かさない事に挑戦した作品なので、そこは見どころですし、楽しんでいただければと思います。あと、新しい試みではないんですが、3日目の投票シーンも見どころです。そこではいつものようにある人が投票されるのですが、長回しで撮ったんですね。それにより、どんどんみんなの気持ちが高ぶり、よりリアルに恐怖が押し寄せてきました。自分が罪を犯している気分になり、リハーサルの時など毎回苦しく、一人で泣いてしまうことも。でもそのおかげで気持ちがすごく入ったシーンになりました」

 初主演映画での意気込みを語る。

「今回の役は、これまでの役に比べ見ている方が一番すんなりと感情移入ができる役だと思います。本当に普通の女の子。迷いもあるし、葛藤もあり、人間の醜さ、弱さなどを持っている子。そんな女の子・乾朱莉を戦いながら演じている私の姿をぜひ見て下さい」 

『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』試写会に10組20名 

2016.06.27 Vol.669

 学校から見放された問題児クラスとベテラン教師の出会いが生んだ、実話に基づく奇跡の物語。当時18歳だった“落ちこぼれクラスの元生徒”アハメッド・ドゥラメが自身の体験を映画化するため、マリー=カスティーユ・マンシオン=シャール監督に一通のメールを送ったことから映画化が実現。貧困層が暮らす、パリ郊外のレオン・ブルム高校。新学期、さまざまな人種の生徒たちが集められた落ちこぼれクラスに厳格な歴史教師アンヌ・ゲゲンが赴任してくる。情熱的なアンヌ先生は、生徒たちに全国歴史コンクールへの参加を促すが、“アウシュヴィッツ”という難しいテーマに彼らは反発。そんなある日、アンヌ先生は強制収容所の生存者を授業に招待する。生き証人が語る真実の歴史に触れた生徒たちは、この日を境に変わっていく…。
 8月6日よりYEBISU GARDEN CINEMA他にて全国公開。

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