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SPECIAL INTERVIEW 鈴木福 映画『マクダルのカンフーようちえん』 マクダル役

2012.07.30 Vol.560

昨年ドラマ「マルモのおきて」で大ブレイク後、日本中から愛される小さな天才俳優・鈴木福くん。今回は、香港の超人気アニメシリーズ最新作で主人公・マクダルの吹き替えに挑戦!

玉木宏「空中ブランコを体験したい」!?

2012.07.24 Vol.559

20120724b.jpg 映画『マダガスカル3』と<2012国立ボリショイ動物サーカス>とのコラボイベントが23日、有明コロシアムにて行われ、日本語吹き替え版キャストの玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳が登場した。


 自由を求めて脱走した4匹の動物たちが、故郷・NYの動物園に戻るべく奮闘する人気シリーズ第3弾。ヨーロッパのサーカス団が舞台となる物語にちなみ、このコラボが実現した。


 犬たちによる超絶演技や鮮やかなジャグリングなど、華麗な技の数々に感激した様子の3人。サーカスを見たのは20年ぶりという玉木は「観ていると自然と声が出てくる。(気持ちが)盛り上がってきますね」と、すっかり満喫した様子。挑戦してみたい演目について聞かれると、3人はそれぞれ演じるキャラクターが劇中で披露する技をあげた。玉木は「空中ブランコです。怖いだろうけど、一度は体験してみたいですね」。柳沢は「人間大砲!気持ちいいだろうなと思いますね」。玉木から「着地はどうするの?」とつっこまれた柳沢は「歯で!」と答え、会場も爆笑。岡田は「僕と、高島礼子さん演じるグロリアも演じていた、綱渡りですね。高いところが好きなので」。シリーズ通して共演してきた3人だけに、終始笑いの絶えないトークで、映画をアピールしていた。


 『マダガスカル3』は8月1日より新宿ピカデリー他にて全国公開。

沢尻エリカ主演映画が大ヒットスタート

2012.07.17 Vol.559

20120717c.jpg 女優・沢尻エリカの最新主演作『ヘルタースケルター』が14日に公開され、3連休で興行収入3億円を突破。15億円も視野に入る大ヒットスタートを切った。


 体調不良のため活動を休止していた沢尻だが、公開初日に行われた舞台挨拶には登場。金髪のショートヘア姿で、元気な笑顔を振りまきながら「今日ここにこうやって来れてうれしいです。みなさんありがとうございます」と感謝を表していた。


 沢尻本人も「りりこ全部にシンクロしていた」と語る渾身の復帰作の大ヒットスタートを受けて、今後の活動にも注目が集まりそうだ。
 映画は全国公開中。

 

写真:5年ぶりとなる主演映画の舞台挨拶に「超緊張するー!」と言いながらも、終始笑顔の沢尻エリカ

幅広い世代に人気の細田作品最新作!

2012.07.16 Vol.559

『時をかける少女』、『サマーウォーズ』で、幅広い層から支持を得るアニメーション映画監督・細田守の最新作。“おおかみおとこ”とおとぎ話のような恋をした主人公が、彼との間に生まれた子供を育てていくというファンタジックなストーリーを通して、「1人の女性が、恋愛・結婚・出産・子育てを通じて成長する姿」と「その子供たちが、誕生から自分の生きる道を見つけて自立する過程」を、誰もが共感できるエンターテインメントとして描き出す。“おおかみおとこ”と恋に落ちる主人公・花の声を務めるのは、宮崎あおい。シングルマザーとして2人の“おおかみこども”を育てながら自身も成長していく姿を、生き生きと表現している。数奇な運命を背負いながらも花と子供たちを優しく見守る“おおかみおとこ”役を大沢たかおが演じる。他、菅原文太、染谷将太、麻生久美子ら、豪華俳優陣も参加。国際的に活躍する高木正勝とアン・サリーが主題歌「おかあさんの唄」を手掛けている。

 普遍的なテーマの中に希望を見出す細田作品ならではの魅力にあふれた一本だ。

『るろうに剣心』舞台挨拶つきプレミア試写会に40組80名 

2012.07.16 Vol.559

 和月伸宏の大ベストセラーコミック「るろうに剣心—明治剣客浪漫譚—」(集英社刊)が、超豪華キャスト&スタッフで実写映画化! 連載時より世代・性別の枠を超え圧倒的人気を誇り、TVアニメも大ヒットを記録。日本中に熱狂的ファンを生んだモンスターコミックを映画化するのは、社会派ドラマ「ハゲタカ」やNHK大河ドラマ「龍馬伝」で絶賛された大友啓史監督。主人公・剣心役には、製作陣および原作者からも“彼しかいない”と熱望された、佐藤健。さらに、武井咲、吉川晃司、蒼井優、青木崇高、綾野剛、奥田瑛二、江口洋介、香川照之ら豪華なキャスト陣が集結。
 原作者をもうならせた超本格派のドラマチック・アクション・エンターテインメントが誕生した。
 8月25日より全国公開。


『るろうに剣心』舞台挨拶つきプレミア試写会に40組80名

SPECIAL INTERVIEW 水原希子

2012.07.16 Vol.559

デビュー作『ノルウェイの森』以降、着実に女優としての存在感を増している水原希子が、ナチュラルな魅力全開で、話題の最新作『ヘルタースケルター』を語る!

柳沢慎吾「シマウマそっくり」と監督から絶賛

2012.07.11 Vol.558
20120711d.jpg 3Dアニメーション映画『マダガスカル3』のイベントが11日、東京スカイツリータウンにある「すみだ水族館」で行われ、吹き替え版の声優を務める柳沢慎吾と、エリック・ダーネル監督が登場した。
 動物園のスターとしてセレブ暮らしをしていた動物たちが自由を求めて脱走し、冒険を繰り広げるというストーリー。劇中にペンギンのキャラクターが登場することにちなみ、イベントは水族館のペンギン水槽前で行われ、入場客が見守るなか柳沢がペンギンにアジをプレゼントするなどして盛り上がった。
 シリーズ通してシマウマのマーティの声を務めた柳沢を、ダーネル監督も柳沢さんのマーティは素晴らしい!」と絶賛。実は監督と初めて会った際「あなたがマーティ? 顔がシマウマにそっくりですね、目といい前歯といい、って言われた(笑)」と明かした柳沢。声の演技だけでなくルックスもぴったりと太鼓判を押され「今日から名前を"マーティ慎吾"にします!」と宣言していた。
 映画『マダガスカル3』は、8月1日(水・映画ファーストデー)より新宿ピカデリー他にて2D/3Dで全国ロードショー。

SPECIAL INTERVIEW 阿部サダヲ

2012.07.09 Vol.558

椎名誠の傑作小説を、個性派俳優・阿部サダヲ主演で映画化。コントユニット・男子はだまってなさいよ!の主宰・細川徹が個性派キャストを揃え初メガホンを取った注目作。美しい南国の海辺を舞台にビターな笑いが炸裂する異色のハートフルムービーの舞台裏を主演・阿部が語る!

すべてが”事件”の超話題作、ついに解禁!!

2012.07.09 Vol.558

 第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞に輝いた岡崎京子の伝説的コミックを、世界的フォトグラファーでもある蜷川実花が『さくらん』に続きメガホンをとり映画化! 全身整形のトップスターという異色の主人公・りりこを演じる沢尻エリカをはじめ、ある事件を追いりりこの隠された正体に近づいていく検事・麻田役に大森南朋、りりこのマネジャーとして事件に巻き込まれていく美智子役に寺島しのぶ、りりこの所属事務所社長・多田役に桃井かおりという日本映画を代表する俳優陣が集結。さらに綾野剛や水原希子、新井浩文、鈴木杏、寺島進、哀川翔、窪塚洋介、原田美枝子など、若手注目株から個性派まで豪華な顔ぶれが揃う。テーマ・ソングには浜崎あゆみの名曲「evolution」。上田剛士のソロユニット・AA=の書き下ろし楽曲「The Klock」がエンディングを飾る。
 蜷川ワールドならではの映像美のなかで、大胆な演技に挑戦し、かつてないヒロイン像を作り上げた沢尻の存在感に注目!

沢尻エリカ プレミア試写会欠席を手紙で謝罪

2012.07.06 Vol.557
20120706a.jpg 映画『ヘルタースケルター』のジャパンプレミアが5日、都内にて行われ、出演者の大森南朋、綾野剛、水原希子、新井浩文と蜷川実花監督が登壇した。主演の沢尻エリカは体調不良のため出席できず、舞台挨拶では欠席を謝罪する沢尻の手紙が読み上げられた。
 同作は岡崎京子の人気マンガが原作で、全身整形のトップスターが、整形の後遺症によって体と心をむしばまれていくという物語。「公開できるのが奇跡のように感じる」と感無量の様子の蜷川監督を「蜷川監督は映画監督としてもちゃんとしていて」と称えた大森だったが「強烈な女優が集まっていたんですが...」ともらし、苦笑しながら新井にバトンタッチ。沢尻エリカ、寺島しのぶ、桃井かおりとの共演シーンが多かったという新井は「3人揃った現場は本当に気を使いました。いや、どんな女優さんでも男は気を使うんですが、あのクラスの女優さんが揃うと...」と振り返り、会場の笑いを誘っていた。
 沢尻からの手紙が読み上げられると、水原は「撮影では優しくて妹分みたいにかわいがってくれた」と振り返り、綾野も「主役のいない舞台挨拶もこの作品の場合はありなんじゃないかと思えます」と沢尻の不在をフォロー。蜷川監督も「何度考えてもこの役をできるのは沢尻エリカしかいないと思ったし作品が出来あがった今もそう思う。(沢尻が)精神状態を崩すのが分かるような熱量と魂がフィルムに焼き付いています」と語り、「実は今日の昼に(沢尻と)電話で話をして、公開日に向けて整えると言っていたので会えるのを楽しみにしています」と、沢尻の様子を伝えた。
 映画は7月14日より全国公開。

ショートショート フィルム フェスティバル & アジア 2012 アワードリポート!

2012.07.02 Vol.557
 米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2012」のアワードセレモニーが6月24日、都内にて行われた。アワード開催前にはレッドカーペットイベントが行われ、各審査員をはじめ、参加監督・出演者の他、司会のクリス・ペプラーとSHIHO、話題賞を受賞した木村祐一、塩谷瞬ら豪華ゲストがレッドカーペットに登場し会場を華やかに盛り上げた。  今年のオフィシャルコンペティションには112の国と地域から4049作品の応募があり、その中から厳選された79作品を上映。オフィシャルコンペティションの審査員を務めた北村一輝、小林政広、高須光聖、ルドミラ・チコヴァ、萬田久子は口々に「素晴らしい作品が多く、選出が大変だった」と評価。厳正な審査の結果、インターナショナル部門優秀賞にフランスのフランク・ディオン監督作『エドモンドとロバ』、アジア インターナショナル部門優秀賞に台湾のジェイ・チャン監督作『泥棒』、ジャパン部門優秀賞に平柳敦子監督作『もう一回』が輝き、その中から選ばれるグランプリにはジャパン部門優秀賞の『もう一回』が選ばれた。現在、シンガポールを拠点に映像製作をしているという平柳監督は「夢を見ているようです。賞金は現在製作中の作品に使います」と喜びを語った。グランプリ作品は、次年度の米国アカデミー賞ノミネート候補に選出される。  また、ミュージックショート部門シネマチックアワードで主演映画『グッドカミング〜トオルとネコ、たまに猫〜』が受賞した松坂桃李は「Good Comingさんのライブに行ったことがきっかけで実現した作品。この出会いに感謝しています」と笑顔を見せつつ「実は撮影前に猫アレルギーだということが分かり、苦労しながら撮影しました」とエピソードを明かした。他、歌手の大黒摩季や女優の川島海荷がプレゼンターとして登場した。映画祭代表を務める俳優の別所哲也は「映画が人の人生や国を変えることがあると思う」と、映像の力を日本の復興につなげたいと力強くコメントし会場からは大きな拍手が湧いた。  各受賞作品は、7月1〜30日までの期間、同映画祭と連動したショートフィルム専門映画館「ブリリアショート ショートシアター」(横浜・みなとみらい)にて上映を予定している。 「SSFF & ASIA 2012」受賞者一覧 【グランプリ/ジャパン部門優秀賞(東京都知事賞)】『もう一回』監督・平柳敦子【インターナショナル部門優秀賞】『エドモンドとロバ』監督:フランク・ディオン【アジア インターナショナル部門 優秀賞(東京都知事賞)】『泥棒』監督:ジェイ・チャン【旅シヨーット!プロジェクト優秀賞(国土交通大臣賞)】『ニービチの条件』 監督:岸本司【ストップ!温暖化部門 優秀賞(環境大臣賞)】『地球を救え!』監督:ジェイコブ・ボンド【ストップ!温暖化部門 J-WAVEアワード】『物を大切に』監督:ワン・チェンヤン【CG部門 supported by デジタルハリウッド優秀賞】『フラミンゴ・プライド』監督:トーマ・エシュド【ミュージックShort部門 シネマチックアワード】『グッドカミング〜トオルとネコ、たまに猫〜』監督:月川翔【ミュージックShort部門 クリエイティブアワード】『Bubble』監督:岡元雄作【モエ スター アワード受賞監督】クリス・フォギン 作品:『フレンド・リクエスト』【ネスレアワード】『ゴーストのおいしいレシピ』監督:ロレット・ベール ※オーディエンスアワード、ベストアクター/ベストアクトレスアワードは後日発表

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