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「たけし城」復活“攻撃隊長”谷隼人 海外ファンに「会えてうれしいと言われて感動」

2023.01.25 Vol.web original

 

 動画配信サービス「Prime Video」の新年発表会が25日、都内にて行われ新作ラインアップが発表。注目作『風雲!たけし城』に出演する谷隼人と木村昴が見どころを語った。

「痛快なりゆき番組 風雲! たけし城」は1986年から1989年までTBS系列で放送され人気を博した視聴者参加型番組。ビートたけしが城主を務める難攻不落の「たけし城」を落とすべく参加者が数々のゲームやアトラクションに挑む。

 当時、番組制作を手がけたTBSの片山剛プロデューサーは「番組自体は、34年前。実は世界中で配信、放送されており、去年も某国でリメイク版が製作されている」と、番組終了後も海外で人気を博していることを明かし、今回の“令和版”に「最新の技術で、コンプライアンスにもしっかりお答えしながら安全に撮影することができました(笑)」。

 TBS緑山スタジオの約2万坪の敷地に破格のスケールのセットを制作。片山プロデューサーは「当時、番組を作られたスタッフはそんなに残っていないが、その後いろいろな番組にノウハウが受け継がれ、海外でリメイクするときにコンサルしたりもしている。これが今できるのはTBSの美術さんたちだけ」と胸を張った。

 番組には、オーディションで選ばれた国内外からの参加者300人が攻撃軍として出場。その攻撃軍を率いるのは、当時に続き隊長を務める谷隼人と、新たに加わる木村昴。

 谷は、34年の時を経ての復活に「外国の参加者の方に、ずっと見ていたので会えてうれしいと言われ感動しました。時代の変化か、女性の参加者も多い」と喜び、木村も「僕が生まれる前のものですが、伝説的な番組として知っていた」と参加に感激。

「竜神池」や「ジブラルタル海峡」といった、攻撃軍を苦しめた人気ゲームも復活するといい、木村は「挑戦者の方が涙をのんで沈んでいく池があるじゃないですか。そこにカエルが卵を産んでいて、ときどき見に行くとオタマジャクシがいて、次の日にカエルになっていた。みんなが悔しがって落ちていく池だけど命も育んでいるんだなと。もちろん挑戦するときは水をきれいにしてますので」と笑いをさそっていた。

『復活!風雲!たけし城』は4月下旬よりPrime Videoにて配信開始。

みちょぱ、「おしりで選ぶ」ケンドーコバヤシにピシャリ 

2023.01.25 Vol.Web Original


 ケンドーコバヤシとみちょぱことモデルの池田美優が24日、都内で行われた「みんなが選ぶ!! 電子コミック大賞2023」の授賞式にゲストとして出演した。

 国内最大級の電子コミック配信サイト「コミックシーモア」が行う一般読者投票で決定する賞で、投票数は史上最多となる250万超となるなかで、大賞には「noicomi 鬼の花嫁」(スターツ出版、富樫じゅん / クレハ)が輝いた。

 同作は、あやかしと人間が共生する日本を舞台にしたストーリー。優れた能力と美しい容姿を持つあやかしたちは時に人間の女性たちの中から“花嫁”と呼ばれる運命の存在を見出す。花嫁は、あやかしに繁栄をもたらす代わりに、あやかしからの絶対の愛を得る。

にしおかすみこ、認知症の母ら描いた『ポンコツ一家』波田陽区の感想は「忘れました!」

2023.01.21 Vol.Web Original

 お笑いタレントのにしおかすみこが21日、都内で『ポンコツ一家』(講談社)刊行記念フォトセッション&囲み取材に登壇した。

ミキ 亜生が念願のクールアングラーズアワード受賞 ”フューチャーフィッシャーズ”コーデで駆け付けた昴生「兄として誇らしい」

2023.01.20 Vol.Web Original

 

 お笑いコンビ・ミキの亜生が釣りファンの拡大、釣りのイメージ向上に貢献した著名人を表彰する「クールアングラーズアワード 2023」を受賞、20日、開催中の『釣りフェスティバル2023』(パシフィコ横浜、~22日)で行われた表彰式に登壇した。亜生は初受賞。

 三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎が2021年に3年連続3回目の受賞をして殿堂入り。その際に、次のクールアングラーとして、亜生を「本気でやっているので取りそうかなと思う」と予想した。芸能界でも屈指の釣り好きとして知られる亜生は山下の予想を受けて「2022年に(受賞する)準備していたら、横から前田敦子さんにかっさらわれた。今年こそはと思っていて取れたのでうれしい」と喜び、「殿堂入りを目指したい」と意気込んだ。

 イベントには、兄で相方の昴生も登場。カラフルなウェアに特徴的なサングラスを合わせた「未来から来た釣り人フューチャーフィッシャー昴生」をイメージした装いで、「今日はこのサングラスでないも見えないから無敵!」と、パワフル。すると、ステージ前方で揃いのジャンパーとキャップで2人を見守っていた、よしもと公式釣り部「BDM」のメンバーから「昴生、帰れ!」「亜生だけで十分だ!」とヤジが飛んだ。

蛙亭イワクラ「結婚も、結婚式もしたい」ウエディングドレス姿を披露

2023.01.20 Vol.Web Original


 お笑いコンビ・蛙亭のイワクラがウエディングドレス姿を披露している。23日発売の結婚情報誌『ゼクシィ』の最新号の企画「Love myself Dress Collection~自分を愛せるドレスに出会おう~」に登場している。

「コントの時にみんなが着汚したドレスぐらいしか着られないので、本物のドレスが着られるなんて感激です!」と話していたイワクラは、何着かフィッティングをしたなかから、刺繍が施されたシースルーの華やかなドレスをチョイス、凛とした表情でポージングしている。「理想のドレスに出会えました! 自分の結婚式でも着たいぐらいお気に入りです」と満足気。「最初は、私がウエディングドレスなんて、と思っていたのですが、実際に着てみたら…めっちゃかわいいじゃん!」と自画自賛。

 これまで結婚願望はなかったというが、「結婚も、結婚式もしたい」と考えが変わってきたという。理想のプロポーズについて聞かれると、「散歩途中に、歩きながら指輪をパカっとするとか、さりげないほうがいいです。こんな自然な流れで言いやがった!みたいな(笑)。ホテルに戻ったらべベッドにバラの花束と指輪がなんていうかっこいいシチュエーションもすてきですが、芸人の悪い癖でちゃかしてしまいそうなので」と話した。

 また、結婚式は「絶対面白くしたい」そうで、必ず入れたいのは「永遠の愛を誓う場面で、ちょっと待った!って止めに入るベタなやつ。その役は相方にやってもらおうと思います」とのことだった。

ぺこぱ、 毒舌漫才のウエストランドとは仲良し「価値観あってます」クリスマスデートのアドバイスは「武器を持て」?

2022.12.22 Vol.Web


 お笑いコンビのぺこぱが22日、渋谷区のWITH HARAJUKUで行われた、体験エンターテイメント「価値観パーラー with」(23~25日)のオープニングイベントに登場した。恋活・婚活アプリ「with」による期間限定のイベントで、恋愛シーンにおける理想や感情を特製のパフェやドリンクで可視化し提供する。
イベントでは、シュウペイはオープニングスタッフとしてパフェを運び、松陰寺太勇は客となって価値観パーラーを体験した。

 パーラーは、劇場型コンテンツを鑑賞したうえで、「注文したメニューがなかなか届かない」「自分の好みと違うお店で、感想を求められる」などデートシーンにありがちなシチュエーションでの選択によってパフェなどが作られ、提供されるというシステム。

 松陰寺が問われたのは「注文したメニューがなかなか届かない」というケース。ストレートに「だいぶ前に頼んだんだけど……」と店員に呼びかけた松陰寺は情熱的で恋愛熱量が高めな「イチゴパフェ」タイプ。「振られはしましたけど好きな子にオリジナル曲を作ったことがあります。好きな人ができるとすぐ曲を作っちゃう!」と情熱的なエピソードも披露。

 シュウペイは大らかで寛容度高めな「オレンジパフェ」タイプとの判定で、「人の意見とか頼まれごとをされても受け入れ体制はできているし、悩みとかも受け止めるタイプ」とのこと。松陰寺によれば、「ネタ中もここは強く突っ込んできていいよっていうのに、やっぱり大らかなのでふんわり触りますね」と話し、笑わせた。

 イベントでは、それぞれの価値観も話題に。お互いに価値観が合うなと感じることを聞かれると、松陰寺は若手の時にネタ見せをして作家にボロクソに言われても自分たちがおもしろいと思ったことを2人で貫いたこと、シュウペイは自分の好きなことが仕事になったときに松陰寺が自身の価値観を共有してくれるところだといい、「お互いのことが分かっていないと出来ないことだったりするので、うまく成り立っているのかなと思います」。松陰寺は「価値観が合わないと14年も一緒にできていないと思う。合わないのはメイク時間だけ」と笑った。松陰寺のメイク時間は5分、シュウペイは30分だという。

最も面白い漫才師にウエストランド「自分の人生なんですけど初めて主役になれた」 毒舌漫才でM-1制す

2022.12.19 Vol.Web Original

 いま最も面白い漫才師を決める「M-1グランプリ2022」の決勝が18日、六本木のテレビ朝日であり、ウエストランドが第18代目の王者となった。さや香、ロングコートダディとの最終決戦では、7名の審査員のうち6名から票を集めて、結成15年以内という出場条件を1年残してトロフィーを手にした。井口浩之が「自分の人生なんですけど、初めて主役になれた」とコメントすると、河本太も「僕もです!」と涙を流した。

 2回目の決勝進出となったウエストランドが持ち味である毒舌漫才を貫き、史上最多の7261組の頂点に立った。

 ファーストラウンドから審査員も客席も沸かせた。ウエストランドは前回の決勝進出時と同じ10番手で登場すると、恋愛映画やYouTuberたちや路上ミュージシャンらに毒舌を浴びせて、3位に。審査員の松本人志は「面白かった」「(前回よりも)全然進化している」と評価。立川志らくは「今の時代は人を傷つけちゃいけないお笑いが主流。あなたたちが勝ってくれれば時代が変わる」と賛辞とエールを送った。

 最終決戦では最初に登場すると、その勢いのままに、アイドルや田舎、歌、コント、R-1、さらにM-1まで餌食にし、笑いと勝利をかっさらった。

 松本も「こんな窮屈な時代なんですけど、キャラクターとテクニックさえあればこんな毒舌漫才もまだまだ受け入れられるという夢を感じました」とコメントした。

今田耕司と鈴木おさむの舞台シリーズ最新作が3月上演 りんたろー。、THE RAMPAGE 山本彰吾らが出演

2022.12.09 Vol.Web Original

 今田耕司と鈴木おさむのタッグによる舞台シリーズ第8弾『正偽の芸能プロダクション』が2023年3月に上演される。  

 約2年ぶりの公演。小さな芸能プロダクションを舞台に、プロダクションを経営する男、所属する 売れかけの芸人コンビ、元俳優、タレントなどさまざまな人の人生が交差。時には残酷なジャッジをしなければならず、正義も時には偽善となり、人を狂わせる……。

今田さんとの8度目の舞台。やるたびに背筋が伸びて、とてもワクワクします」と、演出の鈴木。前回の『てれびのおばけ』はテレビ界をテーマにした作品で、本作は「業界者第二弾」となる。この物語を発信するのに、とても心強いキャストが集まってくれました。 りんたろー。は芸人役なのですが、この物語に挑む覚悟を決めてくれました。 今田さんと僕だからこそ作れる舞台、ぜひ見ていただきたいです 

 今田も「今回のタイトルからして、きっと観る人に衝撃を与える非常に濃厚な内容になるのではないかと、脚本の出来上がりを楽しみにしております!! 」と期待を寄せる。

 芸人を演じる、りんたろー。は『芸人交換日記』の朗読劇に出演した際には涙した経験も。「こんな貴重な機会、とんでもない方々に囲まれてお芝居させてもらえる幸せを全身で感じながら、今回は泣かないように演じきれたらと思います。ぶっかまします!」と意気込んでいる。

ラランドサーヤ、ニシダは「今、毒矢の吹き方教わっている」村上佳菜子と「罪なきラーメン店」

2022.12.06 Vol.Web Original

 黄えんどう豆100%の新主食「ZENB ヌードル」を使った “罪なき一杯” を提供する期間限定イベント「罪なきラーメン店」オープン記念イベントが6日、「サナギ新宿」にて行われ、お笑いコンビ「ラランド」のサーヤとプロフィギュアスケーターの村上佳菜子が登場した。

ロングコートダディ、真空ジェシカらM-1グランプリ決勝進出9組決定

2022.11.30 Vol.Web Original

 

 いま最も面白い漫才師日本一を決める『M-1グランプリ2022』の決勝に進む9組が決まった。決勝進出を決めたのは、ダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、ロングコートダディ、さや香、真空ジェシカ、キュウ、ウエストランド、ヨネダ2000。うち、ダイヤモンド、男性ブランコ、カベポスター、キュウ、ヨネダ2000の5組が初の決勝進出となる。当日はこの9組に敗者復活枠の1組を加えた10組でチャンピオンの座と優勝賞金1000万円を競う。

 決勝は18日18時34分からABCテレビ・テレビ朝日系にて生放送される。司会は、今田耕司と上戸彩。

 決勝前に東京・六本木ヒルズアリーナで敗者復活戦が行われ、15時から生放送の予定。11日には、特別番組『来週はM-1グランプリ 超お宝映像で振り返る!M-1衝撃の瞬間SP』を放送する。また、今年もGYAO!ともタッグを組んで大会を盛り上げる。

 今年の大会には史上最多となる7161組がエントリーした。

Aマッソ加納が初めての小説を発売「思っていたより明るい本」

2022.11.23 Vol.Web Original

 

 お笑いコンビ、Aマッソの加納愛子が初の小説集『これはちゃうか』(河出書房新社)を23日発売、同日都内で発売を記念したお渡し会を行った。

 『文藝』で発表した短編4篇に、書き下ろし2篇を加えた作品集。イベント前に取材に対応した加納は、「思っていたより明るい本になりました。なんかを目指して書いていたわけではないんですけど、意外と陽気。暗い本が多いんで、それに比べたら明るめの本になったかなという感じがします」。出来映えは「65点ぐらい。出せてるので合格点はないとおかしい。一作目なのでここから加算していきたい」と話した。

 小説には初挑戦。

「本を読むことは好きだったんですけど書くことになるとは思わなかった」と加納。「ネタしか書いたことがないので、ムズいです。ネタと小説は全然違いますね。漫才も難しいですけど、またちょっとなんか違う脳な感じがします」

 喫茶店でパソコンを開いて執筆。ネタを書いたり小説を書いたりと進めていったという。ネタを書いている自身と小説を書いている自分自身は違うかと聞かれると、「つながっているとは思いますけど、小説書く時の方がより素直に書いてる気がします」

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