エンタメカテゴリーの記事一覧
超ときめき♡宣伝部、生配信ドラマ「リトライ、青春!」で「演技って楽しいという気持ちに」
生配信ドラマ「リトライ、青春!」ティーチインイベントが6月22日、都内で行われ、主演の6人組アイドルグループ「超ときめき♡宣伝部」と平林克理監督が登壇した。
佐藤流司らのZIPANG OPERAがZepp揺らす! グループ初の単独ツアー
佐藤流司、福澤侑、心之介、spiからなる音楽パフォーマンスユニットのZIPANG OPERAがグループ初の単独ツアー『ZIPANG OPERA 1st Tour 2024 〜Rock Out〜』を開催した。ライブでは最新作『Rock Out』の収録楽曲を中心に、ZIPANG OPERAでしか魅せられない華やかなパフォーマンスを約2時間に渡って繰り広げ、Zepp DiverCityをが揺れした。東京公演初日となる6月19日の白熱の一夜をレポートする。
ライブ開始時刻になるとLEDスクリーンからメンバーが続々と登場。そして、佐藤が「盛り上がる準備はできてますか?」と煽ると客席から悲鳴が上がり、その声に応えるように「じゃあついて来い!」と叫び、ライブが幕開け。1曲目の『Rock Out』で一気にボルテージを上げ、メンバーが全力で歌い踊る姿にファンも熱狂。桜など伝統的な日本を感じさせる映像とライブならではのド派手な演出が融合し、唯一無二の空間を作り上げていた。『開華<Remix ver>』『Drama』で盛り上げた後、“和”を感じさせるイントロとラップの緩急が印象的な『Bangin’』のステージへ。メンバーはタオルを振り回し、会場は大騒ぎだった。
Aぇ! group佐野晶哉「メンカラ」覚えた80歳・平泉成に「エゴサ」教える
公開中の映画『明日を綴る写真館』の舞台挨拶が22日、都内にて行われ、主演・平泉成と共演の佐野晶哉(Aぇ! group) 、秋山純監督が登壇。平泉が「映画界の孫」佐野に加え、実の家族からも俳優歴60年での初主演を祝う言葉が贈られた。
あるた梨沙の同名漫画を原作に、さびれた写真館を営む無⼝なカメラマン・鮫島(平泉)と、彼の写真に⼼を奪われ弟子入りを志願する気鋭カメラマン・太⼀(佐野晶哉)の交流を描く感動作。
劇中で師弟を演じ、すっかり意気投合した平泉と佐野。平泉が佐野の肩に手を回し「孫のようなものです」と言えば「友達です」と言っていた佐野も「孫です!」と自慢げ。するとそこに、会場にいた平泉の幼い孫が「おじいちゃーん!」と声をかけ、佐野は「“マジ孫”がいた(笑)」。
その後も仲良しぶりを見せていた2人。平泉が「佐野くんの“メンカラ”のネクタイ」と、先日、佐野からプレゼントされた佐野のメンバーカラーのネクタイを見せ「僕が持っているどのスーツにも合うので今日も着けてきた」と言うと、佐野は「“メンカラ”覚えてくれた(笑)」と喜び「成さんの過去のスーツ調べて“これや!”って選んだので」と胸を張った。
「メンカラ」という推しワードを覚えた平泉。さらに自らを“エゴサの鬼”だと言う秋山監督が「毎日3、4000くらい“いいね”押してます」と明かし、エゴサーチの話題で盛り上がっていると、平泉が「さっきから会話読めてないんだけど…エゴサって何?」。
秋山監督が「成さんはしないほうがいいです(笑)」と言うも、佐野が「Xで“平泉成”って検索するといろいろ出てきますよ」と教える一幕も。
60年に渡る俳優人生で念願の初主演を果たした平泉。この日は、平泉本人に内緒で用意された、平泉の家族8人からの手紙を司会が代読。
40年以上連れ添った妻・里香さんからは「“大輪の花 咲かずとも 充つる日々”。色紙に成さんがずっと書いて来た言葉です。脇役として沢山のお仕事をしながら必死に自分を奮い立たせて来た言葉です。けれど サインを書く横顔は何処か寂しげで…(中略)そして…成さん おめでとう! 大輪の花 咲かせたね!」。
さらに、俳優である息子・平泉陽太や長女の季里子さん、孫たちなど家族からの感謝と祝福のメッセージが寄せられ平泉は「泣かせにきたね…ダメだ…」と涙をぬぐいつつ「本当はずっと主役ができない自分に悔しかった。そんな自分を家族はずっと支えてくれた」と語る姿に会場からすすり泣く声が。
佐野も「ウチの“祖父ちゃん”カッケーです!」と胸を張ると、平泉は「君、今泣いてくれてる?」。
そんな平泉に佐野は「この仕事は楽しいことがほとんどやけど、じゃない部分も経験することも多い、いろんなことがあるグループやし…。でも成さんがこういう背中を見せてくれて。主演っていいなと楽しんでいる姿や、年齢も芸歴も一番上なのにみんなに気を配ってくれる姿を知れたから、ここからやっていける戦い方がある、というか。出会いの運がいいなオレはと改めて思いました」。
終始マイペースながらも温かな空気で会場を包み込んだ平泉に、佐野は「僕も成さんに出会って人生が何十倍も豊かになりました」と感謝していた。
吉田鋼太郎「ありがた迷惑なんですよ」“刺身の盛り合わせ”が出たときの「説明」に「おい!」
映画『おいハンサム!!』の公開初日舞台挨拶が21日、都内にて行われ、俳優の木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMIが登壇。リモートで“家族会議”に参加した吉田鋼太郎が明かした“ちょっと高級なお店で物申したいこと”を明かし笑いをさそった。
家族の幸せを願う、ちょっとウザいけど強い父、幸せを求め人生を模索中の三姉妹、マイペースな母という伊藤家5人が織りなす日常を描く人気ドラマの劇場版。
この日は伊藤家の三姉妹を演じた木南、佐久間、武田と母・MEGUMIの4人が登壇。一家の父・源太郎を演じた吉田は大阪での舞台出演のためリモートでの参加。
吉田が「今日はリモートで距離があるからか、本当の娘、奥さんのよう」と言うと“妻”MEGUMIも「さみしいですね。…お父さん、大阪にいるの? 腐ったヨーグルト食べちゃダメよ」とキャラになりきり、会場も大盛り上がり。
この日は、同シリーズならではの“ご飯”エピソードもてんこ盛り。そんな中、タイトルにちなみ「おい〇〇」と物申したいことを聞かれると、吉田が「ご飯を食べに行きますよね、ちょっと高級なところなのかな、お刺身の盛り合わせが出ると“これはどういうお魚”って、まず説明してくれる」と切り出し「ありがたいことではあるんですけど…ありがた迷惑なんですよ」。
吉田は「マグロとかイカとかタコは分かりますよね。白身の魚で、ヒラメ、カレイ、イサキ、マニアックなところでアマダイだったり。それを、アマダイじゃないかな?って自分で推理する楽しみがあるんです。分からなければこっちから聞くわけです。聞かれた方が板前さんもうれしいんじゃないかと。自分の出番来た!みたいな。説明が無い方がお互いにいいんじゃないかと。先に説明されるとその楽しみを奪われる感じ。おい説明…いらないぞ、と」と真剣に語る様子に、会場もクスクス笑い。MEGUMIも「分かりますよ。思い入れあるから、説明してくださる気持ちは分かるんですけど、いつ食べたらいいんだろうと思いますよね」と共感。
最後に吉田は「これは“あなたの物語”。ぜひスクリーンの中にいる“あなた”を見に来て」と共感度満点の本作をアピールしていた。
『おいハンサム!!』は公開中。
木南晴夏「最近のロケ弁の質があまりにも下がってる」驚いた弁当の内容とは
映画『おいハンサム!!』の公開初日舞台挨拶が21日、都内にて行われ、俳優の木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈、MEGUMIが登壇。同作ならではの“ご飯”エピソードで盛り上がるなか木南が切実な「ロケ弁問題」を訴えた。
家族の幸せを願う、ちょっとウザいけど強い父、幸せを求め人生を模索中の三姉妹、マイペースな母という伊藤家5人が織りなす日常を描く人気ドラマの劇場版。
“恋”と“家庭”と“ご飯”が物語に織り込まれる新感覚コメディー。この日も“ご飯”の話題で大盛り上がり。
映画の劇中で印象的なシーンはと聞かれた長女役の木南は「喫茶店でナポリタンを食べながらお母さんに相談するシーン。私は16歳で1人で上京して、恋愛でも仕事でも相談というものを親に一切してこなかった人間なので…。親子のうらやましい姿を体感できた」と感慨深げ。
そんな木南の“家族の思い出ご飯”は「年に何回か、実家に帰ったときに手巻き寿司をやるというのが私のリクエストでした。ツナとキュウリとか大葉とか、伊藤家みたいにこだわりがそれぞれあって、おのおのが作って黙々と食べるというのが、家族ならではの味だなと」と振り返った。
さらにタイトルにちなみ「おい、〇〇」と物申したいことを聞かれると、木南は「最近、ドラマや映画で出してくれるロケ弁のクオリティーがあまりにも下がっているんじゃないかと。問題提起して、改善していただきたいな、と」と切り出し「女優さんや俳優はきらびやかで、さぞかしおいしいご飯を食べているんだろうと思われがちなんですけど、行く場所によっては“こんなお弁当が世の中に売られているのか”と思うようなものを出されたことがあって。4つに仕切られているうちの2つが白飯だったときがあって。白飯と、ゴマがちょっとかかった白飯に漬物とソーセージ。ええっ、これ一択?と。要改善というか…もう少しお仕事を頑張れるように、もうちょっとだけおいしいものを食べたいなという感じです」と切なる願いを訴えつつ「ご飯ですき間を埋めるな、みたいな」と憤懣やるかたない様子の木南に会場も大笑いだった。
この日は伊藤家の三姉妹を演じた木南、佐久間、武田と母・MEGUMIの4人が登壇。一家の父・源太郎を演じた吉田は大阪での舞台出演のためリモートでの参加。「リモートでちょっと距離があるからか…本当の娘と妻のよう」と心なしかさみしそうな表情を見せていた。
『おいハンサム!!』は公開中。
12月から海外進出のゆりやんレトリィバァが新たなジャンルに挑戦? スタンダップコメディーならぬ「シットダウンノンコメディー」
今年12月からアメリカに拠点を移す予定のお笑い芸人のゆりやんレトリィバァが6月21日、アメリカでやりたいこととして「シットダウンノンコメディー」なるものを挙げた。
ゆりやんはこの日、都内で行われた「Cosme Kitchen THE ORGANIC DAYS ゆりやんレトリィバァ 初代ミューズ就任会見」にゲストとして登壇した。ナチュラル&オーガニックのセレクトショップ「Cosme Kitchen」が6月28日から7月2日まで公式ウェブストアで日本最大級のオーガニックの祭典「THE ORGANIC DAYS」を開催するのだが「ゆりやんの持つナチュラルさ、ハッピー感がこの企画のイメージにマッチしている」とのことで初代ミューズに抜擢された。
ゆりやんは生活習慣が変わることで気を付けることについては「アメリカはニューヨークになるかロサンゼルスになるかはまだ分からないんですが、どこに行っても自分のやりたいこととか、ライフスタイルを変えないということを心掛けつつ、アメリカはアメリカで文化とか楽しいことがあるので、それも取り入れて新たなライフスタイルを築いていければと思っています」と語った。
ゆりやんレトリィバァ 今日の衣装のポイントは「裸ではないということ。みんなが裸だと被ってしまう」
お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが6月21日、都内で行われた「Cosme Kitchen THE ORGANIC DAYS ゆりやんレトリィバァ 初代ミューズ就任会見」にゲストとして登壇した。
ナチュラル&オーガニックのセレクトショップ「Cosme Kitchen」が6月28日から7月2日まで公式ウェブストアで日本最大級のオーガニックの祭典「THE ORGANIC DAYS」を開催するのだが「ゆりやんの持つナチュラルさ、ハッピー感がこの企画のイメージにマッチしている」とのことで、ゆりやんが初代ミューズに抜擢された。
会見のバックパネルにはさまざまな衣装のゆりやんの姿があったのだが、その時の撮影について「めっちゃ楽しかった。たくさん着替えさせてもらって、それがもう楽しすぎた。もっとたくさんいろいろ撮ってもらって、その中から選んでもらったものなので二重にうれしい」と振り返る。
SWEET REVENGEが米デビュー! 日蘭ミックスのLDHの次世代グローバルガールズグループ
LDHのグローバルガールズグループ、SWEET REVENGE(スウィート・リベンジ)が6月20日にシングル 「Might Just」で米レーベルのGroundwerkからデビューを果たした。
グループは、世界的な音楽プロデューサー、AFROJACKも審査員に名を連ねた、2018年に世界8都市で開催されたオーディション「LDH EUROPE Presents VOCAL BATTLE AUDITIONS ~THE GLOBAL STAR SEARCH~」で応募総数約1万人の中から選ばれた、オランダ・西アフリカ出身のAGNES(アグネス)、オランダ出身のLARISSA(ラリッサ)、日本出身のASAMI(アサミ)の3名の構成。
デビュー曲の「Might Just」は、グラミー賞受賞歴のあるプロデューサー集団のThe Stereotypesのプロデュース。力強いシンセとエネルギッシュなハイハットドラムが印象的な楽曲で、メンバーそれぞれが独自のオーラとスタイルを披露すると同時に、ドリーミーなプロダクションスタイルに支えられた軽快なフックを創り上げている。同曲は、アニメ『下の階には澪がいる』(フジテレビ「B8Station」、7月3日放送スタート)のオープニング主題歌にも決定している。
Dream Aya、大学生に夢の大切さ語る「自分の好きなことがあったら絶対にあきらめないで」
ダンス&ボーカルグループ「Dream/E-girls」で活動し、現在はフォトグラファーのDream Ayaが6月14日、板橋区の淑徳大学にて表現学科の特別授業を行った。
宮野真守、唐沢寿明に「ビビり散らかした」実写映画オファーに驚き「そのうえ唐沢さんの上司役って」
映画『九十歳。何がめでたい』(6月21日公開)の公開前日イベントが20日、都内にて行われ、主演の草笛光子らキャスト陣と前田哲監督が登壇。原作者・佐藤愛子が自身を演じた草笛をユーモアたっぷりに労う手紙を送った。
作家・佐藤愛子による同名ベストセラーエッセイ集の映画化。
冒頭「家庭も仕事も上手くいかず、愛子先生に企画を持ち込む編集者」と役どころを紹介された唐沢は「仕事も家庭も上手くいっております」と笑いをさそいつつ、草笛とのコミカルなやり取りに「驚きますよね、あんなに返せませんよ。もっと若い俳優でも返せない人いっぱいいますからね。名前は言いませんけど」と毒舌ジョーク。
そんな唐沢の上司を演じた宮野真守は「普段は声優という仕事をしておりまして、実写の映画のオファーが来たことがまず驚きだったんですけど、その上、唐沢さんの上司だということでビビり散らかしましてですね」と笑いをさそっていたが「台本を読んでみたらなるほどな、と。厄介者の唐沢さん…じゃない(唐沢が演じた)吉川を受け入れる後輩だけど上司という役で。撮影中はくだらない話もしてくださって…って言い方失礼ですよね! 何気ない話、をしてくださって…」と、ところどころタジタジとなりつつ「とても楽しく、ビビりはどこかに消えて楽しく演じることができました」と実写出演を振り返っていた。
この日の登壇者は草笛光子、唐沢寿明、真矢ミキ、藤間爽子、LiLiCo、宮野真守、木村カエラ、前田哲監督。