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李相日監督「『国宝』ディレクターズカット版の予定を聞かれ「やりたくないな」

2025.12.16 Vol.web original

 

 俳優・吉沢亮、横浜流星と李相日監督が12月16日、都内にて行われた「カンヌ監督週間 in Tokio」のトークイベントに登壇。李監督がディレクターズ版の予定について語った。

 映画『国宝』は6月に公開されるや話題を呼び、邦画実写映画歴代1位を記録する大ヒット中。第78回カンヌ国際映画祭の「監督週間」部門に選出され、公式上映を行った。

 公開初日舞台挨拶以来、顔をそろえたという吉沢、横浜、李監督の3人。さらにこの日は、カンヌ国際映画祭「監督週間」のアーティスティック・ディレクター、ジュリアン・レジ氏も登壇。レジ氏とカンヌ参加以来の再会を喜び合った一同。

 監督週間に選出した背景を語りながら『国宝』を絶賛したレジ氏だったが、ふいに「李監督に“ミッション・インポッシブル”が課せられていると聞きました」と言い、吉沢、横浜、観客も「まさか新作のオファーか」と色めき立ったが、実は、李監督がアメリカでの上映でトム・クルーズと会ったことを茶化しただけと分かり会場も大笑い。

 李監督は「僕が“Is This real Tom Cruise?”と聞いている動画が出回っていますけど、それ以外にもいろいろ言っていたはずなんですけど(笑)」と苦笑しつつ「バックヤードでお会いしたんですけど、予定より30分も前に来てくれてこの作品がいかに素晴らしいか、語り出したら止まらない感じで。僕はもっと言いたいことがあったのに“Thank you so much”しか言ってない(笑)」。

 カンヌでの上映や国内での大ヒットについての驚きと感謝を語った3人。最後にレジ氏が李監督に「ディレクターズカット版の予定は?」と質問すると、会場からも期待の拍手。吉沢、横浜も「我々も見たいです」。すると李監督は「もっと歌舞伎のシーンあるからね(笑)。でも…やりたくないな」。

 そんな李監督の様子に、吉沢は「やってほしいという思いと、絶対に僕らの一番良いところを使ってくれているだろうから…」と納得。李監督も「ピークってあると思う。4時間とかにしたとき、そのピークを保てるのか難しいと思う」と答え、レジ氏もうなずいていた。

「カンヌ監督週間 in Tokio」はカンヌ国際映画祭の「監督週間」の最新ラインナップがそろう特集上映。12月25日までヒューマントラストシネマ渋谷にて開催中。

吉沢亮、横浜流星、李監督『国宝』公開初日以来の3人再会で本音?「李監督は悪魔かと」

2025.12.16 Vol.web original

 

 俳優・吉沢亮、横浜流星と李相日監督が12月16日、都内にて行われた「カンヌ監督週間 in Tokio」のトークイベントに登壇。映画『国宝』の快挙を喜んだ。

 映画『国宝』は6月に公開されるや話題を呼び、邦画実写映画歴代1位を記録する大ヒット中。第78回カンヌ国際映画祭の「監督週間」部門に選出され、公式上映を行った。

 公開初日舞台挨拶以来、顔をそろえたという3人。久しぶりに同作のイベントに参加した横浜に李監督が「待ってたよ、横浜くん!」と肩を抱くと、吉沢も「大河、お疲れ様!」とねぎらいつつ再会を喜び合った。

 この日は、カンヌ国際映画祭「監督週間」のアーティスティック・ディレクター、ジュリアン・レジ氏も登壇。レジ氏から「これほどまでに日本でヒットした理由をどう思うか」と聞かれた李監督は「もしかしたら10代、20代の方にとってこういう映画体験は初めてだったのかもしれない。そしてとくにご婦人方には、この2人がとにかく美しいということで(笑)。映画の力と美の力、これでどうでしょうか」と回答し“美しい”と言われた2人も照れ笑い。

 そんな2人にレジ氏が「李監督はこだわりの強さで知られており役者に厳しい要求を突きつけると聞いていますが…」と尋ねると、吉沢は「何回もやらされるのはそうなんですけど…」と修正指示がないまま「もう1回、としか言わない。なかなか絞られました(笑)」と振り返り「撮影の後半になると“(役名の)喜久ちゃん、今からすごく難しいこと言うね”ってうれしそうな顔で近づいてくる。悪魔かと思いました。喜久雄はこういう悪魔と契約したんだな、と」と語り会場も大笑い。

 一方で「実際の歌舞伎ではあり得ない表現」を演出した李監督に、吉沢は「様式美としての歌舞伎の稽古を1年やってきて、本番で、監督から“美しくやるのは分かったから、喜久雄でやってくれ”と言われるんです(笑)。でもそのおかげで、この映画で歌舞伎役者になれた気がしたし、我々役者がこの映画をやる意味があったと思う。監督のおかげです」と感謝。李監督は「悪魔ですけどね」と返し、会場は笑いに包まれていた。

「カンヌ監督週間 in Tokio」はカンヌ国際映画祭の「監督週間」の最新ラインナップがそろう特集上映。12月25日までヒューマントラストシネマ渋谷にて開催中。

EXILE MAKIDAIが地元盛り上げ! 横浜・栄区制40周年サポーター就任「少しでも貢献できるように」

2025.12.16 Vol.Web Original

 EXILE MAKIDAIが12月16日、横浜市栄区役所で行われた『栄区制40周年スペシャルサポーター』就任式に出席した。今後、自身が所属する株式会社LDH JAPAN、そして同区はさらに連携を深め、ダンスやエンタテインメントを切り口に地域の人たちがつながっていけるような企画を進めていく。

 就任式で、松永朋美栄区長から委嘱状を受け取ったMAKIDAIは「栄区出身者として40周年という記念すべき節目の年にスペシャルサポーターとして携われることは大変光栄です。故郷である栄区に少しでも貢献できるようがんばりたいです」と熱い想いを語った。

 MAKIDAIと栄区の連携は、同区の出身であるMAKIDAIの故郷を盛り上げたいという想いに栄区が共鳴し実現したもので、MAKIDAIがスペシャルサポーターに就任する前から、所属するLDH JAPANは同区のシティプロモーションに協力してきた。

 区制40周年の前年39(サンキュー)年目の感謝の年の盛り上げ企画として、MAKIDAIによる『感謝の手紙』メッセージ動画の出演に始まり、MAKIDAI本人が栄区のおすすめスポットや思い出の場所を街歩きしながら栄区の魅力を発信するYouTube動画『さかえくさんぽ×EXILE MAKIDAI』も公開されている。また、母校である西本郷小学校で児童たちに特別授業を行った際の映像も、横浜市YouTube公式チャンネルで公開されている。

 一連の取組を振り返り、MAKIDAIは「栄区の職員の方々と一緒に地域を盛り上げる企画に参加してきました。これらの取組を通して僕を育ててくれた栄区への感謝の気持ちを再認識するとともに、改めて栄区の魅力を実感してきました。今後さらに多くの人に地域の魅力を発信できるよう積極的に取り組んでいきたい」と、意気込みのコメント。さらに「地域の方々と一緒に楽しく過ごせる1年にできるよう、自分自身楽しみながらがんばっていきます」とした。

BALLISTIK BOYZ、2月のTGCあいちなごやに出演へ 地元高校生とコラボ「最高のステージをつくりあげましょう」

2025.12.16 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのBALLISTIK BOYZが来年2月に開催される『Samsung Galaxy presents TGC in あいち・なごや 2026 by  TOKYO GIRLS COLLECTION』(TGCあいちなごや)に出演することが12月15日に発表された。グループはメインアーティストとしてライブパフォーマンスでイベントを盛り上げる。また、ステージでは愛知県⽴昭和⾼等学校ダンス部とスペシャルコラボレーションする

 部員たちには、15日にコラボレーションの決定が伝えられた。

 視聴覚室に集められた部員たちには、BALLISTIK BOYZからビデオメッセージも。メンバーが「コラボステージだからこそ、思いっきりダンスを踊りたいと思っています。 BALLISTIK BOYZと愛知県⽴昭和⾼等学校ダンス部の皆さんで、最⾼のステージをつくり上げましょう! 愛知でお会いできることを楽しみにしています! 」と呼びかけると、部員たちからは歓喜の声があがった。

m-flo、デビュー25周年イヤーを締めくくる集大成のライブのチケット先行抽選を実施中

2025.12.15 Vol.Web Original

 デビュー25周年イヤーを迎えている音楽ユニットのm-floの約6年ぶりとなる単独公演「m-flo 25th ANNIVERSARY LIVE “SUPERLIMINAL”」(2026年2月19日、東京ガーデンシアター)のチケット先行抽選が始まっている。

 本公演はデビュー25周年イヤーを締めくくる集大成の公演で、25年の歴史を振り返るだけでなく、次章へ進む意思を明確に示す公演となるという。この公演のあとは次のプロジェクトを生み出すための準備工程として一定期間の「リミナル期間」を設ける予定だ。

 ライブの前日には、10枚目となるオリジナルアルバム『SUPERLIMINAL』をリリースする。アルバムは、25年間にわたり独自のコラボスタイルを築いてきた“loves”の系譜を完全進化させた内容で、豪華なアーティスト陣と新たなクリエイティブで過去最大のスケールへと拡張した意欲作だという。Sik-K、eill、向井太一、chelmico、Maya、鈴木真海子、ZICO、Adee A.、n-choco、RIP SLYMEなど、世代もジャンルも国境も超えた多彩なアーティストが参加している。

 先行抽選はticketbookで12月21日の23時まで。

TJBBがイケメン人情ゾンビ演じるドラマ、初回に竹中直人と入江甚儀「あなたの身体は七転八倒する」

2025.12.15 Vol.Web Original

 10人組ダンス&ボーカルグループのTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)がイケメン人情派ゾンビとなって主演するドラマ『DARK13 踊るゾンビ学校』(ABC・テレビ朝日、1月10日スタート)の第1話にゲストとして、竹中直人と入江甚儀の出演が決まった。

 2人が演じるのは航空機のパイロット。竹中が機長、入江が副操縦士を演じる。

 2人はハワイから東京へと向かうフライト中に操縦を任せていた副操縦士と大ゲンカをし、乗客の命を危機にさらしてしまう。その瞬間、コックピットにいたはずの2人は、教室のような閉鎖空間ドグマクラスへと送り込まれていた。そこで待っていたのはゾンビたちによる生死を懸けた最後の学びの授業で …。

《Tverの予告動画》https://tver.jp/episodes/epn48hcq8s

 竹中は 「堤幸彦監督は本当にすごい!!まるで化け物だ。役者を究極の世界へと強烈なエネルギーで引きずり込む!」とし、「 恐るべし!堤幸彦! 地獄から這い上がってくるようなこの物語に、あなたの身体は七転八倒するに違いない!!! 」と、視聴をあおる。

 入江は「ゾンビだけど血は流れない、それぞれの個性を活かして物語を終着点へと導くオリジナリティ満載の本作に胸が高鳴りました。竹中直人さんとの共演はどのシーンを切り取っても強烈で酔拳の達人と相対しているかの如くでした。 あの手この手を使って最後まで戦い抜こうと必死でした。ポップでスリリングで涙もあり、見どころ満載 のドラマです。ぜひご期待ください。」としっかりとしたコメントで、機長をサポートしている。

 ドラマは、LDH JAPANとABCテレビが組んだ新しいエンタ-テイメントプロジェクト『DARK13』の目玉企画。プロジェクトは「DARK13」と呼ばれるイケメンゾンビたちが、従来のイメージを覆す圧倒的なゾンビパフォーマンスを携えて、さまざまなコンテンツを発信していくというもの。監督は堤幸彦。

 プロジェクト始動にあたり、TJBBはプロジェクトのアンバサダーに就任。プロジェクトテーマ曲もTJBBのハイテンションでクレイジーな楽曲「Let’s Dance」に決定している。

   関西はABCテレビで1月11日深夜0時10分、関東は テレビ朝日1月10日深夜2時30分にスタート。

EXILE TETSUYA、THE RAMPAGEの浦川翔平と吉野北人が広島でちょっと早いメリークリスマス

2025.12.15 Vol.Web Original

 EXILE TETSUYAがプロデュースする「LDHダンスワークショップショー」が12月6日、広島市で開催中の「ひろしまクリスマスマーケット」(12月25日まで、ひろしまゲートパークプラザ)に設けられた特設ステージで開催された。ステージには、TETSUYAとTHE RAMPAGEの浦川翔平が登場、さらに同じTHE RAMPAGEの吉野北人も飛び入り参加し、参加者と一緒に楽しんだ。

 この日の「LDHダンスワークショップショー」は、同時開催されていた『ヒロマツホールディングス presents TGC 広島 2025』(TGC広島)と連動して行われたもの。参加者にもステージ上の面々にも少し早めのクリスマスプレゼントになった。

 TETSUYAと浦川翔平が「メリークリスマス!」とクリスマスらしいハッピーなムードをまとってステージに登場し、「LDHダンスワークショップショー」がスタート。

 浦川が「広島、今日はTGCで街中がめちゃくちゃ盛り上がってる!」と会場の熱気に触れると、LDHが運営するダンススクール「EXPG STUDIO」のキッズダンサーたちが合流して、おなじみの『Choo Choo TRAIN』で幕開け。すると早速希望した来場者をステージにあげ、一緒にダンス。TETSUYAと浦川から伝授された「初動が大事。首より肩が先にドン!」というポイントを抑えながら、『Choo Choo TRAIN』の冒頭のロールダンスに挑戦。参加した子どもと大人は全身を使ってぐるっと大きな円を描いて見せた。

 また、広島ダンススクールFLEXの生徒たちがTHE RAM PAGEの楽曲でパフォーマンスした。

FANTASTICSライブに鈴木愛理 一緒に“推し上司”主題歌歌う 

2025.12.15 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSが12月13日、全国アリーナツアー『FANTASTICS LIVE TOUR 2025 “BUTTERFLY EFFECT” -FLY WITH YOU-』の宮城公演をセキスイハイムスーパーアリーナにて開催した。ライブには、メンバーの八木勇征が出演しているドラマNEXT『推しが上司になりまして フルスロットル』(テレ東系)で主演を務めている鈴木愛理がゲストとして登場した。

LDHの若手グループ、LIL LEAGUEとKID PHENOMENONが来年2月にバンコクでライブ「一緒に楽しみましょう!」

2025.12.13 Vol.Web Original

  EXILEらが所属するLDH JAPANの若手グループ、LIL LEAGUE(リル・リーグ)とKID PHENOMENON(キッド・フェノメノン)が、2026年2月6〜8日に、タイ・バンコクで開催される、アジア最大級のオールジャパンイベント『JAPAN EXPO THAILAND 2026』に出演することが発表された。LIL LEAGUEは「バンコク日本博2025」に続き2度目のタイでのステージ、KID PHENOMENONは本イベントで初のタイ進出を果たす。

 LIL LEAGUEの岩城星那は「素敵な機会をいただけて大変嬉しく思います。そして、現地で会えるファンの皆さんとの交流もとても楽しみです!2026年、LIL LEAGUEらしいエンタテインメントを届けます。ぜひ、一緒に楽しみましょう!」とメッセージ。

ミセス大森元貴「最悪だよ!」メンバーと“個人活動”をイジリ合い

2025.12.13 Vol.web original

 

 Mrs. GREEN APPLEの大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架が12月13日、都内にて行われたイベントに登壇。互いに個人活動をイジリ合い観客の笑いを誘った。

 今年デビュー10周年を迎えた人気バンドMrs. GREEN APPLEのライブフィルム『MGA MAGICAL 10 YEARS ANNIVERSARY LIVE ~FJORD~ ON SCREEN』と、活動の軌跡を追ったドキュメンタリー『MGA MAGICAL 10 YEARS DOCUMENTARY FILM ~THE ORIGIN~』の2作品が同時公開中。

『FJORD』『THE ORIGIN』の2作品合わせて早くも興行収入12億円超えの大ヒットを喜んだ一同。

『THE ORIGIN』冒頭のモキュメンタリー部分の撮影について聞かれると、大森が「スタッフが緊張してたね。本当のリアルスタッフたちですからね。でも移動中の打ち合わせとかも、いつもやってることで一つも嘘ではないので」。一方、若井は「僕は演技、緊張しましたね」と振り返り「2人はもう演技を経験している人たちなので…」。

 大森は映画『#真相をお話しします』など俳優としても活躍中、藤澤は2026年1月スタートのドラマ、日曜劇場『リブート』に出演。個人の演技活動をイジられた大森は「最低!最悪だよ!」とぼやいたが、藤澤が「最初の、みんなで車から降りるシーンは緊張した」と明かすと今度は大森が藤澤をイジり「“日劇”俳優なのに?」。

 そこに司会が「朝ドラ俳優としては…」と加わり、若井から「朝ドラ俳優もいた!」とさらにイジられ苦笑していた大森。「映画を見て新たに知ったメンバーの一面」を聞かれると「若井がとても1人でしゃべるのが上手ということですね」と答え「やっぱり、番組のMCをされてるから…」と、音楽番組で単独MCを務める若井に逆襲し、観客も大笑い。

 今年で「フェーズ2」が終了、新年から「フェーズ3」を迎える気持ちを聞かれると、大森は「あまり実感がわかない」と答えつつ、またしても「まず日劇が始まりますよね」とニヤリ。藤澤が「初めての連続ドラマが日曜劇場って…」と恐縮すると、大森は「本当に怒られるべきですよ」と混ぜっ返し、会場は爆笑に包まれた。

 笑いを交えつつも大森は来年に向けて「ライブとかやりたいですね。来年はファンクラブの10周年なので。JAM’Sに対して、より密に感謝を伝えたい。10周年を駆け抜けられたのはJAM’Sのおかげなので」と感謝を語っていた。

【写真特集】人気YouTuberいけちゃん、グラビア引退に「何も未練がないのですっきり」今年の漢字は「苦」

2025.12.13 Vol.Web Original

 チャンネル登録者数76万人超を誇る人気YouTuberのいけちゃんが12月13日、都内でラストグラビア写真集『Afterglow(アフターグロウ)』(講談社)発売記念会見に登場した。

 グラビア活動の引退に「何も未練がないのですっきりしてます」と断言したいけちゃんの最高傑作から中面カットを公開する。

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