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映画【明日何を観る?】劇場版「緊急取調室 THE FINAL」

2025.12.25 Vol.764

 2014年1月に放送開始し現在もテレビ朝日系列で第5シーズンが放送中の大ヒットドラマ「緊急取調室」がシリーズ12年の集大成として待望の映画化!

 天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取り調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる物語。劇場版ではついに史上最強の敵・内閣総理大臣をマル裸にする!

STORY:超大型台風が連続発生し、国家を揺るがす非常事態の最中、内閣総理大臣・長内洋次郎は、災害対策会議に10分遅れて到着。さらに、その「空白の10分」を糾弾する暴漢・森下弘道が現れ、総理大臣襲撃事件が発生。

MIYAVI、スリリングでエモーショナルな最新曲「Sweet Disaster」配信中 アニメ『忍者と極道』OPテーマ

2025.12.25 Vol.Web Original

 国内外で活躍するギタリスト、MIYAVIの最新曲「Sweet Disaster」が配信中だ。

「Sweet Disaster」は、テレビアニメ『忍者と極道』のオープニングテーマ曲として書き下ろした楽曲。“甘い誘惑”と”災いの予感”という相反する要素を、MIYAVIならではの個性的なロックサウンドで融合し表現。忍者と極道という裏社会で生きる宿命を背負った2人の主人公の物語に寄り添い、楽曲全体には一触即発の緊張感が漂うような仕上がりになっている。一気に駆け抜けるようなスピード感と、アグレッシブなギターリフで、人間の情熱や葛藤を感じさせるロックサウンドでありながら、アニメのテーマともリンクしたスリリングでエモーショナルな深みを持った1曲だ。

『忍者と極道』は、BS日テレで放送中。Prime Videoでも配信されている。

WATWINGがエモーショナルな新曲 DOBERMAN INFINITYメンバーらが楽曲プロデュース&リリック監修

2025.12.25 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのWATWINGが新曲「Home」を12月25日にリリースした。

 新曲は、リアルな言葉とエモーショナルで力強いメロディーが融合した渾身のアンセムで、〈仲間・原点・そして“Home”〉が核となるテーマ。

 WATWINGによれば、「自分たちでテーマ設定、ラップのリリックを書きました。僕らにとって “Home” ってなんだろう?過去を肯定して今共にいる大切な人たちと未来へ進もう。あたたかい気持ちになれる曲」だという。

『ラヴ上等』で、ヤンキーから学んだ、真面目ぶった私たちができなかったこと【ネタバレ有・ラヴ上等8話〜最終話】

2025.12.25 Vol.Web Original

 Netflixで配信中の新たな恋愛リアリティーショー『ラヴ上等』。日本におけるNetflix週間TOP10 (シリーズ)に 初登場で堂々の1位を獲得した。「ヤンキー×恋愛」をテーマに、日本の恋愛リアリティーに新たな一石を投じた同作も、今週の配信で最終話を迎えた。

 これまでの恋愛リアリティーショーとは全てが一線を画した同作。ヤンキーたちは共同生活の中で何を見出し、どう生きていくのか。

大泉洋、福山雅治に“自作自演”を暴露され苦笑「雪に落ちるシーンがどうしてもやりたくて」

2025.12.24 Vol.web original

 

『映画ラストマン-FIRST LOVE-』の初日舞台挨拶が12月24日、都内にて行われ、俳優の福山雅治と大泉洋が登壇。同シリーズへの思い入れを裏エピソードとともに語った。

 数々の事件を解決し“ラストマン”の異名を持つ全盲のFBI捜査官・皆実広見と孤高の刑事・護道心太朗の異色のコンビが難事件に挑むバディ・エンターテインメント。

 この日はクリスマス・イヴ。皆実役の福山は「上京したころはこんなクリスマスなんて想像してなかった」と感慨深げ。一方、大泉は2人きりの登壇に「珍しいけど、それもかっこいいなと思っていたら、福山さんが“今日なんで誰もいないの”ってプロデューサーを問い詰めてました。“『ラストマン』を象徴する2人だけで…”と説明を聞いて“ああ、そういうことなの、なるほど”って」と福山の物まねで笑いを誘った。

 劇場版では白熱のアクションにも挑戦した2人。大泉が「とにかく大けがだけには気を付けてやってました」とぼやきつつ「(福山も)“あざだらけだよ”って言ってました。そりゃそうですよ。すごいアクションでしたね」。

 福山が「(台本に)書いてないことも提案させてもらったり。最後の決め技は自分で」と明かすと、大泉も「格闘技がお好きだから…」と感嘆。

 すると今度は福山が「大泉さんも提案したことがあるとか」と水を向けると大泉は「リクエストの差がありすぎる」と苦笑しつつ「俺は“雪に落とさせてくれ”って提案しました。北海道で撮るのであれば雪に落ちるシーンを作ってくれ、と。北海道ではリアルに(雪に落ちることが)あるんです」。

 福山は「“あまりにもベタじゃない? こんなベタなシーン、大泉さんよくやるな”と思っていたら、大泉さんが自分でリクエストしたって…」と振り返り、大泉は「そう聞くと、そのシーンを見て“自作自演か”みたいな感じに…」と苦笑していた。

『映画ラストマン-FIRST LOVE-』は公開中。スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-FAKE/TRUTH』は12月28日21時よりTBS系にて放送。

福山雅治と大泉洋「永瀬廉は俺たちの心の中にいる」永瀬の物まねで大盛り上がり

2025.12.24 Vol.web original

 

『映画ラストマン-FIRST LOVE-』の初日舞台挨拶が12月24日、都内にて行われ、俳優の福山雅治と大泉洋が登壇。2人が共演の永瀬廉の物まねで観客を沸かせる一幕があった。

 数々の事件を解決し“ラストマン”の異名を持つ全盲のFBI捜査官・皆実広見と孤高の刑事・護道心太朗の異色のコンビが難事件に挑むバディ・エンターテインメント。

 クリスマス・イヴのこの日は、シリーズをけん引してきた2人だけの舞台挨拶。

 特別ラッピングの高級車の中で収録をしながら会場まで来たという2人。大泉が「(見た人が)宣伝の車だと思っても、まさか乗っているとは思ってないでしょうね」と言うと、福山が「車の中の音声を流していればよかった」と言い。大泉も「赤坂から新宿までずっと良い声で“洋ちゃんはさ…”って(笑)」と福山の声まねをしつつ大爆笑。

 さらに大泉が悪ノリし「やっぱり永瀬廉がいるとガチャつくし。そうなると僕も“永瀬廉です~”って…」と共演・永瀬の声まねをし、福山も「“洋さん、そんなんやめてください~”って」。2人で永瀬の声まねを始め、観客も大笑い。

 福山は「もちろん永瀬くんにも今日いてほしかったけど…いなくても大丈夫。オレたちの心の中に永瀬廉はいるから」とすまし顔で言い、大泉も大笑いしていた。

『映画ラストマン-FIRST LOVE-』は公開中。スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-FAKE/TRUTH』は12月28日21時よりTBS系にて放送。

片寄涼太が一夜限りのクリスマスライブ フルバンド編成で最高の夜

2025.12.24 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのGENARATIONS 片寄涼太が、12月22日に一夜限りのクリスマスライブ『Ryota Katayose “Xmas Bouquet” at BLUE NOTE PLACE』恵比寿のBLUE NOTE PLACEで開催した。

 片寄にとってソロ初ライブでもある本公演は、自分らしさをコンセプトにしたアルバムの世界観を表現しながら片寄のボーカルとフルバンド編成で特別なひとときを彩る。本稿は21時の公演のレポート。

 1階席と2階席が吹き抜けでアーバンな雰囲気の会場では、開演前から1stアルバム『Bouquet』の世界観に合わせて考案されたオリジナルカクテルとチキンのブーケサラダプレートが提供され、特別なひとときに花を添えていた。リラックスしながら開演の瞬間を待っていると、ステージからキーボード、ドラムス、ベース、サックス(フルート)のフルバンド編成によるインタールード演奏が優しげな音色を響かせる。そしてオフステージから「こんばんは!」と朗らかな第一声を発する片寄涼太がスポットライトを浴びて登場した。ブルーのシャツにセーターを重ねた温かみのあるジャケットスタイルの片寄は、一輪の白い花を手に客席の間をぬってステージに向かう。

 1曲目は『Bouquet』リード曲である「Stay or Go」を披露した。アウトロで片寄が「今日は最高の夜にしましょう」と客席に語りかけた後、2曲目「Dance the life away」では人懐こいメロウチューンのビートに自然と身体が揺れる。コーラス前のフレーズ〈喧騒の狭間で〉に込めるファルセットやアドリブでの弾む歌声には心も温まる。歌唱中の一挙手一投足もグルーヴィーに「一緒に踊りませんか?」と片寄が笑みを浮かべて3曲目「今夜はブギーバック」へ流れる。片寄は1階席、2階席それぞれに「Say Yeah !」とコールアンドレスポンスを促し、ライブ公演として「片寄涼太史上一番近い」客席との距離感ならではの交流で盛り上げる。前半最初のMCコーナーでは「キラキラをワクワクをより膨らませられるライブにしていきたいと思います」と意気込みを語った。

THE RAMPAGEの“帝王” 神谷健太は東京を変えていきたい?「ぶつかった時に何も言わない!これは東京の悪いところ」 

2025.12.24 Vol.Web Original

 16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマーで、同グループの派生したヒップホップユニット MA55IVE THE RAMPAGEでボーカルを担当している神谷健太が自身初となる写真集『光と影 神谷健太 1st 写真集』(宝島社)を12月23日に発売、同日、都内で発売記念イベントを開催した。

 イベント開催前に取材に対応した神谷。写真集やタイトルでテーマでもある『光と影』に託した思いなどを熱っぽく語るなかで、話題は東京を変えていきたいという話に……!

 きっかけは、写真集を都内と故郷である沖縄で撮影した理由について語った一節だ。神谷は「(東京での暮らしは)12年ぐらいになりますが、沖縄に帰ると沖縄でしか出ない顔があるって周りから言われています。僕にとって東京って戦場。仕事もやりますし、欲望が渦を巻いてる街だと思ってるので……」

 取材陣から「東京に出てきて驚いたことはある?」という質問が飛ぶと神谷は「めちゃありますよ!」と前のめり。

「まず電車が複雑で意味がわからない!それでめっちゃ遅刻をして、こっちは悪くないのに、怒られるとか。めっちゃみんな怖い顔をして挨拶する。沖縄だったら、あれ怒ってんのかな?みたいに思います。歩くのが早い。あと……ぶつかった時に何も言わない!これは東京の悪いところだと思ってます。これは僕から変えていきたいと思っています!」

「ファンの間では帝王、神谷帝王と呼ばれている」と笑った神谷。沖縄から来た“帝王”が東京をアップグレードする?

「刺身最高!」「お蕎麦をめっちゃ食べてた」

 取材では東京についてポジティブに驚いたことも紹介。「東京、おいしいです」と笑うと、「刺身最高!みたいな。お寿司屋さんとかも安くておいしい、回転寿司もめちゃめちゃおいしい、みたいな。あと、お蕎麦!普通の……そば粉のお蕎麦。めっちゃ食べてた記憶があります」。記者からの「(沖縄そばと比べて)味は濃くなかった?」の質問には、「なんせ18の時だったので、味濃い=正義、みたいなのがありました」と、帝王もにっこり?

鷲尾伶菜「2025年のクリスマスは鷲尾ちゃんと過ごしたなって、思い出して」

2025.12.24 Vol.Web Original

 歌手の鷲尾伶菜が、自身最⼤規模となる全国ツアー『Reina Washio Zepp Live Tour 2025「freivor」“Request Live part2”』を開催、12月14日に東京・Zepp Haneda(TOKYO)で行われた東京公演では、ファンのリクエストに応えたほか、Dream AmiとDream Shizukaをゲストに迎えてE-girls時代の楽曲をコラボ。クリスマスメドレーも披露され、この1年を締めくくるに相応しい充実した内容でファンを楽しませた。

 ミニアルバム『freivor』の1曲目「TOP NOTE feat. SOOJIN」で幕を開けたライブ。キャンドルなどが飾られたテーブルに横たわりながら歌うパフォーマンスで観客を魅了すると、間髪入れずE-girlsの「PainPain」、さらにドラマ主題歌にも起用された「So Addictive」などダンスナンバーを次々と繰り出す。男性ダンサーの膝に王女のように座る振り付けがあるなど、ミステリアスさと力強さを纏ったボーカル&パフォーマンスで会場を釘付けにした。

 会場の歓声に「今日はたくさんの思い出を作りましょう!」と応え、このライブのために多くのリクエストが集まったことに感謝し、「みんながリクエストしてくれた曲がどこに入っているか楽しみにしていてくださいね!」とコメント。

 バラードのコーナーは「煌めき」でスタート。ソロ曲部門でリクエスト1位だったという同曲を、アコースティック調のサウンドに乗せてしっとりと儚げに歌い上げる。このコーナーではFlowerの楽曲もセレクトされ、「白雪姫」はファルセットを交えながら情感たっぷりに歌い上げ、ダンサーによるコンテンポラリーダンスも手伝って切ない世界観が会場に広がった。

『BATTLE OF TOKYO -うつくしき嘘-』の最新映像公開! THE RAMPAGEとFANTASTICSメンバーら登壇の完成披露上映会も決定

2025.12.24 Vol.Web Original

 LDH JAPANが展開する次世代総合エンタテインメント・プロジェクト『BATTLE OF TOKYO』(BOT)からの最新作品となる、LIVE IN THEATER『BATTLE OF TOKYO -うつくしき嘘-』(2026年1月23日公開)の最新映像が12月24日公開された。公開された映像は、映画のために新たに制作されたアニメ最新映像のみで構成されたショート映像。

 映画は、『BATTLE OF TOKYO』の音楽ライブから厳選されたライブ楽曲映像とミュージックビデオをミックス再編集し、同名の原作小説で描かれている架空未来都市・超東京を舞台に特殊スキルを持つ若者達で結成された5チームの闘いと絆の物語の新規エピソードを描いた最新アニメーション映像と融合させたもの。

 己の命と引き換えに超東京を救ったSherRock(シャーロック)の記憶が消滅する異変が発生し、彼の相棒であるZERO(ゼロ)もまた、その理由が分からぬまま心に虚無を抱え、「失われた大切な何か」を求めて彷徨うことになる。そんなZEROの前に「電網宮殿の主」と名乗る謎の男が現れ、消えた記憶を取り戻す方法として、別世界で繰り広げられてきた“闘い”を観て巡り、記憶の欠片を拾い集めることを告げて……。

 ZEROの声を担当している梶裕貴は、「ついに本格的な形で、皆様に『BATTLE OF TOKYO』をお楽しみにいただける機会がやってきました!数年越しの夢が叶い、心から嬉しいです。収録を終え、あらためて、所属アーティストの多いLDHさんだからこそ実現した作品だなと感じております。LIVEとアニメ、三次元とニ次元。これまで誰も観たことのない新しいエンターテインメントを、ぜひ劇場で体感してください!」とコメントを寄せている。

僕らは最高だ!Snow Manが5万5千人と9人で東京ドーム!歓声も火力もおしゃべりも、“舘さん”タイムも大盛りの最高な夜

2025.12.24 Vol.Web Original

 人気アイドルグループのSnow Manが12月23日、現在展開中のツアー「Snow Man Dome Tour 2025-2026 ON」の東京ドーム公演を行った。大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)で2公演、みずほPayPayドーム福岡で3公演を終えての、3つめのドーム会場で、26日まで4公演を行う。東京ドームでは各日5万5千人、トータルで22万人を動員する予定で、この日も5万5千人と9人でシアワセな時間を共有した。

 通算5枚目となる最新アルバム『音故知新』を携えて展開しているツアー。アルバムリード曲「TRUE LOVE」で幕開けすると、メンバーカラーのペンライトの光が揺れるなか、「D.D.」「BOOST」「カリスマックス」などアンコールを含む全33曲をパフォーマンスした。

 ライブは最初から最後まで盛りあがりっぱなしだった。

 ステージの上、ドームの天井近くで、Snow Manの文字が黄色、紫、赤、青と順にメンバーカラーに点滅し、メンバーのシルエットが浮かび上がるやいなや待ちわびていたファンの歓声で会場の空気はビリビリした。

 まざまな時代の音楽やカルチャーをSnow Manなりの解釈と表現をしたアルバムを反映したステージで、ライブでは、バラエティーに富んだ楽曲や映像、衣装、パフォーマンスの魅せ方などで、〈1960年代〉〈1980年代〉〈2000年代〉〈2020年代〉そして〈20XX年代〉と、いろいろな時代を表現する。

 タップダンス、全員でポールダンスをしながらの歌唱、クラブフロアを思わせる演出、ステージから飛び出してアリーナ席のオーディエンスの頭上を行き来するだけでなく上下に動いて分割もする「ムービングステージ」、高さ20メートルまで達する遊園地のアトラクションを思わせるクレーン上でのパフォーマンス、大小45個のバルーンが浮くなかでのパフォーマンス、天井にも達するのではないかと思わせるステージ上の火柱……フレッシュなトピックを含んだコントや時代を反映したユーモラスな映像も含めて、約2時間45分のライブの間ずっとワクワクが続く展開で、オーディエンスもずっと前のめりで居続けた。

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