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ぺこぱ、 毒舌漫才のウエストランドとは仲良し「価値観あってます」クリスマスデートのアドバイスは「武器を持て」?

2022.12.22 Vol.Web


 お笑いコンビのぺこぱが22日、渋谷区のWITH HARAJUKUで行われた、体験エンターテイメント「価値観パーラー with」(23~25日)のオープニングイベントに登場した。恋活・婚活アプリ「with」による期間限定のイベントで、恋愛シーンにおける理想や感情を特製のパフェやドリンクで可視化し提供する。
イベントでは、シュウペイはオープニングスタッフとしてパフェを運び、松陰寺太勇は客となって価値観パーラーを体験した。

 パーラーは、劇場型コンテンツを鑑賞したうえで、「注文したメニューがなかなか届かない」「自分の好みと違うお店で、感想を求められる」などデートシーンにありがちなシチュエーションでの選択によってパフェなどが作られ、提供されるというシステム。

 松陰寺が問われたのは「注文したメニューがなかなか届かない」というケース。ストレートに「だいぶ前に頼んだんだけど……」と店員に呼びかけた松陰寺は情熱的で恋愛熱量が高めな「イチゴパフェ」タイプ。「振られはしましたけど好きな子にオリジナル曲を作ったことがあります。好きな人ができるとすぐ曲を作っちゃう!」と情熱的なエピソードも披露。

 シュウペイは大らかで寛容度高めな「オレンジパフェ」タイプとの判定で、「人の意見とか頼まれごとをされても受け入れ体制はできているし、悩みとかも受け止めるタイプ」とのこと。松陰寺によれば、「ネタ中もここは強く突っ込んできていいよっていうのに、やっぱり大らかなのでふんわり触りますね」と話し、笑わせた。

 イベントでは、それぞれの価値観も話題に。お互いに価値観が合うなと感じることを聞かれると、松陰寺は若手の時にネタ見せをして作家にボロクソに言われても自分たちがおもしろいと思ったことを2人で貫いたこと、シュウペイは自分の好きなことが仕事になったときに松陰寺が自身の価値観を共有してくれるところだといい、「お互いのことが分かっていないと出来ないことだったりするので、うまく成り立っているのかなと思います」。松陰寺は「価値観が合わないと14年も一緒にできていないと思う。合わないのはメイク時間だけ」と笑った。松陰寺のメイク時間は5分、シュウペイは30分だという。

宮﨑あおい「学校がすべてのように思えても、世界はもっと広い。それは大人になった私たちにも当てはまること」

2022.12.22 Vol.web original

 

 アニメーション映画『かがみの孤城』の公開前イベントが22日、都内にて行われ、声優を務めた當真あみ、芦田愛菜、宮﨑あおいと原恵一監督、原作者・辻村深月が登壇。宮﨑が映画に込めた願いを語った。

 累計発行部数170万部を突破した、辻村深月のベストセラー小説を劇場アニメ化。

 近づくクリスマスをイメージした衣装で登壇した一同。主人公の内気な中学生こころを演じた當真は初挑戦のことばかりだったと振り返り初主演作の公開に「すごくドキドキしています」と緊張の面持ち。

 そんな當真に、劇中でこころを温かく見守る先生を演じた宮﨑は「前回のイベントで、當真さんが舞台挨拶に立つのは初めてとおっしゃっていて。その初めてに自分たちが立ち会えたのがうれしくて。當真さんがこれからいろいろなことを経験して変化するのを見ていきたいし、この作品の喜多嶋先生と同じ気持ちで當真さんを見ているのかなと思います」と、劇中の役どころさながら當真に温かいまなざしを向けた。

 そんな宮﨑は「この映画は“〇〇な映画”?」という質問に「世界を変えてくれる映画かな、と思います」と回答。「学生のころって学校という世界がすべてで、学校でうまくいかなかったりお友達と合わなかったりするとすべて終わってしまって、何もできなくなる時期が学生のころってある気がして。でも大人になってみるとそんなこと全然なくて、世界ってもっと広いし、違う世界がいっぱいある」と、学校での居場所をなくし部屋に閉じこもっていたこころに語り掛けるように話し「もし学校で、その世界で合わないのであれば違うところへ目を向けて、違う世界に足を踏み入れてみたら、学校で悩んでいたことってちっぽけなことだったと気持ちが軽くなるかもしれない。こころたちにとってはそれがかがみの世界だったんだと思うんですよね」。

 さらに「それは大人になった私たちにも当てはまることで、会社や今いる場所で苦しいなと思ったとしてもそこがすべてではないから、視点を変えてみようと、心を軽くしてくれる映画なんじゃないかな…という願いも込めて、世界を変えてくれる映画、としました」。

 そんな宮﨑が10代のころから出演作を見ていたという原作者・辻村深月も「喜多嶋先生の中の優しさと温かさと、自分もかつて中学生を演じていたときの強さを感じられて胸がいっぱいになりました」とたたえていた。

『かがみの孤城』は12月23日より公開。

芦田愛菜 舞台挨拶で「かみました(笑)」原作者・辻村深月の登壇に緊張「私にとって神様みたいな存在」

2022.12.22 Vol.web original

 

 アニメーション映画『かがみの孤城』の公開前イベントが22日、都内にて行われ、声優を務めた當真あみ、芦田愛菜、宮﨑あおいと原恵一監督が登壇。原作者・辻村深月氏も駆け付け、キャストと原監督を絶賛した。

 累計発行部数170万部を突破した、辻村深月のベストセラー小説を劇場アニメ化。

 以前から辻村作品のファンだったという芦田は物語のカギを握るキャラクター“オオカミさま”役について「映画のお話を頂くずっと前に辻村先生と対談させていただく機会があって。もし私が役をやるなら“オオカミさま”がいいなとおっしゃっていただいていて、そのときはそんな夢のような話…と思っていたんですけど」と笑顔。

 その辻村氏が登場すると「私にとって辻村先生は神様みたいな存在」と目を輝かせた芦田。芦田は赤、辻村氏は緑のワンピースで、まさにクリスマスカラーでそろった2人。あこがれの原作者と並んだ気持ちを聞かれた芦田は「内心、気が気じゃ…ないです。かみました(笑)。やっぱり緊張しますね」と照れ笑い。

 そんな芦田に、辻村氏も「子どもと大人の“あわい”の時間を生きているようなキャラクター。それをいま18歳の芦田さんに演じていただけたことがうれしい」と笑顔を向けた。

 この日は、一同に「この映画は“〇〇な映画”?」という質問。當真は「迷ったとき悩んだときに背中を押してくれる映画」、芦田は「味方になってくれる映画。つらさにもがいている自分も受け止めてくれる。この映画だけは私の味方でいてくれる、そんな映画だと思います」。宮﨑は「世界を変えてくれる映画」、原監督は「とても強い映画であり優しい映画」。辻村氏は「あなたのための映画、という気持ち」とキャストと原監督、そして完成作を絶賛していた。

『かがみの孤城』は12月23日より公開。

EXILE AKIRAが写真集に「感無量」2023年のEXILE TRIBEの“躍動”も誓う

2022.12.22 Vol.Web Original

 

 EXILE AKIRAが22日、都内で、自身の写真集『EXISTENCE 実存』(blueprint)の発売を記念した取材会を開催、写真家の長濱治氏とコラボレーションした本作について長濱氏とともに語りあった。

  AKIRAが熱望して実現した長濱氏との写真集。

 AKIRAは、「僕自身が長濱さんの大ファンだったということもあるんですけど、自分が40になり人生の折り返し地点を迎えるにあたって、何か将来の自分へのタイムカプセルに入れるような、宝物になる作品を作れたらな、と思いました。長濱さん(にお願いすること)が実現できなければ、今回は写真集を出すのはやめよう、長濱さんでないと出す意味がないというところでの意気込みがありました」と、説明。

 さらに、「僕が長濱さんぐらいの年になって見返した時にエネルギーを感じるような、いろんなことを思うと思うんですけども、将来の自分にいろんなメッセージが伝わるそんな作品になればなと思った」と続けた。また、自身より倍の人生を生きている長濱とのセッションを通じて何を感じるのかも楽しみだったという。

『HELL’S ANGELS 地獄の天使』や『MY BLUES ROAD』といった写真集や、高倉健や松田優作、山下達郎、矢沢永吉、北野武などの肖像を手がけてきた長濱氏。オファーを受けたときのことをきかれると「今をときめくAKIRAからのオファーを受けたことは、この年になって光栄なこと。じゃあ受けて立ちましょうって。最初から軽いバトルをしようかという気分でした」とニヤリ。

 

EXILE、東京ドームで少し早めのクリスマス! ATSUSHI完全復活のプレゼントにファン歓喜

2022.12.22 Vol.Web Original

 

  EXILEが21日、クリスマスライブ『EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH” ~Christmas Special~』の最終公演を東京ドームで開催、デビュー20周年のメモリアルイヤーを締めくくった。クリスマスライブは12月10、11日の京セラドーム公演、20日に行われた東京ドーム初日と同じく、21日の最終公演にはATSUSHIを含む14人のEXILEに加えて、スペシャルメンバーとしてオリジナルメンバーであるMATSU・ÜSA・MAKIDAIが参加し、すこし早めのクリスマスの夜を楽しんだ。またこのツアーファイナルでEXILEは今年開催の全ツアーの総動員数を100万人超えとした。本記事は、そのオフィシャルリポートがベース。

 ライブは、メンバーが願い(WISH)の「W」を作ってスタート。最後にATSUSHIが加わって完成すると、代表曲「Rising Sun」で最終公演が幕を開けた。

 今夏から始まった本ツアーのテーマソング「POWER OF WISH」ではステージだけでなく、客席にも鮮やかなライトが輝き、息の合った拍手で心を1つに。次の瞬間、ギターが唸りを上げ、SHOKICHIが「東京ドーム、一緒に夢を見ようぜ!」とシャウトし、「Heads or Tails」に突入した。NESMITHとSHOKICHIのロック魂を宿した歌声に応えるように、パフォーマー陣も躍動感あふれるダンスで観客を煽る。その後も、TAKAHIROの爽やかな歌声でエスコートする「I Wish For You」、ATSUSHIが〈東京ドームのみなさんのためにすべて〉と歌詞をアレンジしてで歌唱した「WON’T BE LONG」と、前半から人気曲を次々にパフォーマンス。SHOKICHIと関口メンディーのラップの掛け合いが新時代の到来を知らせる「24WORLD」、20周年のメモリアルソングとしてTAKAHIROとSHOKICHIが制作した「BE THE ONE」では、フロートに乗ってアリーナ外周を移動する場面もあり、メンバーたちは観客と笑顔を交わしながら、リズミカルに突き上がる拳とフラッグで心をつないだ。 

EXILE AKIRA、ATSUSHIの完全復活は「『愛すべき未来へ』とつながる鍵」

2022.12.22 Vol.Web Original

 

 EXILE AKIRAが22日、都内で、写真家の長濱治氏とコラボレーションした写真集『EXISTENCE 実存』(blueprint)の発売を記念した取材会を開き、EXILE ATSUSHIのEXILEへの完全復活についてコメントした。

 EXILEは20、21日にクリスマスライブ『EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH” ~Christmas Special~』の東京公演を東京ドームで開催。最終日となった21日のステージで、グループを離れ限定的に復帰していたEXILE ATSUSHIがEXILEに完全復活することを発表した。

 AKIRAは、EXILEのリーダーで、EXILE TRIBEを束ねる。質疑応答で、ATUSHIのグループ復帰がEXILEやEXILE TRIBEにはどんな影響があるかと聞かれると、「EXILE ATSUSHI というボーカリストは、LDHのテーマでやったり、僕たちの思いであったり、メッセージであったり、生き様であったり、僕たちの一日一日のドラマがエンタテイメントになるように、代弁してくれる詩人と言いますか、ボーカリストだとし、「やっぱりEXILEの顔、EXILEのATSUSHIあってのEXILE、他の13人のメンバー、(パフォーマーを)勇退したHIROさん、MATSUさん、ÜSAさん、MAKIDAIさんを含めてですが。彼が発信するメッセージと歌声はきっと日本にたくさんの勇気や元気を届けてくれると思いますし、それとともに創造するLDHのエンタテイメントは限りなく広がります。僕たちの歌にもある『愛すべき未来へ』とつながる、切り開ける唯一の鍵でもあると思います。昨日のATUSHI君の完全復活(の発表)は、もちろん一緒に話し合って昨日を迎えたんですけども、僕たちにとってもうれしいことでした。これからのLDHエンタテイメントの躍動と展開に期待していただきたい。LDHオリジナルといいますか、EXILE オリジナルでいろいろなエンタテイメントを仕掛けていきたい」と一気に話した。

 

アニメ通・ハライチ岩井と森アナが2023年の注目作品を総ざらい!熱すぎるアニメトークに期待

2022.12.22 Vol.Web original

 2023年1月クールに放送するアニメを紹介する番組『岩井勇気とアニメの森 〜TOKYO MX 冬アニメ総ざらい〜』が12月22日20時30分からTOKYO MX公式 YouTubeチャンネルにて生配信される。

 番組には、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気とフリーアナウンサーの森遥香という、芸能界随一のアニメ通として知られる2人が出演。10月から12月にTOKYO MXで放送した作品の中から岩井が最も愛し、感動した3作品を「優秀イワイ賞〜2022・秋〜」として選定し、7各作品の見どころ部分や、岩井が気に入った点を大いに語る。そして、優秀イワイ賞3作品の中から、岩井の愛が最も深い秋アニメを「最優秀イワイ賞〜2022・秋〜」として決定する。

 さらに、1月からTOKYO MXで放送される60以上のアニメ全作品を紹介。中でも岩井が気になっている作品については、“キービジュアルとあらすじ”だけの情報を基に、2人ならではの切り口で作品への期待感をトークし、盛り上げる。

 森は「またあのひたすらに楽しい時間を過ごせるのが嬉しいです!秋アニメは史上屈指の豊作でしたね〜。寿命が延びました。前回共通の嗜好トークで盛り上がった岩井さんが、どの作品に注目するのか楽しみです!」とコメント。岩井は「テレビ局の配信でこんな緩く自由に話していい番組は初めてなので、アニメ好きな人もそうでない人も楽しめると思います!観てコメントしてねー」と呼びかけた。

『岩井勇気とアニメの森 〜TOKYO MX 冬アニメ総ざらい〜』は12月22日20時30分からTOKYO MX公式YouTubeチャンネルにて生配信。12月30日23時30分〜24時30分には、生配信後を1時間にまとめた特別番組がTOKYO MX1で放送される。

今しか見られないEXILEでクリスマスライブ Boyz II Men登場でより華やかに

2022.12.21 Vol.Web Original


 デビュー20周年を迎えたEXILEによるクリスマスライブ『EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH”~Christmas Special~』の東京公演が20日、東京ドームで開幕。2日間にわたる公演の初日のオフィシャルリポートが到着した。

 12月10、11日に開催された京セラドーム公演と同じく、本公演にはATSUSHIを含む14人のEXILEに加え、スペシャルメンバーとしてEXILEのオリジナルメンバーであるMATSU、ÜSA、MAKIDAIも参加した東京公演。中盤にはスペシャルゲストも登場し、アニバーサリーイヤーのフィナーレにふさわしい豪華なセットリストで約5万3000人の観客を魅了した。

  ライブは、14人の現役EXILEによる「Rising Sun」で幕開け。今年の夏から開催された『EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH”』をなぞるように、ツアーのテーマソング「POWER OF WISH」で加速すると、ATSUSHIとTAKAHIROのツインボーカルが先陣を切り豪華な楽曲たちがステージを彩っていく。さらにステージは加速。ATSUSHI、TAKAHIRO、AKIRA、そして7年前に勇退したMATSU、ÜSA、MAKIDAIの花道を飾った「AMAZING WORLD」でステージに現れると、時代を彩った名曲たちを、このライブならではの構成でEXILEファミリーへプレゼント。メンバーたちも温かな拍手を全身に浴びて、とびきりの笑顔を輝かせた。

杉浦太陽のムキムキ肉体美に黄色信号?藤本美貴「マッチョ風邪引きがち」とツッコミ

2022.12.21 Vol.Web original

 感染症について考えるイベント「FUSEGU 2020 市民公開セミナー 親子で考える感染症対策」が21日、都内にて行われ、タレントの藤本美貴と杉浦太陽が出席した。

 インフルエンザと新型コロナの同時流行が懸念されるなか、親子でできる感染症対策などを学んだイベント。藤本はこの日、濃厚接触者と判定されたため、急遽オンラインでの出演となった。

 重症化を防ぐためには自身の免疫力を高めることが大切だとして、ふたりが家庭で実践している食事・睡眠・運動の心がけを紹介し、それぞれの免疫ケアをチェック。

「運動」のテーマでは、家でエアロバイクに乗ったり、子どもと積極的に公園に遊びに行ったりするという藤本と、週2回のジム通いや子どもたちと遊びながら運動するという杉浦。⽇本⼩児感染症学会の尾内⼀信医師は「非常によく運動してますね」と感心した様子で、「有酸素運動をやると免疫力が上がるというのは証明されています。大事なのは、あまり激しすぎない運動をコンスタントにやること。強度が強すぎる運動をすると、疲れて免疫力が下がってしまいます」とアドバイスした。

 これには長年、筋トレに励んでいる杉浦が反応。「僕は無酸素運動が多くて、結構、筋肉痛を起こすために運動するようなものなのですが、結果、免疫が下がってることですか」と質問した。「あんまり強すぎると免疫が下がりますね」と尾内医師。「そうか、僕と庄司さんは気をつけなきゃいけないということですね〜」とうなだれる杉浦に対し、「結構それ、もう気づいてました」と藤本が突っ込んだ。

「“マッチョ風邪引きがち”っていうのは気づいてました。やっぱり筋肉直すのに、いろいろと(体力が)使われてるんじゃないかなって、ずっと思ってたんですよ。あれ、こんなにマッチョなのに、って」と藤本は夫・庄司智春がしばしば風邪を引く様子を明かした。「ミキティ気づいてたのか。でも有酸素やると筋肉落ちちゃうんだよね〜」と残念がる杉浦には、「そうなんだよね。バランス(が大事)ですね」と笑顔で励ました。

Dream Ami「今からすごくワクワク」グランドミュージカルに初挑戦 石丸幹二と柿澤勇人の『ジキル&ハイド 』

2022.12.21 Vol.Web Original

 2023年3月に開幕するミュージカル『ジキル&ハイド』の製作発表記者会見が20日、都内で行われ、ジキルとハイドを演じる石丸幹二と柿澤勇人ら、主要キャストが登壇した。

 会見には、本作品でグランドミュージカルに初挑戦するDream Amiも登壇。Amiは、石丸と柿澤が演じるジキルの婚約者エマを、同じく新キャストの桜井玲香とWキャストで演じる。

 Amiは、「この作品に参加させていただけることを本当に光栄に思っております。初参加ということで不安は多少不安は残るところもあるんですけども、長年愛されるこの作品と、超実力者の皆様方に囲まれて、私も何か今まで自分でも感じたことのない新しい自分を発見できるんじゃないかなと今からすごくワクワクしております。この作品のファンの方もたくさんいらっしゃると思います。そんな皆様にも納得していただけるエマを演じられるように精一杯頑張りたい」と、笑顔ながらも少し緊張を感じさせる表情で挨拶。

 記者会見は冗談が行き交う和気あいあいとした雰囲気で進行。ベテランキャストも、今回初めて作品に参加するメンバーも一緒になって笑いながら、意気込みを語った。

柿澤勇人「行くとこまで行っちゃいたい」 石丸幹二と迫力の歌唱 ミュージカル『ジキル&ハイド 』製作発表

2022.12.21 Vol.Web Original

 


 2023年3月に開幕するミュージカル『ジキル&ハイド』の製作発表記者会見が20日、都内で行われ、ジキルとハイドを演じる石丸幹二と柿澤勇人ら、主要キャストが登壇した。

 会見は、石丸と柿澤による歌唱からスタート。2人はステージに登場すると劇中の楽曲『時が来た』をスペシャル・ヴァージョンを披露し、報道陣や会見に招かれた50人の一般オーディエンスを圧倒した。

 2012年からジキルとハイドとしてこの作品に関わってきた石丸は、「1 つ前(の上演)が2018年で考えたら5年近く間が空いているんですが、自分の意識の中ではついこの間のような気がします。それぐらいすごくインパクトのある作品で、この役をやるにあたっては非常に体力が必要だということを思い出しました。若い柿澤くんとこの役を一緒にやりますけれども、カッキーに負けないように体力をつけて臨みたい」と意気込んだ。

 柿澤とはWキャスト。石丸は今回でファイナルとなり、柿澤が石丸からジキルとハイドを引き継いで行くかたちだ。

 柿澤は、『ジキル&ハイド』は加賀バージョンも石丸バージョンも見ていると言い、「日本を誇る大スターたちがやる役なんだなと思って見ていた。まさかこんな若造の僕がやれると思ってなかったので正直驚いております」と挨拶。そして「…ですが、若輩なりに一生懸命がむしゃらに稽古をして、皆さんに刺激を受けながら、石丸さんの素敵なところ、いいところをたくさん勉強させていただいて、盗ませてもらって、なんとか新しいジキルとハイドをを作れたらいいなと思っております」と話した。

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