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iCON Z ガールズグループ部門が公式YouTubeチャンネル開設

2022.07.18 Vol.Web Original

 

 LDH JAPANが展開中のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』ガールズグループ部門の公式YouTubeチャンネルが開設され、オリジナル課題曲のDANCE PRACTICE VIDEOが公開されている。

『~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z』(テレビ東京、毎週日曜21時)で独占密着しているオーディション。番組では現在、20名に絞られた候補生は「Crescent」「DIVA」「Aimer」「Little Devil」の4グループに分かれ、オリジナル課題曲「CHILI CHOCOLATE」のパフォーマンスを磨き上げるべく強化合宿を行っている模様を放送中。24日放送の番組では、2nd Missionもう1つの課題、ダンストラックパフォーマンス審査の模様が放送される予定。

永山絢斗、役所広司の付き人にリサーチ「役所さんの素晴らしいと思うところは?と聞いたら…」

2022.07.18 Vol.web original

 

 公開中の映画『峠 最後のサムライ』舞台挨拶が18日、都内にて行われ、役所広司、永山絢斗、坂東龍汰と小泉堯史監督が登壇。劇中で、役所扮する主人公の従僕を演じた永山が、役所の付き人に“リサーチ”したエピソードを語った。

 司馬遼太郎が、幕末の風雲児と呼ばれた越後長岡藩家老・河井継之助を描いた国民的ベストセラー「峠」を『蜩ノ記』の小泉堯史監督が実写化。

 公開から約1カ月。大きな反響に喜んだ一同。主人公・河井継之助を演じる役所は「継之助さんは、自分の生き様を見せて、それを見た若者たちがどう生きていくか、日本という国をどうしていくか、言葉よりも生き方で残していったのかなと思う」と、日本の未来のために立ち上がった主人公の生き様に思いをはせた。

 継之助の従僕・松蔵を演じた永山は、役作りの参考にと「役所さんのお付きの方に、どういうポジション、距離感で役所さんのそばにいるのかなと思って、現場で話しかけたりしていたんです。役所さんの好きな作品って何ですか?とか、素晴らしいと思うところは何ですかと聞いたところ“現場に入っていつも感じるのは、役所さんは誰よりも台本を読み込んでいると思います”とおっしゃっていて。心に刻み込みました」と、改めて役所の姿勢に感銘を受けた様子。

 そんな永山は、ロケ地・新潟で「松蔵さんのお墓参りに行こうと、お花を買いに行ったら店で役所さんとばったり会うというレアな体験をしました」というエピソードを明かし、役所が「永山くんはお墓参りの花を買いに行ったけど僕は多分、部屋で食べるツマミを買いに行ったんだと思います(笑)」と付け加え、笑いをさそう一幕もあった。

 継之助の盟友の息子・正太郎を演じる坂東は「本作が撮影されたのが4年前。僕にとってはこれが映画デビュー作で、時代劇も初めてで、この偉大な先輩たちとお芝居ということでガチガチに緊張していたのですが、役所さんが演じる継之助の目を見たときにヒョン!と吸い込まれそうになって。優しさと正義と強さと、いろいろなものがあふれていて、キュン…ではないですけど(笑)、役所さんの瞳にわしづかみにされました」と振り返り、役所も照れながら「ありがとう(笑)」。

 最後に役所は「この映画は、見れば見るほどかみしめるものがあると思います。ぜひ劇場に足を運んでいただければ」。小泉監督は「歴史の中の人物は必ず皆さんの心の中に生きている。この作品を見た後も、それぞれの人物を思い出していただければ」とアピールした。

【アラサー女子のバチェロレッテ2語り②】リアル婚活戦士と見る4〜6話 結婚に必要なのは刺激か、平和な日々か

2022.07.17 Vol.Web Original

 婚活サバイバル『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2(Prime Video)が配信中だ。番組では、年齢や仕事、育ってきた背景、そして生き方も異なる17人の魅力的な男性たちがさまざまなアプローチをかけて、1人のセレブ女性の結婚相手の座を勝ち取ろうとバトルする。

 本連載では、『バチェラー』シリーズのファンである恋愛コラムニストの筆者が、様々な相手とバチェロレッテの見どころを語っていく。第2回配信では、4話〜6話までを考察する。

 今回は、マッチングアプリや結婚相談所を駆使しての婚活にトライ中のアラサー女性A氏との鑑賞。以下、ネタバレを含む独女のバチェロレッテ鑑賞後感想ディベートとなる。

 中間話となる2週目の配信。7話配信は恒例「実家訪問」と決まっていることもあり、この中間話で一気に婚活の真剣度も増していく。2人に1人はデート直後旅を去ることになる「2on1デート」や、デートを略奪する機会を得る代わりに、断られれば即帰国となる「ストールンローズ」など、恋の綱渡りに拍車をかける飛び道具も、このタイミングでの登場が定番となりつつある。中間話配信がもっとも”熾烈な婚活バトル”が加速する瞬間でもある。

男闘呼組が再活動!「音楽の日」のライブパフォーマンスにSNS沸く 10月にライブも

2022.07.17 Vol.Web Origial

 

 4人組ロックバンドの男闘呼組が30年ぶりに再結集、2023年の8月までの期間限定で活動する。16日に再活動のアナウンスとともに、同日放送の音楽番組『音楽の日2022』(TBS系)に出演。代表曲である『TIME ZONE』、デビュー曲の『DAYBREAK』、そして『パズル』の3曲を披露すると、SNSでは瞬く間に「男闘呼組」がトレンド入りした。

 バンドは今後、再活動ライブ『男闘呼組 1988 第1章』『男闘呼組 1988 第2章』を10月15・16日に、東京ガーデンシアターで開催する。現在、チケットのプレイガイド先行受付(抽選)を実施中。

 男闘呼組は、成田昭次、高橋和也、岡本健一、前田耕陽からなる4人組ロックバンド。1988年に『DAYBREAK』でデビューし、その年のレコード大賞に輝いた。1993年には活動休止状態になっていたが、2019年に4人が27年ぶりに集結し、一緒にスタジオに入ったことで、再び止まっていたバンドの時計が動き出し、活動を休止してから30年となる今年、来年2023年8月までの期間限定で活動することになったという。

 

以下、メンバーのコメント

成田昭次 

今日この発表が無事に行えたのは、ジャニーズ事務所を始めとする関係者の皆様、活動再開を信じて待っていて下さったファンの皆様、何よりメンバーの皆の尽力のおかげです。まずは心よりお礼申し上げます。 今日までに沢山のディスカッションやリハーサルを重ねてきましたが、4人それぞれの時間が過ぎ、より強固になった個性は未だにまとまる事がありません。 
でもそのぶつかり合いが『男闘呼組』なのだと改めて気付かされました。 
いくつになろうとも、挫折があろうとも、社会や家庭に責任を持ちながら、夢を追う事は出来るのだと、僕らを見て 何か感じて頂ければ幸いです。 

 

高橋和也

ずっとこの日が来ることを夢見ていました。 
今は少し信じられないような想いです。 
四人が揃って舞台に立てるなら何でもやるつもりです。 
もちろんカッコ良くね!! 
男闘呼組は俺たちと皆の永遠の憧れなのだから!! 


岡本健一 

今までも、これから先も、人生には予想の出来ない様々な出来事が起こります。 
信じられないくらいの喜びや、とてつもない哀しみ、ありとあらゆることが世界中に溢れている中で、男闘呼組が再活動します。 
メンバー自身で活動を休止した男闘呼組を、約30年も忘れずにいてくれたファンの方々の思い、行動してくれたスタッフの思いに、心から感謝いたします。 
ありがとうございます。 
映像や写真、活字では伝えきれない男闘呼組の作り出す世界を、是非とも、生のLIVEで体感して下さい。 ⼀刻も早い世界の平和、皆が安心する社会を、強く願っています。 


前田耕陽 

1993年に活動を停止して以来、30年ぶりに再び4人揃ってステージに立てることに喜びを感じております。 突然の活動停止に戸惑いながらずっと僕らの再活動を待ってくれていたファンの方々! メンバーそれぞれが違う道を歩きながらも、やはり原点はここにあったんだというステージを作りたいと思いますので 是非、大人になった僕たちを感じに来ていただけたら、、、、 
そして、何年も前に事務所を離れた僕の男闘呼組としての再始動を快く受け入れてくれたジャニーズ事務所に感謝すると同時に、この活動で恩返しができたらと思います。

志田音々「3年越しの夢かなった!」ファースト写真集発売 試行錯誤で「ありのままをまるっと全部」

2022.07.16 Vol.Web Original

 

『めざましテレビ』のイマドキガールとしておなじみの志田音々がファースト写真集『nene-まるっとぜんぶ-』(講談社)を発売、16日、都内で発売記念会見を行った。

 志田は、ファースト写真集の出版は「グラビアを始めてからの大きな夢でもあったので、それを3年越しに叶えられてすごしうれしい」とにっこり。
 
 タイトルの『nene-まるっとぜんぶ-』は、自分の愛称である「ねねまる」にかけたものだそうで、「(タイトルを)続けて読むと“ねねまる”になる」。また、「まるっとぜんぶ」のフレーズは、溺愛する妹の発案だといい、「(妹は)いつもツンツンデレぐらいなんですけど、そんな妹が考えてくれたので、使いたいと編集部にお願いしました」

令和版・風雲たけし城の撮影始まる アーム付きのたけし城、難化する竜神池など公開 

2022.07.16 Vol.Web Original

 80年代に空前のブームを巻き起こした視聴者参加型アトラクション系バラエティ番組『風雲!たけし城』を復活させる、Amazon Original 番組『復活!風雲!たけし城(仮題)』の撮影が16日にスタートし、令和版たけし城と、「竜神池」や「ジブラルタル海峡」など挑戦者たちが挑むゲームの一部が公開された。

『風雲!たけし城』と同じ緑山スタジオの約2万坪の広大な敷地には、パワーアップしたたけし城と、難関ゲームの数々が登場。挑戦者は、応募者1300名以上から選ばれた300名以上。各話100名超が難攻不落のたけし城を目指す。

 当時総額1億円もの巨額を投じて建設されたことで話題となったオリジナルのたけし城はパワーアップ。城の左側にはロボットのような大きなアームを備えている。城壁にはLEDが施され、メッセージが放たれるという。

東京タワー危うし!? 令和4年の東京タワーにゴジラ、モスラ、そしてメカゴジラが集結

2022.07.16 Vol.Web Original

「特撮のDNA/東京タワーSOS」が7月16日から東京タワーで開催

「特撮のDNA/東京タワーSOS ゴジラ・モスラ・東宝特撮 展」が7月16日から東京タワーで開催される。

 この「特撮のDNA」は日本が世界に誇る「特撮」を体感できる展覧会。今回は「特撮」×「ランドマーク」の切り口で日本の特撮の作品の歴史の中で幾度となく標的となったり、戦いの舞台となってきた東京のシンボルである「東京タワー」にゴジラやモスラといった怪獣たちが集結する。中でも東京タワーゆかりの人気キャラクター3式機龍(メカゴジラ)の展示はファンにはたまらないもの。

 15日に行われた内覧会ではその3式機龍を世に送り出した手塚昌明監督、「~機龍(メカゴジラ)生誕20周年記念~『機龍(メカゴジラ)/品川幻想』」を描き下ろしたイラストレーターの東京幻想が訪れトークショーを行った。

 手塚監督は映画『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(2003年)で初めてゴジラに東京タワーを破壊させた人物。「東京タワーをただ壊すだけではなく芝居のほうにもきちんとからめて、迫力のある内容にしたいと思った」などと当時を振り返った。この日はゴジラを迎え撃ったメカゴジラの前でトークショーを行ったのだが、手塚監督は「改めてカッコいいな、と思った」と感慨深げだった。

清野菜名のアクション練習をやってみた山﨑賢人「やらなくていいと言われた(笑)」

2022.07.15 Vol.web original

 

 映画『キングダム2 遥かなる大地へ』初日舞台挨拶が15日、都内にて行われ、山﨑賢人、吉沢亮、清野菜名、大沢たかおと佐藤信介監督が登場。互いの見せ場を絶賛し合った。

 中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(しん 演・山﨑賢人)と、中華統一を目指す若き王で後の秦の始皇帝・嬴政(えいせい 演・吉沢亮)を壮大なスケールで描く、原泰久による同名漫画を映画化した大ヒット作、待望の続編。

「熱量が『キングダム』の魅力」と、キャストスタッフ一丸となって作品に注いだ熱量を振り返った山﨑。大沢は「山﨑くんも清野さんもスタント無しでアクションをやっていて、これほど動く俳優さんがいるんだと毎日衝撃を受けていた」と振り返ると、山崎は「『1』が終わってからも、ちょこちょこ練習を続けていたんです。『2』をやるだろうと思って。前作は1対1のアクションが多かったんですけど、今回は1対多勢だったり、馬に乗ったり。馬上戦の修行もさせていただきました」と振り返り、吉沢も「すごかった!」と拍手。

 その吉沢は、こだわったところを聞かれると「椅子の座り方ですね(笑)。腕を組むことが多いのですが、バサッと袖を振る動きを1回やってみたら自分でもいいなと思って。でも完成作を見たら、次のシーンでもやっていて、味をしめちゃってる感が出て恥ずかしくなりました(笑)」と苦笑。そんな吉沢に山崎は「メチャメチャかっこよかったです。王のオーラが出てました。いろんなことを乗り越えて座っているんだなと思えて、すごくかっこよかった」と吉沢の“座る姿”も絶賛した。

 天才的な女性剣士・羌瘣(きょうかい)を演じる清野は「すごく強いキャラクターなので、なるべく立っているとき以外、無駄な動きをしないで強く見せようとか、アクションをなるべく早く見せるための変化球的な動きを入れたりリズムを意識しました」。清野と一緒によく練習をしていたという山崎は「信と羌瘣の練習メニューが違っていて、羌瘣のもやりたいなと思ってちょっとやってみたら“信はそれやらなくていいから”と言われた(笑)。信は力強くバッっとやる感じだけど、羌瘣は柔らかくしなやかに舞うような動き。美しかったです」。

 最後に山崎は「本当にパワーにあふれている作品なのでこのパワーを受け取って最高の夏にしてもらえたら」とアピールした。

『キングダム2 遥かなる大地へ』は公開中。

山﨑賢人「天下の大将軍になるまで」大沢たかお「山﨑くんにバトンを渡すまでは」熱き誓いに観客感動

2022.07.15 Vol.web original

 

 映画『キングダム2 遥かなる大地へ』初日舞台挨拶が15日、都内にて行われ、山﨑賢人、吉沢亮、清野菜名、大沢たかおと佐藤信介監督が登場。山﨑と大沢がさらなる「夢の続き」を誓い合った。

 中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(しん 演・山﨑賢人)と、中華統一を目指す若き王で後の秦の始皇帝・嬴政(えいせい 演・吉沢亮)を壮大なスケールで描く、原泰久による同名漫画を映画化した大ヒット作の続編。

 クランクイン直前にコロナの感染が拡大。一時は撮影が危ぶまれるほど大幅なスケール変更を余儀なくされた同作。それだけに主演・山﨑も初日を迎え「『1』を多くの方に愛してもらったからこそ続編ができた。夢の続きが今日から広がっていくと思うとうれしく思います」と感無量。

 大沢たかおも「日本600人、中国400人、計1000人のキングダムチームが一丸となって今日この日のために、精一杯頑張ってきました」、佐藤監督も「これほど苦労した作品もなかった。物語の中で戦っている皆さんの姿を見て僕らもくじけてはいけないという思いだった」と振り返った。

 前作公開時に語っていた「続編をやりたい」という夢をかなえた一同。「新たな夢は」と聞かれると、山﨑は「『2』をたくさんの人に見てほしい。そして続編を届けたいなというのが夢です。『1』の舞台挨拶で、夢は天下の大将軍と書いたのですが、まだ『2』でもなっていないので、天下の大将軍になるまでやりたい」とさらなる続編に意欲満々。

 吉沢は「これだけ素晴らしい作品をともに作ったキャストスタッフ全員とお酒でも飲みながらワイワイできる世の中になってくれるのが夢」、清野は「今まで日本で見たことないくらい壮大な作品なので、日本の全国民の皆さんに見ていただいて、海外の方にも見ていただけたら」。佐藤監督も「本作をやる中で課題や知見を得たので、新たな作品に向かって行きたい」と、早くも次の一歩を見すえている様子。

 さらに、山﨑が演じる主人公・信が目指す大将軍・王騎(おうき)役の大沢も「またこの作品を掲げて皆さんの前に立てたらうれしい。山﨑くんにバトンを渡すまでは頑張っていきたい」と、さらなる続編へ向け夢を誓い合った。

『キングダム2 遥かなる大地へ』は公開中。

香川照之、今シーズンの推し昆虫は「アオスジアゲハ」昆虫YouTuberむし岡だいきに反応

2022.07.15 Vol.Web Original

 俳優の香川照之が15日、複合型商業施設「二子玉川ライズ」にオープンする昆虫目線の屋内広場『INSECT PARK(インセクトパーク)』オープニングイベントに登場した。

上戸彩の“へんてこりん”エピソードは「家族にも聞いたんですけど話せないことばかり」

2022.07.15 Vol.web original

 

 展覧会『特別展アリス-へんてこりん、へんてこりんな世界-』のオープニングイベントが15日、会場の六本木・森アーツセンターギャラリーにて行われ、同展サポーターを務める女優・上戸彩が登壇した。

 19世紀から現代にかけて、アート、映画、音楽、ファッション、演劇、写真など様々なジャンルで表現されてきた『不思議の国のアリス』の世界とその広がりを紹介する展覧会。

『不思議の国のアリス』について上戸は「女の子ならみんな通っているんじゃないかなというくらいなじみのある作品。ウチも、アリスの仕掛け絵本が日本語・英語バージョンで会ったり、コラボTシャツを持っていたり、ハンプティダンプティのおもちゃがあったり、自然とアリスのものがあります。子どもが3歳くらいのときに買ったときブカブカだったアリスの服が今ピッタリで。自分より小さい子が遊びに来ると着せてあげたりしてますね」とアリスのグッズに親子で親しんでいると語り「アリスの仕掛け絵本は、紙が破れると仕掛けがなくなっちゃうのが親としては怖いので“大事に読んでね”と言ってます(笑)」と笑った。

 そんなアリスの世界観を表現したさまざまな作品約300点以上が集う本展を一足先に鑑賞した上戸は「時間が足りません(笑)」と苦笑しつつ、一番、見たかったというドードーの複合骨格標本や、プロジェクションマッピングを使って不思議なお茶会を表現したインスタレーションなどに大感激。

 ヴィヴィアン・ウエストウッドの衣装も「着てみたいと思いました。今日のような発表会に着たかったですね(笑)」とすっかりお気に入り。「私の学生時代は竹下通りがゴスロリファッションが流行っていて、アリスだらけでした」と懐かしそうに振り返った。

 今回、音声ガイドにも挑戦した上戸。「以前に斎藤工くんが別の展覧会の音声ガイドを務めていて、耳元で工くんの声を聞きたいなと思ったので、私もそう感じてもらえたら、と思ったんですけど、あくまで展覧会を見に来る方が主役なので、先入観を与えないようシンプルに務めたつもりです」と話しつつ、自身の音声ガイドを聞いた感想を聞かれると「自分の声に全然聞こえなくて、いい声だなと思いました(笑)」と報道陣を笑わせた。

 展覧会のサブタイトルにちなみ“へんてこりん”なところを聞かれた上戸。「(事前に)家族にも“私のへんてこりんなところって何?”って聞いたんですが、こういうところで話せるエピソードが出てこなかった」と苦笑しつつ「マッサージを受けるときに寝ちゃうと損した気分になるので、寝ないようにするんだけど寝ちゃうところ。とくにヘッドスパで頭を触られると寝ちゃう」と“へんてこりん”な一面を明かしていた。

『特別展アリス-へんてこりん、へんてこりんな世界-』は7月16日から10月10日まで森アーツセンターギャラリーにて開催。

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