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小池都知事を国際短編映画祭「SSFF & ASIA」代表・別所哲也が表敬訪問

2022.05.23 Vol.web original

 

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」代表を務める俳優・別所哲也が23日、小池百合子東京都知事に表敬訪問をした。

 米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭。東京都とも連携し、東京都知事賞や、東京をテーマにしたショートフィルムを世界から公募する「Cinematic Tokyo(シネマティック トーキョー)部門」を設置している。

 今年で24回目を迎える開催に、小池都知事が「継続は力なり、ですね。才能ある方々が挑戦しようという空気を育ててくれて感謝しております。長編も面白いけれど、ショートフィルムだからこその面白さも毎年感じております」と話すと、別所も「長編に勝るとも劣らない魅力をこれからも発信していきたい」と意気込み。

 また「Cinematic Tokyo部門」についても都知事は「東京を見るいろいろな切り口を教えてくれる。今回も、国内外のクリエイターが東京を素材にどう料理されるのか楽しみ」と期待を寄せた。

 新型コロナウイルス感染症流行を機に始めたリアルとオンラインによるハイブリッド型開催。今年は“メタ”をテーマに、リアルとオンラインそれぞれの企画をさらに充実させる。

 一方、依然としてコロナの影響は大きく、現在のところ海外映画人の来日参加は未定。ウクライナやロシアからの出品作品もあるといい、別所は「これまでもリアル登壇やオンラインでティーチインイベントを行ってきた。ショートフィルムを通して作り手の声を届けたいという思いはあるので、クリエイターの事情を優先しつつ、そういう機会も模索していきたい」と話した。

 この日は小池都知事が今年の「Cinematic Tokyo部門」優秀賞を発表。スイス人監督による『Tokyo Rain』が受賞した。また、2018年の「Cinematic Tokyo部門」で優秀賞を受賞した洞内広樹監督による特別製作作品『サムライソードフィッシュ』の予告編も上映。主演・飯島寛騎をはじめ、藤岡真威人、マーティ・フリードマン、藤岡弘、に2020年のパラ水泳で金メダルを獲得した木村敬一選手と鈴木孝幸選手もカメオ出演する注目作で、23日より映画祭公式YouTubeにてバリアフリー配信となる。

『SSFF & ASIA 2022』は6月7日から30日まで都内各会場にて開催。オンライン会場はオープン中。

中務裕太、佐藤大樹らEXILE TRIBEが「エモい」ダンスカバー GENERATIONSのサポメン再集結

2022.05.23 Vol.Web Original

左から、藤原樹、浦川翔平、佐藤大樹、中務裕太、長谷川慎、岩谷翔吾

 

LDHの動画配信サービス「CL」のダンスカバー企画「THE FLOOR 〜Special Cover Performance〜」の最新版となる第4弾が5月末に配信開始される。楽曲はGENERATIONSのデビュー当時の楽曲「今、風になって」で、中務裕太(GENERATIONS)、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS)、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、長谷川慎(いずれも、THE RAMPAGE)の6人でコラボレーションする。

出演するのは、2011年にGENERATIONSのサポートメンバーを務めていた面々。2012年に中務が正式メンバーとしてGENERATIONSに加入した後は、6名でパフォーマンスをする機会はなかったが、この企画を機に再集結することになった。

 この企画が成立した経緯について、「僕がこの6人でどうしてもやりたいと懇願しました」と佐藤。「サポメンと呼ばれていた昔のGENERATIONSのサポートメンバーでは、その後5人では集まることがあったものの、(中務)裕太くんを入れて何かやることがなく、せっかくCLの『THE FLOOR』という企画があるのでGENERATIONSの曲をやりたいということで実現しました」と、説明。

 中務は、この企画を聞いて「うれしかった」といい、「GENERATIONSはLIVE×ONLINEで『今、風になって』をリアレンジして歌ったので、それをまた昔のバージョンで踊れるのがエモいですね。僕が抜けてから6人ではなかなか踊る機会がなかったのですが、これを機に別の企画でも踊りたいくらい、踊ってみて楽しかったです」

 番組内では、メンバー同士のリハーサル風景もドキュメンタリーとして届ける。また、パフォーマンス終了後に行われた対談では、GENERATIONSとしてデビューする中務に対し、他のメンバーが舞台裏で寄せ書きを書きながら涙したというエピソードも語られている。

「THE FLOOR 〜Special Cover Performance〜」は、LDH所属のパフォーマーがグループの垣根を越えて、本気のダンスカバーを行う企画。出演するパフォーマーの想い入れが強い楽曲を選び、本気でダンスカバーする。

本仮屋ユイカ主演の“妄想グルメラブコメ”ドラマ続編『片恋グルメ日記2』23日放送開始

2022.05.23 Vol.web original

 本仮屋ユイカ主演の新月曜ドラマ『片恋グルメ日記2』が本日23日よりTOKYO MXにて放送開始。シーズン2では、本仮屋が演じる“コロ”と、平岡祐太が演じる“八角さん”の恋に新展開が待ち受ける。

 アキヤマ香の人気コミックを原作に、本仮屋ユイカ×平岡祐太が織りなす「妄想×グルメ」の“新食感”ラブコメディー、待望の続編。

 本仮屋ユイカが演じる、恋に奥手な少女漫画誌の編集部員・所まどか(通称:コロ)が、平岡祐太が演じるイケメン営業マン八角直哉(通称:八角さん)に恋をするも、奥手すぎて告白もできず、八角さんが食べたグルメを自分も味わうことで恋の妄想に浸る…という設定で毎回、魅惑のグルメとドキドキの妄想シーンが展開。ファンを生んだ注目ドラマ。

 前シーズンで、紆余曲折を経て付き合うことになったコロと八角さん。ところが2人の関係は一向に進展せず。それどころか、第1話「恋する焼き鳥」から早くも波乱の予感が…。

 ある日、コロはなかなか進展しない2人の関係性について、担当漫画家・曲家りんご(藤田玲)からダメ出しをされる。八角さんの後輩で“魔性系男子”の星勇気(兵頭功海)からのアドバイスも受け、コロは意を決して八角さんの本意を確かめてみると、八角さんから思いもよらない言葉が返ってきて…。

 今シーズンではどんなグルメが登場するのか。そして2人に待ち受ける新展開とは? 妄想はかどる“飯テロ”グルメの数々と“ムズきゅん”必至の2人の恋から今回も目が離せない。

 

【予告動画】

 

LDH史上最大規模のオーディション グランプリはLIL LEAGUE!「未来を見せてくれた」〈iCON Z〉

2022.05.22 Vol.Web Origial

 

 LDH史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』の男性部門の最終審査が21日、千代田区の日本武道館で開催された。ファイナリストの19人が「LIL LEAGUE(リルリーグ)」「KIDMATIC(キッドマティック)」「CROONERZ(クルーナーズ)」の3つのグループに分かれ、磨き上げてきたパフォーマンスでぶつかりあった結果、LIL LEAGUEがグランプリに輝いた。LIL LEAGUEはLDH JAPANにアーティストとして所属し、今後は、7月に開幕するEXILEの最新ツアー「EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH”」のオープニングアクトを筆頭に、EXILE TRIBEのライブで経験を積みながらデビューを目指す。

 LIL LEAGUEは、難波碧空(なんば・そら、13歳)、岡尾真虎(おかお・まとら、14歳)、百田隼麻(ももだ・はいま、14歳)、山田晃大(やまだ・こうだい、16歳)、岩城星那(いわき・せな、17歳)、中村竜大(なかむら・たつひろ、17歳)の中学生3名、高校生3名からなる6人組。

野村周平は「謙虚さが足りない」? 陣内孝則と青柳翔から指摘されるもドリキン土屋圭市に「勝つ!」

2022.05.22 Vol.web original

 

 映画『ALIVEHOON アライブフーン』完成報告イベントが22日、都内にて行われ、主演・野村周平らキャストらと下⼭天監督が登壇。野村が本作監修に携わったドリフト界のレジェンド土屋圭市、eスポーツ監修の「グランツーリスモ」ワールドチャンピオン山中智瑛とシミュレーターで対決した。

 冒頭、主演・野村が「ここから公開まで走り続けていきたい。面白いことしか言わないので面白い記事を書いてください」と報道陣にアピールすると、陣内孝則が「先日のイベントで僕と野村くんの演技がいかに素晴らしいかと言いましたが、直後に西島秀俊さんと会いまして、最近すごいねと言ったら西島さんは“あれは監督がすごいんです”と言うんです。そしたらマネジャーが“やっぱり謙虚な俳優が評価されるんですね”って。これからは僕も謙虚に生きます」と終始、低姿勢に。

 ところが、見どころを聞かれた野村が「ドリフトシーンと、僕が出ているところは基本的に良い」。すかさず青柳翔から「謙虚に、謙虚に!」とフォローされ「あっ、すみません」とタジタジとなり、会場も大笑い。

 そんな野村との撮影について、ライバル役の福⼭翔⼤は「いかんせん野村くんが車好きで。こんなに無邪気で好奇心が強いとは。キラキラ輝く野村くんが印象的でした」と振り返った。

BALLISTIK BOYZがオールナイトニッポン0 全員で土曜の深夜盛り上げる

2022.05.21 Vol.Web Original

 

 BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEが深夜の人気ラジオ番組『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送、月~土27時)パーソナリティを担当することが発表された。担当するのは5月28日の放送で、生放送。

 グループは今年2月に番組のパーソナリティを担当しており、その際にはメンバーの日髙竜太、深堀未来、松井利樹、砂田将宏が出演したが、今回は加納嘉将、海沼流星、奥田力也も加わり、メンバー全員の7名で担当する。メンバーは「土曜の深夜をしっかりと盛り上げれるよう頑張りますので、ぜひお聴きください!」とコメントを寄せている。

 番組でのメールテーマやコーナーなど詳細は番組公式Twitterで発表する。

 BALLISTIK BOYZは、2022年の第一弾シングル「ラストダンスに BYE BYE」を25日にリリース。8月からは、所属するLDH JAPANとタイのエンターテイメント企業「HIGH CLOUD ENTERTAINMENT」との戦略的パートナーシップにおける第1弾プロジェクトとして、PSYCHIC FEVERとともに、半年間タイのバンコクを拠点に東南アジアで活動を展開することが決まっている。

磯村勇斗がカンヌでレッドカーペットに登場! 上映では5分を超えるスタンディングオベーション

2022.05.21 Vol.web original

 第75回カンヌ国際映画祭のレッドカーペットセレモニーが現地時間20日、フランス・カンヌにて行われ、「ある視点」部門正式出品作『PLAN 75』の早川千絵監督と出演の磯村勇斗、ステファニー・アリアンが参加。現地での絶賛に感激を語った。

 75歳から自らの生死を選択できる制度〈プラン75〉に翻弄される人々の思いを描く、早川千絵の長編初監督作。

 現地カンヌでも注目を集めている同作。色鮮やかなシャツと爽やかな白いパンツ姿でフォトコールに登場した磯村勇斗。海外メディアから「イソムラー!」との声を掛けられながら、共演のアリアン、早川監督とともにリラックスしてフォトコールを楽しんだ様子。

 磯村が海外映画祭に参加するの今回が初。特にカンヌ国際映画祭には思い入れがあり、参加を熱望、2泊4日の弾丸スケジュールで現地入りしていたとのこと。

 レッドカーペット後に行われた公式上映では、満席の会場から5分以上ものスタンディングオベーションが送られた一同。

 日本メディア向けの会見では、磯村が「世界の人たちと一緒に映画を見ることが初めてだったのですごく光栄でした。観客の反応を見ながら、映画を見ていたので少し緊張もしましたが、非常に良い経験をさせてもらえたと思います」と話し、フィリピン人女優ステファニー・アリアンも「多くの方々が心を込めて作った作品でカンヌ国際映画祭に参加できたことに大変感謝しています」と感激。

 早川監督は、参加できなかった主演・倍賞千恵子について聞かれると「すぐにでも電話で声を聞きたい」と言い「倍賞さんからは“(カンヌは)若い人たちに任せたから頑張ってきて!”と仰っていただいた」と笑顔を見せた。

 現地の映画評でも「表面上は穏やかに見えるが、不必要と見なされた人々を見捨てる社会に対してしっかりとメッセージを伝え、見る者の心をざわつかせる」「倍賞千恵子の演技は、間違いなく見る人の琴線に触れるだろう」「今年のカメラ・ドールの最有力候補の一つ!」など絶賛の声が相次いでおり、27日に行われる「ある視点」部門の受賞発表にも期待がかかる。

『PLAN 75』は6月17日より公開。

天才アニメ監督役・中村倫也の“風呂上りボディー”を柄本佑が絶賛「あれでバキバキだったら説得力ない」

2022.05.21 Vol.web original

 

 映画『ハケンアニメ!』公開記念舞台挨拶が21日、都内にて行われ、吉岡里帆、中村倫也ら豪華キャストと、劇中主題歌のジェニーハイ、吉野耕平監督が登壇した。

 辻村深月の大人気小説を豪華キャストで実写化した話題作。日本のアニメ業界を舞台に、最も成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)」を手にすべく奮闘する者たちの姿を描く。

 主人公の新人アニメ監督を演じた吉岡は「劇中アニメが本当にすごくて、今日は劇中キャストしか来れていませんが、アニメ制作のスタッフさんなど、私たちの後ろにいる人たちの努力の結晶が伝われば」と熱くアピール。

 天才監督を演じた中村が「とにかく見ろ!と言える作品」と胸を張りつつ「初号試写を見たときから(柄本)佑のずるカッコよさと、真千子姉(尾野真千子)の入浴シーンを早くお届けしたかった」と言うと、柄本が「返す刀で言いますが…中村さんの“ずるボディー”、風呂上りの、あのボディーはいいですね。ずっとこもってアニメを作っているという説得力がある。あれでバキバキだったら、こもらずにジムに行ってるんだろとなっちゃう」と力説。中村も微妙なほめ具合に苦笑しつつ「モテない設定なのにバキバキのやつとか引いちゃうよね」と同意し、会場の笑いをさそった。

川谷絵音「いまバンドを5つやっている。将来的には10くらいに」

2022.05.21 Vol.web original

 

 映画『ハケンアニメ!』公開記念舞台挨拶が21日、都内にて行われ、吉岡里帆、中村倫也ら豪華キャストと、劇中主題歌のジェニーハイ、吉野耕平監督が登壇。ジェニーハイのプロデューサーを務める川谷絵音が映画にちなみ「好きすぎること」を明かした。

 辻村深月の大人気小説を豪華キャストで実写化した話題作。日本のアニメ業界を舞台に、最も成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)」を手にすべく奮闘する者たちの姿を描く。

 登場人物たちがアニメにかける情熱にちなみ「好きで貫き続けていることは」と質問された登壇者たち。

 吉岡は「グミ。物心ついたくらいから食べ続けている」と先日の舞台挨拶でも話題となったグミ好きを披露。中村は注目のサッカー選手を上げ、柄本は映画館通い、尾野真千子は「豆乳を飲む」と回答。本作が実写映画初主演となる人気声優・高野麻里佳が「ねこすい。ネコが好きで、家に帰ってネコに顔をうずめて、すは~ってするとすごくリラックスできます」と言うと、吉野耕平監督も「ネコにブラシをかける」とネコ好きを明かした。

 この日は、主題歌「エクレール」を歌う人気バンド・ジェニーハイの小籔千豊、川谷絵音、新垣隆、中嶋イッキュウも登壇。バンドのプロデューサーを務める川谷は「バンドが好きで、今5つやってるんです。シンガーソングライターとして一人でもやっているんですけど、さみしくて。将来的には10くらいにしたい」と明かし会場を驚かせた。メンバーの小藪は「この日はこのバンドと練習、この日はこっちのバンド…と連日やっているので、ときどき“ここ、ちょっと今思い出します”ということがある。ぼくらはジェニーハイだけですけど、プロデューサーの場合はいろいろやっているから」。そんな小藪は人気のオンラインゲームにハマっているといい「還暦迎えるくらいまでにアジアの上位に行きたい。今日もこの後、大会に出ます。好きすぎて家に帰ったらパソコンに顔をうずめて“パソすい”してます」と笑いをさそっていた。

『ハケンアニメ!』は公開中。

山田涼介に「年収は? 納税額は?」と直球質問の本郷奏多、最後に心憎いファンサービス質問

2022.05.21 Vol.web original

 

 映画『鋼の錬金術師 完結編』公開記念舞台挨拶が21日、都内にて行われ、山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、舘ひろし、蓮佛美沙子、本郷奏多、渡邊圭祐、曽利文彦監督が登壇。キャスト同士がお互いに聞きたいことを質問し合った。

 荒川弘原作による同名人気コミックの実写化、待望の続編。前作に続き、Hey! Say! JUMPの山田涼介が、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じる。

 初日に鑑賞した人からの絶賛評に、主演・山田は「原作へのリスペクトを持って演じていたので、もともと見ていた方にそう言っていただけるのはうれしい」と感激。

 撮影現場の思い出を振り返った一同。蓮佛美沙子は「山田くんにおすすめのスチーム美顔器を聞かれて、それ以上きれいになってどうするんだろうと思った」。山田から誕生日プレゼントをさりげなく送られたエピソードを明かした渡邊圭祐が「スターは違うな、と思いました」と言うと、山田も「先日、僕の誕生日に邊ちゃんから紙袋をスッと渡されました。スターを感じました」と返し、会場もほっこり。

Dream Aya「写真、撮りに行っていい?」モンドくんこと奥村門土のこれからに興味津々 奥村の最新個展でトークライブ

2022.05.21 Vol.Web Original

 似顔絵や、谷川俊太郎、瀬戸内寂聴さんとの仕事など知られる画家で俳優のモンドくんこと奥村門土が、個展「奥村門土展in東京」を渋谷区のJINNAN HOUSEで開催中だ。東京では8年ぶりの個展で、似顔絵のほか、近年力を入れているという風景画や抽象画、ポップアートなどさまざまな表現で描いた新しい作品を展示、多くの人が足を運んでいる。

 期間中はほぼ毎日ゲストを招いてトークライブを行っている。これまでに都築響一や片桐仁らが登場。20日には、本サイトでフォトコラム「フォトバイアヤ」を連載中のフォトグラファーのDream Ayaが登壇し、E-girls時代にモンドくんのことを知って、仕事で福岡を訪れたときにマネジャーに頼み込んでメンバーと一緒にモンドくんに会いに行ったこと、それがきっかけとなって奥村や奥村の家族を被写体に撮影したり、今も「親せきのひとり」のような交流が続いていること、これまでに奥村に描いてもらった似顔絵などを紹介しながらトークした。

 トークの中で、Dream Ayaは、以前奥村が女性を描くのが苦手であると話していたことに触れると、「女性は顔に皺とかがないので……」と説明。似顔絵のネタは父・ボギーから与えられていたそうで、いわゆる、父好みの渋い顔ぶれでもある。奥村は誰か分からず描いていたが好みではあったよう。

 

 さらに、絵のモチーフを写真に撮って作品に取り組んでいること、それゆえに写真に興味があることなど、作品や作品へのアプローチの変化についても話題になった。また、トークライブは、奥村の父でミュージシャンのボギーも参加、会場には家族が揃い、奥田の魅力の一部であり大切な要素でもある個性豊かな家族についても話した。

 18歳になり、モンドくんから奥村門土へ。今後も、新しい絵のモチーフを探していくという。近く熊本で作品作りをする計画も明かした。そこは作品のモチーフだらけの様子で、Ayaも興味津々。自身も熊本に通っており親近感が沸いているそうで、「写真を撮りに行っていいですか?」と前のめりだった。

 個展は22日まで。21日は11時30分から20時。22日は11時30分から17時。入場無料。

 

トークライブの前に、新たな似顔絵を書いてもらった、Dream Aya。その様子をチェキで撮影する、奥村の妹・今ちゃん。チェキはDream Ayaがプレゼントしたもの。

Dream Ayaとボギー家族。

 

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