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『アジョシ』

2011.09.12 Vol.524


ウォンビン挑む本格ハードボイルド!



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©2010 CJ ENTERTAINMENT INC & UNITED PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED




“韓国四天王”ウォンビンが、昨年韓国中を熱狂させた超話題作! ケガによる除隊後、リハビリ期間を経て挑んだポン・ジュノ監督作『母なる証明』では、無垢な青年を演じて高く評価されたウォンビン。本作では一転、少女を守るために命がけの戦いに挑む元特殊要員という役どころで、鍛え抜かれた肉体を駆使した本格アクションに挑んだ。その熱演は、昨年の韓国映画界でNO.1ヒットを記録。ウォンビンは韓国アカデミー賞〈大鐘賞〉主演男優賞に輝いた。



 ウォンビン自ら挑んだハードなアクションや、近年の韓国ハードボイルドの例にもれない壮絶なバイオレンス描写に目を奪われる一方で、ウォンビン演じる主人公・テシクと注目子役のキム・セロンが演じる隣家の少女・ソミの孤独な2人が織りなすドラマが涙を誘う。



 アクション映画ファンも韓流ファンもこれまで見たことのない“アジョシ(おじさん)”ウォンビンにしびれる1本。




STORY:ある過去から、自ら孤独な生き方を選び都会の片隅で質屋を営む男・テシク。ただ1人、隣に暮らす少女・ソミは彼を“アジョシ(おじさん)”と呼んで慕っていた。ところがある日、ソミは麻薬密売に巻き込まれた母親とともに誘拐されてしまう。テシクはソミを助けるため、危険な組織に立ち向かってゆく。



監督:イ・ジョンボム 出演:ウォンビン、キム・セロン他/1時間59分/東映配給/9月17日より丸の内TOEI他にて公開 http://www.ajussi2011.jp




『ミケランジェロの暗号』

2011.09.05 Vol.523


『ヒトラーの贋札』のスタッフが贈る極上ミステリー



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©2010 AICHHOLZER FILM & SAMSA FILM ALL RIGHTS RESERVED.




 ナチスの紙幣贋造作戦に従事させられたユダヤ人技術者たちの苦悩を描き、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『ヒトラーの贋札』のチームが手掛ける注目作。



 所有していた幻のミケランジェロの作品をナチスに奪われ収容所に送られたユダヤ人青年画商・ヴィクトルと、その絵をイタリアとの交渉の材料にしようともくろむナチスとの攻防を、スリルのなかにもユーモアを交えて描くミステリー。ナチス・ドイツの戦況と画商一家の命、その両方の命運を左右するミケランジェロの絵。ところが本物の絵のありかを知る父は、息子に謎のメッセージを残し収容所で死亡。果たしてヴィクトルは謎を解き本物の絵を見つけ出して家族を救うことができるのか。



 すべてを奪われた主人公・ヴィクトルが、知恵と勇気でナチスと渡り合う攻防の行方が巧みに描かれ、痛快なラストまで、観客を引きつけて離さない。若きユダヤ人画商・ヴィクトルを『ラン・ローラ・ラン』の実力派俳優として知られるモーリッツ・ブライプトロイが好演している。




STORY:ユダヤ人画商のカウフマン一家はミケランジェロの絵を密かに所有していた。ある日、息子・ヴィクトルが親友・ルディに絵のありかを教えてしまい、ルディの密告により一家は絵を奪われ収容所へ送られる。ところが絵が贋作と分かり…。



監督:ウォルフガング・ムルンベルガー 出演:モーリッツ・ブライプトロイ他/1時間46分/クロックワークス、アルバトロス・フィルム配給/9月10日よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開 http://code-m.jp




ウォンビン「まだおじさん(アジョシ)になりたくない」主演映画『アジョシ』来日記者会見

2011.08.31 Vol.522

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 韓流四天王の一人、ウォンビンの最新主演作『アジョシ』の日本公開に合わせ、30日、都内ホテルにて来日記者会見が行われ、主演のウォンビンと子役のキム・セロン、イ・ジョンボム監督が登壇した。



 ウォンビン演じる、元特殊要員の孤独な男・テシクが、心を通わせていた隣家の少女・ソミを守るため、戦いに身を投じるという物語。ウォンビン自ら挑んだハードなアクションが大きな見どころとなっているが「多くの人がアクションの部分に関心を持つと思いますが、テシクの内面の描写に惹かれて出演を決めました」。そんなウォンビンをイ監督も「ウォンビンさんは、男性的な面と、少女と心を通わせる優しい面の二面性を持っている」と大絶賛。ソミ役の子役・キムとの息の合った演技について尋ねられたウォンビンは「実は2人で撮影したシーンは多くなく、現場ではあまり面倒を見てあげられなかった」。するとキムは「ウォンビンおじさんは現場でもとても優しかったです。寒いときにはブランケットを持って来てくれたしお腹がすいたら食べるものを持って来てくれた」と、大好きな“おじさん”をフォロー。本作で大人の男としての魅力を見せたウォンビンだが、おじさんと呼ばれることをどう思うかと質問されると「まだ“おじさん”になりたくないと思いました」と答え、会場の笑いを誘った。



 映画は9月17日より全国公開。



映画『モテキ』完成披露パーティー リリー・フランキーが真顔で公開セクハラ!?

2011.08.31 Vol.522

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 映画『モテキ』の完成披露パーティーが30日、都内のホテルで行われ、主演の森山未來、ヒロインの長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子、リリー・フランキー、大根仁監督が出席した。パーティーには公式サイトを通じて募集した150人のファンも参加、パーティーを盛り上げた。



 突然の「モテキ」がやってきた冴えない派遣社員の幸世が恋にエロスに翻弄される姿を描き、深夜としては異例の高視聴率を記録したドラマ『モテキ』。今回の映画は原作のラストから1年後を描くオリジナルストーリーだ。



 主演の森山は「去年から今年にかけて一生分ぐらいモテまくったので満足です」とドラマから映画にかけての感想を語る。



 女ぐせの悪いCEO・墨田を演じるリリー・フランキーは登場するや司会を務めたテレビ東京の松丸友紀アナウンサーに「テレビで見るより胸大きいですね」と真顔で公開セクハラ。自らの役に関しては「俺はモテているんじゃなくて、絶倫。役作りなしでいつも通りで臨んだ」と語り、会見中も他の出演者のコメントそっちのけで、松丸アナの胸を凝視するパフォーマンス?で墨田役が抜け切っていない様子だった。



「毎日とっかえひっかえ、べっびんさんとキスだの、胸を触るだのやりたい放題やらせていただいた」と撮影を振り返った森山だったが、「幸世みたいな男性は?」という質問に長澤は「どっちでもいい」、麻生は「タイプじゃない」、仲には「部屋がちらかっている人は嫌」、真木に至っては「嫌ですね」とぴしゃり。撮影終了と同時に幸世のモテキもすでに終わったよう......。



 その後行われた試写会での舞台挨拶で大根監督は「見終わった後に、絶対誰かとしゃべりたくなる映画。幸世の悪口とか4人の(ヒロインの)中で誰がいいかとか」としたうえで、幸世について「こんなに感情移入できない主人公は日本映画ではそうはいない」と締めくくった。



 映画『モテキ』は9月23日から公開される。



あゆ「自分自身との戦いだった」3Dライブ映画舞台挨拶

2011.08.31 Vol.522

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 浜崎あゆみが8月31日、六本木TOHOシネマズで、フル3Dデジタルシネマコンサート第2弾『A 3DII ayumi hamasaki Rock‘n’ Roll Circus Tour FINAL〜7days Special〜』(9月3日公開)のプレミア上映会にダンサーとともに登場、舞台挨拶を行った。「何回見ても泣いてしまう作品。ティッシュじゃ足りないのでタオルを用意して!」とメッセージを送った。



 映画は、昨年全国13カ所全41公演でトータル40万人を動員したアリーナツアーのスペシャル公演として国立代々木第一体育館7デイズの模様を臨場感たっぷりの3D映像で見せるもの。浜崎は、「7日間(にわたって行われるコンサート)というのは経験したことがなかったから、自分自身との戦いだった」と振り返り、スタッフやダンサーをねぎらいつつ、それができたのも「(ファンの)みんながいたから」と感謝の言葉を送った。



 以前にこの試みにはチャレンジしており今回は第2弾。「1回目よりも、3Dの効果を上手に使えたのかな。MCでお客さんに説明もできたし」と、浜崎も満足げ。ハリウッドで最終編集作業を行った際には、現地のスタッフから世界最高レベルと絶賛されたという。



 上映会では、観客による携帯電話のカメラやデジタルカメラでの撮影も限定で許可。異例のサービスにファンは大慌て。浜崎も満面の笑みでポーズを取るなど、ファンとの交流を楽しんだ。



 9月3日には香港でプレミア上映会を行い、浜崎も挨拶に立つ予定。



渡辺謙が『はやぶさ~』 豪華キャストを自ら発表

2011.08.29 Vol.522

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 渡辺謙が主演する映画『はやぶさ 遥かなる帰還』(瀧本智行監督、来年2月11日公開)の記者会見が22日、都内で行われ、江口洋介、夏川結衣ら豪華共演陣が発表された。プロジェクトマネジャーも兼ねる渡辺は「映画の雰囲気をお伝えできれば」と自ら司会も担当。プロ顔負けの進行で共演者の素顔を引き出した。映画は、昨年6月に奇跡の帰還を果たした日本の無人探査機「はやぶさ」の7年に及ぶプロジェクトを描く物語。渡辺は「濃密な熱い映画になっていると思う。中身に関しては、プロジェクトマネジャーとしてゆっくりと発表していきたい」。



『カウントダウンZERO』

2011.08.29 Vol.522


『不都合な真実』のスタッフが見つめた“地球の危機”



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©2010 NUCLEAR DISARMAMENT DOCUMENTARY, LLC.




 オバマ大統領が2009年のプラハ演説において「核なき世界を目指す」意向を示し、2010年8月6日には広島で行われた平和祈念式典に初めてアメリカの代表としてルース駐日大使が出席。また、日豪を含めた核兵器を持たない10カ国の外相が「核リスクの低い世界」を目指す共同声明を発表した。しかし世界には今なお、約2万3000の核兵器が存在する。ルーシー・ウォーカー監督は3つの懸念を上げて指摘する。すなわち「戦争」「テロ」「人為的ミス」。元CIA秘密工作員はアルカイダが核兵器を入手しようとしていたことを証言。物理学者は高濃縮ウランを入手したら製造するのは簡単だと語る。政府関係者たちは“ミス”により核ミサイルが発射される間際までいったことを告白する。半世紀前、ジョン・F・ケネディは国連演説で主張した。「戦争兵器は滅ぼさなければならない。我々人類が滅ぼされる前に…」。ゼロになるのは人類か、核兵器か。カウントダウンは始まっている。




STORY:2009年オバマ大統領のプラハ演説以降、核軍縮の機運が高まっている。しかし現実には核の脅威は無くなっていない。戦争で使用されること、テロに使われること、そして人為的ミス…それぞれの可能性を探るうち、カメラは恐るべき証言の数々をとらえていく。



監督:ルーシー・ウォーカー 出演:ミハイル・ゴルバチョフ、ジミー・カーター他/1時間29分/パラマウント ピクチャーズ ジャパン配給/9月1日(木)よりTOHOシネマズ日劇他にて公開 http://www.to-zero.jp/




『ライフ ―いのちをつなぐ物語―』

2011.08.29 Vol.522

かつてない“動物目線”で撮影された自然ドキュメンタリー誕生!


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BBC製作、『アース』『オーシャンズ』を超える、全く新しいネイチャードキュメンタリー誕生! 製作費35億円、撮影日数3000日、世界中のすべての大陸で撮影し、陸・海・空、すべての動物たちをとらえた今までに無いスケール。自然の美しさだけでなく、<動物と同じ視点>で撮影された映像は、今まで見ることのできなかった世界を体験できる。世界初となる奇跡の映像の連続。そこにはまっすぐに力強く生きる動物たちが描かれ、私たちに生きるための勇気を与えてくれる。9月1日(木)より全国公開。
案内人:松本幸四郎、松たか子 主題歌:Mr.Children「蘇生」(TOY'S FACTORY)/エイベックス・エンタテインメント配給


©BBC EARTH PRODUCTIONS (LIFE) LIMITED MMXI. ALL RIGHTS RESERVED.



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(写真上段左)ニホンザル:サルの中で最も北に暮らす彼らは“温泉”で体を温める。しかしお湯に入るのは強者の特権
(写真上段中央)イチゴヤドクガエル:子供を安全な樹上の水たまりで育てるため子を1匹ずつ背負って木を登る母ガエル
(写真上段右)ウェッデルアザラシ:アザラシにとって極寒の南極は過酷であり安全な場所でもある。メスは敵のいない雪原の真ん中で子供を産む
(写真下段左)バショウカジキ:あまりにも動きが早いためこれまでエサをら捕えるところが撮影できなかった
(写真下段中央)チーター三兄弟:通常は1匹で狩りをするチーターだが、三兄弟が協力して大型の獲物を捕らえる瞬間を見事撮影
(写真下段右)カイツブリ:彼らの求愛行為はエンターテインメントだ。気持ちを確かめ合ったオスとメスは華麗な水上ダンスを披露する




あの人は『ライフ』のココに感動した!
各界著名人51人から絶賛コメント続々その一部を紹介


秋元 康 (作詞家)


 この映画のカメラは、神の眼差しだ。地球上のすべての生き物に対して、冷静に、平等に、暖かく見守っている。命とは何か? この世に生まれた理由であり、存在価値であり、今日を生きる力のことだ。悲観する生き物はいない。そう、人間以外は…。『ライフ−いのちをつなぐ物語−』は、与えられた命の使い道について考えてみたくなる映画だ。


アルベルト・ザッケローニ (サッカー監督)


 私たちはこの映画から多くを学ぶことができると思います。私たちを取り巻く環境を尊重し、ルールに従って無敵のチームをつくりましょう。私はチームワークを信じています。


北乃きい (女優)


 全ての生き物が辛く厳しい中で、愛をつなぐために闘っている。地球上の全てのものから、大きな愛を感じることが出来ました。


小室哲哉 (音楽家)


 地球に生きる生命体が、さまざまなエネルギーを過酷な環境から僕らに見せつけてくれる。そして、これだけの躍動感のある眩い映像を同じ種族に届けることができるヒトという生き物。やはり人間の英知にもう一度、感謝と誇りを持ちたいと思える自分がそこにいた


高橋尚子


 日常を精一杯生きている生き物達。生き方は様々ですが、すべてに懸命で温かいもの。自分の生き方を見つめ直すと共に、美しい地球を壊してはならないと感じました。


土屋アンナ (歌手・モデル)


 まじ感動したぁぁ!
 この映画を見て、動物好きなのにあたしは無知だったなと実感した。そして涙がでた。自分の小ささに涙がでたよ。命あるものはすべて、すごい生命力や知能、愛情があり、本当に美しい。
 これから産まれ、育っていく子供達の命のバイブルになると思います。そして、あたしの生きるバイブルにもなりました。ありがとう。


ベッキー (タレント)


 小さなカエルから、40トンもの大きさのクジラまで…体の大きさは違っていても、みんな同じ重さの“いのち”があって、一生懸命生きていました。立ち向かうこと、乗り越えること、支え合うこと…。これからの私、そして日本にとって大切なメッセージがこめられていたように思います。


丸山桂里奈 (女子サッカー日本代表)


 三兄弟で強力して、自分より大きなダチョウを狩るチーターがすごかった! サッカーも同じで、一人では戦えない。力を合わせてチャレンジしていくことの大切さを教えられました。


水嶋ヒロ


 本能の赴くままに営まれていく「命のやりとり」を目の当たりにして、無性に心が揺さぶられました。この映画の持つ「生命の力」、そして大自然の脅威にさらされながらもその「真実」を映像におさめた皆様のご尽力に、心からの敬意と拍手を贈らせて頂きたいです。止まない鼓動を抱えたまま映画館を出る時ほど、幸せな瞬間はありません。


YOSHIKI


 濃密な一瞬一瞬を迷いなく生き抜く動物達の姿に、どんなことでも不可能はないと改めて思うことが出来た。僕たち人間はもっと「今」を生きられるはず。


(敬称略/五十音順)




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世界初映像満載!
“動物目線”を可能にした最新テクノロジー


動物の一部になったかのような視点


通常、空中撮影用に使うステディカムを動物追跡用のオフロード車に天秤式のアームで撮りつけた「ヨギカム」により、史上初めてゾウの群れの一部であるかのような視点での映像が実現した。


目視不可能な高速の動きもキャッチ


バショウカジキは動きが早すぎてこれまで魚を捕らえる様子を撮影できなかった。スタッフはスーパーハイビジョンカメラ用の特製ボックスを作り、動きを80分の1にして撮影に成功した。超高速で移動するハネジネズミのデッドヒートや、バシリスクの水上歩行などを超スローモーション映像で見せてくれるのも大きな見どころ。



他の賛同コメントは、『ライフ』公式サイトでチェック! ONELIFEMOVIE.JP



『神様のカルテ』

2011.08.22 Vol.521


本屋大賞で話題の感動小説を、櫻井 翔×宮崎あおいで映画化!



 本屋大賞で史上初の2年連続ノミネートを果たしたベストセラーが待望の映画化。主人公の内科医・イチこと栗原一止役に櫻井翔。その妻・ハルこと榛名役に宮崎あおい。超豪華キャストが初共演で夫婦役を演じることも話題となっている。



 地方病院で過酷な日々を送る青年内科医が、友人や職場の仲間たち、患者、そして愛する妻に支えられながら、医師として、人間として成長していく姿を、美しい大自然の風景とともに綴るヒューマンドラマ。地方医療の厳しい現実に目を向けながらも、命の意義を温かく照らすまなざしに感動と希望があふれてくる。



 監督は『60歳のラブレター』『白夜行』の深川栄洋。少し風変わりだけれど懸命に患者と向き合う主人公・イチと、大きな優しさでイチを包み込む妻・ハル。櫻井と宮崎が、息もぴったりの掛け合いで理想の夫婦像を見せてくれる。




STORY:美しい自然に囲まれた信州・松本の小さな病院で、不眠不休の過酷な日々を送る内科医・栗原一止。最愛の妻・榛名の存在を支えに今日も医療の現場と向き合う。ある日、一止は大学病院から誘いを受ける。最先端医療を学ぶ機会と目の前の患者との間で揺れる一止。そんなとき大学病院から見放された末期がん患者と出会い…。



監督:深川栄洋 出演:櫻井翔、宮崎あおい、要潤、吉瀬美智子、岡田義徳他/2時間8分/東宝配給/8月27日よりTOHOシネマズ 日劇他にて公開 http://www.kamisamanokarute-movie.jp




西川美和監督最新作で、松たか子&阿部サダヲが夫婦役初共演!

2011.08.17 Vol.520

 その鋭い観察眼と描写力により国内外で高い評価を得る女性監督・西川美和が、『蛇イチゴ』『ゆれる』『ディア・ドクター』に続く長編4作目『夢売るふたり』を製作することが決定。主演は松たか子と阿部サダヲ。火災ですべてを失った夫婦が、やり直すための資金を得ようと、結婚詐欺に手を染めるという物語。松と阿部という個性派俳優2人が、西川監督のもとどんな夫婦を演じるのか、期待が寄せられる。公開は2012年秋の予定。



モントリオール映画祭出品決定…が、原田泰造はお留守番!

2011.08.10 Vol.520

岡田将生、榮倉奈々主演映画『アントキノイノチ』完成報告会見


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 さだまさし原作の映画『アントキノイノチ』の完成報告会見が10日、都内にて行われキャストの岡田将生、榮倉奈々、原田泰造、松坂桃李と瀬々敬久監督が登壇した。


 岡田と榮倉演じる、心に傷を追った男女が、遺品整理業者で働くうちに希望を見出していく物語。
岡田は「タイトルだけ見るとコメディーのようですが、命という大切なものを扱っている作品。多くの若い人に見てもらいたい」。キャストたちは、実際に遺品整理の現場を体験したという。中でも榮倉は「日常で、他人の家に勝手に入って掃除をするということはないので、そのことへの違和感もありましたし、亡くなった人の物を片付けるんだということに対する、自分の感情と遺品整理業というプロとしての立場とのせめぎ合いがありました」と、その体験が芝居に生きたことを感慨深げに語った。


 シリアスな要素も含む物語だが、現場は和気あいあいとしていたようで、現場の様子を聞かれた榮倉は「監督が私を見て“岡田君!”と呼んでいた」と、監督がなかなか名前を覚えてくれなかったというエピソードを明かすと、岡田と松坂も「監督から松岡君!と呼ばれて、2人とも振り向いたことがありましたね」と暴露。原田いわく「監督がとにかくかわいくて、監督のために頑張ろうとチームが一丸になった現場だったんです」。同作はモントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門に正式出品することが決定。岡田や榮倉が映画祭への出席が楽しみと語る一方で、“留守番”が決まっている原田は「(皆が映画祭に行っている間)僕はいつも通りバラエティーの収録でもしていると思います」と語り会場の笑いを誘った。


 映画は11月19日全国公開。



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