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『女王陛下のお気に入り』試写会に15組30名 

2018.12.24 Vol.713

 第75回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品され、銀獅子賞(審査員大賞)と女優賞(オリヴィア・コールマン)をW受賞した、本年度アカデミー賞の超有力株! 監督は『ロブスター』でカンヌ国際映画祭 審査員賞を、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』でカンヌ国際映画祭 脚本賞を受賞したギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモス。主人公アン女王役にオリヴィア・コール。召使のアビゲイル役に『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン。女王の親友レディ・サラ役にオスカー女優のレイチェル・ワイズ。2人の実力派女優をそろえて描く宮廷物語。

 18世紀初頭、イギリスのアン女王が統治するイギリス。公爵夫人のサラが女王を意のままに操っていた宮廷にサラの従妹と名乗るアビゲイルがやってくる。やがて彼女はアン女王のお気に入りとなり…。

 2019年2月15日(金)より全国公開。

プロデューサーが語る、驚きの“ディズニー プリンセス大集合が”実現できた理由とは!?

2018.12.24 Vol.713

 アーケード・ゲームの世界に暮らす天才レーサー・ヴァネロペと悪役だけど本当は心優しいラルフが、インターネットの世界で大冒険する『シュガー・ラッシュ オンライン』。歴代のディズニープリンセスが勢ぞろいするという驚きの場面が明かされ、日本でも公開前から話題を呼んでいる。このサプライズを実現させたプロデューサー、クラーク・スペンサー氏はこう語る。

「かなり初期の段階で監督たちから“ヴァネロペって実はプリンセスだよね、物語の中で他のプリンセスたちと会うなんてことはできるかな?”と相談されたんです。私はすぐ“できると思う”と答えました。“ただし自分たちで自分たちの世界観をおもしろがる部分と、敬意を表する部分を、どちらもバランスよく描くことができるならね”と。ある意味それは彼らに与えた試練でしたが監督たちはそれに対して素晴らしいかたちで応えてくれました」

 しかも“パーカー姿のプリンセス”ヴァネロペに影響を受けカジュアルルックに身を包む場面もあるとか。プロデューサーとして、大変な交渉だったのでは。

「実のところそこまで難航はしませんでした。というのも、笑えると同時に物語的にも重要な部分として描かれていたからだと思います。プリンセスたちは皆、それぞれの旅路を歩き自分の道を切り開いていくわけですが、ヴァネロペも今回、自分の進むべき道を見つけていく。その手助けをするなら“先輩”でもあるプリンセスたちが最適でしょう。そういう話をしたら、それぞれの担当者たちは皆、私たちの思いを受け止め応援してくれたんです。私たちもあのシーンを実現できたことはとてもうれしく誇りに思っています」
 しかもほとんどのプリンセスの声は、それぞれの作品で声を担当していた役者たちが演じている。
「彼女たちに台本を読んでもらい、本当にそのプリンセスが言いそうなことかどうか、チェックしてもらったんです。彼女たちは自分が演じたキャラクターのことを本当に深く理解しているので、そのキャラクターをきちんと表現するための手助けをしてもらったのです。さらに彼女たちにはアニメーターにも会ってもらい、プリンセスのしぐさや動きなどもアドバイスをしてもらいました。また、マーク・ヘンという25年以上ディズニーでアニメーターをやっているレジェンドのような人がいまして、彼がずっと歴代のプリンセスを描いているんです。その彼にも映像をチェックしてもらいました。なので本当に正真正銘のプリンセスたちを登場させることができたのです」

秋元康が前代未聞の選抜制ガールズバンド! 1年後にワンマンライブも

2018.12.23 Vol.Web Original

 秋元康が新たにプロデュースするガールズバンド「THE COINLOCKERS(ザ・コインロッカーズ)」結成記者発表が、23日、青海にあるライブハウスZEPP TOKYOで行われ、バンドメンバーが出席した。発表会ではまた、1年後の来年12月23日には同所でワンマンライブを行うことも発表された。

舞台「銀牙 -流れ星 銀-」 出演キャストと配役を発表!

2018.12.23 Vol.Web Original

 注目を集めている、舞台「銀牙 -流れ星 銀-」~絆編~の出演キャストおよび配役が23日、「ジャンプフェスタ2019」内で発表された。

 強さと優しさをあわせ持つ主人公の銀は、『Fate/Grand Order THE STAGE -神聖円卓領域 キャメロット-』でべディヴィエール役、『妖怪!百鬼夜高等学校』(BS 日テレ)油すまし役などの佐奈宏紀。 「奥羽の不動明王」の異名をもち、高い耐久力とパワーを持つベンに郷本直也、銀の良きライバルのジョンは、舞台「黒子のバスケ」火神大我役などで活躍する安里勇哉が演じる。

2018年が終わる前に見ておくべき、今年の話題作【MONTHLY UPDATE ― DECEMBER.2018 ―】

2018.12.23 Vol.713

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

クリスマスの過ごし方は? 井上尚弥、川島海荷、篠原涼子、西島秀俊、稲垣来泉、みちょぱ、怪盗ナゲッツ

2018.12.22 Vol.Web Original

クリスマスはもうすぐ。平成最後のクリスマスのプランはもう決まりましたか? 気になるあの人がどんな風に過ごすのか。例え、365分の1に過ぎないとは思っても、やっぱり気になります……。PRイベントや記者会見でのクリスマス発言、まとめました。

舞台版「僕のヒーローアカデミア 」キャスト&ビジュアルが明らかに

2018.12.22 Vol.Web Original

「週刊少年ジャンプ」で連載中の「僕のヒーローアカデミア 」が舞台化されることになり、22日発売の同誌で、その全ぼうが明らかになった。

 主人公が最高のヒーローを目指してヒーローを輩出している名門高校に入学し、成長していく超ド級のヒーローアクション。主人公は、ミュージカル『刀剣乱舞』に陸奥守吉役で出演している田村心。彼をとりまく雄英高校の仲間たちを小林亮太、竹内夢、猪野広樹、北村諒らが演じる。また、ナンバーワンヒーローのオールマイト(マッスルフォーム)は、「仮面ライダーオーズ」の伊達明(仮面ライダーバース)役で人気を集めた岩永洋昭が演じる。演出は、劇団エムキチビート主宰の元吉庸泰。

 原作コミックを全巻持っていて、アニメも映画もゲームもしていたという主演の田村は「ヒロアカの世界観が舞台上でどう表現されるのか自分たちも今からとても楽しみです。超人気作品の舞台化ということでプレッシャーを感じていますが、原作が持つ力や、熱、勢いをお借りして舞台化もお客様に楽しんでいただけるように精いっぱい取り組みたいと思います」と、コメントを寄せている。

 東京公演は2019年4月12~21日まで天王洲銀河劇場、大阪公演は4月26~29日までサンケイホールブリーゼ。

乃木坂46らが中国のSNSアワードで受賞「グループでたくさんアジアに行けたら」

2018.12.22 Vol.Web Original



 中国のSNS「WEIBO(ウェイボー)」が22日、都内で、「WEIBO Account Festival in Japan 2018」を開催した。中国で積極的に活動を行い、日本と中国の架け橋となるような活躍を見せた人を表彰するアワードで、乃木坂46、片寄涼太(GENERATIONS)、赤西仁らが受賞した。
 
 乃木坂46は「年間人気アイドル賞」を受賞。グループを代表し、齋藤飛鳥、秋元真夏、松村沙友理が登壇し、トロフィーを受け取った。それぞれ中国語で自己紹介すると、斎藤は「まさかこんな賞をいただけるとは思ってもいなかったのですごく光栄に思っています。今後もグループでたくさんアジアに行けたらいいなと思っています」とあいさつした。

 中国の独身の日(11月11日)にパフォーマンスを行って喝采された渡辺直美は、「お笑い芸人才能賞」で受賞。授賞式でもステージに登場するなり大きな歓声が上がっていた。

 著名人のほかにも、株式会社日本旅行、株式会社kanebo化粧品など企業も受賞した。

「WEIBO(ウェイボー)」は中国を中心に世界7億人のユーザーを抱える中国最大のソーシャルメディア。

「JS(女子小学生)流行語ランキング2018」第1位は「卍(まんじ)」!

2018.12.22 Vol.web

 店舗レンタルとネット配信を融合した月額定額サービスTSUTAYAプレミアムは、「ニコ☆プチ」とコラボした小学生のためのファッション番組「㋲っと!ニコ☆プチTV」を共同制作。その制作発表記者会見が21日、都内の会場で行われた。

「小国ナスミ、享年43。」宿り、去って、やがてまたやって来る—感動と祝福の物語。

2018.12.22 Vol.713

『さざなみのよる』【著者】木皿泉

 累計36万部を突破、2014年の本屋大賞第2位のベストセラー『昨日のカレー、明日のパン』から5年。木皿泉の小説第2作が『さざなみのよる』だ。冒頭主人公の小国ナスミが、ガンのため病院のベッドで亡くなるところから話が始まる。

 ナスミの死後、周りにいた近しい人、夫、姉、妹、叔母、元彼、友人、同僚らはナスミとの思い出を振り返りつつ、彼女が遺した言葉を拾い集める。死ぬことは怖い事かも知れない。しかし、死ぬよりも、死なれる事のほうがダメージが大きい。なぜならば、死んだ人間はある意味苦しみから開放され、何も分からないのだから。残された者は、淋しさ、悲しさ、喪失感などに包まれ、しばらくは愛する人の不在を受け入れられないかも知れない。

 しかし、愛する人を看取って、そして自分が看取られて…というのは繰り返し行われ、誰しもが経験する事でもある。そんな時、それぞれの心の中に、その人が生きていたころの言葉がよみがえる。それによって人は救われ、癒され、生きる気力を再び持つことができる。しかし、ナスミの物語は、彼らの中だけで続いていくのではない。子どもから孫へ、そのずっと先まで、精神は受け継がれていくのだ。そういう意味では、ナスミが生きた証は、永遠に消えることはない。生と死を繰り返し紡いできた人類の歴史が愛おしく感じる作品だ。

読まない限りは新しい年なんて迎えられない【MONTHLY UPDATE ― DECEMBER.2018 ―】

2018.12.22 Vol.713

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

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