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ジョニデがフランスからオンライン会見「政府は都合のいいことしか伝えない」主演作『MINAMATA』を語る

2021.09.02 Vol.Web original

 

 映画『MINAMATAーミナマター』オンライン会見が2日に行われ、主演ジョニー・デップとアンドリュー・レヴィタス監督がオンラインで参加。デップは、水俣病を世界に伝えた写真家ユージン・スミスを演じた思いを振り返った。

 デップはフランスから、レヴィタス監督はニューヨークからの参加。主人公ユージン役とともにプロデューサーとしても参加したデップは「迷いはなかった。作られるべき作品だった」と断言。「水俣では多くの人がつらい思いをした。そして今、コロナで多くの人が大変な思いをしている。私は陰謀論者ではないが、今我々はまさに目に見えない敵と戦っている。この時代に見てもらうべき作品だと思う」と語った。

 さらにデップは「美波さんや真田広之さんら日本の俳優たちは直観的にこの作品を理解し重みを与えてくれました。真田さんは撮影日以外も毎日現場に来て、若手のサポートをしてくれた。そういうことをしながら同時に内的に自分を見つめるという俳優としての仕事もこなしていたことに感動を覚えました。総じて僕らは日本の俳優たちに面倒を見てもらったと思っています」と日本の俳優陣との共演を振り返った。

「ユージンを演じることに責任感を感じていた」と言うデップ。「ユージンは戦争で心身ともに傷を負っていて、それゆえに自己破壊的な要素もあった。繊細ゆえに痛みを抱えている人だった」と語ると、監督が「ジョニーの持つ献身性やアーティスト性はユージンと似ていると思う。僕がアイリーンさんから聞いたユージンはいつも目に希望の輝きがあったという。ジョニー、君はまさにそういう目を持っているよ」。

NXT女子タッグ王者・紫雷イオが次週のNXTで初防衛戦もゾーイとのチームワークには不安【WWE NXT】

2021.09.02 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月2日配信)でNXT女子タッグ王者・紫雷イオ&ゾーイ・スタークが次週のNXTでケイデン・カーター&ケイシー・カタンザーロを相手に初防衛戦に挑むことが決定した。

 この決定により両チームがインタビューを受けるとケイデン&ケイシーは「イオとゾーイをリスペクトしているが、私たちは本物のチームで友達よ。これが決定的な違いね」とチーム力を強調。これに対してゾーイは「イオはNXTの歴史に名を刻む王者よ。私たちはチームに100%コミットしているわ」と主張したが、イオはケイデン&ケイシーを指差して「お前らは好きじゃない」と侮辱。そしてゾーイには「お前も好きじゃないが同じチームだから、私たちが勝つ」とパートナーとの関係改善をすることなく王座防衛を宣言した。

イケメン二郎がストロングのオープンチャレンジに名乗りも無念の敗戦【WWE NXT】

2021.09.02 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月2日配信)でイケメン二郎がオープンチャレンジに名乗りを上げて因縁のロデリック・ストロング(with マルコム・ビベンズ、ハチマン、クリードブラザーズ)と激闘を展開するもストロングのエンド・オブ・ハートエイク2連打を食らって無念の敗戦を喫した。

 試合前、二郎はNXTクルーザー級王者KUSHIDAと抗争を展開するストロングに「KUSHIDAは俺のアイドルだ。オープンチャレンジを受けて俺がお前を倒してやる」と意気込むとハリケーン・ラナからジャケットパンチを放って攻め込んだが、一方のストロングも「お前は大きな間違いを犯した」と二郎をののしりながらバックブリーカーで反撃した。

サレイが再起戦で強敵マンディ・ローズを顔面ドロップキック葬【WWE NXT】

2021.09.02 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月2日配信)で“太陽の戦士”サレイが再起戦で対戦した強敵マンディ・ローズ(with ジジ・ドリン&ジェイシー・ジェイン)に強烈な顔面ドロップキックを浴びせリングアウト裁定で勝利を収めた。

 前戦でNXT初黒星を喫したサレイはこの再起戦でドロップキックやフィッシャーマンズ・スープレックスで果敢に攻め込めば、マンディもスープレックスやチンロックで反撃するなど白熱の攻防を展開。さらに終盤にはサレイが変形逆エビ固めからフォアアームの連打を放てば、マンディも平手打ちで応戦したが、ここでサレイが「いくぞ!」と雄叫びを上げるとマンディを場外に吹っ飛ばす強烈な顔面ドロップキック。

乃木坂46と日本美術を融合した新機軸の展覧会『春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46』

2021.09.02 Vol.web Original

 東京国立博物館 表慶館で、9月4日から『春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46』が開催される。国宝級の日本美術作品と、今年デビュー10周年を迎えたアイドルグループ乃木坂46を融合した意欲的な展覧会。

女子アトム級ワールドGPに出場の平田樹「今回はどんなフィニッシュでも自分をほめようと思っています」【9・3 ONE】

2021.09.02 Vol.Web Original

 ONE Championshipが9月3日にシンガポール・インドアスタジムで初の女子選手のみの大会となる「ONE: EMPOWER」を開催する。当初は5月28日に開催の予定だったのだが、シンガポールで新型コロナウイルスによる感染症が拡大したため延期となっていた。同大会では王者・アンジェラ・リーへの挑戦権をかけた「女子アトム級ワールドGP」の準々決勝が行われ、日本からは平田樹(フリー)が出場。アリース・アンダーソン(米国)と対戦する。大会を直前に控えた平田に話を聞いた。

前田拳太郎 THE INNER DEMONS ーー月刊EXILE

2021.09.01 Vol.Web Original

『仮面ライダー』シリーズ50周年の記念すべき年に誕生するのが《悪魔と契約する仮面ライダー》、その名も『仮面ライダーリバイス』!!  本作の主人公・五十嵐一輝役に抜擢されたのが前田拳太郎だ。演技経験の少ないなかで挑む大役について聞くとともに、21歳の素顔にも迫った。

吉本ばなな「小松菜奈さんを見て自分が書きたかったことを思い出した」33年前の小説映画化に感激

2021.09.01 Vol.Web original

 

 映画『ムーンライト・シャドウ』の完成報告会見が1日、都内にて行われ、小松菜奈、宮沢氷魚、佐藤緋美、中原ナナと原作者の吉本ばななが登壇。出版から33年を経ての映画化に吉本は「何を書いたかよく覚えていない(笑)」と苦笑していた。

 吉本ばななのベストセラー「キッチン」(1988年)に収録された同名小説の映画化。ある日突然、愛する人を亡くした男女が悲しみを乗り越えていく姿をつづる。

 吉本が「何を書いたのかよく覚えてないんですけど…」と笑いつつ映画化作品に「宝物のような映画ができた」。主人公さつきを演じた小松菜奈は「吉本ばなな先生が24歳のときに『キッチン』を出したということで、私がこの役を演じたときが24歳だったので運命的というか。私をさつき役に導いてくださった」と感激の面持ち。「全身全霊で演じたいと思った」と本作への熱い思いを明かした。

小松菜奈「コロナは憎いけど今、自分たちに何ができるか考えたい」吉本ばなな原作の主演映画完成に意気込み

2021.09.01 Vol.Web original

 

 映画『ムーンライト・シャドウ』の完成報告会見が1日、都内にて行われ、小松菜奈、宮沢氷魚、佐藤緋美、中原ナナと原作者の吉本ばななが登壇した。

 吉本ばななのベストセラー「キッチン」(1988年)に収録された同名小説の映画化。ある日突然、愛する人を亡くした男女が悲しみを乗り越えていく姿をつづる。

 主人公さつきを演じた小松は「私が生まれる前からあった作品。役を演じたとき、吉本ばなな先生が『キッチン』を出したときと同じ24歳で、運命的なものを感じました」と振り返った。

平田樹「自分は下から這い上がるだけ。必ず勝って日本に帰りたい」とグランプリ準々決勝突破誓う【ONE】

2021.09.01 Vol.Web Original

平田とアリース・アンダーソンが会見

 ONE Championshipの初の女子選手のみの大会となる「ONE: EMPOWER」(9月3日、シンガポール・インドアスタジム)で開催される「アトム級ワールドグランプリ」の準々決勝で対戦する平田樹とアリース・アンダーソン(米国)が9月1日、リモートで会見を行った。

 平田は現在、プロ戦績が4戦ですべての試合でフィニッシュを決め4勝無敗。対するアリースは6戦5勝1敗の戦績を誇り、現在は米国のInvictaで2連勝を飾っている。

 大会は当初は5月28日に開催予定だったがシンガポールで新型コロナウイルスによる感染症が拡大したため、結局約3カ月の延期となった。これについて平田は「何回も延期になったので、その分いい練習の時間になりました」、アンダーソンも「私もイツキと同じ意見です。前向きにとらえることしかありませんでした。 ONEと契約してから5月の試合まで準備期間は8週間しかなかったからです。フルタイムでの格闘家になったばかりだったので都合が良かったです。これまでは病院で働いてきたので。この3カ月間はトレーニングに集中することができて、私にとってこの期間は大いに役立ちました」とともに前向きにとらえた。

 また格闘家として戦う一方、これまで病院に勤務していたというアンダーソンは「このパンデミックの影響で長い間、戦うことができなかったという選手も多いと思います。でも私は、パンデミックの期間にコロナ感染者の病棟で働いていていました。その経験は、精神的に私を非受にタフにしてくれました。12時間のシフトは本当に辛かったですが、困難に立ち向かってきました。精神面で強くなることができたと感じています。病院での仕事を退職して、格闘家に専念する機会を得たことでよりハングリーに、より集中して臨めるようになりました。どんなチャンスでも得られることは素晴らしいです」と昨年からのコロナ禍における状況を振り返った。

THE RAMPAGE RIKU 陣 岩谷翔吾 藤原樹 長谷川慎 鈴木昂秀が語る『ETERNAL』ーー月刊EXILE

2021.09.01 Vol.Web

緊急事態宣言発令にともない一度は中止となったREAL RPG STAGE『ETERNAL』の上演が決定した。ゲームが原作となっている本作は、音楽やダンス、バトルなどを交え、仲間と家族の愛を描いた冒険ファンタジー。出演するTHE RAMPAGE のRIKU、陣、岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀の6人に、本作に対する想いを中心に語ってもらった。

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