SearchSearch

“元アイドル”伊藤麻希が来年「イッテンヨン」での山下実優との一騎打ちを要求【東京女子プロレス】

2020.12.13 Vol.Web Original

この日の試合は山下がピンフォール勝ち

 東京女子プロレス「フォールツアー’20~WOMM(レスリング・オブ・マイ・マインド)~」(12月12日、東京・成増アクトホール)で“元アイドル”伊藤麻希が来年「イッテンヨン」(2021年1月4日、東京・後楽園ホール)で、同団体の“エース”山下実優とのシングル戦実現を訴えた。

 この日、伊藤はらくと組み、山下、乃蒼ヒカリ組と対戦。山下の厳しいキック攻撃を耐えた伊藤はスリーパー、ヘッドバットで逆襲を図るも、一瞬の隙を突いた山下のスカルキックを食って3カウントを奪われてしまった。

カーメラがシャンパンボトルの強打でサーシャを失神KO【WWE】

2020.12.12 Vol.Web Originalスマックダウン

TLCの前に王座戦が実現

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月12日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)のオープニングで、PPV「TLC」で開催されるスマックダウン女子王座戦の調印式が行われた。

 まず最初に王者のサーシャ・バンクスが登場するも対戦相手のカーメラは姿を現さず、ファイルにも調印書がないことが判明。

 するとカーメラが会場ビジョンに映し出されて「私がルールを作ってあなたは従うだけよ」とメッセンジャーに調印書を届けさせた。さらにカーメラが「サインしたらサーシャの王座は終わったも同然よ」と挑発すると、サーシャは用意したスタンプを躊躇なく押して「このタイトルが欲しいならここに来い」と反発してPPV「TLC」を待たずに2人の王座戦がメイン戦で行われることが決定した。

王者レインズが挑発するオーエンズを待ち伏せて襲撃KO【WWE】

2020.12.12 Vol.Web Original

PPV「TLC」でユニバーサル王座をかけて対戦

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月12日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、PPV「TLC」でユニバーサル王座TLC戦が決定している王者ローマン・レインズが挑戦者ケビン・オーエンズを待ち伏せして襲撃KOした。

 オーエンズはテーブル、ラダー、パイプ椅子をリングに用意すると「レインズは見ているんだろ。お前は一族を利用しているだけだ」と王者を非難。さらにオーエンズは「TLCではテーブル、ラダー、チェアーが友達のように俺を助けてくれる。特にお気に入りのラダーを上って俺は再びユニバーサル王座に返り咲く」と王座奪還を宣言した。

中邑&セザーロがキンシャサ弾でオーティス&ゲイブルに快勝【WWE】

2020.12.12 Vol.Web Original

きっちりとプロの仕事

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月12日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で中邑真輔&セザーロがオーティス&チャド・ゲイブルとタッグ戦で対戦した。

 試合は序盤、オーティス&ゲイブルが交代を繰り返してセザーロを翻弄したが、セザーロがアッパーカットを放って流れを変えると、交代した中邑が蹴りの連打からけいれん式ストンピングで攻め込んだ。しかし、セザーロがオーティスのパワーに押されてクローズラインやスプラッシュを決められる。ここでオーティスがとどめのチャンスをゲイブルに譲ると、逆にセザーロがジャイアントスイングでゲイブルを豪快に振り回し、最後は中邑が必殺のキンシャサを叩き込んで3カウントを奪った。

 快勝した中邑は試合後のインタビューで「オリンピアンをリスペクトするが、俺たちはアマチュアのような戦いはしない」とプロ意識を垣間見せれば、セザーロは「俺たちはきっちり仕事をしたまでだ」と勝って当然と言わんばかりに振る舞った。

「春馬とともにここにいる」主役・三浦春馬を“中心”に舞台挨拶でフォトコール

2020.12.12 Vol.Web original

 今年7月に亡くなった俳優・三浦春馬の遺作となる映画『天外者』(てんがらもん)の公開記念舞台挨拶が12日、都内にて行われ、主役の三浦を支えた共演の三浦翔平、森永悠希、森川葵、筒井真理子、蓮佛美沙子、田中光敏監督が登壇。イベントの最後には、登壇者たちが中心に三浦春馬の場所を開けてフォトコールに臨んだ。

 幕末から明治初期を舞台に、薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、今日に続く商都・大阪の基礎を作り上げた五代友厚の半生を描いた歴史青春群像劇。

 冒頭、三浦翔平は「みんな今、春馬とともにここにいると思っています」と、三浦春馬の公開を迎えた喜びを語った。
 
 それぞれ作品への思い、そして座長・三浦春馬とのエピソードを語った登壇者たち。五代の盟友・坂本龍馬役を演じた三浦翔平は「この役は、正式のオファーが来る前に、春馬とごはんを食べていて“今度『天外者』という映画をやるんだけど、翔平に坂本龍馬をやってほしい”と言われ、春馬がそう言ってくれるなら、と。スケジュールが合わずリハーサルができなかったときも、春馬がサーフィンに行く車の中だったり電話で読み合わせを一緒にしてくれた」と明かし、田中監督も「彼が来れないとき、春馬くんが“監督、安心して。翔平に現場の雰囲気を伝えて読み合わせしておくから”と。座長としてすばらしい役目を果たしてくれた」とたたえた。

約9年ぶりのK-1復帰の才賀紀左衛門 対する卜部弘嵩がまさかの計量オーバー【K-1】

2020.12.12 Vol.Web Original

「人それぞれ事情もあると思うから」と複雑な表情

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K-1冬の大一番~」(12月13日、東京・両国国技館)の前日計量が12月12日、都内で開催された。

 -58.5kg契約のスーパーファイトで約9年ぶりのK-1復帰を果たす才賀紀左衛門(PURGE TOKYO)は58.4kgで規定体重をクリアした。

 一方、対戦する卜部弘嵩(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)は計量会場の到着が遅れ、全選手の最後に計量したものの1回目は60.5kg。トランクスを脱いではかりに乗ったものの60.4kgの1.9kgオーバーで計量をクリアできなかった。

 才賀は会見で「久しぶりにK-1で試合ができるので楽しみにしている。一番輝いて、目立ってやろうと思っている」と挨拶。

 卜部の計量オーバーについては「…まあ、それぞれみんな思うことはあると思う。僕らはプロだから、こうやってしんどいけど落としているが、そこは人それぞれ事情もあると思うから、明日いい状況でね。彼もこうやって試合ができるのは彼の力だけではなく、周りのサポートもあるから。それは僕もそうやし。だから明日はとにかくいい状態で、お互いのパフォーマンスをしっかり出せるようにしたい」と複雑な表情を見せた。

木村ミノルが故エドウィン・バレロのKO記録越えに意欲【K-1】

2020.12.12 Vol.Web Original

王座戴冠後の初戦でHEAT王者を迎撃

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K-1冬の大一番~」(12月13日、東京・両国国技館)の前日計量が12月12日、都内で開催された。

 王座戴冠後、初試合となるK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(PURGE TOKYO)と対戦するアビラル・ヒマラヤン・チーター(志村道場)ともに1回で規定体重をクリアした。

 アビラルはネパール出身で2016年に来日。HEATを主戦場に戦い、今年1月にHEATミドル級王座を獲得。戦績は10戦9勝(8KO) 1敗0分という強豪だ。

 計量後の会見の冒頭、アビラルは「今回の試合に向けてしっかりとトレーニングを積んで、準備も万端。減量も順調」、木村は「トレーニングも減量もすべてうまくいった。絶好調。すごい試合をできると思う」とともに好調な仕上がりをアピールした。

挑戦者の上から目線に王者・林健太カチン。「3年前の逆バージョンで仕留めたい」【K-1】

2020.12.12 Vol.Web Original

約3年ぶりの再戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K-1冬の大一番~」(12月13日、東京・両国国技館)の前日計量が12月12日、都内で開催された。

 メインで行われるK-1 WORLD GPライト級タイトルマッチで対戦する王者・林健太(FLYSKY GYM)と挑戦者のゴンナパー・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)はともに1回で規定体重をクリアした。

 2人は2017年にKrushで対戦し、ゴンナパーが1RでKO勝ちを収めている。ゴンナパーは翌年、佐々木大蔵を破りKrush王座を獲得。その年末の新生K-1初の大阪大会で行われた「K-1ライト級世界最強決定トーナメント」に優勝候補の筆頭として出場したものの、1回戦で篠原悠人にまさかの1RKO負けを喫した。

 そのトーナメントで優勝したのが林。そして林は翌年の「K’FESTA.2」で時の王者・卜部功也に延長の末、判定勝利を収め悲願のK-1王座を獲得した。

 今年9月の大阪大会で一度は再戦が組まれたものの、林のケガで流れてしまい、今回はついに約3年ぶりの対戦が実現した。

土屋太鳳、中川大志、葵わかな、柳楽優弥、松坂桃李、高畑充希でクリスマスの翌日に不思議なドラマ『ほんとにあった怖い話』とJRAが強力タッグ!

2020.12.12 Vol.Web Original

『ほんとにあった怖い話』制作スタッフとJRA日本中央競馬会がタッグを組んだ、一夜限りのスペシャルドラマ『4つの不思議なストーリー~超常ミステリードラマSP』(フジテレビ)が26日に放送される。

 4本立てのオムニバス形式のドラマで、年の瀬に6人が喫茶店に集まっておしゃべりを楽しむなかで、それぞれが体験した不可思議なエピソードを語っていく。

 各ドラマで主演を務めるのは、JRA日本中央競馬会のCMでおなじみの土屋太鳳、中川大志、葵わかな、柳楽優弥。松坂桃李、高畑充希は喫茶店のシーンに出演し、不可思議な体験を語りで披露するという。ドラマの詳しい内容は後日発表される。

 企画した後藤博幸氏は、JRAのさまざまなCMを見るなかで「ふと、“今をときめくこの6人が何かドラマに登場したらどうなるだろう”と、そんなふうに思った時がありました。そのタイミングから何がベストかを探り、結論に至った」と説明。そのうえで、「12月26日の夜、CMで登場するカフェに6人が集い、それぞれの不可思議でちょっとだけ怖い超常体験を披露します。6人6様のバリエーションに富んだエピソードにぜひご期待ください」と話している。

 12月26日(土)21時15分から。

ドコモが新料金プラン発表

2020.12.12 Vol.736

2020.11.6〜12.10 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE MONTH>
 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

香港の民主活動家・周庭氏らに禁錮刑。上訴も却下

2020.12.12 Vol.736

 香港の西九竜裁判所は11月23日、デモ扇動罪に問われた民主活動家の周庭(アグネス・チョウ)氏(23)、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏(24)、林朗彦氏(26)ら3人の公判で、保釈の継続を認めず、3人を即日収監した。12月2日には黄氏に13カ月半、周氏に10カ月の禁錮刑が言い渡された。

 黄氏と周氏は情状酌量を訴えるための苦渋の決断として、当初否認していた起訴内容を最終的に認めたのだが、実刑判決を免れることはできなかった。

 執行猶予が付かない実刑判決は、両氏と国際社会の結びつきを断ちたい中国・香港政府の思惑通りの結果。今後、香港国家安全維持法(国安法)違反でも起訴されれば、収監が長期化する可能性が高く、香港の民主化運動にとって大きな打撃となる。

 周氏は香港高等法院(高裁)に上訴を申請したが、9日に却下された。3日に獄中で24歳の誕生日を迎えた周氏には、多くの激励の手紙などが寄せられているという。

 高裁の決定に先立ち、周氏は関係者を通じて、保釈が認められれば「自分で皆さんに直接ありがとうと伝えたいです」との日本語のメッセージを出していた。

 昨年6月に本格化した香港の反政府デモではこれまでに1万人以上が逮捕され、違法集結や暴動罪などで2000人以上が起訴されている。

Copyrighted Image