SearchSearch

アレクサが元盟友ニッキーをだましてシスター・アビゲイル葬【WWE】

2020.11.24 Vol.Web Original

アレクサもファイアフライ・ファンハウスに登場

 WWE「ロウ」(日本時間11月24日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットに洗脳された“小悪魔”アレクサ・ブリスが元盟友&パートナーのニッキー・クロスと対戦した。

 ファイアフライ・ファンハウスに登場したワイアットが「フレンドシップは良いものではない。今日の相手ニッキーのようにね」とアレクサに言って試合が始まると、ニッキーは「何が問題なんだ?」とアレクサに叫びながらクローズラインやストンプの連打で攻め込んだ。

王者アスカと“最弱”ラナがWWE女子タッグ王者に勝利【WWE】

2020.11.24 Vol.Web Original

アスカとラナの対戦がタッグ戦に発展

 WWE「ロウ」(日本時間11月24日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でロウ女子王者アスカが“最弱”と言われるラナとタッグを組み、WWE女子タッグ王者シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックスと対戦。アスカが丸め込みでシェイナから3カウントを奪って勝利した。

 アスカは前日のPPV「サバイバー・シリーズ」の5対5エリミネーション戦で出番のないまま勝ち残ったラナに会うと「ラナ、私と王座戦を戦いたいんだって? 私、チャレンジ好きだから受けてあげる」と話して挑戦を躊躇するラナとの対戦が決定した。

ユーミン、コロナ禍の文化芸術活動にエール。ライブは「日常をビビッドに変えてくれる」

2020.11.24 Vol.Web original

 歌手の松任谷由実が24日、コロナ禍によって失われた文化芸術活動の再開を後押しする事業「JAPAN LIVE YELL project」のエール・アンバサダーに就任。発表会に出席し、ライブ再開への思いを語った。

 「JAPAN LIVE YELL project」は、新型コロナウイルスの感染拡大によって延期や中止を余儀なくされた文化芸術鑑賞や参加の機会を増やそうと、プロ、アマチュア、子どもたちを含むすべての人たちの文化芸術活動の再開を後押しするプロジェクト。文化庁や芸団協、全国27の都道府県の文化芸術団体が連携し、今年8月から2021年3月まで、全国各地で地域の特性を生かしたイベントを500本以上展開する。

予選を突破したAJ、リー、リドルによるトリプルスレットWWE王座挑戦者決定戦が決定【WWE】

2020.11.24 Vol.Web Original

プロデューサーのアダム・ピアースが予選を提案

 WWE「ロウ」(日本時間11月24日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で、WWE王者ドリュー・マッキンタイアの次期挑戦者を決める王座挑戦者決定戦の予選が行われた。

 この日のオープニングでプロデューサーのアダム・ピアースがPPV「サバイバー・シリーズ」でのチームロウの活躍を称え、チームメンバーからWWE王座挑戦者を決めたいと話した。

 するとAJスタイルズ、シェイマス、キース・リー、リドルが次々と王座挑戦を主張したが、ブラウン・ストローマンはピアースの発言に怒りヘッドバットを放ってしまう。このストローマンの態度に怒り心頭のピアースはストローマンを会場から追い出すと解雇を匂わせ、そしてボビー・ラシュリー、ランディ・オートンを含めた挑戦者決定戦の予選3試合を行うと発表した。

王座決定トーナメント決勝に出場の菅原美優がKANAへ勝利のバトンつなぐ決意【Krush.119】

2020.11.24 Vol.Web Original

ダブルメインイベントでMOEと対戦

「Krush.119」(11月27日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第1試合で「第3代Krush女子アトム級王座決定トーナメント」決勝戦に出場する菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が11月24日、都内にある所属ジムで公開練習を行った。

 菅原は7月に行われた準決勝では優と対戦し、判定勝ちを収め決勝に進出。決勝ではチャン・リーに判定勝ちを収めたMOE(若獅子会館)と対戦する。

 菅原はこの日は2分間のミット打ちを行い、得意のキックにパンチもまじえ、好調な動きを見せた。

 練習後の会見では「花粉にやられちゃって鼻が詰まっている(笑)。でも大丈夫」とやや鼻声ながらも「減量はほぼない。試合前はずっとアンダーだったが、体重が増えるように食べたりしていて、ちょっと体重が増えた。気持ちお風呂に長く入るくらいですけど」と減量の心配もなし。

桐生真弥が“チーム東洋大”のパートナー・上福ゆきが持つ王座に挑戦【東京女子プロレス】

2020.11.24 Vol.Web Original

大学時代の同期生がパートナー対決

 東京女子プロレス「フォールツアー’20~WOMM(レスリング・オブ・マイ・マインド)~」(11月23日、東京・板橋グリーンホール)で桐生真弥(まひろ)が、東京女子プロレスのインターナショナル・プリンセス王者の上福ゆきに挑戦することが決定した。2人は大学時代の同期生で、“チーム東洋大”を結成しており、これがパートナー対決となる。

 Amazonプライムビデオで配信されていたDDTの番組『ぶらり路上プロレス』を見て、プロレスに興味を持った桐生は、OLをやめて同団体に入団。練習生時代、地元の群馬県から都内の道場まで通って練習を続けた努力家。ケガもあって、同期のなかではデビュー(19年2月23日)が一番遅くなったが、女子としては長身(166センチ)で、将来を嘱望されている選手だ。

世界3位の平良達郎が1位の清水を破りベルトへの挑戦をアピール【修斗】

2020.11.24 Vol.Web Original

3月に開催予定の試合がコロナで延期。ついに実現

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.7」(11月23日、東京・後楽園ホール)でフライ級世界3位の平良達郎(Theパラエストラ沖縄)が同1位の清水清隆(TRIBE TOKYO M.M.A)を破り、ベルトへの挑戦をアピールした。

 この試合は青木真也のABEMAの番組「AOKI PROJECT」で“今一番見たい対戦カード”として青木自らがサステインの坂本一弘代表に直談判し、3月の後楽園大会で開催の予定だったカード。新型コロナウイルスによる影響で大会が中止となったことから8カ月の月日を経て、今回ついに実現することとなった。

 清水は元フライ級キング・オブ・パンクラシストで40戦を超えるキャリアを誇るベテラン。平良は2018年のフライ級新人王でプロ戦績6戦6勝と好対照な2人。

RIZIN王者となった斎藤裕が凱旋「ここでやってきた経験でRIZINという舞台で勝つことができた」【修斗】

2020.11.24 Vol.Web Original

「大方の予想を覆してRIZINのチャンピオンになることができました」

「RIZIN.25」(11月21日、大阪・大阪城ホール)で行われた「RIZINフェザー級タイトルマッチ」で朝倉未来(トライフォース赤坂)を破り、初代王者に輝いた修斗世界フェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)がプロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.7」(11月23日、東京・後楽園ホール)に凱旋した。

 斎藤はメインの前にリングに上がると「修斗の関係者や修斗の選手はみんな僕の勝利を信じていたと思うんですけど、2日前にRIZIN.25で大方の予想を覆して、RIZINのフェザー級チャンピオンになることができました。僕はアマチュアから修斗で試合を続けて、プロでもずっと修斗でやってきた。ここで育って、ここでやってきた経験でRIZINという舞台で勝つことができた。修斗の選手としてもチャンピオンとしても、これからもこの強さを証明していきたいと思う。次戦はまだ決まっていないが、次も勝てるように頑張ります」などと挨拶した。

 斎藤は朝倉との試合後、右目と鼻の負傷から会見はオフィシャルの質問のみに答え、病院に直行。ケガの具合が心配されていたが、この日、自らのツイッターで眼窩底の骨折はなかったものの鼻が折れていたことを報告していた。

修斗初参戦のSARAMIが杉本恵に1Rで一本勝ちも今後については微妙な胸の内【修斗】

2020.11.24 Vol.Web Original

右腕を取ると一気に腕十字

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.7」(11月23日、東京・後楽園ホール)で、8月大会で初代スーパーアトム級王者が誕生した修斗女子に国内ではDEEP JEWELSを主戦場としていたSARAMI(パンクラスイズム横浜)が初参戦した。

 SARAMIは黒部三奈と初代王者の座を争った杉本恵(AACC)と対戦し、腕ひしぎ逆十字固めで一本勝ちを収めた。SARAMIは2018年までDEEP JEWELSを主戦場として戦い、2019年6月からはONE出場を目指し「ONE Warrior Series」に参戦。1勝1敗の戦績を残している。

 試合は1R、ともにローの探り合いからスタート。SARAMIは杉本のローに左フックを合わせると、パンチを振って前に出て、組み付いてケージに杉本を押し込む。

 スタンドに戻るとSARAMIはワンツーから組み付き、右足をかけテイクダウンに成功。ヒザをつく杉本のバックに回ると、こつこつとパンチを当てながらスリーパーを狙う。嫌がる杉本。SARAMIはバックマウントから杉本の体を伸ばして、パウンドの連打。そして右腕を取ると一気に腕十字。杉本がタップし、SARAMIが1R2分46秒で一本勝ちを収めた。

大塚隆史が安藤に1RTKO勝ちし「上の2人、ベルト賭けなくてもいいからやりましょうよ」と不敵なアピール【修斗】

2020.11.23 Vol.Web Original

元DEEP2冠王者が修斗初参戦で環太平洋王者に勝利

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2020 Vol.7」(11月23日、東京・後楽園ホール)のメインで、修斗に電撃参戦を果たした大塚隆史(T-GRIP TOKYO)が環太平洋バンタム級王者の安藤達也(フリー)とフェザー級契約で対戦。1RでTKO勝ちを収め貫禄の修斗デビューを果たした。

 大塚はDEEPでフェザー級とバンタム級の2つのベルトを巻き、2017年に行われた「RIZINバンタム級GP」では並み居る海外勢を退け決勝まで進出するなど、国内軽量級のトップ選手。その大塚が10月に突如、修斗参戦を表明。修斗側も最大限の敬意を払い、環太平洋王者の安藤を用意。この対戦が実現することとなった。

 大塚は修斗の入場式では恒例のその日の出場選手による挨拶を任されると「SNSとかで修斗修斗ってうるさいからぶっ潰してやろうと思っています。以上」と外敵感満載のコメント。その一方で「まずご来場ありがとうございます。僕は無観客では試合をやらないんで、来てくれて本当に感謝です」と修斗ファンには感謝の言葉を述べた。

アンダーテイカーがセレモニー「最後の別れ」で引退を宣言【WWE】

2020.11.23 Vol.Web Original

リック・フレアーらWWEレジェンド16名が集合

 日米を股にかけ活躍したWWEのジ・アンダーテイカーがWWEのPPV「サバイバー・シリーズ」(日本時間11月23日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で開催された引退セレモニー「最後の別れ(Final Farewell)」に登場し、R.I.P(安らかに眠れ)と自身の引退を宣言した。

 ケイン、リック・フレアー、トリプルHらWWEレジェンド16名が次々とリングに集う中、最後にビンス・マクマホン会長が登場すると「怪我や苦難を乗り越えて30年間、世界のWWEユニバースを楽しませた。一つの時代が終わり、本日をもってお別れすることになるが、アンダーテイカーのレガシーは永遠に生き続ける」と、これまでの功績を称えてアンダーテイカーを呼び込んだ。

Copyrighted Image